旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/03/29(火)
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天の戸 美稲(うましね) クラシックラベル」。

このラベル、美稲(うましね)発売15年を記念した、初代ラベルの復刻版。
違いは一目瞭然。シンボルマークの「勾玉(まがたま)」の有無ですね。
(天照大神が隠れたのが「天の岩戸(あまのいわと)=天の戸」なので、シンボルマークが「勾玉(まがたま)」です。)
天の戸 美稲 クラシックラベル 22BY(胴ラベル1)天の戸 美稲 標準ラベル
                クラシックラベル(左)   (右)現行ラベル (どこかのWEBから勝手に借用。)
このラベル文字は、書家の新田掬水さんの手によるものです。
良く見ると書家のサインが、1文字(掬)→2文字(掬水)に変わってるのが分かります。

実は、この新田掬水(本名・新田健太郎)さん、天の戸の森谷杜氏の叔父にあたる方。
秋田大学を卒業後、大曲農業高校、湯沢北高校、横手城南高校、横手高校などの教諭を勤め、最後は湯沢商工高の校長先生。書家として、日展入選2回、日本書芸院大賞も受賞した「かな書法」の大家ですが、1999年に67歳の若さで他界されています。


ノミ太蔵さんによると、この復刻ラベルは2010年に発売され、今年で2年目なのだそう。
また、通常の美稲は「麹)吟の精&掛)美山錦」ですが、クラシックラベルは「ALL吟の精」。
吟の精
この「吟の精」と「美山錦」が酒米半径5kmのきっかけになっていて、裏ラベルに米農家の名前と写真を入れるというトレーサビリティラベルの先がけになったのです。
そして、「天の戸 美稲」こそが全量地米主義「浅舞酒造」の原点なのですねぇ。
 (詳しくは、夏田冬蔵 絵日記の2010/2/7と1/24の記事を、美稲ラベルは2007/2/25の記事をご参照。)

ついでに「天の戸」を直訳すると、
天の戸 美稲 クラシックラベル 22BY(Heavens Door)← Heaven's Door ですね。

欲しい食材が手に入るとも限らず、停電の恐れもあり、作り置きのきく料理が続きました。
今日は、一度に家族人数分の調理ができるマーボー豆腐だとか。
親爺は、わがまま言って、ひとり湯豆腐にしてもらいました。女性陣は大変だ。
天の戸 美稲 クラシックラベル 22BY(1)
開栓してグラスに注ぐと、ほとんど香りは立ちません。
顔を近づけると、かすかな吟香。呑みやすそうです。

含んだ感じも穏やかで、香り・口あたりも派手さはなく、しっとりとした落ち着きです。
米の甘みと苦みがうまい具合に同居して、落ち着いた印象に深みを加えます。

もう一口呑んで、今度は口中でもう少しころがします。
しっとり落ち着いた中に、爽やかな酸味が感じられ、新酒・生らしさも表します。

しかも、温度が戻るにつれ膨らみも増すようで、見事なまでに味わいUP。
こいつは、なかなか奥深い。
天の戸 美稲 クラシックラベル 22BY 天の戸 美稲 クラシックラベル 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
最初は、地味だなぁ~ と思ったが、いやいや、なかなかどうして。
お燗につけても、しっとりした綺麗な感じ。燗好きにはたまらんだろ。


【天の戸 美稲 クラシックラベル 特別純米 吟の精55・生 22BY】
・原料米:秋田産「特別栽培米・吟の精」100%、精米歩合:55%、酵母:秋田流花酵母
・アルコール分:17.5度、日本酒度:+4 、酸度:1.5、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年2月
・価格:2,800円(税込)/1.8L

浅舞酒造株式会社】 創業大正6年(1917年)
・住所:〒013-0105 秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞388番地、TEL:0182-24-1030  
・最寄駅:奥羽本線横手駅下車(車で15分?) ⇒ 浅舞酒造の地図
・代表者:柿崎 秀衛(5代目蔵元)、杜氏:森谷 康市 ⇒ 夏田冬蔵・絵日記ブログ
・蔵見学:??

