旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/01/30(日)
いよいよ、三千櫻酒造さんにて酒造り体験。
・・・と偉そうに言っても、蔵元にとってはいい迷惑か?
早朝の雪
前日の雪も残り、間違いなく氷点下。1月23日 6:00 A.M 作業スタート。

添桶からの汲み出し作業。 まずは若手、OIRAnにサントス。 (↓青さんが撮影?)
汲み出しOIRAnサントス汲み出しじろにゃんさん青さん見るだけ親爺
おじさん達も頑張った、じろにゃんさんと青の50号さん。見上げて笑う親爺。

↓早く~~!と命令を発するノミ太蔵さん。カメラマンと作業マンとの一人二役。
汲み出しノミ太蔵さん汲み出し最終コーナー
↑杜氏も、ちゃんとやれよ!ってな感じ。   もう少しだOIRAn。杜氏が心配げにHELP。

(↓ノミ太蔵さん撮影。)途中からじろにゃんさんは、酒母室で杜氏とマンツーマンの作業。
酒母室のじろにゃんさんdiansさんきめポーズ
平行してdiansさんも櫂入れ(?)をしてたはず。でも、なぜか作業前から決めポーズ。(笑

そのうち汲み出し作業は終わりを迎え、それを見つめる年三さん。
見つめる年三さん汲み出し最後
最後は、杜氏がタンクの中に潜り込むように丁寧にかき出して、汲み出し終了。
(親爺も少しはやりましたよ。ホントです。誰か証拠写真をー!)


こうして文字通り朝飯前の作業を楽しみ、宿に戻って朝食です。腹へりました。動いてないけど。
ここでも若手が、ご飯とみそ汁の数をチェックしながら配膳してくれました。<(_ _)>アリガトウ..
朝食ジュークボックス
そして調味料の置き場は、“ジュークボックス”だ。三沢あけみ(?)若すぎるだろ。(笑
ひなびた山あいの民宿感MAXで、嬉しかった。 たまご飯、うまかったぁ。


朝食後の作業のために戻ってみると、
蒸し外観より 蔵から湯気が立ち昇る。
そう、中ではもうもうと、蒸米です。
蒸米
はじめて見ることばかりで、なんだか楽しくなっちゃいます。
でもこの和釜、米の量が多くても少なくても、蒸すのに同じ時間がかかるのだとか。

蒸し上がり。蒸し上がった米をスコップでかき出すのが、「スーパーサブ」の佐藤さん。
蒸し上がり2スーパーサブ佐藤さん
三千櫻は、基本的に山田杜氏と蔵人の佐藤さんの二人だけで約200石を醸している。
昨日の麹室の作業も、今日の添桶の汲み出しも、杜氏と共に黙々と作業をこなしていた。
「スーパーサブ」佐藤さんあっての三千櫻なのだろう。

蒸し上がった米を佐藤さんが桶に移す。(ここから↓7枚の写真は、全てノミ太蔵さんの写真です。)
運ぶsakezukibitoさん運ぶOIRAnさん運ぶdiansさん
その桶を、みんなで運ぶ、運ぶ、運ぶ。。そして、みんなで広げる、広げる。。
広げるdiansさん広げる親爺
三千櫻には海外からアルバイト(実習)の方が来る。口コミで広がり、WEBでかなりの応募があるそうだ。
三食(昼寝?)付きの条件が人気で、この時も応募順で台湾女性2名が来ていました。かっぽう着のお二人です。

それを麹室に運び込み、広げて、種(麹菌)を振る。
麹室で広げる振る
・・・って、サントス君! 君は杜氏か!?

