旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010/06/30(水)
JR浅草橋の線路際を行き、日本橋女学館の角を曲がると、右手に瀟洒なたたずまい。はしもと1 よっぽど気をつけてないと、通り過ぎてしまう。
・・・戻って、近づいてみる。
はしもと2
もっと、近づいて表札らしきものを見る。
はしもと3
・・・ここが、1日1組限定の銘酒・和食会席の店「浅草橋 はしもと」。

と、ここまではフィクションで、、ホントは、予約時間に行くと店の主人がドアのところで出迎えてくれるので、タイミングが悪くなければ、通り過ぎる事はございません。(笑

ドアを入ると、いきなりリビングルーム。
中央に大きめの(8人掛け?)ダイニングテーブルが1卓。
奥の壁際に、ダイニングボードに酒器と焼酎・自家製梅酒?が置かれてる。
はしもと4 店の造作は、これだけである。
はしもと5 友人宅にお邪魔したような和やかな空間。
オーナーひとりで切り盛りする、昼夜各1組限定の完全予約制のお店。
このくらい(この日は10名で予約)が限界なのでしょう。

オーナーは、大きなお店に務めてた時(修業時代?)、ずっと厨房で調理をするだけで、自分の造った料理を食べるお客さんの顔が見えなかった。
自分で造り、自分でサービスし、お客様の喜ぶ顔を自分で見届けるため、すべて自分の手の届く範囲のこのサイズのお店を始めたのが8年前。

席につくと、「特製梅たたき、わさび、塩」3点盛りの先附けがお出迎え。
先附け 呑兵衛の心をわしづかみ!
この特製梅たたきは旨い! 無くなると追加してくれるので、ついついすすむ。

酒器も夏らしく、グラスです。
グラス カブトムシさんが飛んでます。

ビールはもちろん、日本酒・焼酎もかなりの種類が用意されてるらしく、
乾杯酒~〆まで、お酒の進行の相談もお好み次第。もちろん、乾杯酒から日本酒です。
お酒1 乾杯酒は発泡系がよいでしょう。
ということで、酒田酒造(山形県)「上喜元 酒和地(シュワッチ)」をセレクトしてくれました。

ここで前菜。だだ茶豆が評判よかったなぁ。
前菜 右端の豆腐も旨かった。

つづいて、西田酒造(青森県)「大吟醸 善知鳥(うとう)」。
善知鳥 シュワッチが吹っ飛んだ。
毎年、この時期に少量限定発売される田酒の最高峰!こりゃ、旨かった。

お造りは、「大間のメジマグロ」。本マグロ(クロマグロ)の幼魚のことですね。
お造り 親爺、築地でバイト経験あり
本マグロに比べると、脂が少なくてサッパリしてるのかな。それともそういう部位なのか?

黒龍酒造(福井県)「黒龍 しずく」。
黒龍しずく 高いお酒ばかり・・・。
善知鳥も綺麗だったが、「しずく」はもっと綺麗で透き通るよう。

味わいは善知鳥の方が上だと思うが、含んだ透明感は「しずく」に軍配。
この日は大人数のためでしょう、大きな(2合入り?)片口に注いで出してくれますが、
皆さん、しずくがお気に召したようで、お代わり!
するとオーナーは、720mlボトルごと渡してくれて、「これ、全部召し上がって下さい。」

こうして、瞬(またた)く間に空っぽとなった、
黒龍しずく(空き瓶) 「黒龍しずく」の空き瓶は、
なぜか、親爺の戦利品となって持ち帰られたのである。
つづく。。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
スポンサーサイト
2010/06/28(月)
3年連続となる「房島屋 純米吟醸 兎心(ところ)」
兎心 21BY(肩ラベル)
3年連続呑みなので、知ったかぶりをしてスペックを記すと・・・、
  日本酒度:+7 ⇒ +4 ⇒ +3
  酸度   :1.5 ⇒ 1.5 ⇒ 1.8
と、傾向的(蔵元の意図的?)なものが見えるような。見えないような。。

CIMG4983.jpg まずは、上澄みだけでいただく。
立ち香は穏やかで、柑橘系のような感じ。
一転、含むと含み香が炸裂。押し寄せるフレッシュ感。

CIMG4986.jpg 今度は、攪拌して滓(おり)を混ぜて頂く。
立ち香は、親爺のバカ鼻には、先ほどとの違いは分からない。(スミマセン。。
含むと、、、これは、違いが分かります。歴然。
今度は、明らかにパイン系です。しかも、甘み増幅。

上澄みだけの時は、ドライな(炭酸飲料っぽい)味わいの最後に渋みで〆る感じ。
熟しきってない、新鮮フルーツの青々(あおあお)とした若やぎかな。。

攪拌して滓(おり)を混ぜると、含み香にかなり甘みが加わり、“熟してきたぞ~”。
でも、口あたりの微発泡感はそのまま。フレッシュ!持続です。
甘みがグッとのってきて、こちらの方が、はるかにバランスいいです。
〆の酸味が、皮ごと食べたブドウのちょい渋のようで、余韻を引き立てますね。

今年も、旨かったなぁ~。夏の白うさぎ。兎心(ところ)、ありがとう。。
兎心 21BY 兎心 21BY(裏ラベル)
「夏の白うさぎ」は、dians さんの命名ですが、親爺は勝手に使用させて頂いております。

ちなみに、dians 用語では、「火入れ」のことは「ファイヤー」と言います。
例) 「而今 千本錦火入れ」 → 「而今 千本錦ファイヤー」。
   ご賛同いただける方、どうぞ、無断使用して下さいませ。(笑

sakezukibitoさん!
 梅、すっげー旨かったっす。一度に5粒、食べてしまいました。
 ご馳走様でした。 <(_ _)>アリガトネ..


