旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/04/30(土)
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酒を搾った後、何かの理由で変なに匂いがつくことが分かった時、瓶の洗浄を徹底した。
・・・ここまでは、普通です。

でも「王禄酒造」(島根県東出雲町)は普通とは違いました。王冠にまでこだわりました。
きちんと外気を遮断しなければ、栓の内側に黴(カビ)がついて、黴臭の原因となるから。
王冠何百という王冠を取り寄せて、一升瓶にコーラを入れてその王冠で栓をする。そして一週間後に開栓してコーラを飲んで、炭酸の抜け具合を確かめる。
こうして、しっかりと外気を遮断できる炭酸の抜けない王冠を選び抜いたのです。
王冠5
王冠の種類によって、溝の角度ひとつから蓋の内側の材質まで千差万別なんだとか。
(親爺には、見た目に良く分からない。でも、開けるのに栓が固かったのは確かです。)

王禄の最大のこだわり(信条)は「生きた酒を届ける」。そして「酒を育てる」と言う事。
酒を生かすために、極力火入れをせず本生・生詰で、全品無濾過全量瓶貯冷蔵

酒を育てるために、熟成期間をおくのはもちろん、タンクごとに生まれてきた酒の個性を大切にするため、一切ブレンドはしない
だから、王禄の裏ラベルには、どの酒にも必ず「仕込みタンクNo.」が記載されている。
王禄 丈径 無濾過生原酒 21BY 仕込み第29号(裏ラベル1)
米にもこだわっている。
この「丈径(たけみち)」の米は、東出雲町上意東(かみいとう)地区生産農家グループ 「山田の案山子」が育てる全量無農薬無肥料栽培の地元産山田錦。

水は、ラベルのとおり「黄金井戸」の自然湧水。水昭和37年に探し当てられた水源。
地下の凝灰岩層が雨水をろ過する地層で、酒造りの敵となる鉄とアンモニアはゼロ、酒造りに適したカルシウムやマグネシウムを豊富に含む日量150tもの豊かな湧水です。

丈径」。 昨年12月からラベル変更になりました。肩ラベル自体が“雲”の形。
丈径 出雲にかかる枕詞が「八雲立つ」。
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに、八重垣作る その八重垣を (これはOIRAnさんの専門?)

いざ、開栓。
香りは、思いのほか立ちませんがフルーツ系です。
それもフレッシュフルーツのような酸を感じさせるほの甘い香り。

綺麗です。ひと口で、綺麗です。
なめらかだけど瑞々しい、そして弱めの甘みがキューっと抜けてくる。
フレッシュでクリーンです。

初日は、クリーンさが際立って、ちょっと味わいが弱い感じがしましたが、、、
2日目からは、素晴らしい!実に素晴らしいです!!

立ち香も香ばしさを増し、
フルーツ系の甘みが控えめながらも、グ~ンと伸びてきて、
しかも酸がしっかり立ってきて、甘酸っぱいような味わいを加味します。

甘みの後に、いや、甘みのまわりに旨・酸・苦のシンフォニー。
しかも、余韻、ことのほか良し。
1杯目を開けた時、しばし酒器を見つめました。

こりゃぁ、旨いっす。親爺、久々に参りました!            
王禄 丈径 無濾過生原酒 21BY 仕込み第29号 王禄 丈径 無濾過生原酒 21BY 仕込み第29号(裏ラベル)
王禄という酒名の由来は、「酒は天の美禄である」という中国の古い諺から、
美禄の中で王者の風格を持つ酒でありたいという願いが込められてるとか。


== 親爺のお好み度 == ★★★★★
文句なし! 
八百万の神々が、この八雲立つ出雲に集うたか。神の旨さ。


【王禄 丈径 無濾過生原酒 21BY 仕込み第29号】
・原料米:東出雲町産山田錦100%、精米歩合:55%、酵母:協会9号(らしい)
・アルコール分:17%以上18%未満、日本酒度:+5.5、酸度:2.4、アミノ酸度:不明
・製造年月:H22年12月
・価格:頂き物につき不明

王禄酒造有限会社】 創業明治5年(1872年)、生産石数:約600石
・所在地:〒699-0101 島根県八束郡東出雲町揖屋484番地、TEL:0852-52-2010
・最寄駅:JR山陰本線 揖屋駅(駅から5~600m程度) ⇒ 王禄酒造の地図
・代表取締役社長 兼 杜氏:石原 丈径(6代目)
・蔵見学:酒造だけに専念するため、年間を通して蔵見学は一切なし。


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2011/04/28(木)
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けっして、ラベル買いをしてるわけではございませんが。
 一白水成 純米吟醸中取り 美郷錦 22BY(胴ラベル)   一白水成キャップ

一白水成 純米吟醸中取り 美郷錦」。通称「いっぱくピンク」。綺麗なラベルです。

醸す「福禄寿酒造」は、創業元禄元年(1688年)の秋田県内で2番目に古いお蔵さん。
(ちなみに一番古いのは、長享元年(1487年・室町時代中期)の「飛良泉」だと思う。)
平成8年に、事務所/住宅/上蔵/下蔵が国登録有形文化財に指定されています。