今度はこの作業。何という作業?方冷?この機械は方冷機というのですか??
蒸し上がって、くっついてるお米をぱらぱらにほぐして、それを運んでタンクに入れます。
方冷西尾君頑張る
じろにゃんさん、背が高いので軽々と持ち運びます。(↑これもノミ太蔵さん撮影。)
遭難事件の西尾君も袋を担いで梯子を登る。君は、良く頑張った。素晴らしい若者です。

櫂入れするOIRAn。楽しそうだなー。親爺もやりたかったなぁー。(こういうところだけ。。
櫂入れ
でも、「あっ、しまったぁ!」 みたいな顔はやめろ。(笑

最後に、青の50号さんとOIRAnさんがタンクに菰を巻いて、本日の作業終了。
菰巻き青の50号さん
・・・って、OIRAnさんどこでも大活躍だな。君は蔵人か!? (↑これもノミ太蔵さん撮影。)

こうして夢のような楽しい酒造り体験の時間は、あっという間に過ぎて、外に出たら屋根の雪に反射する朝日が眩しかったっけ。
終了
三千櫻の蔵元は、「生きもの相手だから」「自然のことだから」という言葉をよく口にした。
 相手があっての自分、自然があっての人間。。
そして、“造る”とか“醸す”という言葉ではなく、「お世話する」という言葉を使っていた。
 まるで自分の大切な人と接するように。。

「うちには技術がありませんから」という謙虚な言葉とともに、
「もし悪い方向に行きそうになったら、ちゃんと修正してあげれば良いのです。そのために、きちんとお世話するのです。」と言い切る優しさ。
 まさに子を育む親か、生徒を導く教師のようだ。

酒造りは、人造り。 三千櫻酒造に一番ふさわしい言葉だと思う。

それはスーパーサブの佐藤さんを見てもわかる。寡黙な中にも凛とした凄み。
それは奥さまを見ても分かる。常に半歩さがったところからの温かさ。
それは西尾君を見ても分かる。翌朝のしっかりとした挨拶と頑張り。
杜氏の薫陶あったればこそでしょう。きっとお父上も素晴らしい躾をされたに違ない。

すっかりご紹介が遅れましたが、こちらが三千櫻酒造の蔵元ご夫婦です。
蔵元ご夫婦 山田耕司蔵元杜氏と奥様の和江さん。
最後に、この企画を実行してくれたツアーコンダクター、
蔵元とsakezukibitoさん sakezukibitoさん
ルナ◇テーブル島本屋ネット店の店長です。

本当に二日間、お世話になりました。ありがとうございました!


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ノミ太蔵さん年三さんdiansさん青の50号さんOIRAnさんじろにゃんさん、サントス君、そして西尾君。
ご一緒させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。


そして親爺は、しっかりと蔵元ご夫婦のサインをGET。
蔵元サイン 顔に似合わず(失礼)、可愛い文字を書く。
sakezukibitoさんお手製のツアー案内状。
三千櫻ツアー案内状rikiさん ← rikiさんの分、親爺がお預かりしてます。
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2011/01/28(金)
中津川駅から車で30分、裏木曽は付知峡(つけちきょう)の山あいに、蔵はある。
三千櫻酒造 門
三千櫻酒造株式会社」。

水と米、山仕事・田仕事からの酒造りをモットーとするお蔵さん。
三千櫻 自社田 蔵の前に広がる自社田。
極力農薬を使わない減農薬栽培で五百万石を自家栽培

自社の裏山の湧水を仕込み水とし、
その水を守るために、植林をせず、総天然林として水源の山を維持している。
DSC_0216.jpg 蔵と裏山。ノミ太蔵さん撮影。)
蔵元は、「稲刈りの鎌とチェーンソーの扱いは、どこの蔵元にも負けません。」と胸を張る。

こちらの蔵は古い。蔵の歴史だけでなく、建造物も古い。
当代(山田耕司 蔵元兼杜氏)で5代目だそうだが、蔵の建物はゆうに築100年以上
蔵入り口と裏山 古い蔵
蔵の入り口と外観の一部。
杜氏から「親爺さん、あんまり変なところブログUPしないでよ。」と釘をさされているのだが(笑)、とてもイイ感じに思う。

