旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2010/09/29(水)
栃木県「飯沼銘醸」の醸す人気酒「姿」。
そのラベルは、白、赤、青、緑・・・と各種あり、また、「うしろ姿」という大吟+純大吟のラベルがあったりと、いろいろ楽しませてくれる。

そこに、今季から新たにラインナップされた 「黒姿」。
炎の黒姿 21BY(胴ラベル)
何が新しいか?というと、米の配合らしい。
(麹米)雄町+(掛米)雄町&五百万石 という複雑?微妙?な配合となっている。

こういう配合の狙いは何なのか?こうすることによって、味わいがどのようになるのか?
素人には想像もできない、、などと思っていたら、単なる原料米の数量調整なのですと!
お米の数合わせで酒米の配合を決めるなんて、そんな事あるのでしょうかねぇ。
それこそ、素人には全く分かりません。。

そんな「黒姿」ですが、実は2種類あります。
黒姿と炎の黒姿 (←酒販店「加桝屋」HPからの借用です。)
(左)「-黒姿- Black Impact」  (右)「-炎の黒姿- Black Impact」

ラベルと名前から分かるように、
 「黒姿」   :純米吟醸の生
 「炎の黒姿」:純米吟醸の火入れ。 だから、ラベルにファイヤー!


親爺が今回呑んだのは、「- 炎の黒姿 - Black Impact」です。
 (「黒姿」のレポは、OIRAnさんのブログをどうぞ → 「純米吟醸が最高なんです」。)
炎の黒姿-1 肴は長女作「塩もみ」?(笑

香りは、フルーティ系ではありませんが、ふくよかで呑み心を誘うような吟醸香です。

含むと、とってもまろやか。シャープとか尖った感じとは対極の印象です。
そして、柔らかい甘みが、チョコレートが溶けるようにゆっくりと口中に広がります。
まったりと落着いていると、そこは大人の姿。苦味も利かせてビターな味わいです。

上品な大人のビターチョコ
・・・これは、どこかで味わった気が。。黒飛露喜か?と思ったが、いや違う。
過去のネタを調べたら、そうだ!「飛露喜 純米吟醸 雄町」に印象が似ているのでした。

このビターのおかげでしょうか。まったりとしながらノド越しはしっかりと切れてイイ感じ。
この辺の軽快さが五百万石との調和でしょうか?親爺のバカ舌では到底分かりません。

でも、このビターと軽やかさが、ややポッチャリした「姿」をたおやかにしてくれました。
炎の黒姿 21BY 炎の黒姿 21BY(裏ラベル)
「- 炎の黒姿 - Black Impact」・・・それにしても、ネーミング格好良すぎる。


【姿 純米吟醸原酒 -Black Impact- 21BY】
・原料米:(麹)雄町 (掛)雄町+五百万石、精米歩合:55%、酵母:K1801
・アルコール度:17.2度、日本酒度:+1、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:H22年8月
・価格:2,992円(税込)/1.8L

飯沼名醸株式会社】 創業文化8年(1811年)
・所在地:〒322-0604 栃木県上都賀郡西方町大字元850番地、TEL:0282-92-2005
・最寄駅:東武日光線 東武金崎駅(徒歩約20分、1.7kmぐらい) ⇒ 飯沼銘醸の地図
・代表者:飯沼 邦利(7代目)、杜氏:飯沼 徹典(専務/8代目)
・蔵見学:??、 蔵の裏手には築100年の「素堂庵」(別邸)と名庭園あり。

【購入したお店】 ⇒ 地酒&ワイン 加桝屋


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2010/09/27(月)
月末の土曜日は、頒布会のお酒が届くので賑やかだ。
(親爺は、土曜日の午前中指定で送ってもらうのです。そして午後に撮影。(笑))

まずは、第一弾。
from 八王子 八王子の親切な酒販店 さんから。
「而今」は、抽選で当たりました。親爺、勝負運強し。
「天の戸」は、“ひやおろし”の首ラベルが欲しくてね。(笑

