旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/05/29(日)
屋守 純米中取り 直汲み無調整生」。
屋守 純米中取り 直汲み無調整生 22BY(裏ラベル1)
今季のヤモリ君は進化した(?)ようです。
体も大きくなり、リアルな眼も開き、精悍さが増したようです。(ちょっと怖い。)
背番号も○にアラビア数字。 親爺のは、仕込み十号です。

屋守 純米中取り無調整生 21BY(裏ラベル) こちらが21BYのヤモリ君。
こちらは、背番号もローマ数字。4号タンクだったのね。

世にヤモラーを増殖し続けているのは、東京 府中街道・久米川宿の「豊島屋酒造」。
その歴史は慶長元年(1596年)にまで遡り、今も明治神宮・神田明神・山王日枝神社に
屋守キャップ御神酒を納める老舗蔵。
そこの4代目の若旦那が平成14年に立ち上げた新銘柄が「屋守(おくのかみ)」です。

蔵の井戸で地下150mから汲み上げる富士山系伏流水を使い、蔵には水道さえ引かれてない。ご飯炊くのも井戸水です。米は八反錦の一本やり。精米は50%と55%が基本。
屋守とまめぐい ブルーのボトル&文字が爽やか。
親爺の私見では、この蛍光色のラベル文字、、
  純米中取りが、純米吟醸が、純米中取りの夏の直汲みが水色
  それ以外(中取りでない純米など)は、黒。

そして、純米と純吟の違いは酵母のようです。
  純米は協会86号、純吟はM-310酵母。(自信はない。杜氏にお会いしたら聞いてみよう。)

香り、(ブルーボトルとブルー文字の印象にひっぱられ?)爽やか青りんご。
酸っぱみのない、あま~いフルーツ系。

予想に反して発泡感(炭酸っぽさ)はあまりなく、ピチピチというよりもスーッと甘い。
爽快です。気持ちいいお酒です。
なのに、物足りないあっさり系ではなくて、濃いめの甘みをたっぷりと楽しませてくれる。

そして濃厚ささえ感じさせる甘みの奥底に、ピリッと渋み。
これで、グビっとイケる。旨いねー。

濃厚なのにすっきり爽やか。グビグビ夏酒。
屋守 純米中取り 直汲み無調整生 22BY 屋守 純米中取り 直汲み無調整生 22BY(裏ラベル)
2日目、奥底の苦みが暴れ出したか?と思いきや、それは一瞬の気の迷い。
2日目も3日目も、、旨かったです。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
これで2,800円なら買わなきゃ損だが、、何かもうひとつ、期待したくなってしまう。
もっと旨くなるのじゃないか? とあえて期待を込めて★4つ。


【屋守 純米中取り 直汲み無調整生 仕込み十号 22BY】
・原材米:広島県産八反錦、精米歩合:(麹)50% (掛)55%、酵母:協会86号(らしい)
・アルコール分:16度、日本酒度:-0.5、酸度:1.4、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年5月
・価格:2,800円(税込)/1.8L

豊島屋酒造株式会社
創業慶長元年(1596年)の酒屋が母体。酒造会社の分離独立は昭和初期
産石高:約900石?(うち、屋守は120石ほど)
・所在地:〒189-0003 東京都東村山市久米川町3-14-10、TEL:042-391-0601
・最寄駅:西武新宿線 東村山駅(約1km。徒歩12~13分ほど。) ⇒ 豊島屋酒造の地図
・代表者:田中 忠行(3代目)、杜氏:田中 孝治(4代目)
・蔵見学:要予約。1日2回(10:00、12:00)。土/日/祝日は見学定休日。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


【本日の感謝】 Mr. and Mrs. OIRAn happy forever.
まめぐいまめぐい2
「まめぐい」って、食べる豆菓子=“豆食い”だと思ってたら、違うのね。
剣道をやってるちびっ子を まめ剣士 と言うように、小さい○○=まめ○○ と言います。
これは、小さい(27cm×27cm)手ぬぐい=“まめぐい”です。
ハンカチや眼鏡ふき、インテリア、、親爺はランチョンマットにして使ってます。


