旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2010/07/31(土)
今年も、岐阜の房島屋さん、酸味マスター:所さんのお酒をいろいろ呑んでおります。
過去に呑んだラベルを眺めてると、少しずつ気付く事もあり。

【純米】
純米6号純米おりがらみ
・純米は、胴ラベルが四角です。
・(麹米)にしほまれ、(掛米)五百万石 の精米歩合65%を踏襲しています。
純米 ・なぜか9号酵母だけは、
証紙(BYや酵母のシール)が付きません。

・純米の瓶は、原則、茶瓶のようですが、
房島屋 純米酒 無ろ過生酒房島屋 純米 無ろ過生酒 6号酵母房島屋 純米酒 おりがらみ 19BY
・「純米おりがらみ」だけはグリーンボトルのようです。


【純米吟醸】
純吟五百万石純吟兎心
・純吟は、胴ラベルが菱形になります。
・封印紙(酒ぶたを封印してるような赤い帯状のラベル)が付いてます。
・全量五百万石の50%精米が基本です。
純米おりがらみ ・ただし、純吟おりがらみだけは四角です。
・米は、(麹米)山田錦、(掛米)五百万になり、精米歩合は同じく50%です。

秋になると「純吟ひやおろし」が出ますが、
ひやおろし19BYひやおろし20BY
・20BYの封印紙だけ、色が違います
 カメラのせいではありません。他の封印紙よりも、茶色(えんじ色)っぽいです。
・そして米も違います。
 (19BY)全量五百万石の50% → (20BY)全量山田錦の50% に変わってます。
 今年のひやおろしは、どうなるのでしょうね?

・純吟の瓶は、「全量五百万石」はグリーンボトルですが、
房島屋 純米吟醸 全量五百万石 精米歩合50房島屋 純米吟醸 ひやおろし房島屋ひやおろし純米吟醸山田錦20BY
・「全量山田錦」は、茶瓶でした。
・新酒の季節の「純吟おりがらみ」は、フレッシュ感を演出する爽やかなブルーボトル。
房島屋 純米吟醸 おりがらみ 20BY兎心21BY
・そして、皆さんの大好きな「真夏の白うさぎ」は、涼やかに透明ボトルです。。

・・・って、考察というほどのものでも何でもなかったですね。
でも、房島屋を呑みたくなったのは確かであった。(笑

あ~、今晩、房島屋のもうっと。


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2010/07/28(水)
大阪・奈良の境界をなす二上山の麓、奈良県香芝の「大倉本家」。
大倉本家
                                   (↑ 産経デジタル からの借用です。)
どぶろく(濁酒:だくしゅ)を造るには濁酒製造免許というのが必要で、「どぶろく特区」ができるまでは、全国でも2軒だけ?(奈良県で唯一)の免許所持者が、この大倉本家。
つまり、本物の(というと何だか変だけど)どぶろくを製造できる数少ない蔵元なのです。

「金鼓」の銘柄で親しまれ、奈良県神社庁へ「御神酒」を納めていた伝統蔵も、先代の病などの諸事情があり、平成12年~14年の間は酒造りを中止:休造を余儀なくされた。
もともと酒造りを志しながら父の反対で東京で働いていた息子(4代目)が実家に戻り、父や、一度は引退した杜氏とその家族を説得して、酒造りを再開したのが平成15年
再開二期目の平成16年、「再開だけで満足せず、蔵の個性を活かしてお客様に愛飲されるお酒を造る」と立ち上げた新ブランドが「大倉」です。

大倉 純米吟醸 無加圧中取り生 = カネセ商店 限定頒布会専用酒 = 」。
大倉 純米吟醸 無加圧中取り生(肩ラベル) 21BY
大倉といえば山廃ですが、今回は、山田錦+9号の純吟です。
情熱の酒販店さんが、その中取り部分を頒布会用にと準備してくれた限定品。
この斜めの肩ラベルだけで旨そうに思えるのは、グッさんの魔力か。。

大倉 (縦) 親爺の結界には、茄子のぬか漬け。
親爺は、30年物のMyぬか床を持っているのだ。大学生の時から漬けている。(エヘン
・・・等と言いながら、肝心の茄子は、家庭菜園ではなくてスーパーで買ってきたものだ。

初日、香りは立たない。だが、酸は立つ。
含んだ瞬間、ヨーグルトのような乳酸の風味。まるで、山廃だ。
酸は立つが、角の尖がった酸ではなくて、面取りをして丸みを帯びた甘酸だ。
本格派のヨーグルトというよりも、日本人向けに味を調えてくれたヨーグルト。

乳酸風味に気を取られてしまうが、しっかりと山田錦の純吟らしい膨らみも見える。
酸味がガッツンのドカン系の山廃のイメージではない。
・・・って、これは山廃ではないのである。面白い味わいのお酒。

開栓数日経つと、乳酸風味・ヨーグルト風味は弱まり、呑みやすくなる。
が、嚥下の際(後)の山廃っぽさはあい変わらず。

そのうえ、+5とは思えんような強烈なピリピリ感が、、日に日に強くなるような。
辛口の山廃の様相を呈してくるのである。

これは、得手不得手があるだろうな。
山廃や辛口が苦手な方は、早めにお呑みになった方がよろしいでしょう。

大倉 純米吟醸 無加圧中取り生 21BY 大倉 純米吟醸 無加圧中取り生(裏ラベル) 21BY
「ぐでんぐでん」ビデオに夜露死苦杜氏とかって、ネーミングされてましたな??
何か意味があるのでしょうか?(笑.. ご存知の方、教えて下さいませ。


