旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2010/08/31(火)
     (予約投稿です。コメント返信や皆様への訪問は少し遅れるかもしれません。お許し下さい。)
7月の頒布会で届いた、「三千櫻 直汲み」×2種類。ようやく開けました。
三千櫻 直汲み2
(左)「直汲 純米 愛山」、(右)「直汲 純米 五百万石」。やはり三千櫻のラベルは美しい。

二本とも、新選組のマークのような、だんだら模様の封印紙に覆われてます。
直汲み封印紙 「誠」の一文字ならぬ「直汲」の二文字。
こうして見ると、やはり新選組の隊旗のようだ。
蔵元が新選組ファン?小左衛門の封印紙とお揃い?(← ここsakezukibitoさん、聞いといて!)

搾ったお酒は、いったんタンクに貯めて、それから瓶詰めされるのが普通ですが、
直汲は、槽(ふね)と瓶をパイプでつなぎ、搾ったお酒を直接瓶詰め。お酒が空気に触れずに、新鮮なまま炭酸まで一緒に瓶詰めします。こちらに写真がありますよ。 ⇒ お酒つくちゃいます

なので、三千櫻 直汲は、4合瓶でもキャップでなくて一升瓶のような栓を使います。
耐圧栓
せっかく詰めたシュワシュワの炭酸ガスが抜けないように、スクリューキャップより密閉度の高い耐圧栓を使うのです。

そのため瓶の上部の形状も変わってます。これは発見者「ともにゃん」さんからの受け売りです。(笑
瓶口1瓶口2
瓶の口のところがシンプルに膨らんでいる。まるで陶器の一輪挿しのよう。
普通の一升瓶はもう少し凸凹がありますよ。おうちにある一升瓶と比べてね。

さて、まずは「三千櫻 直汲 純米 五百万石」の方から呑む事にする。

さすが、結構きつめの栓ですね(笑)。シュッッポン!!(!がふたつ。
良く冷えてるせいか、香りもひんやり果実系。メロンかな。

口に含むと、シュワッシュワッのピチピチです。チリチリ感もあり。
・・・さすが直汲み。
シャープですね。ほの甘です。水分の多い果物のようだ。

そのあとに炭酸のキリリとした喉越し。
複雑な味わいとかふくらみとかではなくて、シャープでストレート。

確かに温度がぬるむとトロリとした甘さがでるが、これはやっぱり冷やして美味しい。
夏にはこういうお酒が良いと思います。

三千櫻 純米 五百万石 直汲み 21BY 三千櫻 純米 五百万石 直汲み 21BY(裏ラベル)
この直汲は、手間暇かかって大変なため、限定250本の超レア品らしい。
W山田様、どうもありがとうございました。


【三千櫻 直汲 純米 五百万石 21BY】
・原料米:五百万石、精米歩合:60%、酵母:協会14号
・アルコール分:16~17%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年7月
・価格:2,310円(税込)/720ml

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:予約制でOKらしい。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/08/28(土)
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ちょっと出張に出るので、その前にいつものお店 「水月 MITSU.」 にごあいさつ。
この日はサントス君と二人だけで突入です。

雁木 純米無濾過 直汲み」。
雁木 直汲み 長州岩国「八百新酒造」のお酒。
蔵の前を流れる今津川の階段状の船着き場が「雁木」と呼ばれ、
雁木HP (← この写真は蔵元HPより転載。)
その昔、原料の酒米はこの「雁木」から水揚げされたそうだ。
お味の方は、山廃風の乳酸味が強く、乾杯酒としてはちょっと??です。(笑

左:「金鼓 濁酒」、右:「新政 佐藤卯兵衛 純米大吟醸なまざけ」。
濁酒と新政 濁酒は、奈良県の「大倉本家」のお酒。
どぶろく(濁酒:だくしゅ)を造るには濁酒製造免許が必要で、「どぶろく特区」ができるまでは全国でも2軒だけ?(奈良県で唯一)の免許所持者が、この大倉本家。
水もと」仕込みとは、生米と蒸米を浸して乳酸菌を増殖させた水を作り、その水を仕込水として天然酵母で造ります。菩提山 正暦寺が発祥の地とも言われ、別名「菩提もと」。
これは、シャリシャリと食べるお酒です。カルピスシャーベット

