旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/08/16(木)
姪が嫁に行った時、祝い酒として頂いた。酒好きの親爺に、周りが気を使ってくれました。
八海山 純米吟醸 八海山 純米吟醸(裏ラベル)
その姪が、母になりました。

乾杯です。

味は、涙がでるほど、美味しかったです。

若い二人に・・いえ、三人に、乾杯です。

皆さんにも、祝っていただけると嬉しいです。
みのり 伯父として、なにもしてあげられなかった、
姪っ子です。


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
スポンサーサイト
2012/08/11(土)
もうすぐ「屋守」の会があるので、予習(復習)しておこう。

豊島屋本店、創業慶長元年(1596年)。秀吉の晩年、慶長大判の時代。
家康が江戸に入り、江戸城の普請で集まった多くの武士・職人達を相手に、豊島屋十右衛門が神田・鎌倉河岸に酒屋と飲み屋を開いたのが始まり。

江戸時代、ひな祭りのお祝いに「白酒」を売り出して大繁盛。
その賑わいは、長谷川雪旦江戸名所図会』や安藤広重絵本江戸土産』にも描かれ、
江戸名所図絵 (←は、豊島屋本店HPからの転載。)
山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と詠われるほどの江戸名物に。
                        1    5 9 6
だから、豊島屋の創業年の覚え方は、「としまやご苦労 ひな祭り」。

その老舗酒屋が、明治になって清酒製造を始め、昭和になって蔵を東村山に移設し、
昭和11年(1936年)に豊島屋本店から酒造会社として分離独立したのが、
豊島屋酒造外観
府中街道・久米川宿の「豊島屋酒造」です。

地下150mから汲み上げる富士山系といわれる伏流水を使い、蔵には水道もなし。
生活用水すべて、ご飯を炊くのも、この地下水です。(↓ひまわり笑顔、ほら咲いた!!から借用。)
タンク
伝統銘柄は「金婚正宗」で、それは、明治神宮・神田明神・山王日枝神社に奉納される唯一の御神酒でもあります。

最盛期には3,000石あった生産量が次第に減り、キューピードレッシングの下請け(前工程)としてみりん等の生産がメインになり、ついには1,000石を割った時、
笑顔こちらの4代目が、豊島ってゆくんだ
と立ち上げたのが「屋守(おくのかみ)」。平成14年のこと。
醸し人九平次を呑んで、その美味さに驚愕。
普通酒メインの量産から、酒質勝負の特定名称酒路線にカジを切ったのです。

屋守のラベルの文字色は、次のようになってます。(↓以下7枚の写真は、升新商店から借用。)
緑(純吟)青(純米中取り)水色(純米中取り直汲)純米(瓶火入れ)
(緑)純米吟醸     (青)純米中取り   (水)純米中取り直汲 (金)純米瓶火入れ

そして、純米生酒が(黒)になりますが、 ついでに肩ラベルの色は、
純米(荒責)純米(おりがらみ)純米(直汲)
(黒)荒責      (橙)おりがらみ   (白)それ以外(直汲み、ひやおろし、袋吊り 等)
となってます。

さらに、
赤(出品酒)(赤)鑑評会出品酒のスペシャル もある。
(↑この写真は、日本酒ランナーさんから。)

屋守の精米歩合は、基本的に50%と55%だけ。 両方とも純吟でも良いのだけど、
純米表記と純吟表記を分けているのは酵母の違い

純米)協会86号 :酸度が低くカプロン酸エチルを多く生産する(7号の3~4倍)。
純吟)M-310酵母:酸が少なくきめ細かな香気を発し、芳香な吟醸酒造りに向いている。

酒米は、これまで八反錦オンリー。(コメ不足の時以外、八反錦しか使いませんでした。)
「屋守」ブランド誕生10年を機に、初めてチャレンジした雄町米。
屋守 純米吟醸 無調整生 雄町 23BY (1)
屋守 純米吟醸 無調整生 雄町 仕込み13号」。

香りは、いつもの屋守と比べると、結構控えめな感じのフルーティー。
口当たり、みずみずしさあり。
でも、それは弾けるようなフレッシュ感ではなく、落ち着いたみずみずしさ。