【大倉 純米吟醸 無加圧中取り生 21BY = カネセ商店 限定頒布会専用酒 = 】
・原料米:岡山県産山田錦100%、精米歩合60%、酵母:9号培養酵母
・アルコール分:17.8度、日本酒度:+5前後、酸度:2.3前後、アミノ酸度:1.3前後
・製造年月:平成22年7月
・価格:3,255円(税込)/1.8L

株式会社 大倉本家】 創業明治29年(1896年)
・所在地:〒639-0227 奈良県香芝市鎌田692、TEL:0745-52-2018
・最寄駅:JR和歌山線 五位堂駅(徒歩10分) ⇒ 大倉本家の地図
・代表者 兼 杜氏:大倉 隆彦(4代目蔵元)
・蔵見学:?

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/07/25(日)
奥 純米吟醸 生スパークリング」。
奥 スパークリング生 21BY(首ラベル) 瓶内自然発泡・活性酒の限定品。

涼しげな透明ブルーのボトルの底に、ミルクのような滓(おり)が、
奥 スパークリング生 21BY(おり) こんなにタップリと詰まってる。

冷蔵庫で静かに佇んでいたせいか?良く冷えていたせいか?何事もなく開栓。
滓(おり)が暴れることも無く、上澄みはこんな感じ。
奥 スパークリング(上澄み) ピリピリッ とくる。
でも、こういうお酒は上澄みだけで呑んでもしょうがない。

こうしなくちゃ。
奥 スパークリング(瓶攪拌) 白雪のような奥。

奥のラベル文字の中に隠れてる“米”と同じく、真っ白だ。奥 スパークリング(グラス1)
見た目と違って、濃い~香りではありません。甘いというより華やかな香り。
真っ白にして含めば、もちろん口当たりは変わって、シルキーです。
それでも、シュワシュワというよりは、ピリッピリッ!の炭酸です。

前半は、その「ピリッピリッ」に気を取られてしまいますが、
炭酸がはじけ飛んだあとの後半戦、奥らしい芳醇な甘みに気付かされます。

ALC度数もかなりありますし、基本芳醇系。
なので、グビグビ呑むタイプの夏酒ではないようです。
何より、(写真では分かり難いですが)結構大きめの粒々のモロミが入っており、
親爺にはちょっと邪魔かな~? 

なので、翌日、少し大きめのグラスにロックで。
奥 スパークリング(ロック)
恐る恐る、冷蔵庫の氷をふたかけら。・・・これが当たりましたね。
モロミのせいで少しザラついた印象だったのが、サラリと変身。
初日の「ピリッピリッ」も落着いて、このお酒の持つ甘みがスイスイと沁みてきます。

夏に、日本酒ロック。 結構いいものです。

奥 スパークリング生 21BY 奥 スパークリング生 21BY(裏ラベル)
ジャパニーズ ライス シャンパン オン ザ ロック

【奥 純米吟醸 無濾過無調整原酒 夢山水十割 生スパークリング 21BY】
・原料米:夢山水100%、精米歩合60%、酵母:不明
・アルコール分:18~19%、日本酒度:+2(目安)、酸度:1.8(目安)、アミノ酸度:1.3(目安)
・製造年月:平成22年7月
・価格:1,449円(税込)/720ml

山崎合資会社】 創業明治36年(1903年)
・所在地:〒444-0703 愛知県幡豆町大字西幡豆字柿田57、TEL:0563-62-2005
・最寄駅:名鉄蒲郡線 西幡豆駅(徒歩3分) ⇒ 山崎(資)の地図
・代表者:山崎 厚夫(蔵元)、杜氏:山崎 久義(自社杜氏)
・蔵見学:?

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/07/23(金)
あるお蔵さんの事を調べようとしてたら、こんな動画に出くわした。
大阪・心斎橋の日本酒バー 日本酒うさぎ さんが、メインで主催する日本酒のイベント。

このオープニング、かっちょいいです。スゴイです。
音楽もいいです。「ぐでんぐでん」。名曲だと思います。かっちょいい。
(音が出ます。ご注意。)


この曲知りませんでしたが、イイですね。ハマりました。
ショーケンがオリジナル? いろいろな方がカバーされてるようです。
それにしても、関西には、こんなに熱意と活気のある日本酒ファンが大勢いる。。
スゴイです。



エンディングは肩からチカラが抜けて微笑ましい。
来年も第4回が開催されるでしょう。関西の方、要チェックです。⇒ 日本酒うさぎ

ちなみにsakezukibitoさんは、チェック済みでした。(さすが!


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2010/07/21(水)
訃報に接し、あらためて何冊かの本を手に取り、パラパラと頁(ページ)をめくっていたら面白いものを発見した。目次の順番が逆になっている。
目次
本文は、ペンネームの由来(P.24)~パパは卑しい子供でした(P.29)~人を差別出来る快感(P.34) の順になっており、目次(タイトルと頁数)がすっかり前後している。

奥附(おくづけ)を確認すると、
 「つかこうへい 『娘に語る祖国』 株式会社光文社 1990年10月30日 初版1刷発行」
とある。。何ともスゴイものが流通してましたね。これも乱丁というの?