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2011/03/26(土)
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珍しく計画通りに計画停電が実施された、第2グループ(埼玉県越谷市)。
コールマンのガスランタンの灯りの下、キャンプ気分も味わいながら呑む親爺。
鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY.(1)jpg
相棒は、地元埼玉のお酒「鏡山」。

造っているのは、蔵の街:川越「小江戸鏡山酒造」。おそらく日本で一番新しいお蔵さん。
平成19年(2007年)の創業です。

明治8年(1875年)創業の(旧)鏡山酒造が、諸事情により平成12年(2000年)に廃業。
小江戸蔵里(産業観光館) 蔵の街から酒蔵が消えるピンチに行政も立ちあがり、当初マンション用地になるはずだった(旧)鏡山酒造跡地を川越市が取得。現在は、小江戸蔵里(産業観光館)に生まれ変わってます。

一方、観光施設だけでなく本物の日本酒蔵の復興を望む声も強く、酒蔵復興に向けた有志が集まり、(現)小江戸鏡山酒造が設立されました。
松本醤油 ( ← デンリュウサイタマから転載。)
(現)小江戸鏡山酒造は、松本醤油商店の敷地内にあります。酒も醤油も同じ醸造で、仕込み水として同じ地下水が使えるのです。
こうした様々な地元の協力が有って、蔵の街:川越に、酒蔵<鏡山>が復活したのです。

ちなみに、(現)小江戸鏡山酒造の代表を務める五十嵐 智勇さんは、埼玉県飯能で「天覧山」を醸す五十嵐酒造のご次男だそうで、兄が五十嵐酒造を継ぎ、ご自身は小江戸鏡山酒造の復興に力を注いでいらっしゃる。

さて、キャンプ気分で呑んだのは、「鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り 雄町」。
鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY(肩ラベル)
情熱の酒販店さんの2月の頒布会商品です。

鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY(おり) ← お約束の滓の量。胴ラベルの下辺あたりまで。
いざ開栓。
蔵元が自らのお酒の特徴を「香味芳醇」と称しているだけあって、香り全開。
甘~っい 香り。桃の缶詰の汁?のような、甘~っい 香り。

まずは上澄みだけで呑んでみましたが、多少のピチピチ感はあるものの、それをはるかに凌ぐ猛烈な甘さが走ります。
鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY.(2)jpg 撹拌するとこんな感じ。フラッシュたいてみました。
甘みとアンバランスなピチピチがなくなって、とろ~ん とした感じにりますね。
でも、甘すぎるだろぉ。村祐よりはるかに甘い。
甘過ぎて、のどに引っかかるようなベタつき感と重さ。甘過ぎです。

と思いきや、数日経つと酸が立ってきたのか(?)重さとべたつき感が改善されてます。
相変わらず甘いですが、初日よりは呑みやすく、というか盃が進むようになりました。

それにしても、この香りと甘みは、とてもお米とは思えません。
甘さだけでいえば、親爺が呑んだ日本酒の中で、間違いなくNO.1でしょう。
鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY 鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り雄町 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
芳醇というよりは、濃醇。
初日の強烈な甘さとベタつきは、ちょっとダメだな。開栓後、数日経つと★4つ。


【鏡山 純米原酒 別注滓酒 袋吊り 雄町 22BY】
・原料米:雄町、精米歩合:60%、酵母:不明
・アルコール分:17度、日本酒度:不明 、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年1月
・価格:3,360円(税込)/1.8L

小江戸鏡山酒造株式会社】 創業平成19年(2007年)
・住所:〒350-0043 埼玉県川越市仲町10-13、TEL:0492-24-7780  
・最寄駅:西武新宿線本川越駅下車 or 東武東上線川越市駅(徒歩10分)
      ⇒ 小江戸鏡山酒造の地図
・代表者:五十嵐 智勇、杜氏:柿沼 和洋(南部杜氏)
・蔵見学:なし。(一般の方の蔵見学は不可。ただし、松本醤油の蔵見学はOKらしい。)

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2011/03/21(月)
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2007年の震災(能登半島地震)で壊滅的な被害を受けながら、蔵の新築、設備の修繕・近代化と、積極投資で元気に酒造りにまい進する、能登輪島の「白藤(はくとう)酒造」。
白藤酒造 (←は、「蔵元HP」からの転載です。)
享保7年(1722年)の廻船問屋創業にまでその歴史がさかのぼる、老舗蔵。
廻船問屋時代の屋号は「白壁屋」。(今は黒壁だが、昔は白壁造りの建物だったのか?)