秋田の「新政酒造」は、言わずと知れた6号酵母(新政酵母)発祥蔵。
その6号酵母の生みの親、5代目佐藤卯兵衛の名を冠したこのお酒は、新政の最高峰という事か。
秋田酒こまちの45%磨き。フレッシュさと透明感が同居する。これは旨かった。

南部美人 特別純米無濾過生原酒」。通称:赤ラベル
南部美人 白ラベル の原酒バージョン。
岩手県オリジナル好適酒造米「吟おとめ」の55%磨き。
酵母も岩手県オリジナルの「岩手2号」。
香り高いです。ラベルの印象は辛口ですが、実際はフルーティです。
55%の割には、ちょっとポッテリと重いかな。

八峰 純米大吟醸 吟のさと」。
八峰
八峰(やっほう)と読みます。
福岡県八女の「喜多屋」のお酒。自社栽培の「吟のさと」を47%まで磨いてあります。
喜多屋の「吟のさと」というお酒も呑んだ事あります。吟のさとに力を入れてるようですね。
味は・・・、覚えてない。既に酔って候。(笑

この後もいろいろ呑んだが、例によって、途中から写真はない。(笑
こういうお店で旨い日本酒を呑むのも、しばらくお預けだ。。 やっほー。(意味不明


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2010/08/25(水)
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神奈川県海老名市にある「泉橋酒造」。
全量純米酒蔵です。(=普通酒や本醸造など、醸造アルコールなどの添加物を加えたお酒は一切造らないお蔵さん。造るお酒は全て純米酒ということです。)
          (↓ 写真はどちらも「会社紹介チラシ」からの転載です。↓)
酒友館 自社田
“酒造りは米作り”の信念のもと、地元の生産農家・JA・農業技術センターと「さがみ酒米研究会」を組織。「ドメーヌいづみ橋」を目指して、自社栽培を含め原料米のほぼ全量(98%)を神奈川県内で契約栽培しています。

 農薬を減らせば赤トンボが増える。安心できる米で酒造り。
 シンボルマークそして赤トンボが飛び交うような街にしたい。
 そんな願いから、この赤トンボがシンボルマークに使われてます。

水は丹沢山系伏流水自社精米の設備を持ち、麹蓋製麹法袋しぼり
ついでに、蔵内平均精白歩合は63%・・・、かなり凄い。

そんなスゴイいづみ橋の親爺の初家呑みは、「いづみ橋 恵 海老名耕地」です。
恵(胴ラベル)
恵(めぐみ)の由来は、五恩五恵の思想から。
つまり、①太陽②自然③父母(祖先)④友⑤師 これらの恩と恵に感謝しつつ暮らそうというものだそうです。

蔵内平均精白63%と言いながら、今回呑んだのは、80%の低精白。
この裏ラベルをご覧いただきたい。
恵(裏ラベル) いろいろ凄いお酒です。
山田錦「I」は、米生産者を表示しています。伊波さんが作った山田錦だから、山田錦「I」。
20BY仕込みを約1年寝かせて蔵出し。その間無濾過を低温で瓶貯蔵。
なんと、日本酒度は+20
おまけに、食中酒としてお燗でどうぞとシチュエーション指定。

どれ・・・。
うわぁぉお!かなり濃いめの穀物香。アルコール臭もありますね。
何年も寝かせて凝縮されたような香りです。
(古酒を呑んだ事はないけれど、なぜか古酒のようなイメージの香り。)

含んだ瞬間、“キッツぅ~~”という感じに押し倒されます。
ALC度数はそんなに高くないのに、かなり、きつい感じです。
+20の辛みもあるのでしょうが、それよりも、山廃のような強い乳酸ぽさにやられます。

山廃大好き・辛口大好きの方には良いだろう。でも親爺の手には負えそうもありません。

以前、旭興の88%を常温熟成したら干しぶどうジュースに変身しました。
この恵ちゃんにも、変身を期待して熟成の旅へ・・・。
(さすがにこの猛暑では、常温放置する勇気も無いので、冷蔵庫の奥へ。。)

あ!イカン。。冷やしたまま呑んでしまった。これがいけないのか!?
でもなぁ、さすがにこの暑さではお燗する気力が湧いてこない。

やはり秋口まで、ひと月ほど寝てもらおう。
お燗の感想、開栓放置の変身具合、、再度ご報告できればと思います。
いづみ橋 恵 海老名耕地 いづみ橋 恵 海老名耕地(裏ラベル)
親爺あえなく撃沈。sakezukibitoさんに笑われそうだ。一ヶ月後に再チャレンジだ!