屋守らしい果実感は、いつものとおり。
しかし、いつもの八反錦よりも、厚みがあるようです。

ジューシーでサラリと呑みやすい八反錦。雄町はボリューム感とコクを感じます。

詰まった旨みが徐々にふくらんで、その厚みの奥からチョイ渋がやって来て、
いつものように、数値(日本酒度:-1.5)ほど甘くは感じさせない〆の酸。

こりゃぁ、旨いっす。
屋守 純米吟醸 無調整生 雄町 23BY 屋守 純米吟醸 無調整生 雄町 23BY (裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
・ジューシーで弾けるような八反ヤモリ。
・ボリューミーでコクのある雄町ヤモリ。どちらも、ヤモラーにはたまらんね。

【屋守 純米吟醸 無調整生 雄町 仕込み十三号 23BY】
・原材米:岡山県産雄町、精米歩合:(麹)50% (掛)50%、酵母:M-310
・アルコール分:16度、日本酒度:-1.5、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成24年7月
・価格:3,360円(税込)/1.8L

豊島屋酒造株式会社
創業慶長元年(1596年)の酒屋が母体。酒造会社の分離独立は昭和11年。
生産量:約1,000石(清酒500石、みりん等500石)
    清酒500石のうち、屋守145石。残りは地元向け普通酒。

・所在地:〒189-0003 東京都東村山市久米川町3-14-10、TEL:042-391-0601
・最寄駅:西武新宿線 東村山駅(約1km。徒歩12~13分ほど。) ⇒ 豊島屋酒造の地図
・代表者:田中 忠行(3代目)、屋守責任者兼麹屋:田中 孝治(4代目)
・蔵見学:要予約。1日2回(10:00、12:00)。土/日/祝日は見学定休日。

【購入したお店】 ⇒ 小山商店 トマリ君の頒布会。


【おまけ】
名刺親爺は、4代目認定ヤモラー会員NO.1。
サイン本屋守の本にも、4代目のサインGET済み。
屋守の会に来るのは、4代目なのだろうか??


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2012/08/05(日)
このお酒を、「真夏の白ウサギ」と名付けたのはdiansさんですが、
実に素晴らしいネーミングです。

その白うさぎ。例年は6月の登場ですが、今年はいつもより早く5月の発売。
でも、(ネーミングのせいで)暑い夏にザブザブ呑んでみたくて、今まで待っておりました。
兎心おりの量
今年の、おりの量。いつもと同じくらい。例年通りでしょう。

昨年(22BY)は呑めなかったので、親爺家には2年ぶり4度目のお越しになります。
スペックを見ると、年々、日本酒度が0(ゼロ)に近づきます。
19BY20BY21BY22BY23BY
日本酒度+7+4+3+2
酸度1.51.51.81.5

にごりというと、-(マイナス)側に大きく振れるお酒も多いので、
”兎心は、にごりなのに+7か!?” みたいに驚いたものでした。

それは、さておき。
真夏の白うさぎの正式名称は、「房島屋 純米吟醸五百万石生酒 兎心(ところ)」。
兎心うわずみ 上澄みだけで呑む。
香り、あまり立ちませんが、酸味のような新鮮味のような。期待させるものあり。
含む、シュワシュワ感は弱いものの、ドライです。
こういうのを、シャンパンのような日本酒 と言うのでしょう。たぶん。

兎心かくはん 撹拌して呑む。
断然、こちらの方が旨い!
香り&味わい、フルーツ感が倍増、ドライから一転、甘みが強調されます。

おりを絡めても、舌先などにザラつくことなく、
甘みが増しても、口中でべたつくことなく。
しかも、甘みにフレッシュ感あり。

だから、発泡感は弱いものの、のど越し爽やかにいけちゃいます。
房島屋 兎心 23BY 房島屋 兎心 23BY(裏ラベル)
ザブザブとは呑めませんでしたけど、スイースイー グビッと呑めました。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・イイもワルイも、おりがらみとは思えないスマートさあり。
・3ヶ月も経ってから呑んだからなのか?元々そうなのか?分かりませんが、
 (従来の)柑橘系とか、パイン系の風味は随分弱いので、今年の白うさぎは ★3.5。