純米以上はすべて/span>瓶燗火入れ&瓶貯冷蔵(-5~+5℃)が基本。
通常の「いっぱくピンク」は瓶燗火れの瓶貯蔵なのですが、こちらは頒布会専用の生バージョンです。(意外と、気づいてない方が多いかもしれない。)

そのいっぱくが、秋田県オリジナルの好適酒造米「美郷錦」で造ったのが、このピンク。
美郷錦
(母)山田錦×(父)美山錦 のサラブレッドで、美山錦よりも大粒で心拍の発現が良好かつ精米特性が優れる。つまり、磨きやすくて吟醸・大吟醸に向いている。
ただし、美山よりも耐倒伏性が弱く玄米収量は少ない。倒れやすくて沢山は穫れない。

ついでに、福禄寿酒造では「こまち酵母」を使う事が多いようですが、
この酵母は、吟醸香が極めて高く(秋田流華酵母(AK-1)よりも高い)、酸の生成が少ない(AK-1より少ない)ので後味まろやかな特性があるのだとか。
一白水成 純米吟醸中取り 美郷錦 22BY(1) さすがに綺麗だ。

甘い香りですが、フルーツというよりもみつ豆(あんみつ)の蜜のような。
口あたり綺麗で透明感サラリですが、
途中から、ググッと甘みが詰まったようなボリューム感が出てきます。

蜜とか甘みが詰まったとか言ってますが、トロトロべとべと感はありませんよ。
サラリの中にキュッと凝縮されてる感じです。でも、コクがある。

少し遅れて清涼感が来ますね。酸ですか?これ。
その奥には、苦みというよりは辛みでしょうね。ちょい辛。
ボリューム感ある甘みの後から、清涼感とちょい辛がきますので、なので呑みやすい。
クピクピ呑める。結構うまいなぁ。

一白水成 純米吟醸中取り 美郷錦 22BY 一白水成 純米吟醸中取り 美郷錦 22BY(胴ラベル) (2)


== 親爺のお好み度 == ★★★★
スレンダーだと思ったら、意外とグラマラス。
でも、清潔感のある、着やせするタイプの女性でしょうか。


【一白水成 純米吟醸中取り 生酒 美郷錦 22BY】
・原料米:秋田県産 美郷錦100%、精米歩合:50%、酵母:こまち酵母(らしい)
・アルコール分:17%、日本酒度:-2、酸度:1.2、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年1月
・価格:3,239円(税込)/1.8L

福禄寿酒造株式会社】 創業元禄元年(1688年)、国登録有形文化財の酒蔵と住宅
・所在地:〒018-1706 秋田県南秋田郡五城目町字下タ町48、TEL:018-852-4130
・最寄駅:JR奥羽本線 八郎潟駅(~五城目バスターミナルまで10分) ⇒ 福禄寿酒造の地図
・常務取締役:渡邉 康衛(たぶん16代目)、杜氏:一関 仁(秋田山内杜氏)
・蔵見学:あり。(土、日、祝日を除く平日。電話予約必要。)

【購入したお店】 ⇒ カネセ商店 の頒布会


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2011/04/26(火)
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松の寿 純米吟醸 雄町 荒走り直汲み」。
松の寿 純米吟醸 荒走り直汲み 22BY(肩ラベル)

   ↓ よくご覧いただくと、「カネセ別誂」の文字。↑
松の寿 純米吟醸 荒走り直汲み 22BY(胴ラベル) “純吟雄町”は通常商品らしいが、純吟雄町の“荒走り直汲み”はこちらの頒布会だけの別誂らしい。

純吟雄町は、以前は50%磨きだったが、55%磨きに変更して2期めの造りとなるそうな。

香り??フルーティでもなく、普通に吟醸香。
含んだ瞬間、柔らかです。荒走りの荒々しさとかピリピリ感とかありません。

柔らかいお肉の中からジューシーな肉汁が出るように、
柔らかな酒質の中に溶け込んでいた旨味が、じゅわ~んと出てくる。
甘みというより旨味。それが、染み出る。
なので、柔らかで綺麗な酒質でも、幅というか奥行があるようです。

派手さはむしろありません。
後半感じる渋みも旨さの隠し味のようで、嚥下の際にはむしろ心地よい。
柔らかで綺麗な線 と 染み出る旨みの幅、旨み と 渋み。
このバランスは、結構すごいのかなぁ・・・と、思ったりする。

松の寿 純米吟醸 荒走り直汲み 22BY 松の寿 純米吟醸 荒走り直汲み 22BY(裏ラベル)


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
優等生で記憶に残らない生徒のタイプ? 勉強と体育のバランスの良さは素晴らしい?
何のストレスもなく3~4日で呑みきり。苦手な人はいないだろう。
松の寿というブランドとカネセ別誂という期待感から、ちょっと厳しめの採点で。。


