旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2010/02/27(土)
親爺の家にも・・・
       山間ORI- ORI ROCK10(裏ラベル2)
                                   ROCKなヤツがやって来た。
暴れん坊の青い海賊さん。。
山間ORI- ORI ROCK10(首帯)
巷ではちょっとしたブームだったようで、競争について行けず買いそびれていた。
諦めていた頃、こちらの酒販店にはまだ在庫あり。ラッキー とつい購入。
流行に左右されるのは相変わらずだ。(反省

皆さんのブログによると、昨年よりもおりが少なく発泡性も弱いとの事である。
山間ORI- ORI ROCK10(おり) おりはこんな感じ。分かりづらい。 <(_ _)>スミマセン..

到着後すでに3~4日経ってるし、そんなに吹かないだろうとタカをくくって、開栓。
山間ORI- ORI ROCK10開栓 一瞬、あせる。。
炭酸の泡とともに、瓶底のおりが一気に駆け上がる。
・・・が、吹きこぼれることなく、無事開栓。

おりが沈下しないので、かなり多量の と言うかほとんどおりだけ をグラスへ。
山間ORI- ORI ROCK10(グラスおり) トロリと乳白色。
発泡性の荒々しさよりも、おりの柔らかな口当たりが好印象。
濃厚なハズなのに、とてもクリーミーだ。

翌日、おりが沈殿したところを、今度は上澄みだけをいただく。
山間ORI- ORI ROCK10(グラス上澄み) ほぼ透明。うすにごり状態。
お~! これは、旨い! まさに山間だ!(当たり前か。。

今度は、撹拌しておりと混ぜていただく。
山間ORI- ORI ROCK10(グラス撹拌) サラリと白色。今度はシルキー。
おりの口当たり&発泡のピチピチの後に辛味も見え、酸味が心地よいアクセント。

3通り(ほとんどおりだけ、上澄みだけ、おりと撹拌して)呑んだが、「上澄みだけ」がブッチギリに旨かった。
山間ORI- ORI ROCK10 山間ORI- ORI ROCK10(裏ラベル)
そんなら、ORI-ORIじゃなくて普通の山間を呑めば良いわけだ。
・・・と言うことで、山間T4・T5がとても楽しみだ。 親爺も、まだまだ修行中。

【山間 ORI-ORI ROCK'10 21BY】
・原料米&精米歩合&日本酒度&酸度&アミノ酸度:いずれも非公開
・アルコール分:16度
・製造年月:平成22年2月
・価格:1,627円(税込)/720ml

新潟第一酒造株式会社】 創業大正11年(亀屋酒造)
昭和38年四社合併により新潟第一酒造設立。昭和40年一社追加合併。
・所在地:〒942-0315 新潟県上越市浦川原区横川660 、TEL:025-599-2236  
・最寄駅:北越急行ほくほく線うらがわら駅(徒歩5~6分か?) ⇒ 新潟第一酒造の地図
・代表者兼杜氏:武田 良則(四代目社長)
・蔵見学:基本的にOK。酒造り期間中の午後を歓迎。

【購入したお店】 ⇒ 矢島酒店


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2010/02/24(水)
“親爺は、本とTVは太田和彦と吉田類しか見ない”と思われてるかもしれないが・・・、
ひとり旅 ひとり酒(背表紙) またしても、太田 本。(苦笑
西日本の各都市(街)をそれぞれ二泊三日で巡る、久々の居酒屋紀行である。
各地の名店がこの書の縦糸ならば、旅先の人と人との出会いが横糸だ。

各章(各都市)、その地の思い出を凝縮したタイトルが素晴らしい。
博多 曰く、『博多、ラストダンスは私と。』、
『岡山、ミモザとけんかえれじい。』、『佐世保、星屑の街のハンバーガー。』・・・。

訪れた地は、京都・金沢・境港・和歌山・広島・富山・博多・松江・大阪・岡山・長崎・高知・小浜・益田・佐世保・鹿児島・長浜・倉敷・松山・神戸の20都市。

前編カラー写真満載。中には見開きページの写真もあり、
富山それだけで旅心がそそられる

各章の、上:1/3 がお店や料理の写真。
富山1 下:2/3 が紀行文。

今回の基本的な作戦は、「馴染みの店で美味しい店を教えてもらう」。
なので、これまでに紹介された名店の他に、新規のお店も数多く登場。
富山2 各地の名所・名物の写真も。