そんな新たな発見もありましたが、親爺としては、
現代日本映画の金字塔は?と問われれば、『蒲田行進曲』と『幸せの黄色いハンカチ』。
抱腹絶倒、文句なしに一番笑える本は?と聞かれれば、『長嶋茂雄殺人事件』。
つかこうへい2つかこうへい1
自分の子供(娘)に読ませたい本は?と聞かれたなら、、『娘に語る祖国』になります。

この本の中で教わった言葉があります。
文化とは恥の方向性です。人生とは、何をはしたなく思うか、恥と思うか、それだけです。恥のない人間は、日本人だろうが韓国人だろうが、クズです。」

在日韓国人2世の著者が、自身の半生とアイデンティティを長女に向けて語る本です。
父である著者は、4歳の娘に向けてこう語ります。
「おおよそ人の子として生まれた者が、この世の中でなしてはならないことが、一つだけあります。それは、親より先に死んではいけないということです。これだけです。」

この娘さんが、宝塚歌劇団雪組トップ娘役・愛原実花(本名:生駒みな子)さん。
そして娘は、ちゃんと親の言いつけを守る事になりました。。

つか こうへい(本名:金峰雄〔キム・ボンウン〕、日本名:金原峰雄〔かねはら みねお〕)
・漢字の読めない母のために、すべて平仮名のペンネームをつける。
・韓国語を話せないながらも生涯日本に帰化せず、そのため、妻(生駒直子)とも別姓。
・娘には日本国籍を選択し、その本名は峰雄の「み」と直子の「な」からとった。

・1948年4月24日生まれ。慶大文学部フランス哲学科中退。演出家・劇作家・小説家
 ・1973年 岸田國士戯曲賞受賞(受賞年齢は当時最年少の25歳)
 ・1976年 第14回ゴールデン・アロー賞演劇賞受賞
 ・1980年 第15回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞
 ・1982年 第86回直木賞受賞 (小説『蒲田行進曲』)
 ・1983年 日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞(映画『蒲田行進曲』)
 ・1990年 第42回読売文学賞受賞(小説『飛龍伝'90 殺戮の秋』)
 ・2007年 紫綬褒章
・2010年7月10日永眠。

合掌。


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2010/07/19(月)
裏福小町(胴ラベル)福小町の裏バージョン、「裏福小町」。
これだけでもう、どこの酒販店なのか分かってしまう。(笑)

福小町を醸すのは、秋田県湯沢の銘醸蔵「木村酒造」。
木村酒造
                         (↑この写真は、『dancyu』 2007年4月号 P.104 から転写。)
正確には、「ナショナル物産株式会社/秋田木村酒造工場」というらしい。
「株式会社 東北新社(TFC)」という放送・映像関係の会社がある。近年では「千と千尋の神隠し」の共同制作などをしている。そのTFCのグループ企業がナショナル物産。
なので、14代当主の蔵元は、会社の肩書きは工場長。
(・・・が、なぜ木村酒造が、放送・映像グループ企業の傘下になったのか?は、良く分からない。)


でも、木村酒造は創業が元和元年(1615年)という、秋田県で(たぶん)2番目に古い歴史を持っている。(ちなみに一番古いのは、長享元年(1487年)創業の「飛良泉」。)

元和元年は慶長20年と重なる年で、つまり大坂夏の陣で豊臣家が滅びた年です。
滅びた豊臣秀頼(秀吉の息子)の唯一の幼友達に木村重成(重成の母が、秀頼の乳母)という人がいて、重成は秀頼の成長と共に出世して、豊臣家の重臣となりました。
その木村重成の一族が湯沢に移り住み、酒造りを始めたのが木村酒造だそうですよ。

6人の蔵人は全員が地元出身で、杜氏も冬は酒造り・夏は酒米作りの湯沢人。
醸すのは特定名称酒だけで、ほとんどが大吟醸・吟醸・純米酒。
石数は700石。吟醸の仕込みタンクは10本だけ。
だから、仕込みはすべて長期低温発酵の“寒造り”一筋。

裏福小町 純米大吟醸 押切」。
裏福小町(肩ラベル)
何が、“裏”なのかというと、大吟醸の“押切(責め)”だったのですね。

通常、搾りは「荒走り」「中汲み」「責め(押切)」の三段階に区分されます。
最後に圧力をかけて搾りだすのが「責め(押切)」です。

責め(押切)は、どうしても酒質が荒くなるので純米や吟醸ではあまり見かけません。
 が、大吟醸ならもともと高精白で綺麗なので責め(押切)でも結構な酒質が保てる。
  それに、大吟醸にしては価格が安く提供できる。
   ちょっとマニアックで希少性もある。
・・・という事で、大吟クラスの押切は酒販店さんのタイアップで造ることが多い。
ま、杉浦のオヤジさんのプロデュースということでしょうか??

