旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2009/12/30(水)
肥前佐賀鍋島藩三十六万石。

佐賀県は歴史的に非常に教育水準の高いところ。
戦前まで文部省直轄学校(東大・京大など)の入学者数は毎年佐賀県が第一位でした。
鍋島純米吟醸(胴ラベル)
というのも、鍋島藩の教育は厳しく、藩校(弘道館)を規定の年次で卒業できないと家禄の80%をカットされました。だから、武家の子弟は必死に勉強した歴史がある。

そして維新後、鍋島(佐賀県)は有能な官吏の最大の供給源になりました。
特に教育・司法に人材を輩出し、江藤新平山口良忠に代表されるように、時に潔癖なまでの道徳観を有した人物を生んだ国でもあります。
(軍隊用語のような「◯◯であります!」というの長州弁だそうだが、ま、良しとしよう。)

そんな国の名のお酒を造るのは、肥前浜宿の「富久千代酒造」。創業は明治32年。
その一号蔵・精米所・麹室の3つの建物は、国登録有形文化財に指定されています。
富久千代酒造1富久千代酒造2
↑上の写真は、いつもお世話になってる のんべえさんのブログ「酒の向こうに日本が見える」からの転載です。↑

蔵のある肥前浜宿は、多良往還(多良海道)の宿場町。
多良往還:長崎街道の有明海まわりのコースで、塩田~~多良~湯江~諫早~矢上~長崎に至る19里の道。
hama02.jpg ←「まちなみ街道」からの転載
一大消費地の長崎をバックに宿場町&港町として栄え、また酒造業もたいへん盛んで、当時は「浜千軒」といわれるほど殷賑をきわめたそう。

往時を偲ぶ街並みが残ってます。通称:酒蔵通り(正式には、鹿島市浜中町八本木宿)。
文化財保護法により重要伝統的建造物群保存地区として国に指定されてます。
肥前浜宿酒蔵通りマップ
こちらをどうぞ ⇒ 「写真旅紀行」 「街道ばゆく」 「酒の向こうに日本が見える」。写真と雰囲気が楽しめます。


今回呑んだのは、兵庫県特A地区の山田錦100%で造った「鍋島 純米吟醸生酒」です。
金色に輝く首帯が目にも鮮やか。
鍋島 純米吟醸 特A山田錦生 21BY 鍋島 純米吟醸 特A山田錦生 21BY(裏ラベル)
開栓は“シュッ ポン!”と小気味良い。そして、すぐに広がる心地よい芳香。

含んだ瞬間、メロンのような青林檎のような爽やかな甘みが、あっという間に広がります。
一口目から凄いです。
香り高い含み香に、けっして負けることのない爽やかで豊かな甘み。
微発泡感が残っているものの、柔らかくきめ細やかなジューシー感。
酸味も上品、切れるというより優しくフェードアウトしていくような優雅な余韻。

美しい女性の洗練された立ち居振る舞いを見るようです。
(一目見て美しさにびっくり、去り際の後ろ姿にうっとり。。)

こりゃぁ、旨いっす! いや、とても美味しいです!

開栓初日の炭酸ぽさよりも、翌日以降のなめらかな方がまた旨い。
肴は不要。この一杯の酒の旨さを味わいたい。

わずか300石。
「鍋島」を立ち上げたほんの3年後、2002年国際酒祭りの純米酒部門で日本一。
天才と呼ばれるにふさわしい杜氏の力量を見せていただいた。
いやぁ~、親爺参りました!


【鍋島 純米吟醸生酒 特A山田錦 20BY】
・原料米:兵庫県特A地区山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16%、日本酒度:+5(らしい)、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成21年12月(のはずだが、なぜか裏ラベルの製造年月の欄には記載なし??)
・価格:3,675円(税込)/1.8L

【富久千代酒造有限会社】 創業明治32年(1899年)
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:09546-2-3727
・最寄駅:JR長崎本線肥前浜駅(徒歩2分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・代表者:飯盛 謙次 、杜氏:飯盛 直喜
・蔵見学:??