【房島屋 純米吟醸 五百万石生酒 20BY】
・原料米:五百万石(100%)、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16度以上17度未満 、日本酒度:+3、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年6月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) ⇒ 所酒造の地図
・代表者:所 啓(四代目)、杜氏:所 優(五代目)
・蔵見学:電話すればOK。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋ルナ◇テーブル島本屋ネット店


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/26(土)
午前中指定をしたら、ホントに全部午前中に届いた。最近の宅配便はたいしたものだ。
今月の頒布会、怒涛の入荷。・・・って、酒屋さんみたいだ。(笑

まずは、情熱の酒販店から、火入れの2本。
情熱の酒販店
左:岩崎酒造(山口) と 右:福禄寿酒造(秋田)

続いて、岐阜のまごころのお店から。
房島屋祭り
夏の房島屋まつり! 左から、6号酵母、7号酵母の超辛セブン、9号酵母。

ついでに、夏の白うさぎ。兎心(ところ)のツーショット。
兎心 肩の五つ星は、
梅干し
達磨正宗さんが古酒で漬けた梅酒の梅。頒布会の粋なおまけのプレゼント。

そして、八王子の気遣いのお店から。
八王子の酒販店 うれしい。
風鈴の松井酒造(栃木) と ピンクの而今 木屋正酒造(三重)。
また、お気遣いを頂いた。ありがとうございます。
おまけ 今度の頒布会の最終回だからかな。。

頒布会と言えば、商品のお酒と一緒に、案内状のようなものが同封されてくる。
これにも、お店の特徴がでているのでご紹介しておこう。
案内状1案内状2
左は、PCベースで几帳面に作成されたもの。お酒の特徴・味わいが記されてます。
右は、対照的にハートフルな手書きの筆文字。文末の商売っ気(?)も微笑ましい。
下が、機能タイプの案内状。呑んだ感想を書いて記録に残せるもの。意外と便利そう。
案内状3

W杯でJAPANが勝利したのも嬉しいが、親爺はお酒が届いたのも、とっても嬉しい。
冷蔵庫が一杯になって・・・、やっぱり、とっても嬉しい。 \(^-^)/ \(^o^)/
ご機嫌な親爺でございましたとさ。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/23(水)
酒造りには寒冷地が適してるとされますが、、昭和60酒造年度 全国新酒鑑評会で、県内の17蔵が一挙に入賞し、そのうちの10蔵が金賞受賞する快挙で、一躍銘醸地としての地位を獲得した県があります。温暖な静岡県です。

河村 傳兵衛という伝説の技術者と静岡酵母という新しい武器があったものの、温暖な地の蔵の創意工夫と努力の賜物だと思います。

・・・と、また熱くなりかけたので、今日はサラリと・・・、静岡県焼津港の「磯自慢酒造」。
磯自慢 純米吟醸 生詰1 21BY磯自慢 純米吟醸 生詰2 21BY
ファンの中には「磯さま」などと呼ぶ方もいるくらい、スター的なお蔵さん。

以下、全国の吟醸蔵のさきがけとなった、磯自慢酒造の功績と歴史の一端をご紹介。

・昭和31年から、販売する予定のない山田錦の大吟醸を造り続ける。
 (この時の全生産量は、わずか200石。それでも技術伝承のために大吟醸を造った。)
・昭和60年、全商品について糖類無添加を宣言。
・その後、リベート販売(10本の値段で12本とか13本を販売するやり方)を廃止。
・昭和61年、ステンレス張りの蔵を建設。蔵全体を冷蔵庫にした!
 (温暖な地で吟醸の低温発酵をするために、焼津のマグロ冷凍保存の技術を活用。)
・仕込みタンクに白色グラスライニング製を導入。
 (製薬会社で使ってるもの。中が白くて清潔で腐食しない。一本150万円以上。)
・平成3年、普通酒の製造も撤廃、全商品を特定名称酒(本醸造クラス以上)に。
・蔵人の部屋は個室でベッド付き。
・平成14年、「愛山 中取り」を除いて、全て山田錦を使用。

どうだ!これだけ、お酒のために設備と投資と研究を怠らない蔵は、そうそうないだろう。
しかも、仕込蔵を冷蔵するのは、今でこそ珍しくないが、磯自慢ではラベルを貼る作業場まで冷蔵されているという。ラベル貼りも布団をかぶって寒さに震えながら貼るそうだ。
「低温管理しながら発酵させ、できたお酒を低温で貯蔵しても、出荷する時に温度が上がっては意味がないでしょう?人にとっては過酷ですが、酒のために人がしてやれることはとことんしたい。」

まいりました。 <(_ _)>マイリマシタ.. って、結局、熱くなってしまった。(笑
磯自慢 純米吟醸 生詰 21BY 磯自慢 純米吟醸 生詰 21BY(裏ラベル)
これが、磯自慢特有の香りというやつですか。
メロンのような白桃のような、熟した・・・というよりも艶やかな果実香。
それに、ほのかなエステル風味(← これ、悪い意味じゃないです。)が加わった吟醸香。

綺麗ですね。
さすがに、ラベル貼りまで温度管理された箱入り娘(?)。気品を感じます。
端正な味わいの中に、突出することのない上品な甘み。

温度を戻してみても、それは増幅される事はなく、
親爺としては、冷蔵庫から出してほんの少しくらいの冷たさが心地よい。

そして、温度が戻ってくると(いや、4日ほど経つと)、
飛露喜の特純に味が似てくると思ったのは親爺だけだろうか。。

噂にたがわぬ逸品。これで、親爺は磯自慢デビューを果たしたのでした。
バンザーイ \(^-^)/ \(^o^)/ バンザーイ


【磯自慢 純米吟醸 山田錦 21BY】
・原料米:特A地区東条産山田錦100%、精米歩合:(麹)50% (掛)55%、酵母:自社保存
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+4~+6、酸度:1.3、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年4月
・価格:頂き物につき不明/1.8L