唐突ではありますが、
「3月3日:雛祭り」「5月5日:端午の節句」「7月7日:七夕」のほかに、「1月7日:人日(じんじつ)」と「9月9日:重陽の節句」というのがあって、この5つを五節句と言います。
1月7日は七草粥の節句とも言われて、この日に七草粥を食べる方も多いでしょう。
花札_9月 奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま 22BY(キャップ)それと同じように、9月9日には菊の花びらを浮かべた「菊酒」を呑む風習が、昔はあった(らしい)。すっかり廃れた風習です。
でも、たしかに花札の9月の絵柄には、菊と酒盃が描かれている。

ここでようやく話がつながるわけで、
このお蔵の主銘柄は、屋号の「白壁屋」と重陽の節句の「菊酒」から字をとって「白菊」。
白菊という名のお酒は岡山や茨城などにもあるので、それらと区別するために、現在は「奥能登の白菊」となっています。

奥能登の白菊 純米吟醸 そのまんま」。
奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま 22BY(肩ラベル1)
「そのまんま」とは、搾っており引きしないでそのまま詰めてるから、そのまんま。
本醸造そのまんま・純米そのまんま、純米吟醸そのまんま、とシリーズになってるらしい。

この純米吟醸そのまんまは、粕歩合(かすぶあい)が、なんと62.8%。
(粕歩合:原材料白米の重量に対する酒粕の重量の割合。100kgの米から37.2kgのお酒しか搾ってないという事。)
通常、純吟クラスの粕歩合は40%~、大吟醸クラスでも50%~ らしいですから、とても贅沢なお酒です。
奥能登の白菊 そのまんま 22BY(1) 今宵もコールマンのランタンと。
香りはあまり立ちません。
微かに、フルーツとかスイーツの香りではなく、アルコールのスーッとした良い香り。
(昨年のようなセメ様と違って、鼻を少しくすぐるようないい感じです。)

おりの粒はありませんが、ご覧の通りのかすみ酒。
無濾過生ですが、ピチシュワ感はなく、むしろ落ち着いた印象の口あたり。
すぐに濃いめの甘みがジンワリと広がって、それが口中に沁み込むようです。
口中に沁み込んだ分だけ軽くなり、それがノドを通るような感じです。
そのため、なんだか呑みやすいのは呑みやすい。ゴクリゴクリと呑みやすい。

ややもすれば太めの印象になりがちな、濃いめの甘みとコクですが、
そこを、うまく呑みやすくするようにバランスとってる感じでしょうか。
奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま 22BY 奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
呑みやすいけど、甘みがどこかに沁み込む分だけインパクトも減ってしまってるような。
★4つかもしれんが、この価格を考えて、少し厳しめの採点ということで。


【奥能登の白菊 純米吟醸酒 無濾過生原酒 そのまんま 22BY】
・原材米と精米歩合:山田錦50%&五百万石55%(らしい)、酵母:K-10
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:-4、酸度:1.5、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年2月
・価格:3,675円(税込)/1.8L

株式会社 白藤酒造店】 創業江戸末期(享保7年(1722年)廻船問屋創業)、生産石数150石
・所在地:〒928-0077 石川県輪島市鳳至町上町24、TEL:0768-22-2115
・最寄駅:電車では無理。能登空港から車利用か? ⇒ 白藤酒造の地図
・代表者:白藤 洋一(8代目)、杜氏:白藤 喜一(9代目)
・蔵見学:OK(要予約)。家族中心の少人数のため、対応できない場合も。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店


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2011/03/19(土)
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         表の 赤鬼 さん                裏の 白鬼 さん
赤鬼白鬼1
       ↑ 22BYの鬼さんは、いつもよりもチョットご機嫌斜め。↑
  眉間のしわ深く、眼は充血し、こめかみにはお怒りマークの血管が浮き出てます。

       ↓ こちら20BYの赤鬼さん。
赤鬼09昔の鬼さんは、そんなにご機嫌悪くない?