中に入れば、おびただしい数の松尾様のお守りが浮かび出る。
松尾様 神賦
梁には梅宮大社のご神符も。建物の古さがかえって荘厳な雰囲気を醸しだす。

その古さゆえ、老朽化も進んでいる。 麹室の中での作業を見学させていただくと、
杜氏の向こうに、何本もの真新しい木が柱のつっかえ棒になっている。
つっかえ棒 室内温度は32℃。杜氏は裸での作業。
しばし緊張して見ていると、
「僕が中で作業をしている時にだけは、倒れないでほしいですよね。」と、杜氏の笑顔。
外側からもつっかえ棒で建物を支えているが、いつまでもつかは分からないそうだ。

三千櫻さんは、普通酒でも床麹(とここうじ)は用いずに、全て手間のかかるである。つっかえ棒と手作り道具 自前の道具(名称??)で
「うちには技術がないですから。道具も工夫しないと。」と謙遜しながら、麹を整える杜氏。
この道具をひっくり返すと、麹に筋(直線)が入れられる。

こんな感じである。
DSC_0288.jpg ノミ太蔵さん撮影。)
この上に布団をかけるようにカバーをする。空気の層を作り、湿度と温度変化を和らげる。
写真にはないが、作業台と箱の間に楔(くさび)を差し込んで、そこにも空間を作る。
この楔(くさび)の高さを変えて、風通しを変えることで麹の温度管理をするそうだ。

でも、あら不思議。翌朝には、丸い輪の筋になってる??
輪筋 誰が、いつの間に?
ちなみに三千櫻酒造で使用する酵母は、全て14号酵母
破精(はぜ)は、突破精(つきはぜ)ではなく総破精(そうはぜ)。
総破精の方が、14号酵母との相性が良いのだとか。親爺たち素人はうなずくのみ。。

こちらが酒母室。まだ、お酒の味はしなかったですね(たしか)。
酒母室 酒母室2
このステンレス(?)のタンクというか、大きな寸胴(ずんどう)。台湾製です。
台湾だと、輸送費込みで5万円くらいの激安で買えるそうです。

建物のメンテはもちろん、酒造りの道具まで工夫して自作して、そのうえコストまで意識して海外調達。大変だ。だから、道具のメンテ所(作業場)のような一画も。
作業場 DSC_0209_20110127131134.jpg
麹室から酒母室へ行く途中に、仕込み水。(↑これもノミ太蔵さん撮影。)
かなり水流があったので、湧水が小川となったところを引き込んでいるようです。

仕込み蔵です。三千櫻さんで一番大きなタンクが900kg(だったかな?)。
DSC_0077.jpg (←これもノミ太蔵さん撮影。)
言ってみれば、すべて吟醸用の少量仕込みみたいなもんだ。

夜中に仕込み蔵に来る時は、普通酒も含めてすべてのタンクをチェックするという。
「子供だってそうでしょう?兄弟のうち誰かだけの面倒を見てたら、他の子がすねちゃうでしょ?お酒もおんなじです。みんな平等にお世話する。そうすると良いお酒になります。」

三千櫻と言えば袋吊り。搾り機は藪田(暗くて見えなかった)と小さながありました。
小さな槽は、トーヨー吟生特機シリーズ のキャスター付き手廻し式三段タイプかな。
搾るのにとても時間がかかる。(詳しい時間まで教えていただいたが失念。そろそろ試飲が気になる。)

火入れは全て瓶燗火入れ
ステンレスの水槽(プール)で60℃?65℃?(やはり試飲が気になる)で湯煎します。
冷却は、塩ビパイプに沢山の穴をあけた手作りシャワー。そのシャワー水で冷やします。
(搾り・火入れ・冷却のところ、誰も写真がない? 皆も試飲が気になってたな!?(笑 )