【磯自慢酒造株式会社】 創業天保元年(1830年)
・所在地:〒425-00323 静岡県焼津市鰯ヶ島307、TEL:054-628-2204
・最寄駅:JR東海道本線 焼津駅(下車2kmくらい、車で7分ほど) ⇒ 磯自慢酒造の地図
・代表者:寺岡 洋司(8代目蔵元)、杜氏:多田 信男(南部杜氏)
・蔵見学:基本なし。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/20(日)
鍋島の瓶と箱でディスプレイされた、小さなくぐり戸。
今日(6/15)は、「鍋島の会」。
鍋島の会1

場所は、これまた鍋島の菰樽(こもだる)が目印、「吉祥寺ひまり屋」。
鍋島の会2
正確には「第一回 吉祥寺ひまり屋 日本酒の会」に突撃してきました。

メニューは、こちら。
お酒メニュー お酒:全10種(酒)。
乾杯の活性酒に始まり、6年連続金賞受賞の大吟醸から、裏鍋島までバラエティー。
料理メニュー 料理:全10種+1。
佐賀の地のモノ素材を使ったこだわりの料理&酒がすすむあて。
すべての料理とお酒の写真はこちらのブログに載ってます。→ 日本酒ランナー

親爺も一応、撮りました。
お造りブロッコリー
メニューの1番:お造り、2番:ブロッコリーのいしる漬け。3番以降は、、任せた!
「いしる」とは、醤(ひしお)・魚醤(ぎょしょう)の一種で、しょっつる鍋の「しょっつる」のような味の調味料だとか。

(左)乾杯前から呑んでた「仕込水」。
(「しこみみず」と言うのかと思ったら、杜氏は「しこみすい」と言ってました。)
仕込水大吟醸風ラベル(裏ラベル)
(中)金賞受賞の大吟醸。。こいつは、やばい旨さだった。ぶっちぎりのNo.1.
(右)純米吟醸 山田錦 風ラベルの裏ラベル。本日のNo.2でしょう。あとは、、任せた!

で、旨いお酒をこいつでいただきました。
盃1盃2
「鍋島」の銘が入った平盃(ひらさかずき)。これは素晴らしいもてなしだ。
約30ml入ります。全酒×2杯ずつ呑んで=600ml(3合ちょっと)。合理的でもある。

もちろん、スペシャルゲストはこのお方。
杜氏名刺2
腰の低い、とても物柔らかで丁寧なお人柄。

手に持ってる書類のようなものは、
雑誌に載った「鍋島」の紹介ページや、新聞に載った蔵の案内記事。
・・・と、ここまでは当たり前。飯盛さんが凄いのは、
CIMG4893_20100619155718.jpg
「有明海の成り立ち」「干潟の役割」「有明海の固有種」「有明海の消え行く生き物たち」と題されたA3カラーコピー(全6枚)を今回の参加者全員に手渡しで配ってた事。
自分の蔵の宣伝だけでなく、地元の自然保護と食文化の保全を明るく話されていました。
CIMG4895.jpgCIMG4897.jpg
そして、本日の食材の「ムツゴロウ」や、がん漬けの「シオマネキ(別名:がに、がんつけがに)」についても、丁寧に教えてくれて、好感度UP↑。

そんな杜氏にいきなり大吟醸を注がせる豪の者。
鍋島の会5 どっかから走ってきたらしい。(笑
そういえば、この日は、取材が入ってました。
『日本酒の基本』や『日本酒の選び方』を出版しているエイムック((えい)出版社)が撮影してました。

写真にも気軽に応じてくれる飯盛杜氏。47歳だそうです。
鍋島の会4 杜氏で三代目。
大学は工学部で1年だけサラリーマン。先代の事故を機に蔵を継いだのが最悪の時期。
蔵だけでなく、コンビニなどに転業する酒販店の現状にも危機感を抱いた蔵元は、若手の酒屋さんでこれから一緒に地酒専門店として日本酒の文化や楽しみ方を提案できる仲間探しを始め、これと見込んだ若手経営者4人(山田さん、永田さん、松本さん、脇田酒店の久保田さん)とプロジェクトを立ち上げ、造り上げた銘柄が「鍋島」。

「鍋島」が誕生した1998年から数年間は結構厳しかったらしいが、やめようと思った事は一度もなくて、頑張るうちに次第に人気は高まって行き、2005年から6年連続金賞受賞
名実ともに佐賀県を代表する蔵とお酒になりました。

そんな秘めたる闘志の天才に、ちゃっかりサインもいただきました。
サイン 「僕、本当に字が下手なんですよ~。」
と、相当困った様子。。困惑のあまり、“親爺さんへ”は忘れられました。(笑

蔵の大正初期(?)の建物、「一号蔵」「精米所」「麹室」は国の登録有形文化財
shaoku.jpg この写真は、富久千代酒造公式サイト からの転載です。
これに指定されると、建物の修理・改築などに国の補助が出るそうですが、建造当時に戻そうとか、昔ながらの造りになおそうとか、、建築士がいろんな事を言いだして、結局、補助金が出ても費用はモトよりも多くかかってしまうとか。(笑っちゃったけど、大変ですねぇ。

宴も進むにつれ、少し内緒のお話しも聞けました。

ラベルの書体を裏返して、責めのブレンドを「裏〇〇」として出したのは「裏鍋島」が最初だそう。それを杉浦酒店さんが取り上げて、広まったのだとか。
ちなみに、「裏鍋島」のブレンドは、蔵出し時期によって違います。。詳細は内緒。(笑

実は、鍋島には活性にごりが2種類あり、
・・・いかん、これも杜氏に「あまり書かないで下さいね。」と言われたので内緒だ。

杜氏とばかり遊んでもらってたわけじゃない。
お酒の会は、すなわち人との出会い。今回はこの人とご一緒させていただきました。
ランナー 往復4時間、駆けつけてくれた 日本酒ランナー さん。
この時は、まだ呑みが足りない「ランナーさん」です。