今やすっかり、節分酒としての地位を固めた(?)「鬼山間(おにやんま)」」。
22BYは、「通常ver.(=かめ口採り)」と「直汲みver.(=ダイレクト詰口のかめ口直汲み)」の2バージョンあるそうな。
鬼山間 22BY(封印紙) この封印紙があるのが「直汲みver.」。
直汲みver.は、新潟限定商品(らしい)。
通常のかめ口採りと、ダイレクト詰口のかめ口直汲みと、作業がどのように違うのか?
映像でもあれば分かりやすいのだが、残念ながら見つけられなかった。

開栓は、威勢がいいです。
香りは、あまり立ちません。
口あたりは、ピリピリです。直汲みのピリピリと辛口のピリピリ、たぶん両方。

その後、にょろりとろ~りとした質感のようなものにくるまれた甘みがやってきます。
・・・が、やっぱり辛みが追いかけてきて、、かっれぇー、かっれぇー。
鬼山間 22BY(2) 計画停電に備えて、ランタンと。
でも、鼻に抜ける香りは心地よく、ALC19度なのに重苦しさもなく、呑みやすい。

辛いけど、呑みやすい。
辛いけど、とろりとした質感の甘さもある。
でも、やっぱりすっげー辛い。なんて、やってたら・・・親爺の顔は、すっかり赤鬼さん。

余震がきてたら、立ち上がれたのか? 赤鬼親爺。
鬼山間 22BY 鬼山間 22BY(裏ラベル)
含み香というか嚥下する時の戻り香が、日数が経つにつれALC臭になってきます。
若干のオフフレーバーですね。

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
辛口好きな方にはおすすめでしょう。(決して淡麗ではありませんよ。)
アル添するなら、香りと甘みをもっと出したいなぁ。親爺の好みでは。


【鬼山間 直汲みver. 22BY】
・原材料:米、米こうじ、醸造アルコール
・原料米:五百万石&こしいぶき(らしい)、精米歩合:70%(らしい)、酵母:非公開
・アルコール分:19度、 日本酒度/酸度/アミノ酸度:いずれも非公開
・製造年月:平成23年1月
・価格:頂き物につき不明。

新潟第一酒造株式会社】 創業大正11年(亀屋酒造)
昭和38年四社合併により新潟第一酒造設立。昭和40年一社追加合併。
・所在地:〒942-0315 新潟県上越市浦川原区横川660 、TEL:025-599-2236  
・最寄駅:北越急行ほくほく線うらがわら駅(徒歩5~6分か?) ⇒ 新潟第一酒造の地図
・代表者兼醸造責任者:武田 良則(4代目社長)
・蔵見学:基本的にOK。酒造り期間中の午後を歓迎。

【購入したお店】 ⇒ 頂き物につき、不明。


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2011/03/16(水)
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而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY」。
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY(肩ラベル)

おりがらみには、お約束の「おりの写真」・・・なのですが、分かりにくい。(笑
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY(おり1) ← ラベルの下辺と瓶底の中間くらいまで。
別に、酔って候で撮った訳ではありません。素面(しらふ)で撮りましたが、、すみません。

まぁ、いいのです。“おり”の写真なんか、どうでも。

「ちょっとぉ、失敗(焦が)したグラタン、撮らないでよぉ。」と、訴える嫁さんだが、
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY(グラタン) そんな事も、どうでもいいのです。
今日の主役は、グラタンではなく、而今ですから。

グラスに注げば、カルピスカラー。いや、無着色のパインジュースか。
香りは少し控えめながら、やはり南国フルーツ。

口に含めば強めの酸で爽やかに。
そして、芳醇な甘みが心地よいガス感と共に一気にシュワ~~んと攻め上がる。
芳醇なだけでなくとてもフレッシュで、いつまでも転がしていたくなるような旨さ。

おりが甘みを膨らませながら、それでいてフレッシュ感は損なわない。

こいつぁー、旨いです。

そして、こいつの凄いのは、
これだけ芳醇な甘みなのに、全くべとつくことなく、何のストレスもなく、
のど奥まで爽やかに駆け抜ける事です。

親爺、参りました!