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2011/05/26(木)
もはや、誰も何も言うまい。「而今 純米吟醸 雄町 無濾過生」。
而今 純米吟醸 雄町無濾過生 22BY(肩ラベル)
而今の無濾過生は、例年、雄町で締めくくるのである。

この胴ラベルの色は、純米吟醸の文字色が緑と赤の違いはあるが、山田と雄町だけ。
而今生
分かりずらいが、五百万石は<銀色ラベル>、山田と雄町は<白ラベル>なのさ。

ま、そんな事はどうでもいいのか。
22BYも<生>が終わり、火入れに突入するので、恒例のスペック表をまとめておこう。
而今生 スペック20110525
偉そうに申し上げているが、ピンク色部分の而今生は、家呑み出来てません。
外呑みを入れたら8勝1敗だが、家呑みだけなら5勝4敗である。たいしたことはない。。

が、そんな事もどうでもよく。味わいは、いつもながらの 素晴らしき! 而今 なのである。
而今 純米吟醸 雄町無濾過生 22BY.(1)jpg 肴など、不要。
今日は、このグラスで、而今。 何よりも素晴らしい、最高のアテとなる。

洋ナシの香り・・・と言っても、親爺は本物の洋ナシの香りは、良く分からない。
而今のこの香りが洋ナシなら、本物の洋ナシもさぞや良い香りなのだろう。
もはや、基準が、、而今。

甘い。。旨い。。毎度ながら、これが本当に米から出来た飲み物なのか??

今季の雄町は、特に甘みが強い。粘性をともなった、まったり感がある。
と、思うのもつかの間、、、而今らしい素晴らしくシャープなキレをみせながら、
爽やかに、フルーティーに、あっという間に。。 旨すぎる。

而今 純米吟醸 雄町無濾過生 22BY 而今 純米吟醸 雄町無濾過生 22BY(裏ラベル)
星矢馬鹿酒 さんをして、“この瞬間,このお酒と一緒にいられることをうれしく思います。”
と言わしめた。 そういうお酒なのである。

而今はフルーツ、飛露喜はスイーツ。
親爺にとっての2大ブランドは、今季も輝きに満ちている。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
而今は、すべて “呑まなきゃ損”なので、本来なら★5つである。
が、而今だけは、もはや判断基準を変える。
而今の中で、而今どうしで比べてみて、おすすめの度合いを★で表すことにしよう。


【而今 純米吟醸 雄町無濾過生 22BY】
・原料米:岡山産雄町100%、、精米歩合:50%、酵母:自社9号
・アルコール分:16.5%、日本酒度:-1、酸度:1.7、アミノ酸度:1.5
・製造年月:平成23年4月
・価格:3,570円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 和夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ カネセ商店 さんの頒布会


【本日の感謝】 Your technique is absolutely amazing !
而今グラス Thanks ino-san.


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2011/05/23(月)
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山間 10号 亀口直詰 生」。
山間 10号 亀口直詰 生 22BY(肩ラベル)
20BYで山間を初めて呑み、越の白鳥 と 山間 の違いを調べた時、その答えは、
「素濾過/無濾過」「タンク貯蔵/瓶貯蔵」「通常取り/亀口取り」の違いだと理解した。

でも、どうやら現在は(昔から?)そうではない。

その違いは、、同じもろみを搾った内の
 荒走りと責めのブレンド → 越の白鳥
 中採り部分 → 山間
という事だけである。武田杜氏ご本人がブログに書いているので、間違いはない。

そして、近頃の山間はお行儀がいい。蝶ネクタイを付けている。 これも以前から?
蝶ネクタイファイリングラベル
このシールを剥がすのは手ごわかった。これを成功と言えるのか↑は、微妙である。

ついでに言えば、山間 10号には、
「山間 10号 亀口直詰 生」と「山間 10号 無濾過 生原酒」があるようで。

さらには、碩学の方から教えていただいた話しには、こちらのお蔵さんでは、
 直汲み=手詰め(手作業による瓶詰め)、直詰=機械詰め(機会による瓶詰め)
という区別だそうな。