こちらは、ひまり屋応援隊長の富さん。携帯ストラップまでも日本酒だ!
富さんストラップ
今月すでに、ひまり屋だけで40合呑んでるとか。冒頭のメニュー表を作成してくれた方。
おまけに、「ひまり屋・鍋島Tシャツ」もプロデュース。この会の縁の下の力持ち。

あ! 「先生」の写真がない。。申し訳ない、<(_ _)> 酔って候で撮りそびれた。

洋平ちゃんの(自称)右腕!? の38(サンパチ)君。
いかん、君の写真もない! これで勘弁してもらおう。
名刺 なかなかのイケ面。
ラクロスが好きだった。いや、ラクロスに好かれてた。対応も爽やかナイスガイ。

そして、何と言っても、このお方。
鍋島の会6 (左)「ひまり屋」の店主:洋平ちゃん。
(右)はだいぶ、呑みがすすんだな。もう、「ランナー」だ! “さん”は取れた。(笑

それに、電話で緊急参戦の あみりん さん。
     あみりんさん 電話の向こうも、かなり盛り上がってたような??

こうして、最後には一斗瓶をかかえ、
鍋島の会7 あ~!後ろのVサイン、富さんだ。(爆
勢いで、福岡に飯盛という地名がありますが、祖先はそちらのご出身では?と聞いたら、
「それは無いと思います(きっぱり)。会津にも飯盛山がありますしね。」だって。アハハ。

宴もお開きになろうとした時に、洋平ちゃんのサプライズ。
有田焼 本日の参加者全員に、
鍋島の平盃のお持ち帰りプレゼント。ちゃんと箱入り。しかも有田焼だったんだ。

これだけでも驚いたのに、さらに全員に、記念写真のプレゼント。
写真 (今回は出番がなくてゴメンよ。サントス君とタニー君。)
いつの間に、プリントしたんだ?? しかも、玄関で手渡しとは。
なかなか、やりおるわい! 親爺、恐れ入りました。 <(_ _)>オソレイリマシタ..

サッカーW杯仕様のヘアのこの笑顔に見送られ、
鍋島の会8 第一回ひまり屋日本酒の会を後にした。

日本酒ランナーさんの終電がギリのため、最後は吉祥寺駅まで駆け足で。。
文字通り、親爺達は「日本酒ランナー」となったのです。

  今回の、鍋島の会 in 吉祥寺ひまり屋の関連サイト
    吉祥寺ひまり屋 オフィシャルサイト
    ひまわり笑顔、ほら咲いた!! ← 「吉祥寺ひまり屋」店主のブログ。
    富久千代酒造有限会社 公式サイト ← 「鍋島」のホームページ。

長文におつきあい頂きありがとうございました。最後の一押し・二押し
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/18(金)
親爺にとって、9種類目の飛露喜。「飛露喜 純米吟醸 愛山」。
飛露喜 純米吟醸 愛山 21BY(ラベル)
昨年は、GETしそびれた愛山。今季はなぜか、頂き物。ありがとうございます。<(_ _)>

過去に呑んだ、飛露喜たち。
飛露喜8種

これらの他に、出品吟醸というのが(過去には)あった。
全国新酒鑑評会へ出品した時(or 金賞受賞した時?)に発売される、出品酒と全く同一のもの。20BYも21BYも発売されてないようだ。(よくわからないのだけど。)
hiroki_shuppin_20100618092636.jpg ← こんな感じのボトル。(この写真は、酒販店さんのHP 渡辺宗太商店 からの転載です。)

さらに、つい最近、はせがわ酒店の麻布十番店のGRAND OPEN(店舗引っ越しによる、リニューアルオープン)の際に、↓ こんなチラシが。↓
はせがわ酒店GRAND OPEN
赤く囲んだところに、あまり見かけない(謎の?)飛露喜が。
どうやら、これは全量山田錦の40%磨きの大吟醸ではなくて、純大吟だそうです。
親爺もリンクせてもらっている Sinks in Alcohol さんで紹介された、「飛露喜 泉屋頒布酒」と同じではなくて、大吟と純大吟の違い。(詳細は、godanism さんのブログアップを待とう。)
とすると、この飛露喜は、はせがわ酒店さんとか泉屋さんとかだけの超限定 飛露喜??

ま、まだ呑んでない飛露喜が、少なくともあと2 3種類はあるという事だ。

飛露喜 愛山 21BY(全体)

愛山、
立ち香は、ほんのり香る程度。フルーツとかには特定できないです。
初日は、奥の方にほんのわずか、アルコール感が見えます。

味わいも初日はすっきりした感じの中に、ほのかな甘みで、、少し物足りない。
でもね、3日目くらいになると、甘みがまして というか、奥深い甘みに。
アルコール感もまったく見えなくなりました。

初日は、軽快に切れて、、それで終わってしまったのですが、
この時になると、引き際の甘みが出てきてグッと良くなります。愛おしむように嚥下。
3日目・4日目・5日目の愛山、素晴らしいっす。

あと2種類。。いつの日か、必ず呑みたいなぁ。


【飛露喜 純米吟醸 愛山 21BY】
・原料米:愛山100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:17%、日本酒度:-、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年3月
・価格:頂き物につき不明/1.8L

【(資)廣木酒造本店】 創業文化文政年間
・所在地:〒969-6543 福島県会津坂下町字市中二番甲3574、TEL:0242-83-2104
・最寄駅:JR只見線 会津坂下駅(徒歩10分ほど、約800m) ⇒ 廣木酒造の地図
・代表者兼杜氏:廣木 健司(9代目蔵元)
・蔵見学:なし。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/14(月)
而今21BYも「生」が終わり、いよいよ「火入れ」のシーズンですね。
「生」のスペックをまとめておこう。
生スペック100613

21BY生のトピックスとしては、以下の3点だろう。
・No.5 【八反錦おりがらみ】が復活したこと。
・No.6 【9号酵母無濾過生】には、「全量五百万石」と「五百万石+山田錦」の2バージョンあったこと。
・No.10 【三重酵母おりがらみ】(いわゆる、かねせスペシャル)が発売されなかったこと。