而今スペック表(生)。
而今 スペック表(2011.3.13)
次は、山田錦と雄町の生ですね。いよいよ真打登場。
三重酵母のおりがらみは、今季もないのか?あるのか? どなたか教えて下さいまし。

而今 八反錦おりがらみ 22BY 而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY(裏ラベル)
素晴らしかったです。実に旨かった。

== 親爺のお好み度 == ★★★★★
而今ファン、というか親爺、待望の1本でした。大満足。
「八反錦」と「八反錦おりがらみ」どちらか1本と言われたが、こちらを選んで悔いはなし。


【而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 22BY】
・原料米:広島八反錦100%、、精米歩合:55%、酵母:自社9号
・アルコール分:17%、日本酒度:±0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.3
・製造年月:平成23年2月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店さんのトマリ君頒布会


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2011/03/14(月)
被害の少ない(ない)親爺は、普段どおりに頑張ろうと思います。

少しでも、明るいネタを・・・ということで。
大吉

立春朝搾り
立春の早朝に搾ったばかりの生原酒を、その日のうちに消費者に届けようという企画。
それも新春の祝い酒よろしく、めでたきように蔵の近隣の神社のお祓いつき。
長良川 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り 22BY(肩ラベル1) 「長良川 純米吟醸 立春朝搾り」。
そのお祓いを受けた胴ラベルの裏が、冒頭の「大吉」です。
(ちなみに、21BYには吉凶については何もありませんでした。今回の「大吉」も、印刷ではなくてシールですね。)

今年の干支は辛卯(かのとう)。
長良川 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り 22BY(胴ラベル) ちょっと調べてみましたよ。
前回の辛卯は昭和26年。サンフランシスコ講和条約
 これが、終戦後の日本の復興の大きな契機となりました。
その前の辛卯は明治24年。濃尾大地震があった年。
 これを機に震災予防調査会が設立され、関東大震災後の地震研究所に発展している。

そして辛卯(かのとう)は、音読みで「しんぼう」の年とも呼ばれます。
 (なんだか、上手くまとまりすぎですが、本当です。)

いかんいかん。お酒の話し。

この日本名門酒会の立春朝搾りに、昨年から参加されているのが、岐阜の「小町酒造」。
今年は立春朝搾りの会には38蔵が参加されましたが、その中で一番小さなお蔵さん。
鵜飼いで有名な清流・長良川の中流にあり、もちろん仕込水は長良川の伏流水
小町酒造キャップ昭和62年から、蔵内にシンセサイザーとスピーカーを設置。
自然音楽(ヒーリングミュージック)を終日流す「静音発酵仕込み」のお蔵です。

今年はもろみ日数が41日と長く、最後はお米が溶けてしまい「おりがらみ」になったとか。
おまけに、ビン詰めの時にポンプ故障があり急きょ「直汲み」になったというレアものです。
(詳細はこちらへ。→ 酒屋さんの独り言

香気性酵母らしいのですが、香りは、うっすらほのか。それでもやはりフルーツ系。
“おり”は結構ありますが、普通に注ぐと「うすにごり」といった趣(おもむき)です。

立春からだいぶ日にちは過ぎましたが、直汲みのせいでしょう、微発泡感。
ちょいピリ&ちょいプチの後は、サラリとした口当たりに印象が変化。
そして、フレッシュ感の中に爽やかな甘みが広がります。これは、旨いですねー。

そして最後は辛みを見せながら、シャープにキレる。
昨秋、「立春朝搾りのひやおろし」を呑んだが、まちがいなく、今回の方が旨いです。

長良川 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り 22BY

== 親爺のお好み度 == ★★★★
呑み方としては、上澄みだけorうすにごり が旨かったです。
もしアクシデントがなく、“おり”が入らなければ、★5つだったのかなぁ。


【長良川 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り 22BY】
・原料米:岡山県産山田錦、精米歩合:50%、酵母:自社酵母(香気性酵母)
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:+4、酸度:?、アミノ酸度:?
・製造年月:平成23年2月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

小町酒造株式会社】 創業明治27年(1904年)
・所在地:〒504-0851 岐阜県各務原市蘇原伊吹町2-15 、TEL:058-382-0077
・最寄駅:名鉄各務原線六軒駅(下車 3kmほど) → 小町酒造の地図
・代表者:金武 和彦(4代目) 、 杜氏:金武 直文(5代目)
・蔵見学:なし。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2011/03/12(土)
今回の大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


親爺は、帰宅難民として一晩職場待機しておりましたが、
幸いにも、本日(3/12)11:30 a.m、無事帰宅できました事をご報告申し上げます。

一刻も早く家に帰りたいだろうに、入場規制のある改札口の列にきちんと並ぶ帰宅難民、
疲れてるだろうに、足の不自由な方に席を譲る若者サラリーマン、、日本は大丈夫です!