モーニングコーヒーからランチやうどん、昼呑みのビールから夜の居酒屋に老舗バー、
・・・果ては〆のラーメンまで、各地で訪ねる店は6~7軒から10軒以上。
富山3 各章の最後にはお店の案内図。

東京三大煮込みや五大煮込みを決めた太田氏らしく、ハンバーガーを西洋海苔巻きと呼んだり、鹿児島英傑銅像物語で勝手に鹿児島第一の銅像を決定したり、神戸の東門街裏を神戸居酒屋ロードと命名したり・・・と、相変わらずの遊び心だ。

20都市:約200軒のお店とそこでの出会い。
案内図も付きガイドブックにもなるが、この書はやはり紀行文。
ひとり旅なので決まった話し相手がいない分、その地の人との触れ合いが温かい。
それが、読み手の心を和(なご)ませる。
ひとり旅 ひとり酒(表紙)
太田和彦 『ひとり旅 ひとり酒』 (京阪神エルマガジン社 1,680円)
(でも、太田さんて自分のこと“おいら”なんて呼んでたかな? 今までは“おれ”だったよな??)

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2010/02/21(日)
倒幕の震源地、明治維新の英傑を生んだ長州 萩。
萩の市街・城下町エリアには、こんな風情のある江戸時代そのままの街並みが残り、
江戸屋横丁
            (↑いずれの写真も 萩市観光協会 からの転載です。↓)
高杉晋作誕生地木戸孝允旧宅
高杉晋作誕生地や木戸孝允の旧宅など歴史スポットが目白押し。

そこからほんの近くのアーケード商店街にある萩の蔵、「岩崎酒造」。
岩崎酒造店舗 (← こちらの写真も 萩市観光協会 からの転載です。)
創業は明治34年なので、残念ながら幕末の動乱は見てないが、
米は山口県内産の山田錦を中心に、水は蔵の井戸から湧き出る阿武川の伏流水、そして地元大津杜氏による酒造りと、地域に根ざした地酒を醸してます。


親爺初呑みの岩崎酒造は、「長陽福娘 山田錦純米無ろ過生 限定直汲み」。
長陽福娘 純米無ろ過生 限定直汲み 21BY(肩ラベル)

蔵元杜氏や社員杜氏制が多くなってきた今、岩崎酒造は昔ながらの(出稼ぎ)杜氏制。
2000年から杜氏を務める南野氏は、酒造り半世紀で現在は大津杜氏の組合長。
そんな大ベテランが、総仕込米630kgの小仕込みによって醸した「長陽福娘」です。

ほんのりと立ち上がる上立ち香は、柔らかな感触で鼻をくすぐる。
含むと一転、直汲みの微炭酸であらごし林檎のよう。

が、米の甘みが膨らむ様子はまろやかで結構な甘口です。
嚥下とともに、甘みがぱちんとはじけて、余韻も消える。

角 → 丸 → 角 と印象が変わるが、
口中での甘みはビターチョコの雰囲気もあり、純米フリークを唸らせるかなりの旨口系。
お酒だけでも美味しさを楽しめる。結構親爺好みです。

長陽福娘 純米無ろ過生 限定直汲み 21BY 長陽福娘 純米無ろ過生 限定直汲み 21BY(裏ラベル)
唯一、含み香にわずかのアルコール臭が抜ける時があるか。親爺の気のせいか。。
なかなか旨い。また、楽しみなお蔵さんを発見させて頂きました。

【長陽福娘 山田錦純米無ろ過生 限定直汲み 21BY】
・原料米:山口県産山田錦100%、精米歩合:60%、酵母:-
・アルコール分:17~18%、日本酒度:+3、酸度:2.0、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年1月
・価格:2,835円(税込)/1.8L

岩崎酒造株式会社】 創業明治34年(1901年)
・所在地:〒758-0047 山口県萩市東田町58番地、TEL:0838-22-0024
・最寄駅:JR山陰本線 東萩駅(徒歩20分ほど) ⇒ 岩崎酒造の地図
・代表者:岩崎 洋二(四代目蔵元)、杜氏:南野 清美(大津杜氏)
・蔵見学:あり。(ただし4月~11月の期間だけ らしい。)