福小町1 こんな胴帯が付いていた。
「仕込16号 -1.5 山田錦M」。
仕込み順号は分かるけど、「-1.5」は日本酒度?
山田錦Mの“M”は、どういう意味?? ご存知の方、教えて下さいませ。


立ち香、良いですよ~。ツンツンせずに柔らかな、バニラ o rバナナっぽい香り。
期待が高まりますね。

含むと「つややか」な感じ。
「艶やか」とはちょっと違う、綺麗に磨いてツルツルと輝く「つややか」さ。

口の中では、含み香とともに米の甘旨みが広がって、でも重たくはなく、
押切(責め)から連想する荒さやザラつき感は、全くありません。

ツルツルとなめらかに滑るように、それでいて山田の膨らみがあって、
その後に、かなり抑えられた渋みがほんのりと、ツルツルの甘さを〆て行く。
飛露喜 純吟黒ラベルのビター感を弱めた感じでしょうか。

これは、CP高いでしょう。
「裏」としてではなく、正当な純大吟らしいバランスも味わえるのでは。
飛露喜の純米フリークにはおススメ。相当に旨いと思います。

裏福小町 押切 21BY

【裏福小町 純米大吟醸 山田錦仕込 押切 21BY】
・原料米:山田錦100%、精米歩合:40%、酵母:M(栃木培養酵母)みたい。
・アルコール分:17度、日本酒度/酸度/アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年6月
・価格:頂きものにつき不明。

木村酒造】 創業元和元年(1615年)
・所在地:〒012-0844 秋田県湯沢市田町2-1-11、TEL:0183-73-3155
・最寄駅:JR奥羽本線 湯沢駅(約7~800m?徒歩でも10分ほどか) ⇒ 木村酒造の地図
・14代当主:木村 雄太郎 、 杜氏:高橋 廣(秋田杜氏)
・蔵見学:2002年より蔵を開放し、見学コースを設ける。あらたな観光スポットに。

【購入したお店】 頂きものだけど、このお店でしょう。⇒ 杉浦酒店


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2010/07/17(土)
きゅうりの収穫もほぼ終わり、今は、トマトです。
トマト畑(朝)
朝方ははこんな↑感じですが、
                   陽があたってくるとこんな↓感じです。
トマト畑(昼)

少し近寄って見ると、
トマト畑(朝2) ここら辺に良く実がついている。

もう少し近づいて見る。
トマト畑(昼3) 旨そう。。

下の3つは、もう収穫できる。
トマト1
上のこいつ↑と、
          下のこの2つ↓。
トマト23

奥の方にも、こんな風に生っていて。
トマト4トマト5

結局、こんな大収穫。
トマト収穫
とまとジュースは苦手だけど、トマトは大好き酒呑親爺。
女性陣はサラダだとか言ってるけれど、ただ塩をかけただけのが一番だと思います。

今日は、ハイボールにしよう。。


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2010/07/15(木)
風鈴も涼やかに、夏のマツコト「松の寿 吟醸 夏のうすにごり」。
               松の寿 夏のうすにごり 21BY(胴ラベル)
      下野杜氏一期生、今や栃木県を代表するお蔵、塩谷の「松井酒造」。

「うすにごり」という名前であるが、結構な「滓(おり)」の量。
松の寿 夏のうすにごり 21BY(横1)松の寿 夏のうすにごり 21BY(横2)
(左)をクリック ↑ してもらうと分かる(?)のだが、去年はなかったアル添表記シール、
今年は「原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール」のシールが貼ってありますね。

昨年と比べて精米歩合が変わってます。結果としてスペックも若干変化。
  精米歩合:50% ⇒ 55%
  日本酒度:+4.0 ⇒ +5.5 、酸度:1.1  ⇒ 1.25

それはさておき、どのくらいの「うすにごり」かというと、↓ こんな感じです。
夏のうすにごり21BY
まるで、カルピスだ。子供の頃、お中元で一番嬉しかった カルピスだ!

立ち香も華やか~。カルピスだ。甘酸っぱいような薄めた乳酸飲料のような。
昨年よりも微発泡感(シュワシュワ)はないですが、この方が、スッキリと呑みやすい。

昨年は、暑い夏にサッパリと呑ませようとスッキリしすぎて若干物足りなかったが、
今年は、同じALC度数なのに、適度にトロリ感・米の旨みが感じられて良いですよ。

米の旨みを感じさながら、清涼感を持たせてサッパリと呑ませる・・・このバランス!
昨年よりも断然いい。

ただ呑みやすくするためにALC度数を下げて、やたらと酸を利かせて淡麗にしただけのそこら辺の夏酒とは違う。一線を画します。

これは、ハマりますね。 マツコト カルピス。

松の寿 夏のうすにごり松の寿 夏のうすにごり 21BY(裏ラベル)
もちろん冷やして。クイクイやろう!