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネせ商店


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2009/12/28(月)
干し葡萄ジュースを造るために、我慢すること1ヶ月。
旭興その後2 常温放置で熟成すすみ、色も少し濃い黄濁色に。

いや~、ほんのり爽やかな干し葡萄になっておりました!

ジュースではないけど、確かに干し葡萄の風味です。
チョット渋みのある果肉だったのが、その渋みが少し薄らいで、ホント干し葡萄になりました。
旭興その後
              最近愛用、「G3の白瓷盃」と「酒肆 真酒亭のお銚子」

開栓当初より、生もとの力強さを出しながら、そこは88%精米なのに元々綺麗なお酒。
渋みが少し薄らいだ分、相変わらずの呑みやすさ。
フルボディのようで、フルーツ(干し葡萄もフルーツ?)を感じさせる呑みやすいお酒。

これは、確かに面白い。。 しかも、アンダー 2,000円/1.8L。
何でも“モノは試し”です。やってみるもんですねぇ・・・。

旭興 生もと純米 磨き八割八分 20BY』 の開栓常温放置1ヶ月。 <(_ _)>オソレイリマシタ...
 開栓当初の感想とスペックはこちらをどうぞ


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2009/12/25(金)
陸奥八仙で人気上昇中の「八戸酒造株式会社」
初代庄三郎が近江から陸奥の地に移り酒造りを始め、創業は安永4年(1775年)。当主は代々庄三郎を名乗り、当代で八代目という老舗蔵。(↓赤レンガの本店(湊蔵))
陸奥八仙 湊蔵 (←蔵元ブログからの転載です。)
蔵の息子さん(つまり九代目)と親子三代で八戸酒造に携わる30代の若手南部杜氏が中心となり、'98年に立ち上げた新ブランドが「陸奥八仙」です。

青森県産米の華吹雪・華思い・むつほまれを100%使用し(山田錦とかは使いません)、水は八戸の名水:蟹沢(がんじゃ)の清水。酵母も青森県酵母イ号・ロ号・ハ号等を使用することが多い、地元に根ざしたお蔵さん。

八戸の里山:蟹沢(がんじゃ)地区でオーガニック(有機栽培)の自社米を作り、将来的には全量自社米による一貫造りを目指しているとか。(↓蔵元ブログからの転載です。)
がんじゃ自然酒倶楽部
近年は、田植え・稲刈り~酒造りも体験でき、自分だけのオリジナル自然酒が造れる「がんじゃ自然酒倶楽部」の活動も行っている。あの、美しすぎる市議会議員さんも会員のようです。。

無濾過生原(酒)・・・ムロカナマゲン・・・いい響きです。。親爺は大好きです。
陸奥八仙槽酒(肩ラベル)
フレッシュな香りだ。
そりゃそうだ。新酒のしぼりたて・直詰め・うすにごりの生原酒ですから。
メロン?ではないような気がする。特定できないので新鮮な果実の香りとしておこう。

ピチピチとした微発泡感とみずみずしく芳醇な甘みは想像のとおり。
どぶろっく とは逆に、ピリピリというよりもピチピチとした口当たり。
芳醇旨口の八仙で、ALC度数も少し高めの生原酒ながら、飲み口は思いのほかライト。

これまた高めの酸度のせいか?甘みの後の酸味が、余韻をフルーティで爽やかなものに仕立てます。こりゃ、イイっすね。
陸奥八仙 槽酒 21BY 陸奥八仙槽酒21BY(裏ラベル)
蔵のご子息(駒井秀介)と南部杜氏、これまた30代の頭と蔵人の4人による少量仕込み。
本店:湊蔵を改修し、今季から、造りの場所を類家蔵から湊蔵に移したみたい。


【陸奥八仙 槽酒 特別純米無濾過生原酒 21BY】
・原料米:青森県産むつほまれ、精米歩合:60%、酵母:協会10号(らしい)
・アルコール分:17~18%、日本酒度:+3(らしい)、酸度:1.9(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成21年11月
・価格:2,835円(税込)/1.8L