ご心配いただきました、皆様、ありがとうございました。
親爺は、元気です。

皆様は、大丈夫でしょうか。
コメント欄に、皆様の無事をご連絡いただけましたら幸甚です。



皆様、コメントありがとうございます。
お怪我された方も、今のところはいらっしゃらないようで、何よりです。

OIRAnさんは、仕事柄、職場に貼り付きのようですがご無事の様子。
もうすぐ、OIRAn節を聞く事ができるでしょう。


一番大変なのは、星矢馬鹿酒さん。彼は聖職者です。
疲れてるだろうに、被災状況がひどい真っ暗な夜の中を、昨晩も巡回に行かれました。

馬鹿酒さんのコメントです。
 『茨城県北部は震度6強でした。
  ものすごい揺れで,立っていられませんでした。
  避難訓練,本当に大事です。
  しっかりとやっていたおかげで,
  円滑な避難ができました。
  周りを見ますと瓦がない家や,倒れかけている家,
  屏が倒壊している家,うねっている道路,陸橋,止まっている信号,
  止まっている電気,水道,止まらない強い余震。
  ようやく災害の起こったところにいるんだと感じると同時に,
  自分自身も被災者なんだという実感がわいてきました。
  でも,私は元気です。
  みんなが元気になれるよう,がんばります。!!


君は、地域の皆さんに必要とされてる人間です。なくてはならない存在です。
星矢馬鹿酒さん、頑張れ、頑張れ、頑張れ。。バッカスさん!ファイトだ!!
俺達みんな、君を応援してる。。いかん、涙が止まらん。
2011/03/10(木)
而今 純米吟醸 千本錦無濾過生 22BY」。
而今 千本錦 無濾過生 22BY(肩ラベル)
千本錦の生、21BYはGETできなかったのか? 余裕を見せてスル―したのか?
記憶は定かではありませんが、とにかく去年は家呑みできてないのです。

なので2年ぶり~、の桃色 而今 生。 (2年前の感想はこちら → 而今 千本錦 無濾過生 20BY
而今 千本錦 無濾過生 22BY(1) きんかんモツ煮込み。
相変わらず、食べ合わせには一切無頓着な親爺です。ま、而今に肴はいらんだろうが。。

香りは、ほい?? あまり立ちません。
ラベル色の印象に引きずられて、ブルーベリー?ラズベリー?っぽいような。
(どちらも良く知らないけど)どちらにしても、濃厚な甘っ~い香りではなくて、さらりと程よく甘い、そんな旨そうな香りです。

微炭酸に包まれた女性的な軽やかさながら、一口目からガツンとかなり濃厚な甘み。
奥に渋さがあって、ただ甘いだけじゃないぞ!と主張しながらも、結構甘い。甘ダレ感?

3日~4日目、濃厚な甘みがドライで透明な甘さになり、奥の渋みとバランスがとれて
綺麗なキレ上がり。これが、神の酸と呼ばれるものなのか?

これまでは、
 3日目に甘みが膨らむという意味で3日目の法則だったが、
今回は、
 3日目に甘みが引いてバランス良くなるという意味で、これもやっぱり3日目の法則か。

○姉妹のような出っ張りすぎプロポーションが、スレンダーになってかえって艶やかに。

やっぱり而今は旨い!
而今 千本錦 無濾過生 22BY 而今 千本錦 無濾過生 22BY(裏ラベル)
ただし、早く呑みきるべし。
5日目以降は、苦みと辛みが急に目立ちます。而今らしさが薄まります。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
初日のアンバランス・甘ダレ感。5日目以降の、苦・辛。
呑みどき(開栓時期)を誤ったか?それも2年ぶりの期待感でハードルを上げすぎたか?


【而今 純米吟醸 千本錦無濾過生 22BY】
・原料米:広島産千本錦100%、、精米歩合:55%、酵母:自社9号
・アルコール分:16.5%、日本酒度:±0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.1
・製造年月:平成23年1月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店さんのトマリ君頒布会


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2011/03/08(火)
鶴齢(かくれい)の胴ラベル、、
label_03.jpglabel_04.jpg 純米酒以上は、「文字ラベル」。
label_05.jpglabel_06.jpg 本醸造と普通酒だけが、「レトロラベル」。
(上の4枚のラベル写真は、蔵元HPより借用。)