【松の寿 純米吟醸 雄町 荒走り直汲み カネセ別誂 22BY】
・原料米:雄町100%、精米歩合:55%、酵母:K1801+K901
・アルコール分:17度以上18度未満、日本酒度+2.0、酸度1.45、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年3月
・価格:3,400円(税込)/1.8L

株式会社 松井酒造店】 創業慶応元年(1865年)
・所在地:〒329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町船生3683、TEL:0287-47-0008
・最寄駅:東北線矢板駅(タクシー20分) 東武日光線新高徳駅(タクシー15分) ⇒ 地図
・代表取締役兼杜氏:松井 宣貴(平成18年11月21日に下野杜氏第一期生として認定)
・蔵見学:期間限定(11月~3月冬季のみ)でOKみたい。 もちろん要予約。

【購入したお店】 ⇒ 株式会社 カネセ商店3月頒布会商品


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2011/04/23(土)
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愛知県知多半島は、かつては灘五郷と並ぶほどの一大酒処。
江戸後期に最盛期を誇り、明治4年の記録では知多半島に227軒もの酒蔵があった

知多半島が酒造業の一大集積地となった理由は2つ。

1つは歴史的偶然。尾張名古屋藩二代目藩主:徳川光友が酒好きで、酒造りの先進地・南都(奈良)から杜氏を招き指導させるなど、藩として酒造りを奨励

2つめは地理的条件。大都市名古屋をバックに江戸と上方の中間にあり、半島の天然の良港は海上交通の要衝として物資の集散で大いに賑わい、ここ知多半島を本拠に
内海船 尾州廻船(内海船)が勃興した。

中間にあるので「中国酒」とも呼ばれた知多の酒は、灘の酒とともに “下り酒” としてもてはやされた。下りものは、品質の良いもの/旨いもの/人が喜ぶもの の代名詞となり、今でも、つまらないもの/そんなに大したものじゃないのを “下らないもの” と言う。
知多半島の中央には南北に小高い山が走り、木曽三川や矢作川の他にも河川が多く、酒造りに必要な清流な伏流水が豊富、かつ、冬には伊吹おろしと呼ばれる風でぐっと冷え込む。という酒造りに適した条件ももちろんある。

そんな知多の酒造業の栄華も今は昔。
知多の蔵
現在、知多に残る(半田酒造組合に登録さている)酒蔵は、わずか6蔵。

その中のひとつが、知多半島の東の付け根に位置する「原田酒造」。
醸してるお酒は「生道井(いくじい)」。なかなか難しい名前です。

現在、蔵のある地名は生路(いくじ)ですが、昔は、生道・伊久智と書いたそうです。
倭建命(やまとたけるのみこと)が東国征伐の途中、この地で弓を突き立てたら湧き出たという泉があって(現在は枯れている)、それを生道の井戸=生道井と呼んだとか。

越後杜氏のもと、昔ながらの杉の甑(こしき)を使用。搾りも槽しぼりというこだわりです。
米は、山田錦、五百万石も使用していますが、特に地元の「若水」に力を入れてます。
若水
H14年から知多半島で栽培開始された「若水」は、現在、農家5戸が約12haの田圃で約860俵を生産。地元知多の酒蔵で地産地消されており、H24年には1400俵に達する見込みとか。その推進者の半田酒造組合の会長が原田さん。たぶん原田酒造の蔵元ですね。

生道井 純米吟醸 吟雫」。その名のとおり、雫酒。
生道井 純米吟醸 吟雫 22BY(1) 桜色のラベルに浮き上がる花びら、さらにその上から吟雫の文字ラベル。とても綺麗です。

香りは、かなり控えめです。
sakezukibitoさんによると、この生道井 吟雫は、今季から18号酵母を使用。
18号酵母は、バイオテクノロジーを駆使したカプロ酸エチル高生産性酵母。
リンゴの香りが強く出る、いわゆる香り系酵母のはず・・・ですが、香りは控えめです。

含んだ時の感触は、さすがの雫酒、スルーりと何のストレスもなく、するりと入ります。
やわらか~く甘みが広がって、この時、香りが分かります。
でもリンゴの香りではない。フルーツというより、カステラのような上品な甘い香り。

日本酒度:-3だけど、数値ほどは甘みは強く感じず、むしろ広がった甘みが弾けるようではじけず、そのまま進んで行くその奥に、ピリッと苦みを感じます。

この苦みは、悪い意味での苦みではなくて、スルりとしたまま輪郭が見えないまま終わってしまいそうなこの酒に、ナイスなアクセントを与える、そんな苦みです。
生道井 純米吟醸 吟雫 22BY 生道井 純米吟醸 吟雫 22BY(裏ラベル)
そして2日目から、味わいにまとまりが出たようで、別々だった「スルり→甘み」が、ひとつの「つるんと甘い」感じになりました。そして、やっぱりいい感じの苦み。結構うまいっす。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
旨いですよ。でも、18号酵母の雫取りにしては、あまりにもすっぴんの感じ。
もう少し華やかなファーストインパクトで、のんべえ心をがっちり!掴んで欲しかった。