【松の寿 吟醸 夏のうすにごり 21BY】
・原料米:山田錦、精米歩合:55%、酵母:K1801+New デルタ
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度+5.5 、酸度1.25
・製造年月:平成22年6月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

株式会社 松井酒造店】 創業慶応元年(1865年)
・所在地:〒329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町船生3683、TEL:0287-47-0008
・最寄駅:東北線矢板駅(タクシー20分) 東武日光線新高徳駅(タクシー15分) ⇒ 地図
・代表取締役兼杜氏:松井 宣貴(平成18年11月21日に下野杜氏第一期生として認定)
・蔵見学:期間限定(11月~3月冬季のみ)でOKみたい。 もちろん要予約。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋


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2010/07/12(月)
「笠真」は、うっかりしてたら通り過ぎてしまいそうな、静かな佇まい。
笠真1
昔の定食屋さんか、ちょっと古びたラーメン屋さんのような。。
この暖簾がなければ、そんな感じの外観です。

十四代の空き瓶がズラリ勢揃いしてるのは壮観ではあるが、瓶の並べ方と障子の破れ具合に一抹の不安を感じる親爺。。
笠真2

が、そんな心配は直ぐに吹き飛ぶのです!
「つくばOFF会」の美味しいお酒と美味しい料理。
詳しくは、こちらをどうぞ。
   → 地酒好きの晩酌日記
   → 日本酒ランナー
   → たまに呑むからまた旨い

・・・・・・見てくれました? お酒と料理。(笑
と、あまりに手抜きだとのご批判もあり、親爺も追記。
笠真ビール笠真ビール2
乾杯の地ビール。大山Gビール「ウィートワイン」というらしい。
普通のビールは、のどごし&キレ。このビールは、コク&まろやかさ。
ビールなのに、ウィスキーのような風味があり、しかもALC9%!
あんまり、グビグビ呑んではいけません。危険です。(笑

笠真来福8%(肩ラベル)笠真来福8%
驚愕の精米歩合8%!来福。
8%精米のお米を見せていただいたが、親爺の老眼では粉にしか見えなかった。(悲

笠真チカラ ともにゃんさんに教わった、チカラ。
こいつは、綺麗だった。来福8%が旨みで勝負なら、知可良は口当たりの爽やかさだ。

笠真文佳人笠真文佳人(裏ラベル)
当店(銘酒居酒屋 「笠真」)限定、土佐の文佳人。。これも、すごかったなぁ。

料理は、1品だけでご勘弁を。(呑むのに忙しくて、写真撮ってません。。(笑 )
笠真コウネ
会津産の馬刺し。中央の白いのはコウネ。コウネとは、馬のたてがみのつけ根の部分。
この生は、めったに食べられません。確かに、旨かった。。(涎..

こんなに素晴らしいお酒と、ガッツリ旨い料理を提供してくれたのはこのお方。
笠真店主
銘酒居酒屋「笠真」 店主:熊田 信二 さん。 右は、本日の幹事長。

店のカウンターの隅に、杜氏を発見!
「来福酒造」の花酵母の伝道師:藤村 俊文さんだ。

酔った勢いは恐ろしい。なんの脈絡もなく、ツーショット写真をお願いすると
・・・何と気さくな!何とノリの良い!何とお茶目な杜氏さん。
藤村杜氏1 星から来た、酒神(バッカス)。
藤村杜氏2 なぜか靴を履かないランナー。

そして杜氏から、こんな素敵なプレゼントまでいただいた!
笠真ストラップ

この「つくばOFF会」で、どんなに旨いお酒を呑んで、どんなに素晴らしい料理を食し、どんなに素敵な仲間と盛り上がったのか??
続きは、ぜひ、こちらのブログをご覧ください。
   → 地酒好きの晩酌日記
   → 日本酒ランナー
   → たまに呑むからまた旨い

親爺は、OFF会でも何もせずに、呑んでばかり。
ブログも手抜きで、楽ばかり。。 ま、酔って候 という事でお許しあれ。


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2010/07/10(土)
ラベルのロゴマークだけ見ると、なぜか、醤油かみりんかと思ってしまう。(笑

・・・が、「生もと」純米の立派な日本酒です。
   カネナカ(胴ラベル)CGで書いた(?)ような立体的な文字。

ここからは、媛だけのために書く、、なんてね。
「もろみ」を仕込む前段階で、「もと」とか「酒母」と呼ばれるものを造ります。
酒母は酵母を純粋培養するのですが、培養はタンクの上部を開放した状態で行われるため、余計な野生酵母や雑菌などが混入してきます。
工程
それらの雑菌を退治するために、ここで「乳酸」の力を借りる事にします。
この時、人工的な醸造用乳酸を添加するのが「速醸もと」。
乳酸を添加せずに、自然界にある乳酸“菌”を取り込んで、乳酸を作り出すのが「生もと」。

(↓ クリックすると大きく見やすくなります。↓)
生もと解説
この酒母つくり、「速醸もと」だと約2週間、「生もと」だと(乳酸菌から乳酸をつくる生酸期間を要するので)約1ヶ月かかります。

「生もと」は時間はかかりますが、硝酸還元菌や乳酸菌のほか複数の微生物が関与するため複雑な香味が期待でき、また、生もとの酒母で培養した酵母は発酵中の死滅率が低いため、最後までしっかりと味を切りきるので濃醇なのに切れ味が良い。さらに、死滅した酵母から出る余計なアミノ酸も少ないので肌理(きめ)が細かく腰が強い
速醸系の酒母では得られないまったりとした吟味のあるお酒になるのだとか。

生もとには、さらに、山卸(やまおろし)に関連する工程を経るか経ないかで、純粋な生もとと「山廃(やまはい)」に分かれるが、それは省略。
まとめると、こんな感じか。
生もと速醸
<参考文献>
 ・『日本酒の基本』(瑛出版社:1,200円+税)
 ・上原浩 著 『純米酒を極める』(光文社新書:750円+税)