で、この10号も、例によってマスクマンでスペック一切非公開ですが、
たいしたヤンマニアではない親爺には、調べるすべ(気力)がございません。

山間 10号 亀口直詰 生 22BY(1) うすはりで呑んでみましたが、
香りは、ほとんど立ちません。
発泡系のシュワシュワ感はとても心地よいのですが、ツ~んと強めの酸味がすぐ来ます。
なので味わいは、柑橘系。シュワシュワの柑橘系(オレンジっぽい)ジュース。

もうちょっと旨みが欲しい、、、と思っていると、翌日以降は、旨みが出てきます。
でも、やはりツ~んとくる酸味が強く、そのため、旨みがひろがる前にキレちゃう感じ。

翌々日は、さらに旨みが出てきて、まとまってきましたねー。
酸味と旨みが良くマッチして、、ただし、それは発泡系の爽やかさとトレードオフ。
チュルリと旨みがひろがる感じになりました。
山間 10号 亀口直詰 生 22BY 山間 10号 亀口直詰 生 22BY(裏ラベル)
開栓直後の爽やか柑橘系よりも、数日経った弱柑橘系?のチュル甘の方が好きかな。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
山間を呑み倒す会で、他の旨い山間を呑んじゃったから、ちょっと辛口コメントです。
でも、10号も旨いですよ。ただ、呑みどき(開けどき)は難しいかな。
これこそ、もうちょっと寝かせたら、もっと旨くなったような(気がしないでもない)。


【山間 10号 亀口直詰 生 22BY】 純米吟醸だよん。
・原料米:五百万石100%、精米歩合:55%、酵母:非公開
・アルコール分:16度、 日本酒度/酸度/アミノ酸度:いずれも非公開
・製造年月:平成23年2月
・価格:3,255円/1.8L

新潟第一酒造株式会社】 創業大正11年(亀屋酒造)、製造石高:300石弱。
昭和38年四社合併により新潟第一酒造設立。昭和40年一社追加合併。
・所在地:〒942-0315 新潟県上越市浦川原区横川660 、TEL:025-599-2236  
・最寄駅:北越急行ほくほく線うらがわら駅(徒歩5~6分か?) ⇒ 新潟第一酒造の地図
・代表者兼醸造責任者:武田 良則(4代目社長)
・蔵見学:基本的にOK。酒造り期間中の午後を歓迎。

【購入したお店】 ⇒ カネセ商店 の3月頒布会商品


【本日の感謝】I wish to express my gratitude to Mr.and Mrs. namesan56.
CIMG7649.jpg 美味しく食べさせて頂きます。
なんだか、赤いちゃんちゃんこでも着せられそうな雰囲気だ?


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2011/05/21(土)
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すべて頂きものです。 ありがたいことでございます。
きき猪口
左2つの大きいのを、「本利き猪口(ほんききちょこ)」と言います。
右2つの小さいのを、「呑利き猪口(のみききちょこ)」と言います。

きき猪口3 「本利き」のサイズは1合のみ。
「呑利き」のサイズは、1合・8勺・5勺・3勺・2.5勺・2勺と各種類あります。
 一番多いのは、写真のサイズのもので、これが5勺サイズです。

「本利き」には、高台の中に窯元などの銘がありますが、
利き猪口(高台)
「呑利き」には、銘がありません。

生地の厚みも違います。
「本利き」は、生地が薄く(約2mm)、飲み口のタッチも繊細な感じ。
「呑利き」は、生地が厚く(約3.5mm)、飲み口のタッチもポッテリした感じ。
ききちょこ(厚み)
そして一番の違いは、“蛇の目”の入れ方です。
「本利き」は、透明の釉薬を塗って焼いた後から、蛇の目を書き入れます。(上絵付け)
 → 表面に凹凸があり、ザラザラしています。蛇の目がくっきりと見えます。
「呑利き」は、先に蛇の目を書いて、その上に透明の釉薬を塗って焼きます。(下絵付け)
 → 表面は平らで、ツルツルしています。蛇の目は少しぼやけて見えます。