【生道井 純米吟醸 吟雫 22BY】 詳細スペックはsakezukibitoさんの調査による。<(_ _)>
・原料米:知多半島産 若水100%、精米歩合:60%、酵母:18号酵母
・アルコール分:17%、日本酒度:-3、酸度:1.6、アミノ酸度:0.6
・製造年月:平成23年3月
・価格:3,750円(税込)/1.8L

原田酒造合資会社】 創業安政2年(1855年)
・所在地:〒470-2104 愛知県知多郡東浦町生路坂下29、TEL:0562-83-5171
・最寄駅:JR武豊線 東浦駅(徒歩10分ほど) ⇒ 原田酒造の地図
・代表者:原田 晃宏(?代目蔵元)、杜氏:田村 耕一(越後杜氏)
・蔵見学:不明。ただし、毎年12月に蔵開きを開催しています。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店の頒布会


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2011/04/21(木)
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さて、いよいよ。
レトロな雰囲気とおもてなしの心の中で、旨い酒。 大信州のタンク違いから始まり、、
大信州大信州2姿
鶴齢丈径八兵衛
姿、鶴齢、丈径、八兵衛、而今の呑み比べも。
而今八反錦而今MK3
こんなお酒も。而今にごりざけ と 尾瀬のゆきどけ
而今にごりと尾瀬の雪どけ 店主の笑顔と共に。 
この他に、十四代(本丸)も呑んだな。そろそろ、写真撮るの面倒になってきたか。。
いや、その前にバルタン星人もあったな。
いやいや、八兵衛は2種類呑み比べしたような気が。。既に酔って候だな。

店主洋平さんが造る肴(料理)も素晴らしい。
お通し(豆腐とうに)、レバー刺し、島らっきょう。
1お通し2レバー刺し3島らっきょ
4春菊サラダ5ホタテ蒸し6ホタルいか
春菊のサラダ、ホタテ蒸し、ホタルいか

お造り、焼き魚(キンキ)、蒸しきのこ。
7お造り8焼き魚キンキ9蒸しキノコ
10蒸しトマトチーズ11山芋のおしんこ12谷中
蒸しトマトチーズ、山芋のおしんこ、谷中(葉生姜)。

板長としての洋平さんは、吉祥寺ひまり屋よりも、蒸しものに力を入れてる様子。
この他にも、鳥のささみ蒸しと葉わさび もありましたね。
あ、そら豆もあった。マカロニサラダもあったような。。(まぁ、酔って候だな。)

〆はこれ。酒盗チャーハン と 冷たいうどん。
酒盗チャーハンうどん
酒盗チャーハンは、激旨です! 冷たいうどんも最高です。
どのくらい旨いのか?は、この喰いっぷりを見てもらえばおわかりの通り。
谷中の箸 ← 谷中を箸代わりにうどんを手繰るriki。

古民家の建築資材の流用とランプや茶箪笥などの大正~昭和レトロの小道具を利かし、
落ち着いた雰囲気とおもてなしの心が満ちた空間の中で、旨い肴と旨い酒。


古き良きものと新しいものへの挑戦。そこには、店主の理想とするものが感じられます。
甕日本酒正面棚
新しい試み(?)甕日本酒。この雄町は11BY(1999年醸造)。この棚の雄町、全部11BY??

お店だけじゃない。
今日は、茨城の復興を支える一人、星矢馬鹿酒さんを応援する会。
CIMG1095.jpg ← これ、全て店主からのプレゼント。
 (↑写真は、たまに呑むからまた旨いから無断借用。)
店主の心意気も素晴らしい。ハートの熱い店主です。実に素晴らしいお店です。


== 親爺、独断のおすすめ度 == ★★★★★ 文句なし!
古き良きものと新しいものへのチャレンジ。
階段の勝手口のドアオブジェに表現された店主の想い。
西荻窪に新たな伝説、新たな日本酒の聖地の誕生ですな。

== この日の呑み喰い ==
星矢馬鹿酒さんと行く「勝手口 ひまり屋」の会。
総勢10人で乱入。これだけ、呑んで喰ってまた呑んで、7,000円/一人。安いっス!