こうして、ようやく本日のメイン(?)の試飲にありつくわけだ。
・・・が、そこは、こちら様をご参照。→ 地酒好きの晩酌日記中津川ツアー。(やったね。

2つだけ、スペシャルなのをご紹介。
ゴールドラベル
「三千櫻ゴールドラベル 純米大吟醸 限定品 袋吊り 山田錦」。ありがたみが違うわな。
(↓この写真もノミ太蔵さん撮影のを借用。)
DSC_0102.jpg
6月に製品として市販される(かもしれない)、「三千櫻おためし 五百万石 おりがらみ」。
ガス圧は高くなかったですが、のど越し最高。乾杯酒にバッチリ。

という事で、とりあえず1日目の蔵見学は無事(?)終了。
が、親爺たちの珍道中は、2日目の酒造り体験が本番なのである。

こんなに長いのに、まだ、つづく(のかよ!?)。


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2011/01/26(水)
出不精の親爺が珍しく、ショートトリップ。 中山道は中津川宿を目指す。
途中、高速の諏訪湖SAで昼食。ここは眺めは素晴らしい。でも、酵母カレーは??(笑 
諏訪湖1
諏訪湖の湖面は凍っている。 
御神渡(おみわたり)が見られれば良かったが、もう少し冷え込まないと無理か?

なぜだか知らんが、
諏訪湖2 ここは、恋人の聖地らしい。

まぁ、そんなことはどうでもいい。
笠 中山道 中津川宿に到着。

ここ中津川宿は、中山道六十九次の45番目の宿場。
近年、皇女和宮が江戸に降嫁される際に食したというメニューが見つかったとか。

維新の三傑、「桂小五郎の隠れ家跡」なんてのもある。
桂小五郎隠れ家
ま、“逃げの小五郎”と言われた人物だから、各地に潜伏跡があるわけで、、
ここも、当時、料亭だったところらしい。

それよりも、中津川はうだつのある街並みとして記憶されるべきだろう。
庭2 旧街道の景観の保全に努めている。

こんな、粋な塀も残っている。
塀
中津川には、東濃一といわれた豪商:間(はざま)家があり莫大な資産を有していた。
後に間(はざま)の家系は東京に移り、その際に広大な土地を地元に寄付。

現在の中津川郵便局のある場所も、間家の所有地だったとか。
間大正蔵 間家の蔵だけが保存されている。

その間(はざま)家の分家筋にあたる三吉さんが、今から数代前に造り酒屋を始めた。
間酒造3
今も中津川の地元に残る「はざま酒造」である。
本家は東京に去ったが、分家はうだつのある街並みの中心的景観として残っている。
うだつ
残念ながらお酒の方は試飲できませんでした。お酒の呑めない写真関係の一行でしたから。(大笑

このような民家も残っている。
横町通り ぜひ歴史的景観の保全をお願いしたい。
本陣跡とか駐車場になってましたから。

・・・などと、「うだつの街並み」や「はざま酒造」を見に来たわけではない。
わざわざ中津川に来たのは、三千櫻酒造さんの蔵見学・酒造り体験に来たのです。

あとは、つづく。。


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2011/01/18(火)
台湾出張の折に、午前中だけフリータイムになったことがある。
念願の「淡水」という街に行って来た。
1淡水駅3 レンガ造りのなかなか瀟洒な駅だ。
2淡水駅2
親爺の娘は、淡水大学にサマースクールで1ヶ月ほどショートステイしたことがある。
ここは、彼女にとって(たぶん)思い出の地なのである。

台北市内から程近く、土日は若者や観光客でにぎわう港町。
東京(日本)で言えば、横浜みたいなものか?
3金色水岸 駅のすぐ裏手は、こんな感じの遊歩道。
娘がどんなところで学んだのか?できれば淡水大学を見たいものだ。
ということで、あてずっぽうで海とは逆に岡の上の方に歩いて行く。