ということで、「カネナカ 生もと純米」に戻る。
造っているのは、山口県周南の「中島屋酒造場」。
中島屋酒造場
                    (↑上の写真は、酒販店さんのブログ掛井酒店より転載。)
またしても山口のお酒が続く。長州第三弾である。
長州には、本藩(萩藩)と、岩国藩・徳山藩・長府藩・清末藩という4つの支藩があった。
獺祭(岩国藩)~ 長陽福娘(萩藩)と来て、カネナカは徳山藩(現 周南)なのである。

周南市は石油コンビナートの街ですが、中島屋酒造場は永源山の麓を流れる神代川と富田川の合流地点の富田土井という場所に位置しており、そのため仕込水はその井戸水
創業は文政6年(1823年)ですから、しっかりと幕末の動乱を見届けてきたお蔵です。
カネナカ カネナカ(裏ラベル)
香りは、立ち香だけでは分からないのですが、含んでみるとヨーグルト風味。
そんなに悪くない。

基本辛口のようで、でも酸味が効いてて、しかもいろんな酸の感じがして複雑な表情。
でも温度が戻ってくると、骨太の広がりのある旨みがあって、結構おもしろい。

初日は、乳酸飲料っぽい酸っぱさもあり、少し硬い感じで個性的。
2日目からは、硬さがとれて綺麗になった感じです。
骨太の旨みが洗練された甘みになり、こっちの方が旨いです。

そしてやはり室温に戻ってくると、じんわりとぐぐ~っと米旨みが広がります。

皆が言うように、お燗で本領を発揮するのかもしれないが、この暑さではそうも行かない。
お燗する根性のない親爺は、室温で美味しく頂くとするか。
(次は、長府(下関)のお酒だろうと思いきや、山口のお酒はこれにてネタ切れ。(笑 )


【カネナカ 生もと純米 21BY】
・原料米:山口県産 山田錦/五百万石、精米歩合:麹)55% 掛)60%、酵母:協会7号系
・アルコール分:15~16%、日本酒度:+6、酸度:1.7、アミノ酸度:1.8
・製造年月:平成22年6月
・価格:頂きものにつき不明。

【株式会社 中島屋酒造場】 創業文政6年(1823年)
・所在地:〒746-0011 山口県周南市土井2-1-3、TEL:0834-62-2006
・最寄駅:JR山陽本線 新南陽駅(下車1kmほど) ⇒ 中島屋酒造場の地図
・代表者兼杜氏:中村 佑治郎(11代目)
・蔵見学:可(要予約)


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2010/07/07(水)
山口のお酒が続きます。岩国(獺祭) から 萩(長陽福娘)へ。
600040.jpg 地図は萩市観光協会から
長陽福娘を醸す「岩崎酒造」は、萩の城下町、藩校明倫館の近くにある。
(ちなみに、山口県文書館 の資料・データベースの充実、DLサービスは素晴らしい。歴史ファン必見!)

萩藩(長州藩)の藩校:明倫館には日本最古のプール(水練池)がある。甲冑を着けたまま泳ぐ練習や、騎馬のまま川を渡る稽古などをしたらしい。(下の写真は萩市HPより。)
水練池有備館
こうした水練池を設けた藩校は、長州の明倫館と会津の日新館とだけといわれ、現存するのはここだけとなる。剣術場の有備館とあわせ国の史跡に指定されています。

さて、仕込総米630kgの小仕込が特徴の「長陽福娘」。
長陽福娘 雄町純米吟醸 21BY(肩ラベル1) 長陽福娘は、2度目の家呑み。
前回は、長陽福娘 山田錦純米無ろ過生 限定直汲み
今回は、「長陽福娘 雄町純米吟醸 火入れ」です。

大津杜氏組合の会長を務めるベテラン杜氏が、蔵の井戸から湧き出る阿武川の伏流水を使って醸してます。

香りは純吟らしい上品な香りで、果実香ではないですが清涼感のある香り。
前回呑んだ山田錦の無濾過生は60%精白で純米フリークを唸らせる米旨みでしたが、
今回の雄町は50%の純吟にパワーアップ。
そしてその分、爽やかな軽やかさが出ましたね。

後半、特に開栓後数日経つと、サラリとした甘みの後に程よい酸の軽快な辛口仕立ての酒となり、食中酒の趣きが強く感じられます。
60%の純米山田が、お酒だけ楽しむ濃旨のお酒、
今回の50%の雄町が、糖分(グルコース)濃度の低い、サラリとした食中酒。

面白いなぁ。
長陽福娘 雄町純米吟醸 21BY 長陽福娘 雄町純米吟醸 21BY(裏ラベル)

【長陽福娘 雄町純米吟醸 21BY】
・原料米:岡山県産 雄町100%、精米歩合:50%、酵母:-
・アルコール分:16~17%、日本酒度:+4、酸度:1.5、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年6月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

岩崎酒造株式会社】 創業明治34年(1901年)
・所在地:〒758-0047 山口県萩市東田町58番地、TEL:0838-22-0024
・最寄駅:JR山陰本線 東萩駅(徒歩20分ほど) ⇒ 岩崎酒造の地図
・代表者:岩崎 洋二(四代目蔵元)、杜氏:南野 清美(大津杜氏)
・蔵見学:あり。(ただし4月~11月の期間だけ らしい。)