八戸酒蔵株式会社】 創業安永4年(1775年)
・所在地:〒031-0001 青森県八戸市類家1−4−33、TEL:0178−43−0616
・最寄駅:JR八戸線 本八戸駅(駅から1500mぐらいか?) ⇒ 八戸酒造類家工場の地図
・代表者:駒井 庄三郎(八代目蔵元)、専務:駒井 秀介、杜氏:伊藤 賢一(南部)
・蔵見学:OK。

【購入したお店】 ⇒ 矢島酒店


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2009/12/23(水)
ブログ休止中に、20BY最後の而今「而今 特別純米 三重酵母火入 20BY」を呑んだ。
而今 特別純米 三重酵母火入 20BY(肩ラベル1)

ついでに、19BY vs 20BY の呑み比べをした。
                (左)19BY        (右)20BY  
而今三重酵母火入(19BYと20BY)
                (呑み終わってるので両方ともカラです。)
初日呑んだ時には焦りまくり。19BY、1年寝かせて大失敗か!?と。。
でも空気に触れて目覚めたのか、3日目から盛り返して旨くなったのでほっとしました。

ただ、それでも20BYの方が旨かったですね。
火入れなのに生のようなフレッシュさ・爽やかさが而今の火入れの真骨頂。
1年寝かせたせいでしょう、その爽やかさが19BYには足りません。
別々に呑むとそれぞれに美味しいのですが、比べるとやはり20BYの方が爽やかです。

以前、久保田 萬寿 無濾過生のBY違いを呑み比べた時、一年物が断然に旨かった。
(その時の様子はこちら。→ 一(いち):三鷹
以来、熟成すれば旨くなるものと、盲信をいだいた親爺ですが、、

せっかく実験してみたのに、寝かせない方が旨かった・・・なんて、ちょっと残念な結果。
ほんと、日本酒って奥が深いです。。 (・・*)(・・、)。

而今 特別純米 三重酵母火入 20BY 而今 特別純米 三重酵母火入 20BY(裏ラベル)
【而今 特別純米 三重酵母火入 20BY】
・原料米:三重酵母100%、精米歩合:60%、酵母:三重MK1
・アルコール分:16%、日本酒度:+1、酸度:1.5、アミノ酸度:1.2
・製造年月:平成21年11月
・価格:2,520円(税込)/1.8L

而今三重酵母火入19BY 而今三重酵母火入19BY(裏ラベル)
【而今 特別純米 三重酵母火入 19BY】
・原料米:三重酵母100%、精米歩合:60%、酵母:三重MK1
・アルコール分:15~16%、日本酒度:+3、酸度:1.6、アミノ酸度:1.0
・製造年月:平成20年11月
・価格:2,520円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫、杜氏:大西 唯克
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2009/12/21(月)
THE NIKKEI MAGAZINE 12月号。12月20日(日)の日経新聞の第2部として付いてきた。
日経マガジン表紙
その中に、「日本酒王国の復権へ向けて」の気になるタイトル。
内容は、秋田県の酒蔵による日本酒復権への取り組み。地域経済が停滞するなか、米文化の伝統と現代との融合を探る酒蔵と地元連携による地域おこしでもある。

CIMG3630.jpgCIMG3629.jpg
<斎彌酒造店(由利本荘市)「雪の茅舎」:高橋藤一(杜氏)>
1995年に櫂(かい)でかき混ぜる伝統手法をやめ、発酵熱による自然対流に任せた。
2001年に日本酒で有機JAS認定工場の第一号に指定される。

<浅舞酒造(横手市)「天の戸」:森谷康一(杜氏)>
酒米半径5km以内。顔が見える生産者の米による酒造りで、トレーサビリティーを確立。
黒麹を使った日本酒を造り、新世代の日本酒を模索。

<山本合名(八峰町)「白瀑」:山本友文(蔵元)>
3kmにおよぶ自家水道を作り、湧水地から蔵まで仕込み水を引く。
湧水地の近くに田んぼを借りて、酒米作りにも着手。