【購入したお店】 ⇒ 矢島酒店


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2010/02/18(木)
久々の「遊穂」。
ピンクの遊穂? 桃色遊穂? 桜色の遊穂。・・・ラベル買いです。
花さかゆうほ(胴ラベル)
御祖(みおや)酒造」は、女性の蔵元(藤田 美穂 社長)である。
東京生まれの東京育ち、酒造りとは全く無縁の女性が事情あって能登で蔵元を継いだ。

蔵のある石川県羽咋市は、UFOがよく目撃されることで有名な町。
遊穂dancyu26 『dancyu 2007年4月号』P.26。左が蔵元、右が杜氏
新しく迎えた能登杜氏(横道 俊昭 氏)と二人三脚で造った酒に、酒造りにも“遊”び心を忘れずにと、稲穂と美穂の“穂”の字をあてて「遊穂」と命名。

そして横道杜氏は、能登流のかなりの実力者。
能登杜氏のNO.1となる「能登杜氏自醸清酒品評会」の首席(最高賞)を2回受賞している。
(首席を複数回受賞した人は、他には能登四天王(波瀬正吉/開運、濃口尚彦/菊姫・常きげん、中 三郎/天狗舞、三盃幸一/満寿泉)と瀧上秀三/初亀 だけなのである。詳しくはコチラ。→ 開運 無濾過純米

この二人が春の限定商品として出したのが、「花さかゆうほ」。・・・ネーミング買いです。
花さかゆうほ(肩ラベル2)
香りは爽やかさを感じますが、ほのかです。シャーベットのぶどうのような。

一転、含むとガツンときます。
ビチビチッときます。ぴちぴち(pichipichi)ではありません、びちびち(bichibichi)ときます。
新酒うすにごりの炭酸もありますが、それは意外と微炭酸。
その微炭酸に、ピリ辛のピリピリ(piripiri)が加わって、ビチビチッ(bichibichi)という感じ。

含み香も抜けるように爽やかで、何よりも切れ上がりがスッキリと素晴らしい。
何杯でもお代わりしそうな、チョット危険なお酒です。

3日目になると、ビチビチッとした筋肉質の酒質が丸みを帯びて、転がす中に甘みも少し。
のど越しはやはり辛味の切れ上がりなれど、余韻の酸味が見えて、いっそう楽しめます。

香りはほどほど、切れ味重視。可愛いラベルとは裏腹に、食中を見据えた男酒。
花さかゆうほ 花さかゆうほ(裏ラベル1)
ピンクの遊穂に酔って候。 気分はすっかり「花さか爺」になりました・・・。

【遊穂 花さかゆうほ 純米吟醸無ろ過生原酒 うすにごり 21BY】
・原料米:麹)山田錦 掛)美山錦、精米歩合:55%、酵母:9号(らしい)
・アルコール分:18%、日本酒度:+7、酸度:1.7、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年2月
・価格:3,000円(税込)/1.8L

【御祖(みおや)酒造株式会社】 創業明治30年(1897年)?
・所在地:〒929-1633 石川県鹿島郡中能登町藤井ホ、TEL:0767-77-1110
・最寄駅:JR七尾線 能登部駅(駅から約3~4km、車なら5分ほど) ⇒ 御祖酒造の地図
・代表者:藤田 美穂(蔵元)、杜氏:横道 俊昭(能登杜氏)
・蔵見学:冬季期間のみOKみたい?

【購入したお店】 ⇒ 矢島酒店


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2010/02/15(月)
今季からラインナップに加わった、新しい 復活した、待望の而今。
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ21BY
親爺にとっては10種類目の而今 無濾過生。火入れもいれると18種類目の而今です。

左)過去呑みの 而今 無濾過生×9種類。     右)過去呑みの 而今 火入れ×8種類
                       
而今新規画像2而今新規画像3而今生 山田雄町三重   而今20BY火入れ(八_九_大_千_雄)而今火入れ(山_三_神)
                ==== ↑ クリックすると写真が拡大します ↑ ====
これまでに呑んだおりがらみは、赤丸()印の2本。
特別純米 おりがらみ」と「特別純米 三重酵母おりがらみ」だ。
つまり、これまで而今のおりがらみは特純(の五百万石)だけだった。
ここに初めて 再び、純吟(のそして五百万石以外))のおりがらみが加わった。