勝手口 ひまり屋
・営業時間:18:00~25:00(24:00ラストオーダー)、定休日:なし(不定休、原則休日なし)
・所在地:東京都杉並区西荻北3-13-4メゾンドール西荻窪B1-4 TEL:03-3390-1988
・最寄駅:JR中央線 西荻窪駅(北口から徒歩4~5分)
      西友の中を突っ切って、右斜め方向に70~80m先の右側のビル。
地図

【勝手口 ひまり屋が紹介されてる本】
・2011年4月1日オープンの新しいお店。まだ、掲載された本はないと思います。
(吉祥寺ひまり屋は、いろいろな雑誌に紹介されてます。)


こちらが、本日の主人公、星矢馬鹿酒さん。
星矢馬鹿酒
この方の人徳のおかげで、今日のこの日のこの会が、ありました。

集まってくれた、OIRAnご夫妻、くまねこご夫妻、じろにゃんご夫妻、rikiさん、粋豚さん。皆さん心優しい方々です。
馬鹿酒さんを励まそうとか思いながら、逆に馬鹿酒さんから元気をもらった親爺でした。
馬鹿酒さん、皆さん、ありがとう。


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2011/04/19(火)
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階段看板

↑勝手口のドアオブジェを抜けて階段を降り、左を見れば勝手口ひまり屋の玄関です。↓

玄関
吉祥寺ひまり屋で見なれた、低いくぐり戸。

初めてなのに、通いなれたようにくぐり戸をくぐれば、こんな感じ。(↓クリックで拡大。)
左カウンターと厨房右リーチイン
左手にL側カウンター(8名ほど)と厨房。   右手にリーチイン。(見上げるお客さん(笑)

正面奥は、一段下がったテーブル席。テーブルは3卓で、6名+4名+4名でしょうか。
吉祥寺ひまり屋より、幾分小さめです。

右手リーチインの上には、酒ばやし(杉玉)とひまわりラベルの1SBにさかずきんちゃん。
さかずきんちゃんバッグビール
日本酒はもちろん素晴らしいが、玄関左手にはビールもこんな風に冷やされてる。↑
これからの季節、最初の一杯が嬉しいじゃないですか。

・・・と、くぐって来た玄関の上の壁には、唐津焼。
唐津焼き

その天井の灯りには、これまたレトロなランプ型のフィラメント電球。
灯り 良く見れば、柱も廃材
・・・と、言ってはよろしくない。古民家の柱を移築利用したものだろう。味がある。

と、正面の棚を見れば、こちらも古民家の建築材を梁(はり)のようにして使っている。
正面棚
ちなみに、このお皿。勝手口で一番高価な器です。時価:ン十万円。
それにしても、内装が、造りが、小道具が、凝っている。。

だって、厨房の中の食器棚を見てよ。昔の茶箪笥です。
箪笥
昔、ちゃぶ台の横にあったような、おばあちゃんが羊羹でもしまってそうな茶箪笥。
いやはや、やってくれますねぇ。。親爺、脱帽!

申し遅れました。勝手口 ひまり屋の厨房を守るのは、この人。
店主
店主の加藤洋平さんです。

そして、親爺たちを迎えてくれたのは、レトロな雰囲気だけではありません。
桜 テーブルの上に、満開の桜。
店主のおもてなしの心です。

ということで、またまた続く。(たまに写真をたくさん撮ると、これだ。。)


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2011/04/17(日)
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その名は、「勝手口 ひまり屋」(西荻窪)。
玄関
言わずと知れた、日本酒ファンの聖地・若き銘酒居酒屋「吉祥寺 ひまり屋」の2号店。

JR中央線 西荻窪駅 北口から徒歩4~5分。(↓クリックで拡大。)
地図
店への行き方をご紹介しておこう。

①西荻窪駅 北口を出て、すぐに左を見ると交番の横に西友の入り口が見えます。
地図1
中央線のガード下にある(というか駅に併設のような)西友の中に突入します。

②西友の中をを突き抜けて外に出ると、右斜め方向へ行く道があるのでそこを行く。
地図2
赤い矢印の方向へ進みます。

③前方を見るとこんな感じ。この右斜めの道は、東京女子大方面に行く通りです。
地図3
この道を、ほんの70~80mほど歩いて行けば・・・、

右手のビルに、この看板がお出迎え。閑静な住宅街にありました。
看板

勝手口 ひまり屋は、このビルのB1Fにあります。
出雲富士 目印は、出雲富士の菰樽。
吉祥寺ひまり屋は、鍋島の菰樽。勝手口ひまり屋は、出雲富士の菰樽。
どちらも、ひまり屋店主と親しい杜氏のお蔵さん。店主の心意気が表れてます。

出雲富士の脇の階段を降りようとすると、
階段

頭上には、こんなモニュメント。よーく見れば、ベースがレトロなドアです。
階段看板
どこかの古い家の勝手口のドア(?)を、そのままオブジェに利用している。
そして後々みなさんは、勝手口ひまり屋のコンセプトが、このドアに表現されていた事に気づくのです。

ということで、つづく。


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2011/04/12(火)
鍋島には大きく分けて、2つの銘柄(サブブランド)が存在する。
純米系の「鍋島 三十六萬石」 と 本醸造系の「肥州鍋島」です。
鍋島 特A山田 22BY(胴ラベル) 肥前佐賀 鍋島藩 三十六万石。