CIMG3632.jpgCIMG3631.jpg
<喜久水酒造(能代市)「喜久水」:平沢喜一郎(蔵元)>
欧州のワインの地下貯蔵をヒントに、鉄道の廃トンネルを購入。
長さ100mの総レンガ作りの国登録有形文化財の中に、6万本の日本酒を貯蔵熟成。

<日の丸醸造(横手市)「まんさくの花」:佐藤譲治(蔵元)>
町ぐるみの活動「蔵の日」など、酒蔵を活用した地域おこし。
農家や食品会社と連携した梅酒やヨーグルト酒など、若者をターゲットにした酒造り。

<福禄寿酒造(五城目町)「一白水成」:渡辺康衛(蔵元)>
東京の酒販店の助言を受け入れ、大都市の若者をターゲットにした新銘柄立ち上げ。
寒冷な気候を利用した長期低温発酵で、淡麗辛口とは一線を画す。

こうした酒造りに携わる方々は、本当に頑張ってると思う。
おかげで、今、日本酒は黄金時代を迎え、親爺は旨いお酒をたくさん呑める。
ありがたい事です。

・・・と思ったら、親爺は、喜久水だけは呑んだことがないな。
こんど、喜久水も呑んで、少しでも応援しようっと。


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2009/12/19(土)
普段は、一升瓶を買う親爺。

今回は、こんな↓↓首ラベル(注意書き)や、こんな裏ラベル↓↓を見て、少しひるんだ。
陸奥八仙どぶろっく(開栓注意2)
キャップなら少しずつ開け閉めを繰り返して、中身をこぼさずに開栓できるだろうと思い、四合瓶を買いました。(「意外と意気地がないな。」と、心の声。。)

買ってから数日間冷蔵庫に寝かし、輸送荒れから落ち着く時間を取る。。
そーっと取り出して恐る恐るキャップを少し開けると・・・ ありゃりゃ??
"プシュー"といってほんの少し泡が盛り上がるが、とても噴くほどではない
一発で開栓。拍子抜け。
ホッとするよりも、ちょっと残念な気分。(「だったら最初から一升瓶買えよ!」と、またまた心の声。。)

「ぴちぴちシュワシュワ」というよりも「ピリピリッ」と痛いほど(ちょっと大袈裟か?)の炭酸の刺激感。
確かにサイダーのようではあるが、濃い~です。
とろり甘口のなかに、濃い~甘酸っぱさもあります。

なるほどこいつは、大きめのグラスに氷を入れて、オンザ・ロックが旨いです。
グビグビぐびぐび グラスが進み・・・あっという間に4合瓶はカラになり・・・酔って候っと。

陸奥八仙どぶろっく21BY 陸奥八仙どぶろっく21BY(裏ラベル)

【陸奥八仙 純米活性にごり どぶろっく 21BY】
・原料米:むつほまれ(らしい)、精米歩合:78%、酵母:不明
・アルコール分:16~17%、日本酒度:-14(らしい)、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成21年11月
・価格:1,155円(税込)/720ml

八戸酒蔵株式会社】 創業安永4年(1775年)
・所在地:〒031-0001 青森県八戸市類家1−4−33、TEL:0178−43−0616
・最寄駅:JR八戸線 本八戸駅(駅から1500mぐらいか?) ⇒ 八戸酒造類家工場の地図
・代表者:駒井 庄三郎(八代目蔵元)、杜氏:伊藤 賢一(南部)
・蔵見学:OK。

【購入したお店】 ⇒ 矢島酒店


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2009/12/16(水)
閑話休題。
親爺の家のせま~い庭の家庭菜園コーナー。
ブロックの代わりに酎ハイのサワーのボトルを使用。(笑
庭菜園
結構沢山(それでもせいぜい20本ぐらい?)の大根が収穫を待っている。
こんな感じ。↓
大根21BY
今シーズンも、また沢庵(たくあん)を漬けるとするか。
昨シーズン、初めてチャレンジした時の様子はこちら。→ たくあん作り