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/07/04(日)
キャッチフレーズは、“山口の山奥の小さな酒蔵”・・・「旭酒造」。
岩国から西に30分の周防高森が最寄駅。蔵は、駅からさらに4~5km(車で15~20分)も山を登った所にあるらしい。 (↓この写真は、やまもとようこのマクロビーノライフからの転載です。)
蔵外観
蔵があるのは、獺越(おそごえ)という地区。

防長地下上申』という地誌がある。享保12年から宝暦3年にかけて、萩藩府の絵図方頭人・井上武兵衛宛に各村の庄屋から(村の由来由緒、石高境目、寺社古跡、人口戸数など)村勢概要について上申した、いわゆる防長全域の村落明細書である。

それによると、獺越(おそごえ)の地名は「川上にいる古い獺(かわうそ)が子供を化かしてはこの村まで追越してきた」のに由来するという。
かわうそ ← この絵は、蔵元HP より。
獺(かわうそ)は捕えた魚を川岸に並べる習性があり、中国ではこれを、獺(かわうそ)が祭りをしているのだとされてるそうな。

晩唐の李商隠が、詩作をするのに多数の書物を並べて参照するのを、自ら獺(かわうそ)の習性になぞらえて「獺祭魚」と号しました。そこから、「詩文を作る時に多くの参考書を周囲に広げておくこと」や「好書家」のことを獺祭というのだそうです。
子規
脊椎カリエスで起き上がれなくなった正岡子規は、詩文を作るために病床のまわりに書籍を積み上げていました。まさに獺の祭り状態です。子規は自分の病床(書斎)・住まいを「獺祭書屋」と名付けました。だから、子規の命日(9月19日)を「獺祭忌」とも言います。

旭酒造は、もともとの地元銘柄は旭富士。新しいお酒を造り世に問う時に、俳句の革新運動を通じて新しい歌を世に送り出そうとした子規にあやかって「獺祭」と命名。
獺祭50 胴ラベル
(でも、このラベル文章「獺祭:正岡子規の俳号としても知られる。」は、どうでしょうね?
「子規」が俳号です。(本名が)正岡常規で(俳号が)正岡子規です。「獺祭書屋主人」と称してペンネームのように用いたり「獺祭書屋俳話」という文章を書いた事はありますが、「獺祭」を俳号として用いた事はないと思いますが。。)


ま、細かい事はさせておき、今回呑んだのは「獺祭 純米大吟醸50」。
獺祭50 箱 立派なカートンBOX入り。
またまた、頂きものです。キクジュンありがとう。 <(_ _)>アリガトウ..

50%の純米大吟醸・・・と言っても、びっくりする事に旭酒造では一番ポピュラーな商品。
何せこの蔵、蔵内平均精白41%。 一番磨いてない商品が50%精白なのです。
おまけに、蔵で使う米はすべて山田錦

つまり、旭酒造で醸してるのは、ALL山田錦の純米大吟醸クラスだけなのです。
なんでも、日本で収穫される山田錦の30分の1は、ここ獺祭で使用されるそうです。

開けてみる・・・ シュッゥー ポッん! 4GBでも、
獺祭50 キャップ キャップではなくて酒蓋なのである。
蕎麦猪口に注いでみる。 かなり黄色している。
獺祭は、すべてが無濾過。黄“濁”ではないが、黄“色”していても当然か?
獺祭50 猪口
しかし、ここまで黄色していると、親爺としては見た目にマイナス要因だ。

全て、純米大吟醸クラスを醸しているが、搾りはヤブタと遠心分離。
つまり、ラベルに「遠心分離」の表記がなければヤブタ搾りということだ。
(素人考えでは、せっかくの大吟醸をヤブタではもったいないような気がします。。)
それと、この黄色と関係があるのかないのか?ど素人の親爺には分かりません。

香りはさほど立ちません。
ワイングラスで呑んでみると、心地よい吟醸香を感じる程度です。
フルーツ系ではないですね。ふくよかさを感じさせるエステルな落着いた吟醸香。

含むと上立ち香と同様、口当たり柔らかくふくよかな旨みです。
後半から喉越しにかけては、ドライな爽やかさが感じられます。
甘口なのか?辛口なのか?? たぶん、基本辛口なのだと思います。
黄色のイメージとは違う爽やかさ、前半の甘旨み、かなり良いと思います。

CP的には文句はないでしょう。でも、純米大吟醸を名乗るにはどうだろうか?
(めったに呑めない親爺が、純大吟を有難がり過ぎか?)
獺祭50
ビール醸造で使われる遠心分離機
今でこそ日本酒醸造に使ってる蔵はあるそうですが、その第一号はこの獺祭。

杜氏制ではなく、若い社員による通年(四季)醸造を取り入れ、そのために仕込み蔵には断熱材を吹き付け、エアコンで1年を通じ室温を5度に保っている。一方でタンク毎に電球を入れて品温を管理したり、蔵人の情報共有とQC(クオリティコントロール)で技術を磨く。

現在2500石ほどだが、海外進出にも積極的。
この大吟醸50だけでは、その底力のすべてを伺い知ることは出来ないだろう。
次回、ぜひ遠心分離50を味わってみたい。。