【いづみ橋 恵 海老名耕地】
・原料米:海老名産山田錦「I」100%、精米歩合:麹)50% 掛)80%、酵母:協会9号
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:+20、酸度:1.9、アミノ酸度:不明
・醸造年度:平成20酒造年度(2008BY)、製造(出荷)年月:平成22年7月
・価格:2,730円(税込)/1.8L

泉橋酒造株式会社】 創業安政4年(1857年)、生産石数:650石
・所在地:〒243-0435 神奈川県海老名市下今泉5-5-1、TEL:046-231-1338
・最寄駅:JR相模線/小田急線/相鉄線 海老名駅(タクシーで5分) ⇒ 泉橋酒造の地図
・代表者:橋場 友一、杜氏:小原 彦人(南部杜氏)
・蔵見学:なし。ただし、毎年2月に特別見学会を実施。
・酒友館(試飲のための施設):営業日には、無料試飲可能。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/08/22(日)
毎日暑くて太陽を見るのも嫌なですが、この肩ラベルの「おひさまマーク」は違います。
村祐 吟醸 夏の生酒」。
村祐 夏の生酒 21BY(肩ラベル)
夏をイメージして造られた村祐の吟醸生。この時期だけの年一回限定発売。
他の蔵の夏酒はブルーボトルが多いですが、村祐の夏酒はグリーンボトル。

その分、肩ラベルに「おひさま」が付いてます。
村祐 夏の生酒 21BY(ラベル) 胴ラベルは涼しげに白地に青文字。
爽やかで呑みやすそうな、Japanese sake in summer ですか??

開栓は何の問題もありません。元気よくシュッポン!!
香りは、甘いというよりも優しい香りです。冷やしているせいか、それほど香りません。

口当たりは丸くなめらか。
通常の村祐の和三盆のような濃厚甘味はありませんが、ほどよい甘みが広がります。
中盤からの酸が良く、なめらかなのにフレッシュ感もあり。

その酸がすっきりと切れて、いかにも軽快。呑みやすいです。
軽いだけでなく、しっかりと甘味を意識させてくれるところが、さすがは村祐。

ALC15度ながら、軽さよりも飲みやすさをイメージされたとか。なるほど。。
村祐 夏の生酒 21BY 冷やして呑もう!
ただ開栓後は、なるべく早めに呑み切るべし。苦み・辛みが出てきて、爽快感down。

これで、7種類目の村祐になりました。あと何種類あるのだろう??
村祐  白村祐 茜村祐 紺瑠璃
(白)吟醸・濾過一回火入れ  (茜)特純・無濾過本生   (紺瑠璃)純吟・無濾過本生
村祐 常磐祐村 唐辛子村祐 亀口取り 21BY
(常磐)純大吟・無濾過本生 (唐辛子)純米・無濾過本生  (常磐)純大吟・亀口


【村祐 純米大吟醸 亀口取り 無濾過生原酒 21BY】
・原材料:米、米麹、醸造アルコール、使用米/精米歩合/酵母:非公開
・アルコール分:15度以上、日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開
・製造年月:平成22年7月
・価格:2,625円(税込)/1.8L

【村祐酒造株式会社】 創業昭和23年(1948年)、生産石数200石(うち村祐は40石?)
・所在地:〒956-0113 新潟県新潟市舟戸1-1、TEL:0250-38-2028
・最寄駅:信越線矢代田駅(すぐ近く) ⇒ 村祐酒造の地図
・代表者 兼 杜氏:村山 健輔
・蔵見学:基本的になし。商品と蔵の宣伝は酒販店に任せ、HPは永久に休止中とか。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/08/20(金)
それまでは、「福千代 天」という仮の名前でした。

 “佐賀で末永く愛される地の酒を育てたい”との考えから、名前を一般公募。
寄せられた150の候補の中から、
 “佐賀を代表する地酒を目指す”のにふさわしい名前として、「鍋島」が選ばれました。
鍋島 purple label 21BY(胴ラベル)
鍋島のラベルは、カッコいい。光の加減で、「鍋島」の文字が反射する。
こいつはパープルに反射するので、「鍋島 purple label」。

香りは、ねっとりとした甘みではなくて、すっきりと苦甘いフルーツ系。ブドウ?ベリー?