20BYで関西方面だけで(?)発売されたらしい【幻の三重酵母無濾過生】は、今季はどうなったのだろう?? (大西杜氏にこういう質問をすれば良かったな。。)

ということで、火入の第一弾、「而今 純米吟醸 八反錦火入」。
而今 純米吟醸 八反錦 火入 21BY(肩ラベル)
八反錦のこのラベルは、パインをイメージした色使い。(ご本人が言うのだから間違いありません。)

開栓すると爽やかなフルーツ香。
八反錦おりがらみ よりは落着いた香り。でもやはりパイン系でしょうか。

21BYの而今の生は、香りやフレッシュ感・ジューシーな甘みなどが突出するのではなく、それらのバランスを取りながら全体的に落着いた感じでした。
この八反錦の火入は、さらに落着いた感じの仕上がりになってます。
落着いた中にも瑞々(みずみず)しさは失わず、相変わらずの旨さです。

20BYが繊細で綺麗になったと思いましたが、21BYはさらに綺麗になりました。
清らかな美しさを感じます。

ただ、20BYは開栓初日から旨さ全開でしたが、21BYはそうではありません。
以前の、而今3日目の法則が復活したようです。
而今 純米吟醸 八反錦 火入 21BY 而今 純米吟醸 八反錦 火入 21BY(裏ラベル)
開栓初日よりも3日目の方が、ジューシーな味わいがはっきりしてきます。
瑞々(みずみず)しい綺麗な酒質に、爽やかに広がるフルーツの甘み。こうでなくちゃ!
呑みこんだ後の爽快感、気持ちよさ。なんと旨い事よ。至福なり・・・。

「火入れ」のスペック
火入れスペック100613
次(今週)は、千本錦の火入れですね。。皆さま、大いに楽しみましょう!!

【而今 純米吟醸 八反錦火入 21BY】
・原料米:八反錦100%、、精米歩合:55%、酵母:自社9号
・アルコール分:16%、日本酒度:+2、酸度:1.8、アミノ酸度:1.0
・製造年月:平成22年5月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋カネセ商店


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/12(土)
西日暮里駅を出て目の前の通りを左へ、東大進学で有名な開成高校の前を通り過ぎ、
突き当たりのT字路(道灌山下の交差点)を右折するとすぐに、そのお店は見えます。
稲毛屋(右外観)

鰻と地酒 稲毛屋 
稲毛屋(正面) 正面の拵えは、さすが老舗の風格

会社が終わると同時に飛び出して来たのは、こいつのためさ。
而今看板 而今を味わう会
(稲毛屋 日本酒の会は、もう94回目を数えるのですね。凄いです。)
親爺は、このお店のこと全く知らなかったのですが、吟醸党さん・而今児さんからお誘いをいただき、厚かましくも初参戦させていただきました。

          ↓ 出品酒と料理のメニューは、こちら。↓
メニュー1
而今と料理の画像は、全てこちらのブログに載っている! → 地酒好きの晩酌日記

親爺も酔って候状態になるまでは、一応撮影していた(笑)。証拠写真である。
而今斗瓶取りあらばしり これは珍しいよ。
①斗瓶取りあらばしり生。
diansさんによると「蔵出し:全国で14本のみ。その内の3本がこの会に・・・!」

下は、②斗瓶取り 火入れ 全国鑑評会出品酒。裏ラベルもね。
斗瓶取り出品酒 出品酒裏ラベル
この①と②は、呑んだ事はもちろん、見た事もなかったので嬉しかったです。
もちろん旨かった。特に②は凄かったですよ。旨すぎでしょ。みんな唸ってた。

当然どのお酒もどのお料理も、絶品ばかりで嬉しかったですが、何が嬉しいって、この方とお会いできたことが一番嬉しい! 而今 杜氏:大西 唯克(おおにし ただよし)様
大西杜氏
常連の而今児さんが、この席に杜氏がやってくるのを知っていて、一番近い席に親爺を座らせてくれたのです。何という親切・お心遣い。ホントに、ありがとうございました。<(_ _)>

親爺にとっては、プロ野球の王・長嶋、作家の司馬遼太郎と並ぶヒーローですから。
dancyu持参して、しっかりサインも頂きました。ツーショット写真も頂きました。(^_^)v
サイン3 ちょっとサインペンが細すぎた。
いろいろ(少し)お話も聞けました。

文政元年(1818年)、木屋正之助の酒造業創業以来、大西杜氏で6代目にあたること。
創業時は、他家が営んでいた酒蔵をを買収して(譲り受けて)酒造業を始めたこと。
(寛永13年(1636年)に名張に来てから何代目になるのかは、ちょっと分からなかった。。)

そして、大西家の菩提寺は、名張藤堂家の初代:藤堂高吉のお墓がある徳蓮院(曹洞宗)ではなくて、蔵のすぐ裏にある妙典寺(日蓮宗)であること。
じゃ、曹洞宗でもないのに、なぜ「而今」を銘柄にしたのか?は、聞けませんでした。
(お酒の会で、宗教とか歴史ばかりで、皆さんご迷惑おかけしました。)

気を取りなおして、お酒の話題に・・・と思い、また質問。
火入れ肩ラベル
千本錦・九号酵母・雄町・山田錦は、「火入れ」。
八反錦と三重酵母・神の穂は、「火入」・・・、送り仮名の「れ」がないのは何故ですか??