而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ」。
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 21BY(グラス) 復活した而今・・・呑まずにはいられない。
意外とうっすらとした白濁で、おりがらみというよりも薄にごりという感じ。
香りは、いつもながらのフルーティ。パイン系でしょうか。

がぶりと含むと、ジュワッジュワッとはじけ飛ぶような強めの酸。
そして爽快感とともに一気に広がるフルーツの甘み。まさにジューシー。
毎度ながら驚いてしまう。本当にこの甘みが米からできるのか?

もう一度がぶりと含む。
口中では、エッジが立ったようなクッキリとしたボディーライン。
その中を何度もはね返ってくるような酸味と甘み。
爽やかに抜ける含み香には、バナナっぽい甘さも漂います。

21BY而今の初呑み。親爺、感激。旨いっす!
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 21BY 而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ(裏ラベル1)21BY
二日目になると、暴れまわっていた酸が落ち着いて、口当たりも甘くなる。
はね返ってくるのではなくて、口いっぱいに広がった甘みが沁み込むようよう。
こっちの方がさらに旨い。恐るべし而今。やっぱり今季も沢山呑もう。

而今スペック表


【而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 21BY】
・原料米:八反錦、精米歩合:55%、酵母:自社9号
・アルコール分:17%、日本酒度:±0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.4
・製造年月:平成22年1月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫、杜氏:大西 唯克
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋


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2010/02/13(土)
dancyu は皆さんが紹介されているし、買った方も多いでしょう。
食楽_dancyu
・・・なので、『食楽 2010年3月号』(徳間書店:860円税込)

特集のひとつが、これである。純米、本醸造、蔵元の3部門における日本酒番付
しかも、今年はコレを呑んでおけば間違いない(らしい)。
食楽P.61 食楽P.67←審査員の面々
鈴傳の番頭さん、真菜板の杉田さん、サンマートの店主、葉石かおりさん、古川先生も。
(って、この5人は本などで知ってるけど、他の11人は知らない。)

横綱
食楽P.70食楽P.68
東横綱:鶴齢 特別純米 山田錦 無濾過生(青木酒造/新潟県)
 ・・・鶴齢、気になってますが未呑です。サンマートさん自分の店のイチオシですね。
西横綱:秋鹿 純米吟醸 一貫造り 無濾過生原酒(秋鹿酒造/大阪府)
 ・・・秋鹿は呑んだことありますが、この「へのへのもへじ」は未呑です。
(東西の横綱をどちらも呑んでいないとは・・・。まだまだ勉強が足りません。)

大関
食楽P.72
東大関:ひこ孫 純米吟醸(神亀酒造/埼玉県)
 ・・・埼玉県民として、しっかりいただいております。
西大関:宗玄 純米山田錦 無濾過生原酒(宗玄酒造/石川県)
 ・・・外呑みはありますが、蔵元の意向でネット販売はしないからな~。

関脇・小結
食楽P.74
東関脇:十四代 龍泉(高木酒造/山形県)・・・この金額になると恐ろしくて呑めません。
西関脇:菊姫 山廃仕込純米酒(菊姫/石川県)
東小結:神亀 純米上槽中汲(神亀酒造/埼玉県)
西小結:小笹屋竹鶴 生酛純米吟醸(竹鶴酒造/広島県)
(三役は、十四代以外は呑んでます。なんだか嬉しい。)

前頭・十両
食楽P.76
東前頭:福小町、仙禽、花陽浴・・・これは鈴傳番頭さんのおススメだな。今度買おう!
西前頭:黒龍 仁左衛門、悦凱陣オオセト、諏訪泉
東十両:浦霞 禅、姿 純吟雄町、村祐 亀口、開運 無濾過純米
西十両:睡龍 生酛のどぶ、黒牛 純吟、宝剣、大正の鶴
(呑んでないのは大正の鶴か。それにしても凱陣オオセトが前頭とは。ちょっと悲しい。)


食楽P.62 四谷鈴傳はこんな感じのところなんだ。
(中央が四谷鈴傳の番頭さん、右がマイぐい呑(巾着袋)の葉石かおりさん)
まだ行った事ないけど、春のうちには行ってみようと思う。番頭さん愛嬌のあるお顔だな。