幕末の鍋島藩の石高が36万石だから、一つのブランドは「鍋島 三十六萬石」。
薩摩藩のことを薩州とか紀伊徳川家のことを紀州家と呼ぶように、肥前も肥州とも言う。
なので、もう一つのブランドは「肥州鍋島」。

ちなみに36万石という表高は、幕末第10位の大大名。
百万石と称された加賀前田の104万石がTOPで、「薩長土肥」と称される各藩は、薩摩77万石・長州37万石・土佐20万石です。

ここからは、鍋島ツアーを計画する(であろう)ino さんのために復習です。
(以下、2009年12月の拙ブログを加筆引用 )

佐賀県は歴史的に非常に教育水準の高いところです。

既に家督を譲っていたため幕末の四賢候には数えられませんが、名君の誉れ高い鍋島閑叟をはじめ歴代藩主が藩校教育に力を入れたから。
佐賀弘道館跡 残念ながら藩校の建物は残っていない。記念碑があるのみ。
その鍋島藩の教育は厳しく、藩校(弘道館)を規定の年次で卒業できないと家禄の80%をカットされるほど。だから、武家の子弟は必死に勉強したのです。

そんな歴史があるので、戦前まで文部省直轄学校(東大・京大など)の入学者数は毎年佐賀県が第一位でした。

佐賀の七賢人を輩出し、維新後、鍋島(佐賀県)は官僚の最大の供給源になりました。
特に教育・司法に人材が多く、江藤新平山口良忠に代表されるように、時に潔癖なまでの道徳観を有した人物を生んだ国でもあります。
(軍隊用語のような「◯◯であります!」というの長州弁だそうだが、ま、良しとしよう。)

そんな国名を冠するお酒を造るのが、肥前浜宿の「富久千代酒造」。創業は大正末期。
その一号蔵・精米所・麹室の3つの建物は、国登録有形文化財に指定されています。
富久千代酒造1富久千代酒造2
↑上の写真は、いつもお世話になってる のんべえさんのブログ「酒の向こうに日本が見える」からの転載です。↑

蔵のある肥前浜宿は、多良往還(多良海道)の宿場町。
多良往還:長崎街道の有明海まわりのコースで、塩田~~多良~湯江~諫早~矢上~長崎に至る19里の道。
hama02.jpg ←「まちなみ街道」からの転載
一大消費地の長崎をバックに宿場町&港町として栄え、また酒造業もたいへん盛んで、当時は「浜千軒」と言われたほど殷賑をきわめたそうです。

往時を偲ぶ街並みが残ってます。通称:酒蔵通り(正式には、鹿島市浜中町八本木宿)。
文化財保護法により重要伝統的建造物群保存地区として国に指定されてます。
肥前浜宿酒蔵通りマップ
こちらをどうぞ ⇒ 「写真旅紀行」 「街道ばゆく」 「酒の向こうに日本が見える」。写真と雰囲気が楽しめます。

(クリックすると少し大きくなります)ピンクに塗られた通り<酒蔵通り>の左の方、パーキングのⓅマークのところが「飯盛酒造」と書かれてます。ここが鍋島の富久千代酒造でしょうか。

こういう素晴らしいところに、鍋島のお蔵はあるのです。 ぜひ、行ってみたいものです。

ゴールドの首帯が目にも鮮やか「鍋島 三十六萬石 純米吟醸 特A地区山田錦100%」。
鍋島 特A山田 22BY(首ラベル)
その名のとおり、兵庫県特A地区の山田錦100%使用で、純米系商品の「三十六萬石」の中でもちょっと贅沢な逸品。

香りが素晴らしいです。香りは、完全に裏鍋島よりも上ですね。
ゴールド首ラベル同様エレガントです。エレガントに香るフルーツです。

あ、このお酒、正月に呑みました。下書きのまま眠っていたのです。
謹賀新年3 そこには厳しめの言葉が多い。
いわく、味わいが薄い。例年の特A山田よりも爽やかな甘みが弱いのではないか。
いわく、酸味が強く、いつもの特A山田にはない辛みがあるのではないか。

旨いのは旨い! 間違いなく旨いです。でも、ちょっと物足りない。
味わいよりもバランスで勝負してるような感じでしょうか。
赤ラベルの雄町と比べると、雄町の方が旨いと思います。

ただし、例年同様、優しくフェードして行く去り際の後ろ姿は綺麗です。
鍋島 特A山田 22BY 鍋島 特A山田 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
十分旨いんですよ。でも、赤の雄町の方が上だなぁ。
裏より下だとは思わんが、王者山田錦を使ってるので、ちょっと厳しく★4つかな。
あ~~、でも行きたいなぁー。鍋島ツアー。洋平ちゃん&inoさん、よろしく。(笑


【鍋島 三十六萬石 純米吟醸 生酒 兵庫県特A地区山田錦 22BY】
・原料米:兵庫県特A地区山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:熊本酵母
・アルコール分:16%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成22年12月
・価格:3,500円(税込)/1.8L