つづいて、第二弾。
from 情熱 情熱の酒販店 さんの9月頒布会です。
あのラッキー「山間」って、まだ続けてるのかな? だとしたら、今回もハズレだ。(残念
蔵のマイナス冷蔵庫で全く動かさずに熟成された「奈良萬 中垂れ」。これ、楽しみです。

そして、第三弾。
from ○○ これは、○川さんと○豚さん からの頂き物。
お二人は、以前、「浅草橋はしもと」でご一緒させていただいたご縁です。
井○さんは、宮城のご実家に帰省のおり、わざわざお土産という事で頂きました。
「於茂多加」は初呑みなので楽しみです。この場でお礼申し上げます。<(_ _)>アリガトウゴザイマス..
粋○さんは、ひまり屋2ndに参戦です。「而今」はおすそわけ?こちらも<(_ _)>アリガトウゴザイマス..

最後に、真打ち登場。 こちらは、多摩の有名な「柔道師範のお店」から。
from 富吉
三鷹の飲み屋「水月 MITSU.」で呑んでたら、こちらの酒販店の店員さんが配達に来た。

 親爺 「鍋島の風、まだ残ってる?」
 店員 「なんちゃら、かんちゃら・・・。」

 親爺 「何だか分からんけど、風、なんとかしてちょ。」
 店員 「わっかりましたァ!なんとかします。他に欲しいお酒はないっすか?」
 親爺 「商売熱心だな。○○ヨシ(←ここ、ファーストネーム)に任せた。適当に頼む。」
 店員 「鼎(かなえ)のひやおろし、めっちゃイイですよ。結人の直汲みも。」
 親爺 「関東信越だな?そんなら埼玉の花陽浴も欲しいな。」
 店員 「山田の袋吊斗瓶、ありますよ。それ行きますか。他には??」

 親爺 「そんなにお金ないから、そのくらいで勘弁してちょ。で、いくら?」
 店員 「え~と、だいたい~、だいたい・・・、1万3000円くらいっすかね!?」

 親爺 「そんなもんかぁ?送料とかあるから、もうちょとするんじゃないの?」
 店員 「そんなもんすよ。ここに親爺さんの住所書いて下さい。明日、発送しときます。」

と、非常にスムーズに(笑) 且つ 価格はアバウトに(笑)、酔って候のまま発注完了。

こんなんで、あの「鍋島 風ラベル」が手に入るのか? 一抹の不安はありましたが、
ちゃんと翌日に発送してくれたのでした。

で、届いてびっくり。
納品書1 ほぼピッタリ!
偶然だと思いますよ。ここまでピッタリなのは。
でも、さすがはプロだ。ちゃんと勘どころをおさえてる(かもしれない)。 m(_ _)mオソレイリマシタ..

この店員さんは、トマリ君と言う。もう何回か会っている。いつも飲み屋だ。
たぶん沖縄の方だろう。。って、出身地も聞いてるハズだけど、覚えてない。(笑
そういえば相棒の青年は、タカハシ君だっけか。トマリ君の方が先輩らしい。

二人で「吉祥寺ひまり屋」にも配達に行くらしい。

多摩で地酒販売といえばこのお店、「○山商店」へ行ったら、トマリ君を探そう!
ひまり屋で、お酒の配達の人が来たら要チェック。
トマリ君、きっと役に立ってくれる(でしょう)。お得な情報をくれる(かもしれない)。

親爺は、名刺を頂戴しております。これからは、トマリ君ご指名作戦で行こうっと。
無理難題、聞いてもらおうっと(笑)。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>ヨロシクネ..トマリクン


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2010/09/25(土)
前ネタの惰性で、東京にはいくつの日本酒蔵があるのか? ググってみました。
・・・東京都酒造組合によると、そこに加盟する蔵元は、現在下図の12蔵。

東京都の蔵元
このうち、 鳳桜(土屋酒造)と大多摩(大多摩酒造)は休蔵中。
       桑乃都(小澤酒造場)は、造りは日出山(中島酒造場)の蔵を借りているとか。
       國府鶴(野口酒造店)も、どこか別の場所の蔵で造ってるものと思われる。