口に含んだ瞬間、「これ、旨いね。」とすぐ分かる。
全体のバランスが最高です。
フルーツ系の香りと山田錦らしい幅のある旨み、果実の皮のようなちょい渋み。
火入れのため、まろやかで落着いているのに、最後の酸で爽やかさもある。

バランス勝負の落着いた酒は、インパクトに欠けて、おかわりしづらいものだが、
この「鍋島 purple label」は、何杯でもおかわりできる。

「鍋島」も凄いなぁ~。 親爺、感嘆。。

『食楽 7月号』の日本酒番付<いま一番人気がある地酒>第一位。
食楽(表紙) 食楽(鍋島)

全国新酒鑑評会 2004年より出品していきなり入賞。翌年早くも金賞。
以降、6年連続金賞受賞中。
 2010 金賞 鍋島 大吟醸
 2009 金賞 鍋島 大吟醸
 2008 金賞 鍋島 大吟醸
 2007 金賞 鍋島 大吟醸
 2006 金賞 鍋島 大吟醸
 2005 金賞 鍋島 大吟醸
 2004 入賞 鍋島 大吟醸

人気、実力ともに、今、一番輝いてる銘柄&お蔵さん。
“佐賀を代表する地酒”どころか、今や日本を代表する地酒のひとつでしょう。

鍋島 purple label 21BY 鍋島 purple label 21BY(裏ラベル)

【鍋島 純米吟醸 purple label 瓶火入れ 21BY】
・原料米:山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年7月
・価格:頂き物につき不明

富久千代酒造】 創業大正末期、一号蔵・精米所・麹室は国の登録有形文化財
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:0954-62-3727
・最寄駅:JR長崎本線 肥前浜駅(徒歩3分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・取締役社長 兼 杜氏:飯盛 直喜、生産石数:450石
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK


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2010/08/16(月)
八郎潟の東方、秋田県五城目に存する「福禄寿酒造」。
創業元禄元年(1688年)。たぶん、秋田県内で2番目に古い歴史をもつお蔵さんです。
(ちなみに一番古いのは、長享元年(1487年・室町時代中期)の「飛良泉」だと思う。)
福禄寿酒造
酒蔵と住宅は、貫禄の全国登録有形文化財(↑ 写真は秋田フィールドワーク からの転載です。)

蔵元HPによれば、「安土桃山時代、織田信長の一向一揆で石川県松任より落ち延びてきた・・・」とあるが、信長は一揆を鎮圧する側だから、天正3年(1575年)の信長の越前・加賀一向一揆攻めの事を指してるのだろう。それにしても、歴史がある。。

蔵の地下から湧き出る良質の中硬水を使い、純米以上は全て瓶燗火入れ、貯蔵も全て -5℃~5℃の冷蔵貯蔵
そんな、歴史とこだわり蔵の若旦那(たぶん16代目)が若手の秋田山内杜氏とタッグを組んで、都市の若者をターゲットに立ち上げた新銘柄が「一白水成」。

今回呑んだのは、「一白水成(いっぱくすいせい) 青ラベル」。
一白水成 純米吟醸 一回火入れ 21BY(縦) 何となく、“ランナー撮り”にチャレンジ。

青ラベルにも何種類かあるが、これは「青ラベル 一回火入れ。
(肩ラベルが反射でよく見えないので、いつもの写真も載せておこう。ランナー撮りはなかなか難しい。(笑 )
一白水成 純米吟醸 美山錦 一回火入れ 21BY(肩ラベル)
立ち香は、素晴らしいですねぇ。親爺好みのフルーツ系。 メロンというよりは白桃?