そこに今回、新商品(といっても21BYかららしい)の純米酒にもレトロラベルが採用されました。
鶴齢 胴ラベルとキャップ
鶴齢(かくれい) 純米酒」。 黒のレトロラベルが、素晴らしい。

鶴齢の純米生原酒シリーズは、高精白で価格帯も3,000円~ が多いため、もっと普段飲みに適したCPのよい純米酒をラインナップしようと、越淡麗と五百万石の70%で造られました。

醸すは、越後魚沼の「青木酒造」。
江戸天保年間のベストセラー『北越雪譜』の著者鈴木 牧之(すずき ぼくし)ゆかりのお蔵。牧之の次男がこの蔵の7代目を継いでおり、そのため「牧之」という銘柄も造ってる。

鶴齢 純米酒 22BY(1) ラベルに合わせて(?)蕎麦猪口で。
ラベルはレトロですが、造りの印象は古くはなく、今風です。

香りはそんなに立たないですが、ほんのりフルーティ。
純米にありがちなアルコールっぽさもなく、重たくもなく、野暮ったくもなく。
70%ととは思えないほど、口当たり綺麗です。淡麗です。
そこに、ほわゎぁ~ん と控えめに米の旨み。

淡麗ですが辛口でもなく、スイスイと呑みやすいです。

派手さはないですが、呑み飽きしない淡麗旨口、蔵元のコンセプトどおりというところか。
鶴齢 純米酒 22BY
丁寧にまとめた食中酒。でも、インパクトが弱いかなぁ。。

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
70%のガツンもなく、無難にまとまりすぎ?で面白みに欠ける気配。。
CPは高そうだけど、、やっぱり、★3つかな。


【鶴齢 純米酒 22BY】
・原料米:越淡麗 五百万石、精米歩合:70%、酵母:不明
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+3.5、酸度:1.3、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年10月
・価格:頂き物につき、不明。

青木酒造株式会社】 創業享保2年(1717年)、生産石数:約2,000石
・所在地:〒949-6408 新潟県南魚沼市塩沢1214、TEL:025-782-0023
・最寄駅:JR上越線 塩沢駅(徒歩数分) ⇒ 青木酒造の地図
・代表者:青木 貴史(12代目)、杜氏:新保 英博(越後杜氏、2009年新潟の名工に認定)
・蔵見学:事前申し込みによりOK。水曜定休。

【購入したお店】 ⇒ 親爺の妹?姪っ子?のお土産。


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2011/03/05(土)
親爺にとって、「而今 純吟 おりがらみ」と共に忘れてならない “おりがらみ” 二つあり。
兎心房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY(1)
一つは、真夏の白ウサギ「兎心(ところ)」。

もう一つが、初春の「房島屋 純米吟醸 おりがらみ」。
房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY(肩ラベル)
真夏の「兎心 (ところ)」が、ALL 五百万石に対して、
初春の「純吟 おりがらみ」は、麹)山田錦・掛)五百万石 のハイブリッド。

段木(つだ):燃料用の薪。で栄えた川湊、岐阜県揖斐川町の「所酒造」。

その5代目が梅錦酒造で修業後、実家蔵に戻り2000年に立ち上げたのが「房島屋」。
今の房島屋のアイテムの中で最も古くからあるのが、「房島屋 純米吟醸 おりがらみ」。
房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY(おり) “おり”の具合はこんな感じ。
量的には、ほぼ例年どおり?

蔵元ブログの「房島屋日記」によれば、
”基本的な技術を再確認しながら毎年造っています。今年はややお米が溶けたようで、モロミ日数が35日、アルコールもやや高めになりました。上立ち香は少し高い感じがしますが、味のバランスは例年通り非常にまとまっていると思います。”との事。
房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY(2) が、それほど香らない。(鼻が悪い?

上澄みだけだと、シャープな感じでキレだけ感じます。味わいは、、淡泊?
房島屋のおりがらみは、撹拌した方が断然旨い。

口に含むと果実系の吟醸香。
シュッワ~とした甘みが広がり、駆け抜けます。軽やかですね。スピード感ありますねぇ。

もう少し落ち着いて。。
口当たり、綺麗です。例年よりも、ソフトな感じ。
果実の爽やかな渋みが、広がる甘みの前後に絡んで、実に素晴らしいバランス。
他のおりがらみと違って、おりの部分も軽やかです。

のどを通る時の酸味も健在。鼻から抜けるスーッとした香りも健在。
こりゃ、旨いっすね!
房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY 房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY(裏ラベル)
おりの部分の軽やかさの分、今季は、「而今のおり」よりも「房島のおり」に軍配だ!