なので、実際に日本酒を醸造している現役の蔵というと、下記の8蔵になるか。
No.代表銘柄蔵元住  所創  業
1丸眞正宗小山酒造東京都北区岩淵町26-10明治11(1878)年
2金婚、屋守豊島屋酒造東京都東村山市久米川町3-14-10慶長元(1596)年
3多満自慢石川酒造東京都福生市熊川1文久3(1863)年
4嘉泉田村酒造場東京都福生市福生626文政5(1822)年
5千代鶴中村酒造場東京都あきる野市牛沼63文化元(1804)年
6日出山中島酒造場東京都八王子市下恩方7251800年頃
7喜正野崎酒造東京都あきる野市戸倉63明治17(1884)年
8澤乃井小澤酒造東京都青梅市沢井2-770元禄15(1702)年

いずれ劣らぬ旧家と伝統蔵ばかり。
なかでも、府中街道・久米川宿の「豊島屋酒造」は、格別な歴史と由緒を持つ。
豊島屋酒造 (←は、日本酒心Chiからの転載です。)
会社設立は昭和12年(1937)らしいが、その歴史は慶長元年(1596年)まで遡る。

江戸時代、下り酒(樽廻船で運んだ灘などの関西のお酒)と田楽の販売で評判になり、後には「白酒」(雛祭りの祝い酒)の製造販売で大繁盛。
その賑わいは、長谷川雪旦江戸名所図会』や安藤広重絵本江戸土産』にも描かれ、
江戸名所図絵 (←は、豊島屋本店HPからの転載。)
山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と詠われるほどの江戸名物に。
明治になって清酒の製造を始め、その「金婚正宗」は、今も明治神宮・神田明神・山王日枝神社に納められる唯一の御神酒なのです。


そんな由緒ある蔵の若旦那が、平成14年に立ち上げた新銘柄が「屋守(おくのかみ)」。
名前の由来は、豊島酒造をってゆくという気持ちと、酒販店・料飲店の繁栄をるような看板商品に育てたいという気持ちから。

屋守の出荷数はわずか60石ほど。
水は、蔵の井戸(地下150mから汲み上げる富士山系伏流水)を使い、
屋守に使用する米は八反錦のみ。精米歩合は50%・55%が基本のようです。

親爺、屋守家呑みデビューは、「屋守 純米中取り 無調整生」。
屋守1屋守2
麹)八反錦の50%精米&掛)八反錦の55%精米です。表記としては55%の純米です。
この蛍光体(というの?)の文字、最近多いですね。格好いいけど、撮影が難しい。(苦笑

そういえば、ラベルの文字色は、(↓酒販店の地酒専門店 降矢商店HPから写真を借用しますが)
青文字緑文字水色
純米中取りが、純米吟醸が、純米中取りの夏の直汲みが水色
それ以外(中取りではない純米など)は黒になったようです。今季から。

今季からといえば、裏ラベルのヤモリのお腹に記されたタンクNo.
タンク番号 これも今季からなのですね。
親爺のは「Ⅳ」号タンクでした。タンクNo.がいくつまであるのか?知らないけど。。


さて、すっかり前置きが長くなり(過ぎ)ましたが、、ようやく開栓。

フルーティで心地よい吟醸香。
含めば爽やかな甘みが口中に広がり、一挙にフレッシュ感が溢れます。
爽やかでフレッシュですが、シュワシュワやピリピリしたそれとは違います。
上質な滑らかさ。全く抵抗なく、口中を流れるよう。

米の甘旨みが流れるように進みながら広がるのですから、奥行きも感じられます。
八反錦のコクでしょうか。
しかも、雑味を全く感じさせない中取りの素晴らしさ。
そして最後に、含み香とももに爽やかに切れる。ノド越しすっきり。
これは、旨いです。