結構濃厚な甘みながら、爽やかな口当たり。
果実の甘みと爽やかさが、交互に回転しながら進み行く感じです。
のど越しの辛?苦?がアクセントとなり、もう一度余韻を戻すようにフルーツ香です。

正月明けに 青の一白水成 あらばしり生 を呑んだが、今回の一回火入れの方が断然良い。蔵の貯蔵庫で半年寝かせることで、素晴らしく熟成された綺麗な純吟になりました。
全く同じ「青ラベル 一回火入れ 19BY」を以前に呑んだ時は、日が経つにつれて甘みがくどくなり、ベトベト感が出てきた。
今回の21BYはそんなことも無く、最後まで爽やかに旨うまで呑み切りです。
一白水成 純米吟醸 美山錦 一回火入れ 21BY
「一白水成」、進化している。。素晴らしいっす。

【一白水成 純米吟醸 無濾過原酒 一回火入れ 21BY】
・原料米:秋田県産美山錦、精米歩合:50%、酵母:こまち酵母(らしい)
・アルコール分:17%、日本酒度:+2(らしい)、酸度:1.3(らしい)、アミノ酸度:-
・製造年月:平成22年6月
・価格:2,835円(税込)/1.8L

福禄寿酒造株式会社】 創業元禄元年(1688年)、全国登録有形文化財の酒蔵と住宅
・所在地:〒018-1706 秋田県南秋田郡五城目町字下タ町48、TEL:018-852-4130
・最寄駅:JR奥羽本線 八郎潟駅(~五城目バスターミナルまで10分) ⇒ 福禄寿酒造の地図
・常務取締役:渡邉 康衛(たぶん16代目)、杜氏:一関 仁(秋田山内杜氏)
・蔵見学:あり。(土、日、祝日を除く平日。電話予約必要。)

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネせ商店


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2010/08/14(土)
連日、日本酒ファンで大賑わいの店 「吉祥寺 ひまり屋」。

「いらっしゃい!」の元気な声にいざなわれ、席に着くと、テーブルでこいつがお出迎え。
名入りメニュー “名入れのメニュー。本日のおすすめ。
予約して行くと、このさりげない心づくしのジャブに、まずやられてしまう。

とにかく、日本酒がもの凄く出るお店。その数、一日100合!(一升瓶×10本=一斗)。
季節の旨酒を毎日のように仕入れるため、固定の日本酒メニューというものは・・・ない。

銘柄指定ももちろんOKだが、店主にお酒の好みを伝えれば適切にチョイスもしてくれる。

グループで行けば、こんな粋なはからいも。。
相模灘3種 同じ蔵・同じ銘柄のコメ違い呑み比べ。
相模灘。左から、美山錦・山田錦・雄町。

個別に一合グラスでももちろん、こうした呑み比べに、徳利とお猪口で皆で少しずつ呑むのもOK。おまけに、頼めばお燗もしてくれる。

噂のお酒をリクエストしておけば、なんと! 「ちょっと硬かったので、少しでも開くように前の日に抜栓しておきました。」という心くばり!! で、出されたのがこのお酒。
鍋島愛山(裏ラベル)ちまたで評判、「鍋島 愛山」 lovely label
こんなカウンターパンチをお見舞いされては、たちまちノックダウンです。
 (ちなみに、love mountain 胴ラベル(表)の写真は、酔って候のため有りません。本当にKOされたわけ。(笑 )

初めてこのお店に来た人も、全員、大満足。 その場で正装の「鍋島Tシャツ」をGET、
正装 その場で変身。(笑
 (Lサイズが売り切れだというのに、LLでもいい! と変身してました。)

呑んで、食って、また呑んで。。細かい心づかいがあるので、気分よくイケます。
  親爺達が、どんな酒と肴で逝ったのか!? (← これ OIRAn さんのパクリです。
  詳細は、コチラをどうぞ。 (・・・って、皆さん、もうご覧になってますね。
    ⇒ 地酒好きの晩酌日記
    ⇒ たまに呑むからまた旨い
    ⇒ 【日本酒】 家呑み時々外呑み 【焼酎】



吉祥寺 ひまり屋は、こんな心づかいのお店ですから。 評判にならないハズもなく。
近頃は、雑誌にも出ています。
日本酒の季節P.120
(↑この写真は、(えい)出版社 『日本酒の季節』P.120 の転写です。)