休止中に呑んだお酒の写真だけで、とりあえずお茶を濁そう。。(笑
八而2 忘年会、あと2回です。
今週も、どこかで酔って候でございます。


酒呑親爺の酔って候(手抜きモード)ですが、
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2009/12/13(日)
ブログ復活へのリハビリ代わりに、休止中に知人から頂いて呑んだお酒のネタを。。

冬は雪に覆われ、ゴミのないクリーンな環境と寒冷な気候で酒造りに適したところ。
八海醸造 にいがた観光ナビ から
新潟県の八海醸造です。
言わずと知れた越後の淡麗辛口の代表選手。生産石数:5,500石の超大手蔵。
八海醸造 精米機 八海醸造HP から
こ~んなドでかい精米機が6機もあるような、蔵というよりは工場の観。
もはや地酒とは呼べないが、そこはやはり酒造りへのこだわりも。

ひとつは精米歩合。八海醸造は普通酒でさえ60%という吟醸といっていいような高精米。
もうひとつは仕込み水
『雷電様の清水』の源流。1日に400トンの湧出量を誇る硬度2の超軟水。
雷電様の湧水 こちらも 八海醸造HP から
冬を覆った大雪が、八海山系の地層を経て『雷電様の清水』となって湧き出します。
この日本銘水百撰にも選ばれた湧水を、洗米や蒸米などの仕込み水だけでなく、設備の洗浄などを含め全ての酒造りの作業に使っているのだとか。

普通酒から大吟醸まで全てが揃うなか、親爺が頂いたのは「八海山 純米吟醸」。
八海山の中では少ない純米系です。。ちょっと安心。
八海山純米吟醸 八海山純米吟醸(裏ラベル)
香りは少ないですが、ほのかなリンゴ様?の吟醸香。

ALC度数を15度台に抑えたこともあるでしょうが、呑み口が軽いです。軽やかなタッチ。
軽いですが思いのほか(失礼!)旨みを残して、スッと消える。
サラリと入ってスッと消える。さすがの淡麗辛口だ。(辛みは感じませんよ。)
呑んでもあまり酩酊しないような気がする。(もちろん気だけだろう。。)
親爺の嗜好とは違う方向だが、少し、淡麗辛口を見直すことができたお酒です。

今回の頂き物は「久保田・八海山」セット。(なぜ、お酒の贈り物というと「久保田・八海山」なのだろう?)
ということで、親爺の冷蔵庫には久保田 萬寿が眠ったままである。。


【八海山 純米吟醸 20BY】
・原料米:山田錦(麹、掛)美山錦(掛)、精米歩合:50%、酵母:協会9号
・アルコール分:15.5%、日本酒度:+5、酸度:1.2、アミノ酸度:1.1
・製造年月:平成21年10月23日
・価格:頂き物につき不明/1.8L

八海醸造株式会社】 創業大正11年(1922年)
・所在地:〒949-7112 新潟県南魚沼市長森1051番地、TEL:0257-75-3121
・最寄駅:JR上越線 五日町駅(車で7分くらいとか。) ⇒ 八海醸造の地図
・代表者:南雲 二郎、杜氏:高浜 春男(越後杜氏)
・蔵見学:なし。

【購入したお店】 ⇒ 押上の若月さんからの頂き物。


酒呑親爺の酔って候 の更新をぼちぼち始めようと思います。
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2009/12/01(火)
酔って候にお立ち寄り頂きました皆々様、大変ありがとうございます。

生来の無精のため、最近ブログ更新もできずにすみません。

「酒呑親爺の酔って候」ですが、しばらく、一時休止させていただきたいと思います。
(再開は、12月20日頃でしょうか?? なるべく早く再開したいなー、と思っております。)

また、皆々様にお世話になる時が来ると思います。
その時は、ぜひよろしくお願い申し上げます。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>


酒呑親爺の酔って候 に応援を頂きありがとうございました。
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