まとめれば、こんな感じか。
本利き猪口呑利き猪口
サイズ    1合のみ。(1サイズのみ) 5勺・3勺・2勺など。(各サイズあり)
高台部分窯元の銘がある窯元の銘がない
生地薄い厚い
蛇の目凹凸・ザラザラ(上絵付け)平ら・ツルツル(した絵付け)

手にとってみると、「本利き」の方が大きいのに、重さはむしろ「呑利き」よりも軽いくらい。

でも、同じ「本利き」でも、やはり違いはある。
本利き 
「鍋島」の本利きは、生地が厚め。「三千櫻」の本利きは、生地が薄め。
生地が薄い分だけ、「三千櫻」の方が内径が大きい。
 鍋島:内径(約7.4cm)外径(約7.9cm) vs 三千櫻:内径(約7.7cm)外径(約8.0cm)

当然、入るお酒の量も若干「三千櫻」の方が沢山はいる。
ただし、蛇の目は「鍋島」の方が綺麗。(凹凸はあるが、ブツブツがない。)

と、利き猪口をこねくり回し、ひっくり返し、サイズを計ってる親爺に家族の冷たい視線
・・・も、最近は、、無い。すでに諦められたか。 酔って候。。


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2011/05/19(木)
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三千櫻 純米 渡船 薄にごり 春Version」。
三千櫻 純米 渡船 薄にごり 春Version 22BY(1) 
下の(愛山の)写真と違いが分からない。

同じ「純米 薄にごり 春Version」でも、お米と精米歩合が違います。
 愛山:60%
 渡船:55%
三千櫻は、ゴールドラベルの純米大吟醸以外は、すべて純米表記です。(たぶん)
精米歩合が、60%でも55%でも50%でさえも、すべて“純米”です。

むしろ搾りの方で、「槽」「袋吊り」「直汲み」とグレード感を区別している感じ。

今回呑んだ“渡船”は、よく見かける“短稈渡船”ではありません。
滋賀渡船6号”です。稲の背丈が長くなる(長稈)タイプの渡船です。
渡船
背が高いので風雨で倒れやすく栽培が難しいため栽培が途絶えていましたが、滋賀農業試験場で70年ぶりに100gの種モミが発見され、H16年に復活した「幻の酒米」です。

香りは、愛山が少しアルコールっぽさを感じる派手めな香りに対して、渡船は落ち着いていますがこちらの方が呑み心を誘われます。穏やかな吟醸香というのでしょうか。

撹拌して呑めば、もちろんクリーミー。
愛山と同じく透明感をキープしながら、さらにスムースです。
ホワイトカルピス特有の喉にひっかかるようなモノがなく、全くスムース。

愛山が、旨みがフワッと来たのに対し、
渡船は、クリーミー&スムースの上に最初から旨みが乗っかってくる。
愛山は、ストレートかと思ったらちょっと抜いたようなチェンジアップ風、
渡船は、スピードはそれほどでもないが球質の重い回転のきれいなストレート。

三千櫻 純米 渡船 薄にごり 春Version 22BY 三千櫻 純米 渡船 薄にごり 春Version 22BY(裏ラベル)
そして渡船は、旨辛な味わいも見せてくれる。親爺は、こっちの方がいい。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
60%と55%の違いか?それとも、滋賀渡船6号のパワーか。
比べて呑めば、渡船の方が上だなぁ。こいつぁ、6月の蔵出しが楽しみです。


【三千櫻 純米 渡船 薄にごり 春Version 22BY】
・原材米:滋賀渡船6号、精米歩合:55%、酵母:協会14号
・アルコール分:16度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年4月
・価格:1,770円(税込)/720ml

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)、製造石高:約200石
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:事前連絡すれば、OKしれくれると思う。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2011/05/17(火)
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すこし間があいてしまったが、「三千櫻 薄にごり」。
三千櫻 春バージョン(上澄み) 撹拌前は、美しい透明感。
三千櫻 春バージョン(裏ラベル) オリの量は、結構多め。
三千櫻 春バージョン(おりがらみ) 混ぜて、ホワイトカルピス。