このお酒の一番の特徴は、清涼感と爽快感。
爽やかで、気持ちよく、美味しくて、また爽やかで。。何杯でも呑みたくなります。

おまけにこの価格。確かに、タンク違いも呑みたくなりますね。
ヤモリのお腹にタンクNo.が書かれているのも納得だ。

これは凄い純米酒です。親爺、久々の衝撃。脱帽です。
こうして、遅まきながら親爺も・・・やっぱり、ヤモラーの仲間入り。(笑
屋守 純米中取り 無調整生 21BY 屋守 純米中取り 無調整生 21BY(裏ラベル)
3日目になると結構な辛みが出ます。
ノド越しスッキリ感は変わりませんが、口中での爽やかさは後退し、ある意味本格派に変身??ですが、初日・2日目の方が好みです。
すると、1SBではなく4GBで、早めに呑み切るのが正解か。

備忘録)
・協会86号酵母は、別名:少酸性酵母。酸度が低く(7号より1.0~1.3少ない)カプロン酸エチルを多く生産する(7号の3~4倍)。
・純米と純吟の違いは、精米歩合と酵母? 純米(協会86号)、純吟(M-310酵母)?
・勝谷誠彦『続・にっぽん蔵々紀行』では、「おくのもり、と読む。」と書かれている。田中孝治氏も3代目と書かれている。


【屋守 純米中取り 21BY】
・原材米:八反錦、精米歩合:(麹)50% (掛)55%、酵母:協会86号
・アルコール分:16度、日本酒度:+2(らしい)、酸度:1.5(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年8月
・価格:2,782円(税込)/1.8L

豊島屋酒造株式会社
・創業慶長元年(1596年)の酒屋が母体。(酒造会社の分離独立は昭和初期)
・生産石数:約950石(うち、屋守は60石ほど)
・所在地:〒189-0003 東京都東村山市久米川町3-14-10、TEL:042-391-0601
・最寄駅:西武新宿線 東村山駅(約1km。徒歩12~13分ほど。) ⇒ 豊島屋酒造の地図
・代表者:田中 忠行(3代目)、杜氏:田中 孝治(4代目)
・蔵見学:要予約。1日2回(10:00、12:00)。土/日/祝日は見学定休日。

【購入したお店】 ⇒ 地酒専門店 降矢商店


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2010/09/23(木)
奥能登には、今も11軒の日本酒蔵がある。 (↓は、「奥能登清酒 information」からの転載です。)
奥能登11蔵
ここは、南部・越後・但馬とともに四大杜氏と評される「能登杜氏」のふるさと。
もちろん、美味しいお米のたくさん実るコメどころ。

白藤(はくとう)酒造」は、そんな奥能登・輪島の老舗蔵。
白藤酒造 (←は、「蔵元HP」からの転載です。)
1722年廻船問屋として創業、その後江戸末期から酒造業に。
仕込水は蔵の裏山の湧き水、米は普通酒から大吟醸まで全量酒造好適米を使う。
当代で8代目、息子(9代目)が杜氏を務める、およそ150石の小さなお蔵さんだ。

600~800kg仕込みが主力で一部は300~450kgの小仕込み。
ふた麹を使わずに箱麹瓶燗火入れ、おまけに全てが槽しぼりという完全な手造り。
麹室 (← 酒販店ほまれや酒舗HPから転載。)

開栓初日の香りは??・・・これは、微妙にセメ様か?セメ様手前のエタ様か。
吟醸香の上に薄くアルコール臭が貼りついてるような。

口当たりは滑らかで柔らかい。
されど、味わいはどっしり。
55%の純吟の綺麗な印象よりも、山廃のようなどっしりとしたボディの太さを感じます。

その骨太さの後ろには甘さが隠れていて、確かな米の旨みが感じられる。
太いくせに、甘口でありながら、でも重たくもない。
ちょっと、面白いですね。

開栓当初のオフフレーバーは日毎に薄まり、甘みと口当たりの柔らかさが生きてきます。
開けてから、少し置いて呑むのがおススメかな。 (↓写真撮る前に、ラベル剥がしちゃったので。。)
白菊ラベル
モットーは「人と人とを繋ぐ酒づくり」。
2007年の震災(能登半島地震)で壊滅的なダメージを受けながら、積極投資で麹室など蔵の改築を行って頑張ってます。