そして、お燗タージュ も紹介されていた。
食楽P.63


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2010/02/11(木)
ばるべにーさん に何の断りも無く(笑)、「奈良萬」。
奈良萬 21BY

造るのは、蔵の街・ラーメンの町 喜多方にある「夢心酒造」。
生産石数:約2,500石。6~7割が喜多方市内で消費され、2割が県内の他の地域。
ほんの数パーセントが首都圏消費という、地元密着のお蔵さん。
夢心酒造 (出展不明:WEBで見つけた写真。)
米は会津の五百万石、水は飯豊山の伏流水、酵母は福島県が開発した夢酵母。
この三つの地元にこだわり、造りも地元密着。
特に米は、純米以上は全て地元農家契約栽培&低農薬有機栽培の会津産五百万石。
鑑評会にも五百万石で出品し、山田錦以外で3年連続金賞受賞した全国初のお蔵です。

今回呑むのは、「奈良萬 純米吟醸 生原酒 中垂れ 21BY」。
奈良萬 純米吟醸 中垂れ 21BY(胴ラベル1)
親爺は、奈良萬といえば「奈良萬 純米生酒 中垂れ」です。
(まさに青りんごジュースといったあのピチピチしたフレッシュさはセンセーショナルだった。。)
その青りんごの上級バージョン。精米歩合が55% → 53%になってます。

香りは・・・??、青りんごに比べると立たないです。が、やっぱりフルーツ香。
でも、青りんごではないですね。ぶどうかな?
酸味の強い大粒のブドウではなくて、種なしブドウのような小粒のぶどう。

青りんごジュースのようなびっくりするほどのフレッシュ感はないですね~。
フレッシュではあるが、それよりも落ち着いた清楚な印象の方が先に来ます。

のどごしも、あちらは炭酸飲料のようなピッチピチのシュワシュワでしたが、
こちらは、薄い酸味で上品な爽やかさです。

精米歩合が2%だけで、こんなに違うものなんですねー。
フレッシュさが売りのアイドル女優 と エレガントな大人の女優 ぐらいの違いがある。
でもギャラ(値段)を考えたら、親爺としてはアイドル女優の方に拍手を送る。

奈良萬 純米吟醸 中垂れ 21BY 奈良萬 純米吟醸 中垂れ 21BY(裏ラベル)
開栓初日は、ちょっと拍子抜け。
二日目・三日目あたりは、甘みがグッと押し出て、しかもフレッシュさは失わず。
フルーティーです。十分に旨いです。
それ以上経つと、甘みの最後に渋みが出てきて余韻に少し変化あり。


【奈良萬 純米吟醸 生原酒 中垂れ 21BY】
・原料米:会津産五百万石、精米歩合:53%、酵母:うつくしま夢酵母
・アルコール分:17%、日本酒度:+3、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年1月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

夢心酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)
・所在地:〒966-0072 福島県喜多方市字北町2932、TEL:0241-22-1266
・最寄駅:JR磐越西線 喜多方駅(駅から約3km、車なら10分ほど) ⇒ 夢心酒造の地図
・代表者:東海林 伸夫(11代目蔵元)、杜氏:石川 達明?
・蔵見学:?

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/02/09(火)
居酒屋 安旨の逸品(表)居酒屋 安旨の逸品(裏)
太田 和彦 『太田和彦の 居酒屋 安旨の逸品』 (角川書店:952円税別)



その店の自慢の逸品・名物料理の写真をメインにしながらの、居酒屋の案内本。
“安旨”である。しかも帯に“くたばれ ミシュラン!”だ。 (笑
目次1
なので、店は割烹などの高級店ではない。居酒屋であり酒場であり立ち呑み屋である。
料理も、わけのわからん横文字ではない。肉じゃがであり煮付けであり塩辛である。
目次2

見開きの上段2/3にお店の案内に料理の写真とお勧めメニュー。下段1/3に紹介文章。
ふくべ くさや
もちろん逸品料理の紹介がメインながら、店の歴史やその地の風土にも触れ、ちょっとした紀行文である。

前半はカラー写真だが、残念ながら、後半はモノクロ写真。
松竹 もつ焼き

でも、巻末に案内地図が付いているので親切だ。
案内地図

黄色の『今夜は家呑み』は、プロの料理を手軽に家で作っちゃえ!というレシピ本。
家呑み&逸品
こちらは、安旨のお店に直接呑みに行っちゃえ!という案内本。
良く似た創りで、サイズも同じ。二冊とも揃えたいね。

読み返していると、こうきたか。。
居酒屋 安旨の逸品(背表紙) ・・・いえいえ、なにもございません。 <(_ _)> マイリマシタ...