レベルの低い質問で失笑モノでしたが、大西杜氏は、まじめに教えてくれました。
「ラベルは、自分でパワーポイントで作りました。原稿を作る時期が違ったので、その時のバランスを見た感覚で送り仮名を取ったのだと思います。深い意味はありません。」
・・・深い意味はないのね。あはは。。

ついでに、「五百万石+9号」と「山田錦+9号」だけがグリーンボトルですが??
「その通りです。グリーンボトルは回収や洗浄が大変なので、手間だけを考えると全部茶瓶にしたいところです。でも、全て茶瓶だと地味なので、深緑のイメージの山田と九号だけは華やかなグリーンボトルにしています。」
・・・なるほど、なるほど。

(備忘録)
・大西杜氏は、而今がミーハー酒と呼ばれる事が一番悔しい。
・目指しているのは、王禄のようなお酒。万人ウケでなくても熱烈なファンがついている。
・神の穂は、弾け?砕け?やすいので麹米には使えない。
・蔵人4人、300石。これ以上増やすのはなかなか難しい。
・ラベルの色は、酒米のイメージ。・・・これもdiansさんとかぶった。(笑
稲毛屋(正面1)
嬉しかったです。楽しかったです。稲毛屋さん、忘れません。
でもね、ホントは、いい人達に出会えた事が一番です。
親爺は、あえて太田和彦氏の言葉の順番を変えたいと思う。
「いい人、いい酒、いい肴。」

この機会を与えて下さった、吟醸党さん・而今児さん、本当にありがとうございました。
そして、あえてお名前は伏せさせいていただきますが、掘り炬燵席のビッグな方々、
大変お世話になりました。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>アリガトウゴザイマシタ..
またいつか、皆さまの末席をけがさせていただける事を願っております。

酔うとなぜか固い握手を交わすのは、呑んべぇの習性だろうか。
いったい何人の方と、何回握手を交わしたろう。
Mr dians 特にこの方とは。いきなり肩組んでたし。
想像通りの人でした。笑顔の絶えない好青年。(スカジャンが似合うとは思えんが。。(笑 )
次は、つくば よろしくね。あ、その前にOFF会というのをやるの?
どうか、これからもよろしくね。BY 親爺


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/11(金)
3年ほど前に読みましたが、今、改めて読み返して、実に良い本です。

愛と情熱の日本酒』。
愛と情熱の日本酒(表紙)
JSA認定ソムリエ、SSI認定唎酒師の資格を持つ著者が、
100ヶ所以上の蔵を回り、日本酒への思慕を醸成させて書き下ろした本です。

登場する蔵元は、この9人。
愛と情熱の日本酒(目次)
一騎当千、日本酒ファンならば誰もが知っている、いずれ劣らぬ銘酒ばかり。
(といいながら、親爺は「喜久醉」と「磯自慢」は未呑なのですが。)

第一話から第九話まで、どれも心に残るドキュメントです。
そして九人の蔵元全員の写真入り。
高木杜氏 廣木杜氏
前にもご紹介しましたが、(左)十四代の高木顕統 氏 (右)飛露喜の廣木健司 氏。
これらの人物写真もすべて著者の撮影によるもの。
(ちなみに、装丁は太田和彦 氏。これだけでも何だか嬉しくなる。)

巻末には、「シーンと料理で選ぶ100本」のタイプ別日本酒の紹介。
そのタイプとは、「一杯から美味しい軽快型(タイプ)」「淡白な料理を引き立てる綺麗型」「幅広い料理に会う万能型」「豊かな香りに味わいくっきりメリハリ型」「「シャープなキレすっきり辛い爽快型」「豊かな甘みのふっくら旨口型」「燗で飲みたいほっこり癒し型」etc.

そして著者おすすめの優良酒販店リスト(全国版)も付いている。
まだお読みでない方は、勉強(ため)にもなるし、役にも立つと思いますよ。


山同 敦子 著 『愛と情熱の日本酒 -魂をゆさぶる造り酒屋たち
           (ダイヤモンド社:1,200円(5%税込) 2005年11月10日 第1刷発行)


もう一世代若い、「而今」とか「貴」とか「豊盃」「山形正宗」「御湖鶴」「仙禽」「大那」「寶剣」「東洋美人」とかで続編やってくれないかな。。山同さん、よろしくお願いします。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/09(水)
  ↓↓ この裏ラベルを見て欲しい。↓↓  薄墨で書かれた縦書きの文字。
栃木農業高等学校テキスト
地元高校の農業実習で生産されたお米を使って醸しているのは、栃木県の「飯沼銘醸」。
EXCITER さんに何のお断りも無く栃木酒。(もう一度やってみたかった。(笑 )

20BYは、「とちぎ酒14」を20俵だけ入荷したそうですが、21BYでは、「とちぎ酒14」45俵と新たに作付けした「五百万石」35俵の栃農高米を入荷して醸したそうです。
今年の「とちぎ酒14」は65%の純米酒に、「五百万石」は58%のこの特純になりました。
姿 特別純米 五百万石 21BY(胴肩ラベル)
姿 特別純米 五百万石 辛口生酒」。まるで夏空のような「姿」。
地元の高校生が懸命に育てた米を、地元の蔵が熱い思いを込めて酒にする。
これだけで素敵な話しではございませんか。

立ち香は・・・、これははっきり分かります。バナナです。
香りからくる印象は芳醇ですが、含んでみると実際は真逆に淡麗ですね。
五百万石らしく真っすぐで淡い味わい。
ボディーが鋭角的というか、ピリピリするくらいの(辛み?キレ?)の味わいです。

翌日になると、鋭角的なエッジが面取りして丸みを帯びた角のようになっていました。
ピリピリ感もなくなり、スイスイぐびり。。いかにも夏酒という感じ。
さらに翌日になると、少し甘みも出てきて、でも夏酒のイメージは変わらず。
スルリスルリと、イケちゃいます。

冷やして大きめのグラスで飲(や)りたいです。
・・・が、しっかりとALC16.5ありますので、お気を付け下さい。

姿 特別純米 五百万石 21BY 姿 特別純米 五百万石 21BY(裏ラベル)
栃木農業高校の諸君! 君たちの米で造ったお酒は、旨かったぞ! ありがとう。

【姿 特別純米 五百万石 辛口生酒 21BY】
・原料米:五百万石(100%)、精米歩合:58%、酵母:K1801(らしい)
・アルコール度:16.5度、日本酒度:+5、酸度:1.8、仕込順号:16号タンク
・製造年月:H22年5月
・価格:2,520円/1.8L