富久千代酒造有限会社】 創業大正末期、一号蔵・精米所・麹室は国登録有形文化財
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:0954-62-3727
・最寄駅:JR長崎本線 肥前浜駅(徒歩3分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・取締役社長兼杜氏:飯盛 直喜(3代目蔵元)、生産石数:今季からやっと600石。
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会。


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2011/04/09(土)
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鍋島 純米吟醸 生酒 隠し酒」。
裏鍋島 22BY(胴ラベル1)
通称、「裏鍋島」。

鍋島の飯盛杜氏に聞きました。
ラベルの書体を裏返して、荒ばしりや責めのブレンドを「裏〇〇」として出したのは「裏鍋島」が最初だそうである。
それを東京葛飾四つ木の杉浦酒店さんが取り上げて、広まったのだとか。

今でこそ、いろんなお蔵さんが「裏○○」のお酒を出してますが、裏モノの先がけは、この「裏鍋島」だったのです。
そして杉浦酒店さんは、“裏といえば杉浦”と言えるほど、多くの裏モノを世に出してます。

裏鍋島 22BY 1 鍋島の一合利き猪口。
ちなみに、「裏鍋島」のブレンドの中身は、蔵出し時期によって違います。

この2011年1月の蔵出しは、山田錦+雄山錦+五百万石。
2月は、○○+○○+○○。 ← メモを呑み屋に忘れてきた。(笑

杜氏いわく、「3月は、山田錦と愛山と雄町のブレンドなのですが、これは旨く出来ました!」と、納得の出来栄えらしい。裏鍋島を呑むなら3月モノがおススメということか。

・・・などと思いながら、1月のを呑む。

香りは、まろやかなフルーツ系。
口あたりも柔らかく、角がない。円(まろ)やかです。

荒ばしりとか責めという名から連想するごつごつと荒々しいところが全くなくて、ツルリと綺麗な酒質です。その綺麗なヤツが真っすぐに突き進んでくる感じ。
味わいは、甘いです。
含み香はチョット薄い気もするけれど、鍋島の純吟特A山田よりも甘いのではないか?

そして何よりクセがない。荒ばしりと責めをブレンドして、それも違う米の3種ブレンドで、まったく変なクセがない。実に穏やかで旨い酒。

ただし、開栓初日だけは、なぜか、粉っぽい。変な表現だけど、粉っぽい。
2日目以降は、その粉っぽさがなくなって、瑞々しさアップ。
米の旨みも膨らむようで、口中での進み方も、一直線の棒形から扇形になりました。
鍋島 隠し酒(裏鍋島) 純米吟醸 生酒 22BY 鍋島 隠し酒(裏鍋島) 純米吟醸 生酒 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★★
ブレンドの技量というのも、凄いんだなぁ。鍋島は。
赤ラベルの雄町の方がもっと旨いけど、CP考えたら、これは買わなきゃ損!て事で。


【鍋島 純米吟醸 生酒 隠し酒(裏鍋島) 22BY(1月蔵出し)】
・原料米:山田錦+雄山錦+五百万石、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年1月
・価格:2,630円(税込)/1.8L

富久千代酒造有限会社】 創業大正末期、一号蔵・精米所・麹室は国登録有形文化財
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:0954-62-3727
・最寄駅:JR長崎本線 肥前浜駅(徒歩3分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・取締役社長兼杜氏:飯盛 直喜(3代目蔵元)、生産石数:今季からやっと600石。
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK


【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会。


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2011/04/03(日)
吉祥寺ひまり屋(本店)で開かれた、第二回 ひまり屋「鍋島の会」

今回は、鍋島の杜氏と唐津焼の窯元をお招きしての、鍋島×唐津焼のコラボの会。
佐賀の銘酒「鍋島」を、粋な唐津の酒器で、さらに美味しく呑んじゃおうという贅沢な会。
飯盛杜氏と西川窯元
(左)富久千代酒造「鍋島」の飯盛 直樹 蔵元兼杜氏
                           (右)唐津焼「北波多窯」の西川 弘敏 窯元
この日のために用意された30個もの唐津焼(一つ1万円くらいはするらしい)から、参加者各位の酒器はくじ引きで決まります。そしてその酒器は、お土産としてお持ち帰り~。

親爺の酒器は、くじ引きで No.26の絵唐津 が当たりました。
絵唐津
ヒビが入ったような模様、これは、釉(うわぐすり)が縮れて粒状になった部分で、梅の木の皮が縮れた様子に似ていることから、“かいらぎ”(梅華皮or梅花皮)というようです。

北波多窯の西川 弘敏 窯元は、古唐津を忠実に再現するために、登り窯も釉もすべて自作。材料の土(粘土)も自分で掘ってくる
轆轤(ろくろ)もモーターで回転する電動式ではなく、自分の足で回す蹴轆轤(けろくろ)
絵唐津(高台)
そのため、土みせ(*1)の 高台(*2)が三日月高台になっている。
電動の轆轤では、均一のまん丸になるだけで、このような三日月型にはならないとか。
さらに、高台に見える藁しわ模様。これも電動式では絶対に出ない蹴轆轤の特徴だとか。
 *1:釉(うわぐすり)がかかっていない土の部分。唐津焼は土味を大事にするため、土みせが多い。
 *2:こうだい。糸底(いとぞこ)とか糸尻(いとじり)とも言う。器が卓と接する足(尻)の部分。

そして“唐津焼のぐい呑みは、育てるもの”だそうで、酒を手に取り、肌や高台を撫でながら沁み込ませると良いそうです。日々お酒で磨くことで 肌につやが出るのだとか。
こいつでお酒を呑めば呑むほどつやが出るわけです。皆さん、飾ってちゃダメですよ!