香りは、フルーティ系ではありませんが、結構派手な(?)元気な(?)香り。
上澄みだけで呑むと、ストレートな酒質。
せせらぎのようなお酒の味わいが、“スウ~っ”とではなく“スッ”と差し込んできます。

撹拌したホワイトカルピスは、あえてスピードを落としたフワッとした変化球。
撹拌しても透明感はありますので、また速球系か?と思わせて、途中でふわっと旨みが出てきます。それは甘いのではなく、米の味わいです。

でも、フワッと来るだけの旨みは、2球目から慣れてくる。
三千櫻 愛山 薄にごり 春Version 22BY(1) 
だから、フワッと来る旨みが、そこで膨らみを見せてくれれば、もっと素晴らしい。

などと言いながら、グラスに注げば、4合なんてあっという間だ。
呑みやすいからね。
それと、含み香に若干のアルコール感があって、それがやんちゃな印象を与えてる。
やんちゃなのにフワッと変化球。このギャップが面白い。

三千櫻 愛山 薄にごり 春Version 22BY 三千櫻 愛山 薄にごり 春Version 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
香り・味の膨らみとも、呑み比べた「渡船」の方が上。という事で、厳しめの採点。
もしかしたら、6月Versionはもっとまとまるような気がする。
というよりも、もう少し時間をかけて呑めば、春Versionもまとまり感があったのかも。


【三千櫻 純米 愛山 薄にごり 春Version 22BY】
・原材米:兵庫県産愛山100%、精米歩合:60%、酵母:協会14号
・アルコール分:16度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年4月
・価格:1,720円(税込)/720ml

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)、製造石高:約200石
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:事前連絡すれば、OKしれくれると思う。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2011/05/15(日)
江戸の心意気ってもんを、いただきました。
  ↓
「勝手に日本酒普及委員会」議事録 @醸蔵 神楽坂

年甲斐もなく嬉しいものだから、プロフィール写真に使わせていただきます。
不調カメラでなんとか撮れました。謹んで使わせていただきます。

皆さん、ありがとうね。
気を使わせてしまって、すまん。 m(-_-)m スマヌ
でも、気分は、 ヤッター!(^.^)>(^.^)>\(^o^)/

昨日は、他にもいい事が沢山あった。今は、もったいなくて、書けません。

震災だけじゃない。
大勢の皆さんの心意気で、親爺の50歳は、忘れられない年になるでしょう。(ボケなけりゃ。


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2011/05/11(水)
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21BYには、こんなシールが付いていた。
    DEWA33シール「純正山形酒」審査会認定の「DEWA33」シール。
「DEWA33」シールが無くなって → 「無濾過生原酒」肩ラベル に変わってる。
出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 22BY(肩ラベル) どうなった「DEWA33」? 

「DEWA33」とは、1996年山形県開発の酒造好適米「出羽燦々」誕生を機に、山形県酒造組合が「山形酒」の品質・知名度・イメージアップを目的に開始したブランド構築事業。

「DEWA33」認定シールを貼る事ができるのは、
4大原料
 ①(米)出羽燦々100%使用
 ②(麹菌)オリーゼ山形
 ③(酵母)山形酵母
 ④(水)山形県産酒造用水 
で造った精米歩合55%以下の純米吟醸で、書類審査と官能審査に合格したお酒だけ。

認定シールはどうした? 21BYと22BYで何か変わったのか?と蔵元HPを調べてみると、
同じ胴ラベルの、同じ「純米吟醸酒 出羽桜 出羽燦々誕生記念」でも、
ラベル比較
               ↑この2つは、別物のお酒らしい。↑
(左)通年商品の「出羽燦々誕生記念」:本生、濾過、  加水
(右)季節商品の「出羽燦々誕生記念」:本生、無濾過、無加水、12月~2月限定発売