飯沼名醸株式会社】 創業文化8年(1811年)
・所在地:〒322-0604 栃木県上都賀郡西方町大字元850番地、TEL:0282-92-2005
・最寄駅:東武日光線 東武金崎駅(徒歩約20分,1.7kmぐらい、) ⇒ 飯沼銘醸の地図
・代表者:飯沼 邦利(7代目)、杜氏:飯沼 徹典(専務/8代目)
・蔵見学:??、 蔵の裏手には築100年の「素堂庵」(別邸)と名庭園あり。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/07(月)
家庭菜園2010 途中経過。
L畑
ベランダの左側にある L字型の畑。

手前が、きゅうり(うどんこつよし)。 ビニールのところが、ピーマン(京鈴)
きゅうりコーナーピーマンコーナー

今季のメインは、トマト(麗夏)
トマトコーナー

よく見ると、こんな風に実ってる。
トマト1
トマト3トマト2
まだ、食べられません。(笑)

ベランダの右側には、もうひとつ、きゅうり(うどんこつよし)畑。
I畑
トマトはまだでも、きゅうりのつよし君の方はというと、すでに1回収穫済み
つよし1号つよし2号つよし3号
形はちょっと不細工ですが、左から、「うどんこつよし1号/2号/V3」。

なので、ついでに仮面ライダーも登場。
ライダー1号2号V3仮面ライダー
 ↑こちら左から、1号/2号/V3。↑       (右はおまけの、仮面ライダーアギト大集合。)

いかん、また忘れるところ。トマトコーナーの片隅に、青じそ(大葉)君も頑張ってます。
青しそコーナー 冷むぎ・そうめんの薬味に旨いっす。

酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/05(土)
引き続き「飛露喜 特別純米 生詰」。
一回火入の生詰。飛露喜の通年商品。最も入手しやすい飛露喜か。
(無ろ過生原酒とは、微妙に米と酵母が違うようだが。。どうだろうか?)
飛露喜21BY呑み比べ1
立ち香は控えめ。くんくんすると桃?いや、バナナセーキ??
無ろ過生原酒と比べると、初日は、ほんの少しアルコール臭が気になるか。

ほんわりとした甘み、そして若干の苦味がアクセントになるところは同じですが、
果実味というよりは米らしい甘み・旨みですね。
その甘みも、あえて広がりを抑えてるよな謙虚な感じがします。
食にあわせるのなら、間違いなく生詰の方なのでしょう。(たぶん。。)

無ろ過生原酒は、純吟のようにスマートでいかにも都会。
生詰は、それに比べると少しやぼったいけど風光明媚な処。

無ろ過生原酒は冷やした方が若々しくて旨い。
生詰は少し戻して常温に近い方が落着いて旨い。

おまけに、生詰は、広口のグラスの方が良い感じ。不思議だなぁ。
(無ろ過生原酒は、ワイングラスっぽい方が香りが分かりやすいけど、同じかな。)
飛露喜 特別純米 生詰 21BY
あえて好みをつけるとすれば、親爺的には無ろ過生原酒に軍配か。
でも、どっちも旨いぞ。さすがは飛露喜。

最後に、勝谷誠彦 『続・にっぽん 蔵々紀行』の一節をご紹介。

 “廣木蔵元がなんと言ったのか ・・・(中略)・・・。彼はこう言ったのであった。
 「うちの蔵から出ていく中で、僕の手の触れない一升瓶は一本たりともないのです」
 護るべき美しいものは何かを、会津の若き後継者は魂の中に掴んでいるのであった。”


【飛露喜 特別純米 生詰 21BY】
・原料米:(麹)山田錦 (掛)五百万石、精米歩合:(麹)50% (掛)55%、
・酵母:協会9号系と10号系のブレンド
・アルコール分:16%、日本酒度:-、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年1月
・価格:頂き物につき不明/1.8L

【(資)廣木酒造本店】 創業文化文政年間
・所在地:〒969-6543 福島県会津坂下町字市中二番甲3574、TEL:0242-83-2104
・最寄駅:JR只見線 会津坂下駅(徒歩10分ほど、約800m) ⇒ 廣木酒造の地図
・代表者兼杜氏:廣木 健司(9代目蔵元)
・蔵見学:なし。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/03(木)
会津坂下町「廣木酒造本店」。創業は文化文政年間(1804~1829年)。
今や、飛露喜(地元銘柄は泉川)で日本酒界のスターともいえるお蔵さん。

9代目蔵元:廣木 健司。昭和42年2月生まれ、青山学院大学 経営学部卒。
(写真は、この本の取材当時33歳のものです。)
廣木杜氏 ← 『愛と情熱の日本酒』からの転写です。

平成8年に長年務めていた南部杜氏が去り、翌平成9年には父が他界。
廃業も覚悟したが、あるお酒の存在が廣木さんに酒を造らせる原動力になったとか。
・・・「十四代 本丸」である。
廣木酒造と同じく、杜氏が去った後の高木酒造で蔵の跡取り息子が自ら造った酒。
しかもその跡取り息子は、自分より1歳年下の昭和43年生まれ(高木 顕統)だった。
俄然“自分にもできる。この酒(十四代)を超えるものを造る”という闘志がわいたのです。

平成10年2月、NHKのドキュメンタリー「新日本探訪」での放映を機に支援の手があがる。
「小山商店」「味のマチダヤ」、現「萬屋おかげさん」店主の神崎康敏さんなどなど。

そして平成11年2月、小山商店で開かれた唎き酒会「多摩独酌会」で廣木酒造の「泉川 特別純米 無濾過生原酒」は、ダントツの人気を集めた。
日本酒プロデューサー中野繁氏が「露」が「飛」ぶ「喜」び・・・と、廣木と同じ音から採って「飛露喜」と命名。ラベルは蔵元の母上が半紙に筆で書き、コピーして使った。
不本意?かもしれないが、“ポスト十四代”と呼ばれ、以降のブレイクはご存知のとおり。