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2010/02/06(土)
江戸末期、新潟から良質な湧水の出るこの地に移り創業したという「松井酒造」。
mise.jpg (この写真は蔵元HPからの転載です。)
初の下野杜氏となった蔵元が、硬度1.0の超軟水(自家湧水)で醸す「松の寿」マツコト。

今回呑んだマツコトは、お米が「とちぎ酒14」という。
とちぎ酒14
2005年に命名され、同年の作付け面積がわずか6haのまだ新しい酒米。
栃木県は五百万石中心に酒米が約60ha作付けされているが奨励品種はなく、県外産の酒造好適米を使用している蔵元が多い。そこで栃木県オリジナルの酒造好適米として開発されたのが「とちぎ酒14」。収量性が高く栽培性に優れてるのだとか。


上立ち香の高いマツコトにしては、比較的おとなしい穏やかな吟醸香。
それでも含み香は華やかで、香りとともに旨みも膨らむ。
生のフレッシュさを持ちながら、旨みの膨らみは柔らかい。
それでいて純米純米したぽっちゃり感はなく、いかにもキレるという〆の酸。

シャープさとまろやかさをあわせ持つバランスの良さ。
インパクトは強くはないが、呑み飽きしない。これぞ食中酒としての味わいか。

松の寿 純米 とちぎ酒14 21BY 松の寿 純米 とちぎ酒14 21BY(裏ラベル)
ダブル酵母のお酒です。
1801号は、酢酸イソアミルとカプロン酸エチル高生産性。円やか味わいと華やかな香り。
Newデルタは、旭興の渡邉杜氏が栃木酵母の一つ:T-デルタ酵母を改良したものとか。


【松の寿 純米 とちぎ酒14 生酒 21BY】
・原料米:とちぎ酒14、精米歩合:65%、酵母:K1801 + Newデルタ
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:+1.5、酸度:1.6、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年1月
・価格:2,310円(税込)/1.8L

株式会社 松井酒造店】 創業慶応元年(1865年)
・所在地:〒329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町船生3683、TEL:0287-47-0008
・最寄駅:JR東北本線 矢板駅 or 東武鬼怒川線 新高徳駅(車で15~20分)
 ⇒ 松井酒造の地図
・代表者 兼 杜氏:松井 宣貴
・蔵見学:人数や時期に限定はあるものの一応OK。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋


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2010/02/04(木)
今季も呑んだ。「村祐 亀口取り」。
村祐 亀口取り 21BY(肩ラベル)
開栓注意の帯がありますが、けっしてキャップが吹っ飛ぶことなんかありません。
そんなにガス圧高くないです、経験上。・・・ほら、やっぱり普通に開いた。 (ホッ

村祐には4色のラベルがあります。(祐村を入れると5色ある。)
村祐  白村祐 茜村祐 紺瑠璃
(白)吟醸・濾過一回火入れ  (茜)特純・無濾過本生   (紺瑠璃)純吟・無濾過本生

村祐 常磐 そして兄弟分として祐村→ 祐村 唐辛子
(常磐)純大吟・無濾過本生                (唐辛子)純米・無濾過本生・辛口

異端児の祐村は辛口仕上げだが、その他の村祐は和三盆糖をイメージした極甘のお酒。
この常磐ラベル亀口取りは、つまり純米大吟醸の亀口取りで、村祐シリーズの最高峰。
じゃ、村祐の中で一番甘いのか?というと、そうでもない。
最も和三盆糖のイメージに近いのは紺瑠璃ラベル。これは、本当にお砂糖のように甘い。

常磐ラベルの亀口取りは、それほどの甘さではない。
特に21BYは、以前よりも甘みがおとなしくなった。びっくりするような甘さはなくなった。
しゅわ~っとした爽やかな風味とサラサラの甘さに変わりはないが、以前にはあまり感じられなかった辛味?(苦味?)で切れるような後味とすっきり感が加わった。