「出羽燦々誕生記念」は、全てムナゲ(無濾過生原酒)だと思ってたけど、違うんだ。

裏ラベルに違いが出てる。
21BY裏ラベル 通年商品(濾過・加水、21BY)
サブ銘柄が「出羽燦々“誕生記念”」。DEWA33認定シールについての説明もある。
アルコール分:15度。
22BY裏ラベル 季節商品(無濾過・無加水、22BY)
サブ銘柄が「出羽燦々“無濾過生原酒”」。DEWA33認定シールについての説明がない。
アルコール分:17度。


味わいも、全然違う。
昨年呑んだ出羽燦々誕生記念(濾過)は、開栓初日は、それはもう三芳菊のように、
りんごりんごしたアップルアップルの香りと、超甘の果実風味だったのですが、
今年呑んだ出羽燦々誕生記念(無濾過)は、違います。

香り、りんごではありません。少し鼻につく、どちらかというとアルコール香とでも。
味わい、初日は、冷やし過ぎていたのか?それともまだ、目覚めていなかったのか?
昨年びっくりしたような超甘は、まったく姿もみせず。
味の膨らみもないまま、ストレートに走り去って行きました。一合で止めおく。

二日目からは、良くなりました。
ほんのり旨みを利かせた後で、舌の上で転がせば、辛口のお酒なんですね。きっと。
普通に旨いですよ。
でも、呑み下した後のアル臭はやはり、少し残ります。

昨年のDEWA33のあの、アップル甘いのは何だったのか?
親爺の舌なぞ、アテにならないもんですね。
出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 22BY 出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
21BYのDEWA33が、びっくり果実風味だったのと比べると、ギリギリ★3ですね。
無濾過生の方が風味が弱いというのは、5ケ月近くも寝かせてしまったせいだな。(反省


【出羽桜 純米吟醸酒 出羽燦々誕生記念 22BY】
・原材米:出羽燦々100%、精米歩合:50%、酵母:山形KA酵母、麹菌:オリーゼ山形
・アルコール分:15度、日本酒度:+4(らしい)、酸度:1.4(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:2010年12月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

出羽桜酒造株式会社】 創業明治25年(1892年)、生産石高:約10,000石
・所在地:〒994-0044 山形県天童市一日町1-4-6、TEL:0250-38-2028
・最寄駅:JR山形新幹線 天童駅(徒歩15分orタクシーで5分) ⇒ 出羽桜酒造の地図
・代表者:仲野 益美(4代目)、杜氏:??
・蔵見学:基本的になし。
・美術館:「出羽桜美術館 本館」、「斎藤真一 心の美術館」の2館を有料公開している。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店 の12月頒布会商品


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2011/05/08(日)
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 鍋島 passion label
鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY(胴ラベル) 光らせてみました。

情熱の酒販店さんいわく、“近年異常な人気”の鍋島。
それも、赤磐産雄町100%のかすみ生。
鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY(肩ラベル)
鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY」。

いい香りです。フルーツ系です。ヨダレがジュルジュルとくる香りです。
ひと口含んだだけで、旨さが分かります。
鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY(1) かすみ酒ですが、
その酒質には一点の曇りもありません。クリアです。透明です。綺麗です。
そして、すぐに瑞々しい甘さが追いかけてきます。フルーティです。

その甘さの周りには、これまた一点のエグミもありません。
気持ちの良い甘みです。柔らかいです。
透明感そののままに、ふんわり旨みが広がって、サラサラなのに芳醇ささえ感じます。
気持ちの良い味わいです。あんまり旨いと、味覚で気持ち良くなることが、あるのです。

そして最後に、穏やかな酸が、心地よさを一層引き立てて、くっきりとキレる。
ひと口呑み終わったあと、「うっま」と唸る。圧倒的な旨さです。
鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY 鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY(裏ラベル)
今季の鍋島は、情熱の赤ラベルが、ぶっちぎりで素晴らしい。


== 親爺のお好み度 == ★★★★★
絶品です。これが3,200円で呑めるなら、呑まなきゃ、損です。
でも、「かすみ」と「かすみじゃない」のと、どっちが旨いか? 後者だと思う。


【鍋島 純米吟醸 雄町 かすみ酒 22BY】
・原料米:赤磐産雄町100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16%、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年4月
・価格:3,200円(税込)/1.8L