【奥能登の白菊 純米吟醸酒 21BY】
・原材米:山田錦40% + 五百万石60%、精米歩合:55%、酵母:K-10
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:-1.5、酸度:1.4、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年8月
・価格:3,570円(税込)/1.8L

株式会社 白藤酒造店】 創業江戸末期(享保7年(1722年)廻船問屋創業)、生産石数150石
・所在地:〒928-0077 石川県輪島市鳳至町上町24、TEL:0768-22-2115
・最寄駅:電車では無理。能登空港から車利用か? ⇒ 白藤酒造の地図
・代表者:白藤 洋一(8代目)、杜氏:白藤 喜一(9代目)
・蔵見学:OK(要予約)。ただし、案内人の不在時や仕込時期はお断りする場合も。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2010/09/20(月)
9月18日(金)19時、台北より帰国。無事、家に着きました。
励ましやお気遣い頂きました皆さま、どうもありがとうございました。 <(_ _)>アリガトウ..

翌日にはまずランニング。1ヶ月のブランクが大きく、足慣らし程度に5kmで止めておく。
・・・というか、それ以上は走れそうになかった。(笑
待機中1
その後は、早速冷蔵庫の整理。
ラベルを後ろ向きに入れてあるのはともかく、4GB置き場に1SBを無理やり斜めに立てかけるのは止めてくれ。。てな事で、いったん全て外に出す。

こちらは番外編。
待機中2
2本買った残りの1本はもったいなくて開けられない 「而今 神の穂」。
ただいま熟成中?? あえなく撃沈された +20の山廃 「いづみ橋 恵」。
左端はノンラベルの秘蔵酒・・・ではなく、ラベルが剥がれただけの 「奥能登の 白菊」。

こちらは4GB。
待機中3
おかげ様で、本日(9/20)は、長女の卒業式。
(就職先が見つからず、半年遅れの卒業式。10月から晴れて社会人。)
左端の 「京のタカラモノ」も、もうすぐ開栓です。 いとめでたきかな。。


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2010/09/17(金)
寸暇(?)を惜しんで、「国立故宮博物院」へ。
博物館1
「天下為公(天下をもって公となす)」。
もとは古典の『礼記』にある言葉だ(ったと思う)が、台湾の国父「孫文」が好んで揮毫した言葉。
博物館2
あまり歴史を感じさせない建物だ(?)が、それでも、1965年の開館??(よく分からない。)
博物館3 館内は撮影禁止なので、
外観だけでご容赦いただこう。十分に中華台北は感じていただけるだろう。

ついでに、今回、出張にご一緒いただいた方も小さく載せちゃおう。(笑
博物館4 お世話になりました。

上からの眺めは、こんな感じ。
博物館5
往きは、台北市内(中山駅近く)から、タクシーで。。約20分(240NTD≒720円)。
帰りは、バス(15NTD≒45円)&電車(地下鉄20NTD≒60円)で。計30分くらい?
そうそう、入場料:160NTD、日本語音声ガイド:100NTD。

一応、仕事の写真も載せとくか。
展示会 中国・シンセンのだけどね。

そして、一番世話になったヤツら。。何だかんだ言っても、君たちのおかげで助かったよ。
ビール1ビール2ビール3
台湾も中国も、ビールは結構旨いですよ。 ビールは。 ビールはね。。

おかげさまで、親爺も、ようやく明日(9/18)、日本に戻ります。
待ってろよー、日本酒ども!而今、呑むぞー!ガオー!!(笑


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2010/09/14(火)
ちょっと足を伸ばして、台北駅の向こう側まで。
建築のことはまったく分からない親爺でありますが、、ギリシア風の由緒ありげな建物。。
台湾博物館
・・・などと思って近寄ってみると、、突如、牛が現れる。
「狛犬」ならぬ「狛牛」??
台湾博物館2
農耕民族にとって、牛は大切な労働力として人間の貴重なパートナーなのか?
はたまた、台湾では何か神様のような位置づけなのか?無知な親爺には分かりませんが、
台湾博物館3 ここは「国立台湾博物館」。
もちろん、中に入る時間はありません。台湾原住の人々の生活様式等に関する文物が展示されているようです。おそらく、アミ族・プユマ族・タイヤル族などの少数民族に関する資料が集められているのだと思います。