【酒呑親爺、独断のおすすめ度】
★★★★★
ひまわり笑顔 満開。もはや、日本酒ファンの聖地でしょう。
行かない人は・・・、損です。(断言

【お店の場所と情報】
吉祥寺駅から徒歩10分弱。頑張って歩って行く価値はある!
お店の地図は、店主ブログ ひまわり笑顔、ほら咲いた!! を参照。
・住所:武蔵野市吉祥寺東町1-3-3 ユニアス武蔵野1F、電話:0422-21-6818
・営業時間:18時~翌3時、定休日:なし。(今度の8/17だけはお休み。)

【吉祥寺 ひまり屋が紹介されている本】
・『日本酒の選び方』 (サンエイムック)
・『日本酒の季節』 (サンエイムック)


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2010/08/11(水)
これで、sakezukibito さんの第一回 地酒頒布会「六月 房島屋 酵母を楽しむ の巻」が、呑み切りとなる。( って、もう八月。)
房島屋 三姉弟
左から、6号・7号・9号の酵母違いの三姉弟。
落着いた長女のエレガントシックス、やんちゃな末っ子超辛セブン。そして本日のナイン。

房島屋 純米無濾過1 21BY 9号だけ酵母の赤いシールが無い。
それだけ、9号酵母がスタンダードということか?

香りは、イイですねぇ。プンプンと香るような強さではありませんが、
三姉弟の中で一番フルーツ系の甘い香りです。

ほ~。それに無濾過生らしいフレッシュ感もあり。
同じ無濾過生でも、6号ではあまり感じなかった、新鮮な甘さだ。

初日は、6号のような穀味を感じるまでは行かないものの、純米らしいカッツリ感もあり、ややポッタリとした重さも。

ともにゃん さんの教えに従い、4日後まで待つ。(ニタリ..
ほほ~。なるほど! 洗練されたように重たさがなくなりましたね。
その分、甘みが一歩前に出てきた感じです。

そして、この酸が良いです。ただピリピリ切れるだけの酸ではなくて、
ほの甘さを柔らかく包み込んだまま、すぅーっと切れる旨酸。

房島屋 純米無濾過 21BY 房島屋 純米無濾過 21BY(裏ラベル)
フルーツの香りにフレッシュ感とほの甘さ。三姉弟の中では一番のアイドル系。
6号が落着いた長女なら、9号はちょと華やかな次女かな。


【房島屋 純米無濾過生原酒 9号酵母 21BY】
・原料米:麹)にしほまれ? 掛)五百万石?、精米歩合:65%、酵母:9号酵母
・アルコール分:17度以上18度未満 、日本酒度:+5、酸度:2.2、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年6月
・価格:1,260円(税込)/720ml

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) ⇒ 所酒造の地図
・代表者:所 啓(4代目)、杜氏:所 優(5代目)
・蔵見学:電話すればOK。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/08/08(日)
このネタのタイトルは、“エレガント「シックス」”と読んでね。(“エレガント「ろく」”ではありません。)
房島屋 6号酵母(6号ラベル)
この赤いシールは、お米(心白)の形をイメージしたものでしょうか?
超辛セブンのシールは、数字の「7」も赤文字で、唐辛子イメージ。
こちら6号のシールは、赤地に白文字で、なぜか花酵母のように見えてしまう。

それはさておき、房島屋さんで良く使われる「ニシホマレ」について、ググってみました。
ニシホマレ
食用米として1980年~86年までは全国作付面積のベスト10に入る人気でしたが、その後、美味しいお米がいろいろ出てきたり、白葉枯病にやや弱いという欠点もあって、作付面積は年々減って、近年はほとんど福岡・熊本・大分・鹿児島だけで栽培されている。
しかし、麹菌を繁殖させるのに適しているとか大粒なため、酒米として使う蔵は多いそう。

さて、香りは・・・。かなり、ほんのり。
フルーティとか甘いとかそういう香りではなくて、さりとてセメダイン様系の香りでもなく、
落着いたいかにもお酒らしい香りです。

