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旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
2009/10/01(木)
綺麗なお酒ばかり呑んでると、「おりがらみ」とか「うすにごり」が呑みたくなってくる。
火入ればかり呑んでると、「本生」が呑みたくなってくる。

そこで、琵琶湖の湖東 東近江は畑酒造の「大治郎 本生うすにごり」。
大治郎純米うすにごり(肩ラベル)
畑酒造は、もともとは喜量能(きりょうよし)という銘柄を造っているが、ご子息が家業を継ぐことになり自ら蔵へ入るようになったのを機に、創業者の名前でもありご子息の名前でもある「大治郎」を新しいブランドとして立ち上げた。

原料米の地元育成に熱心で、愛知川の伏流水を使い地元契約農家の酒造好適米で全てを仕込む。少量仕込みの120石ほどの小さな蔵元。
この「大治郎 本生うすにごり」も、地元の減農薬栽培による吟吹雪100%。

吟吹雪

吟吹雪は、ご覧のように(母方)山田錦×(父方)玉栄。
作付面積は40ha前後だから、育成地の滋賀県蒲生郡安土町でしか栽培されていないのでしょう。吟吹雪で造るお酒も、大治郎(&一博)、七本槍、松の司の滋賀県のお蔵の他は、秋鹿(大阪)ぐらいではないでしょうか。
よび酒 このお酒「よび酒(みず)」のサブネームも。
呼び水とは、井戸水を揚水する時に、最初に井戸に流し込む水=誘い水のことですね。
この酒を呑むと、もう止まらなくなるということなのか??


呑んでみる・・・。

色は霞んだ黄金色でいかにも無濾過っぽい。
甘味を連想させるような、それでいてアルコール感の強い、ちょっとレトロな上立ち香。

含むと一瞬、口当たりの優しいトロリとした感触がきますが・・・、
その直後に、ガツーン!と純米らしい濃いめの旨みが押し寄せてきます。

重いっす。(悪い意味ではありせん)。重厚な味です。米の旨みが濃厚に出ています。
そして、これだけ濃いのに酸が(?)しっかりと全体を締めてダレることなく呑みやすい。

とろりとして、ガツーン! インパクト強いっす、このお酒。

大治郎 純米 よび酒 本生うすにごり 20BY 大治郎 純米 よび酒 本生うすにごり 20BY(裏ラベル)2

【大治郎 純米よび酒 本生うすにごり 20BY】
・原料米:吟吹雪100%、精米歩合:60%、酵母:9号
・アルコール分:17.5%、日本酒度:+3、酸度:2.0、アミノ酸度:?
・製造年月:2009年3月
・価格:2,415円(税込)/1.8L

【畑酒造有限会社】 創業大正3年(1914年)
・所在地:〒527-0091 滋賀県東近江市小脇町1410、TEL:0748-22-0332
・最寄駅:近江鉄道八日市線太郎坊宮前駅(下車徒歩5分) → 畑酒造の地図
・代表者:畑 寿一郎 、 杜氏:畑 大治郎
・蔵見学:原則なしみたい。

【購入したお店】 ⇒ 酒のさいとう


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