さて、呑んだのは「飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒」。3年連続で呑みます。
飛露喜 特別純米無ろ過生原酒 21BY
20BYの野太い感じからすると、19BYに戻ったような気がします。
でも純米の濃厚感は、年々、洗練されてきたような感じです。

顔を近づけてみると、フレッシュさを漂わす、柔らかなほの甘い香りがふわっときて、
含むとすぐに、口中全体に甘みがいっぱい広がります。
この甘みの広がりのスピード感と軽快な飲み口がいいですね。小気味いい。

果実味があるのに米の旨みも感じる。
たっぷりの甘みと酸味なのに、透明感を感じる上品さ。
その甘みと酸味の間に、うっすら浮かび上がってくるような独特の苦み感で〆。

スピード感を味わうには、冷蔵庫から取り出してすぐ、冷えてた方が良いですね。
やっぱり飛露喜も旨いや。


【飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒 21BY】
・原料米:(麹)山田錦/五百万石 (掛)五百万石、精米歩合:(麹)50% (掛)55%、
・酵母:不明 、アルコール分:17%、日本酒度:-、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成21年12月
・価格:頂き物につき不明/1.8L

【(資)廣木酒造本店】 創業文化文政年間
・所在地:〒969-6543 福島県会津坂下町字市中二番甲3574、TEL:0242-83-2104
・最寄駅:JR只見線 会津坂下駅(徒歩10分ほど、約800m) ⇒ 廣木酒造の地図
・代表者兼杜氏:廣木 健司(9代目蔵元)
・蔵見学:なし。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
2010/06/01(火)
あみりん さんに何のお断りもなく神奈川のお酒。(笑) 神奈川のお蔵さん、初家呑みの親爺です。
天青キャップ湘南は茅ヶ崎の蔵元「熊澤酒造」。
キャップのマークも烏帽子岩。
創業明治5年(1872年)。この蔵も三代目からは、代々、茂吉を襲名する。

現当主は、6代目茂吉(旧名:信也)。1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒。
075l.jpg ← この写真は早稲田ウィークリーからの転載です。
米国留学~米国横断自分探しの放浪の旅の末、93年24歳で熊澤酒造に入社。

衰退していた家業を盛り返すため、蔵の改革に次々着手。
96年にまずは、地ビール「湘南ビール」の醸造販売を開始。通年雇用の社員の酒造りの技を生かすためだ。
97年6代目茂吉を襲名後、さらに蔵の変革へと邁進する。
  (下の3枚の写真は湘南後継物語からの転載です。)
005.jpg006.jpg007.jpg
00年にはパン工房「パン・ア・ラ・ビエール」を開設し、若手杜氏と新しい酒の造りに入り、
01年にその新ブランド「天青」を発表 。
02年6月にはレストラン「蔵元創作料理・天青」をオープンと次々に新事業を展開する。

酒造りのシステムも、10月中旬から始める酒造りを11月末にいったん止め、酒が最も売れる12月は営業と出荷に集中。1月から3月までまた造る という風に変えているという。

こちらが、日本酒とビールの醸造責任者(杜氏)の方。
天青杜氏 ← この写真は『dancyu 2010年3月号』からの転載です。
杜氏:五十嵐 哲郎 1973年生まれ。東農大醸造学科卒。96年入社。5年目から杜氏。

そして今回呑んだのが、「天青 純米 吟望 頒布会限定酒」。
天青 吟望 頒布会限定 21BY(胴ラベル)
何が限定酒かというと、
・・・本来は蔵の敷地内にあるレストランでしか呑めない熟成純米なのだとか。

以前、お願いした時は本数が少ないために出してもらえず。
今回、なんとか特別に頒布会用に出してもらったそうです。

香りは、ほんのり穏やかな吟醸香です。
鼻でクンクンしていると(美味しそうな)アルコール香。。(これは悪い意味ではございません。)

初日は、涼やかな口あたりの後に、やや甘みが残り、
それが、綺麗~に伸びやかに広がって行く感じです。喉越しが心地よいです。

翌日からは、ややもすれば邪魔な感じだった甘みがなくなり、
涼やかな口当たりのまま、柔らかい伸びやかに広がり、淡麗に切れてゆきます。
舌の先端~中ほどでは軽やかで、喉元では切れ上がる感じ。

香りも強くなく、ことさらに濃い口にしたような味わいでもなく、
喉越し爽やかで、料理の邪魔をせず。。気づけば、肴とともにスイスイと呑んでます。
常温がいいっす。これが旨い淡麗辛口というものなのか?

さすが、蔵内レストラン秘蔵の食中酒だ。。
天声純米吟望21BY 天青 吟望 頒布会限定 21BY(裏ラベル)
「天青」の命名と書は、作家の陳瞬臣さん(敬愛する司馬遼太郎の盟友)によるもの。
「雨過天青雲破処(雨過ぎ天青く雲破れるところ:雨があがって、空が青く、雲が裂けたかのように晴れる)」からとられたそうです。
そして蔵元もその名に恥じないよう、「突き抜けるようなすずやかさと潤いに満ちた味わい」を目指しているそうです。


【天青 純米酒 吟望 頒布会限定酒 21BY】
・原料米:五百万石、精米歩合:55%、酵母:-
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:-、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年5月
・価格:3,150円/1.8L

熊澤酒造株式会社】 創業明治5年(1872年)
・所在地:〒253-0082 神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7、TEL:0467-52-6118
・最寄駅:相鉄線 香川駅(徒歩約7分) ⇒ 熊澤酒造の地図
・代表者:熊澤 茂吉(6代目蔵元)、杜氏:五十嵐 哲郎(社員)
・蔵見学:あり。要予約。


酒呑親爺の酔って候 をご覧いただきありがとうございます。
 ↓↓ポチっ ポチっ と↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。