富久千代酒造有限会社】 創業大正末期、一号蔵・精米所・麹室は国登録有形文化財
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:0954-62-3727
・最寄駅:JR長崎本線 肥前浜駅(徒歩3分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・取締役社長兼杜氏:飯盛 直喜(3代目蔵元)、生産石数:今季からやっと600石。
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK

【購入したお店】 ⇒ カネセ商店 の4月頒布会商品


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2011/05/06(金)
まことに大きな(長い)裏ラベルです。お親爺の知る限り、もっとも大きな(長い)裏ラベル。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(裏ラベル1) 15cm(縦)×7.5cm(横)
表の胴ラベル(15cm(縦)×13cm(横))と同じ長さ。それくらい長い。。
それもそのはず、東日本大震災へのお見舞いのコメントが書かれているのです。
蔵元専務の奥さまが、仙台のご出身とのこと。

裏ラベルの大きさに比べて、生産石数は、わずか30石。とても小さい。
岐阜県揖斐の「杉原酒造」。
4代目蔵元の父上と杜氏を務めるご子息(専務、5代目蔵元)の親子二人だけの造り

こちら↓が、杜氏(5代目蔵元)の杉原 慶樹さん。昭和50年(1975年)生まれ。
杉原専務 (← この写真は、酒屋さんの独り言から借用。)
国際協力機構(JICA)の派遣により、ミクロネシアで魚介類の養殖や資源調査をしていたという変わった経歴の持ち主。

お酒の世界では、而今の大西杜氏と一緒に酒造りの勉強をした仲だとか。
すると、広島の酒類総合研究所に同じ時期にいたということでしょうか?
すると、貴の永山杜氏や奈良萬の東海林蔵元ともお仲間?
ともかく、年代としては、旨い日本酒を造る日本酒黄金世代の一人という事になる。


『原料米の生産から、仕込み、嗜(たしな)みまで、とことん地元にこだわった地酒造り』が、モットーで、「揖斐の誉」という自社開発のオリジナル酒造好適米を使用しています。
このお米、地元契約農家と共同で10年も研究に取り組み、まだ改良が続いている様子。

ちなみに、“嗜(たしな)みまで地元にこだわる”というのは、地元で嗜んでもらいたい=地元で呑んでもらいたい という意味とか。← sakezukibito さんの調査による。
 

射美 特別純米酒 槽場無濾過生原酒」。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(肩ラベル)射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(胴ラベル)
射美とは、地名の「揖斐」と「酒をる(造る)」を掛けて命名されました。
ラベルの文字は、愛知県春日井市の女性書家 小林千鶴さんの手によるものだそうです。
杜氏が小林さんに手紙とお酒を送り、お願いして書いてもらったそうですよ。
           ↑これも sakezukibito さんの調査による。

香りは、60%の純米から想像するよりは、香りますねー。
さっぱりメロン系。メロンほどペタペタの甘さではない、もっと軽い甘さの香り。

含んだ感じも、香りの印象のとおりです。
スルするーっと軽やかなタッチで、ほの甘い味わいと香りが、スーッと広がります。
広がる甘みも、やはりペタペタ感はありません。
なんて言うのでしょうね。ライトな甘さとでも言いましょうか。

そして、ライトな中に苦み?いや辛みですね、が結構ちりばめられてます。
日本酒度以上に、辛口の顔を見せます。抜ける香りも、くぐもった甘辛のよう。
仕舞いの印象は、甘いのと辛いのと、呑むたびに印象が違うけど、余韻は長め。

旨い、旨い で、結構呑めちゃいますね。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY 射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
ライトで、ほの甘で、ペタつかなくて。。その分、インパクトは少し弱いか。
でも、値段を考えたら、★4つは文句なし。
今後に期待感を持たせてくれるお蔵さん、発見。


【射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY】
・原料米:射美の誉「AMS17」、精米歩合:60%、酵母:9号系(らしい)
・アルコール分:15度、日本酒度:-3(らしい)、酸度:1.5(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:H23年4月
・価格:2,500円(税込)/1.8L