大通りから一本はずれた道を行くと、こんな市場に出くわした。
7老街
老街(Old Street)と言うらしい。

横を覗くと、細~い路地にも市場が続いている。
9市場 昔からの生活市場なのだろう。
人がすれ違うのにも、肩がぶつかるような細い路地。
上(天井)は、トタン屋根のようなものでアーケード風に覆われている。

適当に進むと、そこだけ太陽が差し込む明るい一画があり、
8淡水龍山寺
ここが、龍山寺らしい。

このお寺を中心に、小さなお店が密集して市場・商店街を形成している。
アメ横というより、吉祥寺のハモニカ横丁のような感じ。。

台北のハモニカ横丁を抜けて、坂を上って行くと、
6CIMG6507.jpg あちこちに、こんな案内標識が。
このあたりは古い街で、歴史エリア(Historical Area)になっている。

つい、そっちの方へ曲がってしまう。
なにやらありました。「小白宮」と書かれてる。
10小白宮
中では、結婚式の記念撮影??
近づいてみると、
11前清淡水関税務司官邸 ここが関税務司官邸。
今は一般に公開されている。

台湾は古い建造物をよく保存し、それを歴史遺産として公開したり公共施設として有効活用したりしている。
こんな日本風家屋までも、覆いをつけて保全されている。
12多田栄吉故居 多田栄吉旧居?
多田栄吉。日本では歴史的には全く知られていない人物。
日本統治時代の淡水の街長(市長)さんだった人。こういう方の家まで残してる。

オランダや日本の統治時代のモノを、負の遺産として破壊するのではなく、大切に後世に伝える姿に毎度感心させられる。頭の下がる思いです。

・・・などと感慨に耽っていると、もう時間がない。。あわてて戻る。
近道をしたつもりが、遠回り。もと来た河口の遊歩道を早歩き・・・と、こんなもの。
5CIMG6491.jpg 台湾は時々、とってもお茶目。(笑

こうして、娘の思い出のキャンパスを見ることなく、笑って仕事に向かったとさ。


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2011/01/16(日)
裏 陸奥八仙を呑む前に、こんなのも呑んでました。
陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒 21BY(胴ラベル)
これ、21BYの生です。

陸奥八仙の赤ラベルは特にフルーティーで華やかだ。
ボリューム感たっぷりで芳醇な味わいは、もはやゴージャスである。
ナイスバディ、ナイスプロポーション。ピンクのラベルが艶っぽく見えてくる。

なのに、余韻はクール。程よい酸があって爽やかに切れるから。
どこかの酒屋さんで言ってたが、クール&ビューティ。

麗しき女性が、一度も振り返らずに立ち去ってゆくイメージだな。。
陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒 21BY 陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒 21BY(裏ラベル)
数日経つと、フルーティ満開だったのが米の味わいが前面に出てくるような感じに変化。
親爺としては、ずっと果実でいて欲しかった。。


【陸奥八仙 特別純米 中汲み無濾過生原酒 21BY】
・原料米:華吹雪・むつほまれ、精米歩合:麹)55%・掛)60%、酵母:?
・アルコール分:17~18%、日本酒度:±2(らしい)、酸度:1.7(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:2010年11月
・価格:2,800円(税込)/1.8L

八戸酒蔵株式会社】 創業安永4年(1775年)
・所在地:〒031-0812 青森県八戸市八戸市大字湊町字本町9番地、
               TEL:0178-33-1171
・最寄駅:JR八戸線 陸奥湊駅(駅から500mくらい) ⇒ 八戸酒造の地図
・代表者:駒井 庄三郎(8代目蔵元)、専務:駒井 秀介、杜氏:伊藤 賢一(南部)
・蔵見学:電話・メールにて要相談。吟醸仕込み時期以外は基本OK。

【購入したお店】 ⇒ 全国銘酒 地酒 小山商店


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2011/01/13(木)
表から見ても、裏から見ても、あまり変わり映えのしない漢字ではるが(笑)・・・
  裏陸奥八仙(胴ラベル) 「“” 陸奥 八仙」である。