・真夏の白うさぎを越冬させて(1年寝かしで)呑んだ時、あまり成功ではなかったな。
 蔵出し時期がBESTの時期。早めに呑んだ方が良いお酒なんだな。きっと。


【房島屋 純米吟醸五百万石生酒 兎心(ところ) 23BY】
・原料米:五百万石(100%)、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16度以上17度未満 、日本酒度:+2、酸度:1.5、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年5月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) → 所酒造の地図
・代表者:所 啓(4代目)、杜氏:所 優(5代目)
・蔵見学:電話すればOKみたい。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2012/07/26(木)
ポスト十四代と言われたお酒はいくつも出て来ましたが、
              実際にその座を奪うまでには至りません。 by ノミ太蔵
十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY(胴ラベル左) 一応、解読。

麹米/兵庫県特A地区東条産山田錦。 掛米/太古活性農法米出羽燦々。 本生

十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY(胴ラベル右) 詳しい方でも、
この【角新】の意味は、よく分からないみたい。

新酒?(生酒?本生?)の意味ではないか?らしいのですが、【角】とはなんぞや?
詳細不明。
でも【角新】には、大吟醸・純米吟醸・純米・本醸造の4酒があるらしい とか。

十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY(1) ラベル文字の色
・・・に合わせた、肴に凝ってます。  なんて言うのは、嘘。

こちらの方が、美味しくいただけました。
十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY(2)
このお酒の旨さについては、今更、親爺が申し上げることもないでしょう。

このお蔵&蔵元杜氏の歴史(みたいなもの)については、過去ネタをどうぞ。

◆ 十四代の過去ネタ ◆
 ・十四代 角新 純米 中取り
 ・朝日鷹 (低温貯蔵ver.)

十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY 十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY(裏ラベル)
他の蔵では真似できないこのバランスは、旨いを通り越して凄い。 by ヘッドロック


== 親爺のお好み度 == ★★★★★
・見かけたら(定価で買えるのだったら)、買うよなー。絶対。
・十四代のこと、ほとんど知らないのだけど、、そういうことで。。

【十四代 純米吟醸 角新 本生 23BY】
・原料米:麹)兵庫県特A地区東条産山田錦米20%、掛)太古活性農法米出羽燦燦80%
      精米歩合:50%、酵母:-
・アルコール分:16%、日本酒度:-、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成24年2月
・価格:3,570円/1.8L。 ← nameさんが確認してくれました!

【高木酒造株式会社】 創業元和元年(1615年)、生産量:約1,800石
・所在地:〒995-0208 山形県村山市大字富並1826番地、TEL:0237-57-2131
・最寄駅:JR山形新幹線 村山駅(駅から車で15分ほど、約8km) ⇒ 高木酒造の地図
・代表者:高木 辰五郎(14代目蔵元)、杜氏:高木 顕統(次期15代目蔵元)
・蔵見学:なし。

【購入したお店】 ⇒ 銘酒 泉屋 さんの頒布会。 ← nameさんが教えてくれました!


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2012/07/01(日)
東海道五十三次・50番目の宿場:水口(みなくち)は、宿場町と城下町の2つの顔をもつ。

城は、三代将軍家光 上洛の際の御旅所(おたびしょ=宿館)として築かれ、作事奉行はあの(築城家・作庭家として有名な)小堀遠州。 (↓ 『よみがえる日本の城 22』(学研)P.54より転写。)
水口城
もっとも、城は寛永11年(1634年)の上洛の際に一度使われただけ。

後に、天和2年(1682年)会津の加藤明成の長男明友が入り、水口藩25,000石を立藩。
曳山祭り (← 水口曳山まつりHP より借用。)
宿駅として、東・西2つの伝馬があったが、西伝馬が衰退して消滅。
宿場に賑わいを取り戻そうと、藩主と領民が一体となり、曳山まつりを始めたのが享保20年(1735年)。祭りは現代にも続いていて、町おこし・観光誘致に繋がっている。