ちなみに、この建物は、日本統治時代の1915年に建てられたものだとか。
日本では、こういう場所には鳩ポッポがいるものですが、こちらでは、「台湾リス」??
台湾博物館4
結構、沢山いましたよ。

遠景はこんな感じで、日本風の庭園の風情がありますが、
台湾博物館5 国立台湾博物館は、
二二八和平公園」に隣接しています。(というか、その敷地内にあります。)
二二八事件というのが、どういう歴史的事件なのか??無知な親爺には分かりませんが、
和平公園2
こんな西洋と中華のアンサンブルを見ることができました。

そして日本の公園と違うのは、
公園柵
こんな風に、公園の周りを城壁のように壁と柵で囲っていることです。

城壁の外には、これも日本統治時代の建物?でしょう。
病院
台大医院」という現役の病院です。その前には地下鉄の駅。

台湾の建物(ビル)の前は、雨よけ?日よけ?のために、全てこのような
ビル前
アーケード風になっていて、、こんな古いアーケードも沢山残ってます。

タイムトンネルを抜けるように歩いて行くと、
おんぶ
お父さんにおんぶされた男の子。 一瞬、昭和が見えました。。


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2010/09/10(金)
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1995年、山形県が独自に開発した酒造好適米「出羽燦々」が誕生。
1996年、「出羽燦々」誕生を機に、山形県酒造組合が一丸となって「山形酒」の品質と知名度の向上、イメージアップを目的としたブランド構築事業“DEWA33”がスタート。

その肝心のシールが剥がれてしまったのである。 「純正山形酒」審査会認定
認証シール“DEWA33”シール。

この「DEWA33」認定シールを貼る事ができるのは、
4大原料
 ①(米)出羽燦々100%使用
 ②(麹菌)オリーゼ山形
 ③(酵母)山形酵母
 ④(水)山形県産酒造用水 
で造った精米歩合55%以下の純米吟醸酒のうち、
書類審査と官能審査に合格した「純正山形酒」と呼ぶにふさわしいお酒だけなのだ。

ちなみに、山形県には1400m以上の山々が33あるそうで、“DEWA33”の 33はその「山々」と「燦々」から。東北芸術工科大学の学生が名付け親だそう。

そして今回呑んだのは、その名も「出羽燦々誕生記念」。出羽桜の純米吟醸。
出羽燦々誕生記念

開栓すると、、果実香が辺り一面に広がる感じです。
かなり香りが立ちます。これは紛れもなくリンゴ!

山形KA酵母は、香りが高く酸が少ない、、とどこかで読みましたが、
全く違いますね。カプロ酸エチル高生産性の酵母か!?と思うほどの果実香です。

甘いです。三芳菊に似たような、お酒とは思えないような甘みです。
ただ、三芳菊ほどキレは良くありませんので、甘さが尾を引きます。
三芳菊が甘いながらシャープなところがあるのに対し、こちらは甘くて柔らかい。

出羽燦々の米は、粒が大きくて水を吸いやすい軟質で「やわらかくて巾のある」お酒になるそうですが、その辺が出てるのでしょうか。

もうちょっと酸が欲しいです。
甘さが甘ったるい感じで、その「たるさ」が喉奥に残る印象です。

と思ってると、日が経つにつれ、その甘ったるさが渋みとトレードオフされてくるようで、
だんだん甘くなくなります。2日目・3日目あたりはいい感じかな。

出羽桜 純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念 21BY 出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 21BY(裏ラベル)
初日の甘さと果実香は、ちょっとびっくり。
でもあんまり置きすぎると、渋辛ばかりが目立つようになりますよ。ご注意。

【出羽桜 純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念 21BY】
・原材米:出羽燦々100%、精米歩合:50%、酵母:山形酵母、麹菌:オリーゼ山形
・アルコール分:15度、日本酒度:+4(らしい)、酸度:1.4(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年6月30日
・価格:2,909円(税込)/1.8L