== 親爺のお好み度 == ★★★★★
良い酸について『dancyu』で、“なめらかさの上に酸がのると、酒にスピード感が出る。”との解説あり。まさに、この「房島屋 純吟 おりがらみ」が、それだと思う。


【房島屋 純米吟醸 おりがらみ 22BY】
・原料米:麹)山田錦 掛)五百万石、精米歩合:50%、酵母:協会14号酵母(みたい)
・アルコール分:16.8度 、日本酒度:+3(とか)、酸度:1.6(とか)、アミノ酸度:1.2(とか)
・製造年月:平成23年1月
・価格:3,360円(税込)/1.8L

所酒造合資会社】 創業明治初頭
・所在地:〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪537-1、TEL:0585-22-0002
・最寄駅:近鉄揖斐駅(駅よりバスで「揖斐川町」下車後、徒歩5分) ⇒ 所酒造の地図
・代表者:所 啓(4代目)、杜氏:所 優(5代目)
・蔵見学:電話すればOK。

【購入したお店】 ⇒ カネセ商店 さんの頒布会。


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2011/03/01(火)
出張に行く前とか、出張から帰って来た時とか、だいたい一番最初に顔を出します。

いつものお店、三鷹の「酒豪の集い 水月 MITSU.」。
水月(外観) (← 「食べログ」からの借用です。)
一人で呑み屋に行く事はめったにない親爺ですが、たま~に一人でも顔を出すのがここ。

初めてのお酒に出会うと、写真なんかも撮りますよ。(酔うまでは、少しはブロガー魂があるのか?
佐久の花 大吟醸 「佐久乃花 大吟醸 袋しぼり」。
いわゆる出品大吟醸。この上に新聞紙ラベルで包まれてるみたい。
非常に出荷本数の少ないものです。それが、この時期にお目にかかれるとは。
39%磨きの非常に綺麗な秀逸の一本でした。

世界一統 純米吟醸 <南方> 無濾過生原酒」。
南方 南方(裏ラベル)
南方 熊楠(みなかた くまぐす)。人類学、民俗学、宗教学、生物学、粘菌学、博物学者。
日本が歴史上に誇る知の大巨人。歩くエンサイクロペディア(百科事典)と呼ばれた人。
18~19ヶ国語を操り、異常なまでの記憶力の持ち主。今でいえば、サヴァン症候群か?

『本草綱目』、『諸国名所図絵』、『大和本草』などの書籍を借覧しては全てを記憶。家に帰ってからその記憶を紙に写し取る。この3冊を12歳までに完全筆写。
和漢三才図会』という百科事典にいたっては、全105巻を全て写し取りました。文章だけでなく説明用のイラストまで、全て記憶力だけで完全コピーしたのです。
だから手帳は不要。何年前の○月○日は、△曜日で天気は**、何時にどこで誰と会った と一分の狂いもなく記憶していたそうですよ。

その熊楠のお父さんが創業したのが、南方酒造。現在の「清酒 世界一統」です。
kakei.jpg 熊楠は、博覧強記の学者人生を送り、酒造業は実弟が継いでその家系が現在の6代目まで続いてます。

肝心のお酒の味の方ですが、、悪い印象はなかったので、普通に旨かったような。。
親爺には、熊楠の万分の一の記憶力もございません。(笑

一白水成 特別純米 ささにごり
一白水成 ささにごり ささにごりは、女房詞(にょうぼうことば)で、水がわずかに濁ることの意。漢字で“小濁り”とか“細濁り”と書きます。

ちなみに、女房詞でお酒のことを「ささ」と言いますね。
おそらく、その両方の意味を掛けたのでしょう。
うすにごり とか かすみざけ を上品に表現した素晴らしいネーミング。

・・・と、思っていたら、今宵この店の女房さまから、このようなお品を賜ります。
チョコムース
女房さまお手製「チョコムース」。
このお人の女房名(にょうぼうな)は、“みつ”様と仰います。そして、今宵は如月15日。

みっちゃん、チョコムースご馳走様でした!!
(1日遅れのバレンタイン、もうちょっと早くUPしないといけなかったですね。反省。。)


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