(その西伝馬があったろう)街道の西のはずれにあるのが、「美冨久酒造」。
蔵外観 (← 滋賀県HP より借用。)
(ちなみに、街道の東のはずれには、「笑四季酒造」がある。)

造り酒屋の三男で分家独立したのが、初代。2代目が、しくくよかで恒にと願い、
3代目は伝統の山廃技術を継承し、次期4代目が ”過去三代の蔵元に敬意を表し、星のごとく輝けるお酒を目指して” 「三連星」を立ち上げました。
三連星 純米吟醸 山田錦 無濾過原酒瓶火入 23BY(胴ラベル) 実用新案登録済み?の胴ラベル。

三連星の商品体系は、以下の3タイプ×3パターン=計9種類。
 50%磨きの純米大吟醸    無濾過生原酒
 55%磨きの純米吟醸  ×  おりがらみ
 60%磨きの純米酒       瓶火入れ

使用する酒米は、次のとおり。
 純大・・・山田錦
 純吟・・・渡船
 純米・・・吟吹雪

ラベルには、それぞれ特殊加工が施してあって、
 純大・・・温度変化で文字色が変わる。瓶の温度が10度以上になるとピンク→白に。
 純吟・・・裏から箔押しで盛り上げて、触るとクッキリ。
 純米・・・蛍光塗料が塗ってあり、暗闇で光ります。

三連星 純米吟醸 山田錦 無濾過原酒瓶火入れ」。
三連星 純米吟醸 山田錦 無濾過原酒瓶火入 23BY(1)
純吟だから、ラベルは裏からの箔押しで盛り上げて・・・でも、よく見えない。(笑

50%の純大吟にしか使わない山田錦を、55%の純吟に使ったのが別注なところ?

香りは華やかです。
柑橘系?いやもっと甘い香り。蜜にフレッシュさを混ぜたような。。いい香り。

香りはフレッシュ系?を思わせたが、飲み口は、以外にまろやかでとろんとしてる。
とろんとした印象ですが、けっして重いとか太い感じはありません。
中庸で程よい甘みがぽわわ~んと広がって、旨いです。

後からほんの少し苦味がきますが、それもまぁ、アクセント程度。
気になるほどでもなし、甘みを強調(演出)するほどでもなし。

その割には、味わいに幅があるようで、存在感のある旨み。
口中から喉奥へ流すときも、気持ちいい。
三連星 純米吟醸 山田錦 無濾過原酒瓶火入 23BY 三連星 純米吟醸 別注 山田錦 無濾過原酒瓶火入 23BY(裏ラベル)
清涼感ほど良く、甘みほど良く、苦味ほど良く。たぶんバランスがすごく良いのでしょう。
でも、ラベルの文字と同じで、どことなく特徴がよく見えない気もするね。


== 親爺のお好み度 == ★★★★☆ 
・とびっきりの美人や、すっごいナイスバディではないかもしれない。
・中肉&中背の器量良し。普通に綺麗で性格素直。
・意外と貴重(中々いない)かもしれない。ということで悩んだ末に★4つ。

【三連星 純米吟醸 山田錦 無濾過原酒瓶火入れ 23BY かがた屋別注頒布会品】
・原料米:滋賀県産山田錦100%、精米歩合:55%、酵母:K1801とKKK9(滋賀県新酵母)
・アルコール分:16度、日本酒度:+3、酸度:1.7、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成24年5月
・価格:2,995円(税込)/1.8L

美冨久酒造株式会社】 創業大正6年(1917年)、生産量:
・所在地:〒528-0025 滋賀県甲賀市水口町西林口3-2、TEL:0748-62-1113
・最寄駅:近江鉄道 水口城南駅(徒歩15分) ⇒ 美冨久酒造の地図
・代表者:藤居 宗治(3代目蔵元)、製造責任者:藤居 範行(次期4代目候補)
・蔵見学:OK。TELまたはメールで要予約。

【購入したお店】 ⇒ かがた屋酒店 の頒布会。


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。