情熱の酒販店 さんの12月頒布会商品。 なにやら 限定 である。

何が限定って、以下、頒布会の案内状からコメントを抜粋引用。。

======
駒井専務が「カネセさんって、おりがらみ系が好きですよね?このお酒も直汲みなんでオリが少しあるんですが、ちょっと多めでいい所取りのスペックなんてどうですか?」と。いいんですか?(笑)中取りのイメージをしていたんですが、どうやら中取りとも違ういいところみたい(どこだよ。笑)飲めば違いが分かりますからと駒井専務、昔某酒の会で数本出した事があるらしいんです、すこぶる評判が良かったとのこと。今回はその特別酒が復活
======

裏陸奥八仙1
・・・と言うくらいの 限定 である。
純吟直汲みのオリ多め、中取りとも違ういい所取りの復活なのさ。。(笑


香りは・・・、特定は難しいですが、ほんのり果実系ですね。良く冷えた果実系。

含むと、発酵のガス感というよりは、シュピシュピした極微発泡感。
すぐに、しっかりとした、やや控えめな甘旨みが来て、、なかなかイイですよー。

しっかりとしていながら、重たさはありません。
これは、冷えてるからだけではないですよ。
その証拠に、このお酒はおりがらみですが、むしろ温度を戻した方が味わいがあります。

温度が戻った時、旨甘みがプラスアップしながら、〆の辛みアクセントもアップします。

いいんじゃないかなー。結構旨いっす!

蔵元さんの歴史と特徴については、こちらをどうそ。⇒ 陸奥八仙 槽酒 21BY
裏陸奥八仙 22BY 裏ラベルは、無かったような。。
旨いのは、旨い! 間違いありません。
でも、他とは違うイイトコ取りの限定、、と言われても。。
表(普通)のおりがらみとどれほど違うのか?直接呑み比べてみないと分からない。(笑


【陸奥八仙 限定 純米吟醸無濾過生原酒 おりがらみ 22BY】
・原料米:華吹雪、精米歩合:55%、酵母:?
・アルコール分:17~18%、日本酒度:±0、酸度:?、アミノ酸度:?
・製造年月:2010年12月
・価格:3,300円(税込)/1.8L

八戸酒蔵株式会社】 創業安永4年(1775年)
・所在地:〒031-0812 青森県八戸市八戸市大字湊町字本町9番地、
               TEL:0178-33-1171
・最寄駅:JR八戸線 陸奥湊駅(駅から500mくらい) ⇒ 八戸酒造の地図
・代表者:駒井 庄三郎(8代目蔵元)、専務:駒井 秀介、杜氏:伊藤 賢一(南部)
・蔵見学:電話・メールにて要相談。吟醸仕込み時期以外は基本OK。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2011/01/10(月)
これ、お前にやるから持って行け。
祝成人2
友達と皆でわいわい呑めや。
友達に教えてやれ、「而今(じこん)」て言うんだ。日本で一番うまい酒だ。

成人式だそうだ。中学校で記念式をやったらしい。
祝成人 早いな。あのチビが大人になるか。
背丈はとうとう抜かれなかったな。足のサイズと体重は中学の時に抜かれたっけか。

髪の毛がいっぱいあって羨ましいな。
何よりも君たちには、未来がいっぱいあるからな。

何もしてやれないから、酒でも持って行け。
親爺は母と祝杯をあげる。。君たちの未来に、乾杯!