【獺祭 純米大吟醸50 21BY】
・原料米:全量山田錦、精米歩合:50%、酵母:(たぶん9号)
・アルコール分:15~16%、日本酒度:+3(らしい)、酸度:1.5(らしい)、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年2月
・価格:頂きものにつき不明。

旭酒造株式会社】 創業は昭和23年(1948年)ながら、240年続く旧家
・所在地:〒742-0422 山口県岩国市周東町獺越2167-4、TEL:0827-86-0120
・最寄駅:JR岩徳線 周防高森駅(下車4~5km、車で15~20分程) ⇒ 旭酒造の地図
・代表者:桜井 博志(3代目)、常務:桜井 一宏(4代目)、製造部長:西田さん
・蔵見学:歓迎。


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2010/07/02(金)
「黒龍 しずく」の空き瓶をGETしたころ、
オーナーが、「今日はいいものが入りましたよ~。」と言って出してくれたのがこれ。
お造り2 ミンククジラの刺身。
い、いかん。ピントが。。(知志フォーカスになってる。) この辺から早くも、酔って候という事か。
ミンク鯨の生肉なのである。冷凍物を解凍したのではなく、本物の“生”。これも旨かった。

この頃に、小林酒造(栃木県)「鳳凰美田 愛山 山廃特別純米生」を出してもらっているのだが、写真がない。やはり、酔って候か。
鳳凰美田 矢島酒店 blog より転載させて頂く。
山廃特有の乳酸ぽさは全くなくて、むしろ、純吟のような研ぎ澄まされた味わい。

大吟醸の綺麗なものから、徐々に純米の濃醇系へとの流れでお願いしており、
八海山 「八海山 特別純米生詰」(新潟県)
八海山の夏季限定酒。純米の野暮ったさはなくて、スルリと入る爽快さ。
同じ宮城の伯楽星の特純に似ている。糖分(グルコース)濃度が低いんだな。きっと。

料理も佳境に入り、旨いもののオンパレード。(↓一応、クリックすると大きくなります。)
穴子のどぐろ
(左)穴子とタコの(ナンチャラ)・・・やはり、酔って候である。でも、穴子は旨かった~。
(右)のどぐろの煮つけ。本日のメインだろう。のどぐろは、スペシャルな旨さである。

こうなったら、お酒もガンガンすすむのである。10人全員、誰も止まらない。。
手取川鳩正宗鳳凰美田 芳
(上)吉田酒造(石川県)「手取川 夏純米 辛口」
(中)鳩正宗酒造(青森県十和田)「鳩正宗 特別純米」。本日、初呑み。なかなか良し。
(下)小林酒造(栃木県)「鳳凰美田 芳(かんばし) 生詰」
この間に、墨廼江酒造(宮城県)の「墨廼江」も呑んでいる。が、写真がない。

はも料理1
(左)はも。濃旨ののどぐろの後、さっぱりと。 (右)何だったっけ??(笑

料理の味(名前)が分からなくなっても、まだ呑むのである。
南 南酒造(高知県)「南 特別純米 山田錦」。
日本酒度が高い辛口系のお酒だけど、料理に合わせるとぴったりだ。

そして、本日の最後(10種類目)11種類目のお酒はこれ。
大那2 「大那 特別純米 夏の酒 蛍(ほたる)」
菊の里酒造(栃木県)。やはり、“ウルトラマン ダイナー!!”と叫ぶのはお約束。
最後の〆の蕎麦も旨かった。が、写真はもうない。

デザートの水菓子(サクランボ)と共に、
本日最後(12種類目)のお酒として、新政酒造(秋田県)「貴醸酒 陽の鳥(ひのとり)純米仕込み」を一口いただいたのであるが、やはり、もう写真はない。(笑
お酒もデザ-トのように、ほんわり甘くまろやかで、今度こそ〆ました。

そしてこの日は、こんな綺麗どころの皆さんとご一緒させていただいた。
女性陣
侍(はべ)らせた・・・と、言いたいところだが、皆さんご夫婦での参加。
そして、女性は強かった。 お酒も。家庭内での立ち位置も。。(笑

本日の旨い酒と美味しい料理を出してくれたのは、このお方。
オーナー オーナーの、橋本純一さん。
あまり、ブログなどには出たくないとの事だったが、まぁお許しいただこう。

笑顔で出迎え、笑顔でサービス、笑顔でお見送り。。
納得のパフォーマンス。レストラン貸し切り気分満喫。(って、実際貸し切りだ。)


【親爺の満足度】
★★★★★
総勢10人の末席(野球の補欠メンバー)として、静かに乱入。
・この日のお会計:不明。(親爺は、誰かさんの驕りです。ご馳走になりました。<(_ _)>
というか、この会は何の会だったんだ?? タダ、呑んでいた親爺。(大笑

【お店の情報】
浅草橋駅(東口)を出て、JR高架線下を秋葉原方面に進み、
日本橋女学館(高校)の角を曲がって、少し行った右手。⇒ お店の地図
・住所:東京都台東区浅草橋1-33-3
・電話:03-3865-9608
2名からでも予約できるらしい。MAX10人かな。費用、料理、お酒、何でも応相談。
ただし、予約状況は全く分かりませ~ん。


ただ酒呑んでゴチになり、大満足しながら恐縮ですが、
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