出羽桜酒造株式会社】 創業明治25年(1892年)、生産石高:約10,000石
・所在地:〒994-0044 山形県天童市一日町1-4-6、TEL:0250-38-2028
・最寄駅:JR山形新幹線 天童駅(徒歩15分orタクシーで5分) ⇒ 出羽桜酒造の地図
・代表者:仲野 益美(4代目)、杜氏:??
・蔵見学:基本的になし。
・美術館:「出羽桜美術館 本館」、「斎藤真一 心の美術館」の2館を有料公開している。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2010/09/08(水)
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液晶TVで有名な某メーカーに二人で出張。
相方さんの昇進をささやかに祝ったあと、ちょっと足らずに2軒目の立飲みに。

酒肆(しゅし) 春鹿 Standing Bar」。
Standingと言いつつも、カウンターの下には収納式のイス。立って呑んでも良いのだろうけど、多分みんな、座って呑むのだろう。
収納椅子
カウンターの他に、テーブルも2つ3つ。
やはりテーブルの下には収納式のイスがあり、親爺達はそちらに座って呑みました。

カウンターとテーブルの上には、通常メニュー。店内の黒板に、おすすめメニュー。
おすすめメニュー
通常メニューの写真は、なぜか無い。2軒目なので最初から酔って候なのである。(苦笑
だが、つまみ(関西だとアテというのか?)は、どれも200円~500円。
黒板の「チョリソー(ピリ辛ウィンナー)6本入り」が500円で最高値だ。

お酒の「春鹿」の直営店ではない(お酒の「春鹿」蔵元と、酒肆「春鹿」のオーナーは別の人だ)そうだが、もちろん蔵元との協力関係はある。詳細はコチラをどうぞ。 ⇒ 蔵寝坊チョコットBlog

ということで、「春鹿テイスティングセット(奈良漬け付き)」1,000円。
呑み比べセット
<手前>大吟醸、<右奥>超辛口、<左奥>季節のお酒 の3種類飲み比べセット。
 (向こう側で肘をついてる人が、今回ご昇進された方。おめでとうございます。 <(_ _)>オメデトウ.. )
この中で断然良かったのは、季節のお酒。二人とも意見が一致した。

「季節のお酒って、何ですか?」と尋ねたところ、これだと言う。
春鹿純米吟醸生酒(胴ラベル) 「春鹿 純米吟醸生酒」。
じゃ、それを貰おうか。という事で、おかわり2つ。

春鹿純米吟醸生酒
漆塗り升にもちゃんと春鹿の銘。
きりりと冷えていながら甘みもあり、生酒らしい新鮮みも。なかなか良かったです。

2軒目という事もあり、つまみはこれだけです。ホントにつまむだけ。
つまみ イカの塩辛250円、じゃこおろし200円。
まぁ、呑兵衛なんてこんなもの。相方さんも結構な呑兵衛のようだ。

お店も若いが店員さんも若く、こんな感じ。
店員さん もう一人、若い女の子がいましたが。
おでんも看板メニューのようですが、今日は、お客がいないせいか早じまいしてました。
急にゲリラ豪雨が降ったけど、傘のない親爺達に、忘れ物のビニール傘を渡してくれた。
ありがとうございました!

このお店のことは、こちらのブログが詳しいです。 ⇒ <毬藻Kunの徒然日記 />


【この日の呑み食い】チームリーダーと二人で静かに潜入。
・春鹿テイスティングセット×2、純米吟醸生酒×2
・イカの塩辛×1、じゃこおろし×1
2軒目につきサラリと小一時間滞在、二人で3,500円くらい?(ご馳走になりました。

【酒呑親爺、独断のおすすめ度】
★★★☆☆
お店も新しく綺麗で清潔。近所に住んでれば通うだろうなぁ、と思わせる立飲み屋さん。
あとは、ビシッとしたマスターか、落着いたママさんが居れば文句なし。

【お店の場所と情報】
・所在地:〒630-8115 奈良県奈良市大宮町6-7-1、電話:0742-35-4600
・最寄駅:近鉄奈良線 新大宮駅(南口下車、ガード沿いを西へ150m) ⇒ お店の地図
・営業時間:16時~23時(15時~22時30分という説も)、定休日:日曜・祝日。