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2011/01/07(金)
越後長岡・三島、三国街道近くの「河忠酒造」。
暖簾には、「創業明和二年 想天坊 河内屋」と書かれてます。(↓新潟県酒造組合HP より。)
河忠酒造
蔵元の名字(ファミリーネーム)が河内さんです。
9代目当主の名前(ファーストネーム)が忠之さん。お父さん(?)が忠彦さん。
おそらく当主の名前は、代々“忠”の一文字が世襲なのでしょう。
 河忠酒造キャップそれで「河忠」酒造。
 明和というと明和の大火(目黒行人坂の火事)しか思いつかない。。
 明暦の大火(振袖火事)、天和の大火(お七火事)と並ぶ江戸三大火。全然関係ないな。(笑

河忠酒造といえば、この人、越後の名杜氏「郷 良夫」さん。
 昭和42年から河忠酒造の杜氏一筋40年以上。
 関東信越国税局主催酒類鑑評会では17年連続金賞受賞。
 新潟県酒造杜氏組合連合会会長にして、黄綬褒章受章の重鎮。

このベテラン杜氏と若き9代目がタッグを組んで、没個性の淡麗辛口になりがちな越後のお酒の現状を打破し、長岡三島の蔵ならではの個性を確立しようと2000年から発売したのが「想天坊」。
想天坊 純米酒 無濾過生原酒 22BY(胴ラベル) 長岡三島の米、水、人による個性を発揮した、
膨らみのあるきれいな米の旨みがしっかりと感じられる「淡麗旨口」なんだとか。

水は西山連山の伏流水を敷地内の井戸から汲み上げ、米は有機無農薬あいがも農法に取り組み、全量手造りの「箱麹」製法・・・と、かなり頑張ってます。

呑んだのは、カネセさんの頒布会商品「想天坊 純米 搾りたて無濾過生原酒」。
想天坊 純米無濾過生 22BY(開栓注意)
大げさな開栓注意の首掛けがあるのだが、ごく普通に開栓。噂どおりの拍子抜け。

香りはほとんど立ちません。微かにサイダーっぽいセメ様のような?
口当たりは若干のピチシュワを感じるものの、想像ほどではない。

舌に刺激を残しつつ、さらりとした弱めの甘み。
淡麗辛口からの脱却を目指していたようだが、第一印象は淡麗ですね。(笑

淡麗の中にも酸と渋みが利いて、弱めの甘みを引き立て爽やかな印象です。
でも、さらり&爽やかに気を取られてると、終盤は結構辛いです。

そして面白いのが、呑むごとに印象が違うこと。
淡麗辛口の時もあれば、微炭酸に包まれた薄甘の時もある。
ただ、ベースにあるのはドライ系ということ。
だから結構呑みやすい。
想天坊 純米酒 無濾過生原酒 22BY 想天坊 純米酒 無濾過生原酒 22BY(裏ラベル)
甘いんだか?辛いんだか?
いろんな面を楽しめるとも言えるが、不安定な感じもしなくもない。
鼻に抜けるセメ様っぽさも若干あり。そのくせ、グビリと呑みやすい。
淡麗旨口というよりは、淡麗辛旨ちょい微妙かな。

ラベルに表記はないが、純米「搾りたて“亀口取り”」無濾過生原酒だそうです。
l-11_20110104164424.jpg そこが、このラベルのしぼりたて生との違い?
今季からラベルが変わっただけじゃないですよね??


【想天坊 純米 純米無濾過生原酒 22BY】
・原料米:新潟県産米(100%)、精米歩合:60%、酵母:不明
・アルコール分:18~19度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2010年11月
・価格:2,625円(税込)/1.8L・・・だったかな?失念。

河忠酒造株式会社】 創業明和2年(1765年)、製造石数:不明。
・所在地:〒940-2306 新潟県長岡市脇野町1677番地、TEL:0258-42-2405 
・最寄駅:JR上越新幹線 長岡駅(駅から車で30分ほど) → 河忠酒造の地図
・代表者:河内 忠之(9代目当主) 、杜氏:郷 良夫(越後 越路杜氏)
・蔵見学:なし。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2011/01/04(火)
琵琶湖の湖北、北国街道・木之本宿にある「冨田酒造」。
とても古い歴史を持つお蔵さんである。創業が天文年間という。ざっと数えて460年!