あまり磨いていない(65%精米)純米らしく、含むと最初は穀味が感じられます。
その後に落着いた甘みが来て、さらにその後に辛みと渋めの酸。

温度が戻ってくると、バラバラだった辛みと酸が一体となって、じんわりと沁み出るよう。
しかも数日置くと、穀味と辛みが引いて洗練されたよう。その分奥ゆかしくなったような。

超辛セブンがやんちゃな末っ子(男の子)なら、この6号は落着いたお姉さん(長女)です。

房島屋 6号酵母 房島屋 6号酵母(裏ラベル)

【房島屋 純米無濾過生原酒 6号酵母 21BY】
・原料米:麹)にしほまれ 掛)五百万石、精米歩合:65%、酵母:6号酵母
・アルコール分:17度以上18度未満 、日本酒度:+5、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年4月
・価格:1,260円(税込)/720ml

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) ⇒ 所酒造の地図
・代表者:所 啓(4代目)、杜氏:所 優(5代目)
・蔵見学:電話すればOK。

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2010/08/06(金)
酸味マスター:所 酒造(の実験室?)から生み出させれた、「超辛セブン」。

親爺世代は、セブンと言えばウルトラセブン。今時なら、windows 7 か?
でもこのセブンは、7号酵母のセブン様です。(当たり前ですね。
房島屋 超辛セブン(肩ラベル) 21BY
開栓初日の香りは、親爺の苦手な香りです。
甘い香りなのですが、ウィスキー(とういか洋酒)のようなアルコール臭があり、セメダイン様一歩手前の状態です。ぎりぎり、セメ様ではない感じ。

あまり、くんかくんか(← ともにゃん さん、お借りしました!)すると鼻にきます。

初日は、辛いっす。 まさに「超辛セブン」! っす。
口当たりは、スッと入りますが、すぐに“びりびり!”。
味わいを確認しようと、舌の上で転がしたりなんかしてはいけませんよ!ビリビリです。

親爺は、1合でギブアップして、1週間寝ていただきました。(笑

あら、不思議!
セメ様一歩手前の香りだったのが、エステル香が抜けた甘ったるい(悪い意味ではなくて、甘さの重みを感じるかのような)香りになりました。

もともとサラリとした口当たりでしたが、辛口らしいシャープな印象と共に、嚥下の際(後?)のほんわり甘みも感じるようになりました。
この時に、ブラインドで呑めば、とても日本酒度:+15とは思えませんね。

実験としては、面白いお酒だなぁー。

房島屋 超辛セブン 21BY 房島屋 超辛セブン(裏ラベル) 21BY

【房島屋 純米 7号酵母超辛口 一回火入 21BY】
・原料米:麹)にしほまれ 掛)五百万石、精米歩合:65%、酵母:協会7号
・アルコール分:17度以上18度未満 、日本酒度:+15、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年6月
・価格:1,260円(税込)/720ml

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) ⇒ 所酒造の地図
・代表者:所 啓(四代目)、杜氏:所 優(五代目)
・蔵見学:電話すればOK。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/08/03(火)
ブログタイトルの“酔って候”は、司馬遼太郎の本から拝借しております。
酔って候(本) 古い。奥付は、1985年10月15日第21刷。
別に山内容堂が好きなわけではないが、この人のように、大名の家産を傾けるくらい呑んでみたいものだと思ったりして。。

もうひとつ、この司馬遼太郎の著書と同じタイトルの唄があります。

酔って候』 作詞・作曲・編曲:柳ジョージ 1978
何となく、こんなの作ってみました。(もちろん音が出ますので、ご注意下さいませ。)


著書名をこの曲のタイトルに使わせてもらうために、柳ジョージご本人が大阪の司馬遼太郎宅まで行き、直接許可を頂いたそうです。

幕末期、土佐の海には鯨が泳いでいて、だから鯨海
 (ペリー艦隊も、元々は捕鯨の中継基地としての価値を見いだし、日本に開国をせまったのでした。)
そこの殿様はいつも酔っぱらっていて、なので酔侯

鯨海酔侯(げいかいすいこう)」・・・幕末の土佐藩主は自ら号して、こう名乗っていました。

維新後は鬱屈を紛らすように、連日、新橋・両国・柳橋の酒楼で豪遊。
多年の飲酒による脳溢血で、明治5年6月21日、数え46歳(満45歳)で亡くなっています。


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