【酒肆 春鹿 Standing Bar が紹介されている本】
・たぶん、まだ無いと思う。


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2010/09/05(日)
親爺は、台北でとりあえず元気にやってます。
少し慣れたので、仕事前に市内を散歩。
台北駅
こちらは、「台北駅」と台北市のランドマークのビルでございます。

台湾と言えば「機車(オートバイ)」。
出勤風景 とにかく「機車」の数が多い。
通勤時間帯の幹線道路は、機車のヘルメットで道路が埋まります。まるでヘルメットのイモ洗い。

道路には「機車」の駐車スペースがありますが、道路のこっち~あっちまで、
駐車風景 ズラーリと機車、機車、機車、機車。。

そんな台湾の通勤風景を横目にしながら、歩道橋をわたり、
歩道橋より

散歩でやってきたのが、「逸仙公園」。
逸仙公園
台北駅のすぐ近くあります。入場無料。(笑

園内には、台湾の国父と呼ばれる「孫文」が、
国父史蹟館
日本統治時代にすごした日本式旅館(日本家屋)が史蹟館として保存されてます。
邸内には、孫文の遺品や写真など展示されておりました。(邸内、撮影禁止。)

公園内全体は、日本風の庭園。
逸仙公園庭2

逸仙公園庭1 背後には現代のランドマーク。

お気遣いいただきました皆様方、ありがとうございました。
元気でやっとります。


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2010/09/03(金)
     (予約投稿です。コメント返信や皆様への訪問は少し遅れるかもしれません。お許し下さい。)

続いて「三千櫻 直汲 純米 愛山」。
三千櫻 直汲 呑み比べ 好きなものは後にとっておくタイプ。
そう、春先に呑んだ「愛山 袋吊り」が旨かったので、期待大なのであります。

「三千櫻」の搾りは、基本は「槽」と「袋吊り」。どちらも手間暇かかって大変らしい。
ついでに言えば、三千櫻の綺麗なラベル。こんな風に違ってます。
三千櫻 純米 雄町(胴ラベル) 21BY三千櫻 純米 愛山 袋吊り(胴ラベル) 21BY
左)(直汲を含めて)槽しぼりのラベル。右)袋吊りのラベル。
袋吊りの方が金文字で豪華だけど、アップで見ると槽ラベルの方が清楚で綺麗だ。

さて、「三千櫻 直汲 純米 愛山」を開ける。
やはり耐圧栓のため、結構きつい。五百万石同様、シュッッポン!(!がひとつ。

香りはどうだろう?
五百万石とあまり違いが分からないが、同じメロン系でも愛山の方が少しクリーミーか。

愛山もシュワッシュワッですが、五百万石ほど炭酸がきつくない。
ピリピリしたところはありません。
炭酸が外に向かってパチンと弾けるのではなく、内に向かって小さな泡が溶け込むよう。

まろやかです。五百万石のシャープなほの甘さと違い、かなり濃密な甘さが広がります。
これは膨らみますね。
五百万石がストレートで喉越し爽やかにゴクリと呑みたくなるのに対し、
愛山は、甘いだけでなく徐々に米の旨みが滲み出来てきます。
すぐに呑みこむのはちょっと惜しくて、口の中で転がしていたいです。

これは米の違いでしょう。愛山の持つパワーだと思います。

おまけに最後のちょい渋が、たまならい。。このお酒、大人だなぁ。
三千櫻 純米 愛山 直汲み 21BY 三千櫻 純米 愛山 直汲み 21BY(裏ラベル)
こちらは限定200本。やはり超レアらしい。
愛山の袋吊りの時にも感じたが、愛山は価格の違いを見せつけてくれる。
720mlで300円の違いなら、やっぱり愛山かなぁ?いや、意見分かれそうだ。(笑


【三千櫻 直汲 純米 愛山 21BY】
・原料米:愛山、精米歩合:60%、酵母:協会14号
・アルコール分:17~18%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年7月
・価格:2,625円(税込)/1.8L

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:予約制でOKらしい。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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