この日登場した「鍋島」は、全13種類。その中でも超レアなのは、
鍋島 大吟醸 ひまり屋熟成 17BY 「大吟醸 ひまり屋熟成 17BY」。
 「鍋島 大吟醸」の向こうの 赤いひまわり笑顔が、店主の加藤 洋平さんです。
↑クリックすると大きくなります。↓
鍋島 大吟醸 ひまり屋熟成 17BY(裏ラベル) 製造年月:H18.4 の印。
全13酒の内訳は、

 ・大吟醸 ひまり屋熟成
 ・純米吟醸 風ラベル
 ・純米吟醸 赤磐雄町
 ・純米吟醸 特A山田
 ・純米吟醸 山田錦 あらばしり
 ・純米吟醸 山田錦
 ・純米吟醸 隠し酒
 ・特別純米
 ・本醸造 愛山
 ・特別本醸造 燗極まりて
 ・純米大吟醸 隠し酒 責め
 ・純米吟醸 愛山 隠し酒
 ・特別本醸造 活性にごり

らしいのですが、親爺は手抜きして、最初と最後だけ。
 (詳細は、こちらをどうぞ。→ 【日本酒】 家呑み時々外呑み 【焼酎】地酒好きの晩酌日記
特別本醸造 活性にごり1 「特別本醸造 活性にごり」
そして、吹きこぼれるお酒を抑える器を見ると、
利き猪口 その酒器には鍋島の文字が。。
飯盛杜氏が、今年初めて12個の利き猪口を制作されました。
きっちり一合入りで、鍋島の銘 と 1~12 のナンバー入りの貴重品。

12個のうち、ひまり屋さんには、1番~8番までのお猪口があります(ありました)。
が、店主の洋平さんは、そのうちの一つ、4番の利き猪口を親爺にくれたのです。
利き猪口2利き猪口3
親爺は、数字の4が大好きです。それを覚えてくれていた。。親爺、参りました。

食べ物(肴)も一応撮りました。1枚だけ(笑)。
「一夜干しと魚コロッケ」 「イカの一夜干しと魚ロッケ」。
魚のすり身にパン粉を付けて揚げたもの、それが「魚ロッケ(ぎょろっけ)」です。

右上に写るタルタルソースのようなものは、「がに漬けマヨネーズ」。
“がに”とは、有明海などの干潟に生息する蟹(シオマネキなど)のことで、その“がに”を殻ごと砕いて作った塩辛が、「がに漬け(がん漬け)」です。

どちらも佐賀の郷土料理。旨かったです。 (その他の料理については、こちらもどうぞ。→ PTへの道

旨い肴で旨い酒を粋な酒器で呑み、瞬く間に時間は過ぎゆきましたが、
今宵の一番のおもてなしは、これでした。。飯盛杜氏とのツーショット。

              粋豚さん                        じろにゃんさん。
粋豚さんじろにゃんさんとさかずきんバッグ
のぶさんランナーさん
唐津破損の大物のぶさん。                  ランナーさん。           
OIRAnさん粋豚さん2
   OIRAnさん。                               もう1枚、粋豚さん。
PCアドレスをご連絡下されば、お預かりしてるツーショット、お返しいたします。
(inoさん、diansさん、namesan56さんのツーショットありません。悪しからず。)

こうして、この日もだんだん出来あがってゆく・・・、ひまり屋日本酒の会。
ただのボカシの人が、唐津焼紛失の大物 namesan56さん。)
できあがり前
    inoさん     diansさん。
最後は、西荻窪の新店「勝手口 ひまり屋」の成功を祈りつつ、散会したのでありました。

飯盛杜氏、西川窯元、いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
洋平さん、福ちゃん、こうすけ、富さん、旨いもの沢山、ありがとうございました。
電話参戦の皆様&ご一緒いただいた皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願い致します。


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2011/04/02(土)
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台湾の首都:台北の市内にて。
日本ガンバレ!1

昨晩、飲み屋街をうろついていたら、ありました。 その時、カメラを持ってなかったけど、
どうしても伝えたくて、今朝、カメラを手にもう一度、行ってきました。

日本ガンバレ! 朝っぱらから、目頭が熱くなりました。
世界中の皆さん、ありがとうございます。
頑張ろう、日本!!


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