なにしろ、織田信長や豊臣秀吉が生まるのが天文年間ですからね。
フランシスコ・ザビエルの「1549(いごよく)広まるキリスト教」の伝来が天文18年。
七本槍キャップ銘柄に由来する七本槍の「賤ヶ岳の戦い」が天正11年(1583年)。
まさに歴史の彼方です。

木之本宿は、紅殻格子とうだつのある家並みが残り往時の宿場町の風情をとどめ、
冨田酒造は、その街並みの主要な景観の一つとして、観光マップの中央に位置します。
  (↓クリックすると、大きくなります。木之本観光案内書HPより転載。)
木之本宿マップ
それもそのはず、母屋は延享元年(1744年)の築、新蔵でも明治初期の建物らしい。
明治天皇の北陸巡幸の際には、かの岩倉具視が宿泊したという。

七本槍 扁額← この写真は、日本酒心chiより。)
食客として長逗留した無名時代の北大路魯山人の手による扁額が、今も飾られている。

水は、霊水と名高い奥伊吹山系の伏流水
東京での会社勤めの後、フランスのワイナリーやスコットランドの蒸留所などを見て回った15代目蔵元は、テロワールを意識した地元産米での酒造りを重視する。

今回呑んだのは、日本晴(にっぽんばれ)というお米で造られた純米酒。
七本槍 純米日本晴 19BY(肩ラベル)
コシヒカリが誕生するまで、全国作付面積1位だった食用米です。
特に滋賀県野洲市の日本晴は、日本穀物検定協会で全国の米の味の基準となるもの。
ついでに、日本の稲ゲノムプロジェクトでゲノム解読に使われた品種でもある。

ただ作付面積は年々減っており、応援したい思いでこのお米の酒を造ったのが19BY。
七本槍1 平成19酒造年度のお酒です。
純米火入れの熟成。なのでお猪口に注いでみると、わずかに古色がかっている。
香りもこころなしか熟成香というか、奥に隠れた甘みが染み出るような香り。

口当たりは、イメージほどはトロトロ感はなくて、普通にサラっとしてますが、
そこは65%純米の熟成、フルボディの骨太さを感じさせるガッツリ感あります。
ちょっと苦手なタイプですが、親爺でも冷や(常温)で十分旨いです。
数字(+3)よりは、辛口に感じますね。

このお酒の本領は、お燗です。しかも熱燗~燗冷まし。
香りも甘くなるし、ほんわかしてきて、冷やでは見えなかった甘旨みが引き出されて・・・旨いです。

七本槍 純米日本晴 19BY 七本槍 純米日本晴 19BY(裏ラベル)
お分かりのとおり、胴ラベルの文字は、北大路魯山人の手によるものです。
しっかり造られた純米は熟成にも強い、とあらためて感じた1本でした。


【七本槍 純米 日本晴 19BY】
・原料米:日本晴(100%)、精米歩合:65%、酵母:協会901号
・アルコール分:15~16度、日本酒度:+3、酸度:2.0、アミノ酸度:不明
・製造年月:2010年11月
・価格:2,730円(税込)/1.8L

冨田酒造有限会社】 創業天文年間(1532~1555年)、製造石数:約300石?400石?
・所在地:〒529-0425 滋賀県伊香郡木之本町木之本1107、TEL:0749-82-2013 
・最寄駅:JR北陸本線 木ノ本駅(徒歩5分) → 冨田酒造の地図
・代表者:冨田 泰伸(15代目) 、杜氏:中 鎮夫(能登杜氏)
・蔵見学:??

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2011/01/01(土)
謹賀新年

いつも親爺の拙いブログをご笑覧いただき、ありがとうございます。

変わり映えのしないブログですが、今年もボチボチと更新して行きます。
謹賀新年3 旨いお酒を紹介できたらいいなぁ・・・。
今年も健康で、お互い旨い日本酒ライフが送れますように。

皆様とご家族様のご健康を祈念いたします。

   本年もよろしくお願い申し上げます。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)> オネガイシマス..


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