村祐 亀口取り 21BY
どっちが良いかは好みの問題。良くも悪くも新潟らしさが少し見え隠れ。
純米大吟醸の亀口取りで、変わらぬこの価格はやっぱり嬉しい。


【村祐 純米大吟醸 亀口取り 無濾過生原酒 21BY】
・アルコール分:16度。
(スペックだけで呑んで欲しくない、データだけで良し悪しを決めて欲しくない・・・と、その他のデータは非公開。)
・製造年月:平成22年1月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

【村祐酒造株式会社】 創業昭和23年(1948年)、生産石数200石(うち村祐は40石?)
・所在地:〒956-0113 新潟県新潟市舟戸1-1、TEL:0250-38-2028
・最寄駅:信越線矢代田駅(すぐ近く) ⇒ 村祐酒造の地図
・代表者 兼 杜氏:村山 健輔
・蔵見学:基本的になし。商品と蔵の宣伝は酒販店に任せ、HPは永久に休止中とか。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/02/01(月)
久しぶりに「」を呑んだ。
奥(胴ラベル3)
「奥」の文字のなかには、「米」の字が隠れている。

この「奥」の原料米は、「夢山水」という。
なんとも風雅な名の米で、母親に山田錦、父方の祖先にササニシキとコシヒカリを持つ。

夢山水1

愛知県には「若」という酒造好適米があるが、いもち病に弱く平坦部でしか栽培できない。間部・中山間部でも育つお米として、過疎化が進むこの地域の農家のを乗せて、「夢山水」という風雅な名前が付けられた。

夢山水はたんぱく含量が低いだけでなく、精米後のミネラル・ビタミン・ミネラル・脂肪類も少ないため、すっきりした雑味のない「きれいな酒」ができるそうだ。

その夢山水100%で醸した「奥」のうち、今回呑んだのは、「生」と「旬」である。
奥(生・旬)縦1

実は、奥には4種類ある。
 「生」:しぼりたて本、フルーティ
 「若」:火入れから半年未満の々しい味
 「旬」:半年が経過して、ひやおろしのようなの味
 「熟」:1年寝かせた成の味

奥(袋ラベル) こんな風に包装されてる 奥(袋ラベル裏)

奥のコンセプトは、“華やかな香りがあり、できるだけ濃いお酒”である。

香りは、確かにいい。フルーツの香り。
 「」がイチゴっぽいような。(ピンクの肩ラベルで先入観をもっただけか?)
 「」はリンゴっぽいような。カプロ酸エチル系のような香りです。

含むとさすがに濃い。とろりとしている。(でも、19BYはもっととろりとして濃かったような?)
そして、ど~ん と甘みが膨らみます。
ど~ん と来ますが、とろりとしているので甘みも香りも柔らかく感じます。

 「」は、ころがすと酸がきりりと、ラインが尖って消える。
 「」は、濃い~系のまま、つるんと消える。

どっちも旨いなぁ。
久しぶりの芳醇甘口、とろ~り濃い~系でした。親爺満足。
奥(生・旬) 21BY 奥(生・旬)(裏ラベル)
旨くてたくさん呑めちゃいます。ALC度数が19度近くもあるが、ちっとも気にならない。


【奥 純米吟醸 無濾過無調整原酒 <生> 夢山水十割 21BY】
【奥 純米吟醸 無濾過無調整原酒 <旬> 夢山水十割 21BY】
・原料米:夢山水100%、精米歩合60%、酵母:-
・アルコール分:18~19%、日本酒度:+2(目安)、酸度:1.8(目安)、アミノ酸度:1.3(目安)
・製造年月:平成21年12月
・価格:1,523円(税込)/720ml

山崎合資会社】 創業明治36年(1903年)
・所在地:〒444-0703 愛知県幡豆町大字西幡豆字柿田57、TEL:0563-62-2005
・最寄駅:名鉄蒲郡線 西幡豆駅(徒歩3分) ⇒ 山崎(資)の地図
・代表者:山崎 厚夫(蔵元)、杜氏:山崎 久義(自社杜氏)
・蔵見学:?

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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