杉原酒造株式会社】 創業明治25年(1892年)、生産石数:約30石
・所在地:〒501-0532 岐阜県揖斐郡大野町下磯1、TEL:0585-35-2509
・最寄駅:養老鉄道養老線 北神戸駅(駅から3kmくらい?) ⇒ 杉原酒造の地図
・代表取締役:杉原 庄司(4代目)、杜氏兼専務:杉原 慶樹(5代目)
・蔵見学:不明。


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2011/05/04(水)
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親爺の拙いブログも、早いもので3周年を迎えました。

日本酒にハマって半年が過ぎ、日本酒の師匠から「呑んだら、銘柄と印象だけでも記録に残した方が良い。」と命じられたのがきっかけです。

2008年5月4日一発目のネタが「村祐 亀口取り」、次が「而今 特純 九号酵母生」、続いて「飛露喜 吟醸(青ラベル)」。
村祐 亀口取り而今 特純 九号酵母無濾過生飛露喜 吟醸
・・・3年間まったく進歩がない、、事にあらためて気づく。

そして、1週間後の5月10日に初コメントをいただいた時は、嬉しかったですねぇ。
なんと、ノミ太蔵さんからでした。酒呑親爺の酔って候 の恩人のような方です。

その後、
日本酒ブロガーの先輩・仲間諸氏のおかげで、いろいろな出会いをさせて頂きました。
最近では、三千櫻で仕込みの手伝い(邪魔?)をさせて頂いた事が印象深いです。

親爺の4年目のスタートには、分不相応に華やかで綺麗なラベルですが、ご紹介。
三千櫻 春バージョン1
三千櫻 春バージョン(裏ラベル)
「薄にごり 春Version」と書かれてますが、オリの量は結構ありますね。

三千櫻 春バージョン(上澄み) 上澄み、綺麗な透明。
三千櫻 春バージョン(おりがらみ) 混ぜて、ホワイトカルピス。

味わいのコメントは、あす以降ブログアップしたいと思います。
なんせ、デジカメ不調につき『昔の写真で食いつなごう』ですから。(笑

そうそう、東京・丸の内 “新丸ビル”7Fで ↓↓ こんなイベントやるそうです。
岐阜九蔵
三千櫻さん、鯨波さん、天領さん、美濃天狗さんなど九つの蔵元が集結。
 (みんなー、いつ行くのー?? 山田杜氏がお会いしたがってますよー。)
旨い日本酒と飛騨牛が食べられるそうですよ。

申し遅れました。
 これからも変わり映えのしないブログですが、
    どうぞ皆様、4年目もよろしくお願い申し上げます。
       <(_ _)><(_ _)><(_ _)>ヨロシクオネガイイタシマス.. (カメラなしでどこまで頑張れるのか?酔って候)
         

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2011/05/02(月)
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GWっぽく、海外旅行の写真・・・と、言いたいところですが、出張時の街角写真です。
デジカメ不調につき、『昔の写真で食いつなごう』みたいなもんです。あしからず。

山間を呑みたおす会(in 押上亭)で、見事撃沈した親爺は不評を買っておりますが、
持参した台湾からすみは、なかなか好評のようでした。

からすみを買ったのはこんなところです。迪化街(てきかがい:ティーホワチェ)。
迪化街2
清朝末期(19世紀後半~20世紀初頭)に繁栄した街で、今も往時の建物が残ります。
お菓子、乾物、漢方薬、布生地などを扱う問屋さんが集まるストリート。

旧正月前には、正月の食材を求めて台北中から買い物客が押し寄せる。
東京でいえば「アメ横」みたいなところ。
迪化街1
騎楼と呼ばれる昔ながらのアーケードに、沢山の店がひしめきます。
迪化街3
そして、ここは「迪化街“歴史街区”」に指定され、街並み見学としても楽しめます。

地下鉄を乗り継ぎ、龍山寺(ロンシャンスー)へ。
地下鉄
台北には、板橋とか府中という駅がある。三重という地名もある。

迪化街がアメ横なら、この龍山寺は「浅草の観音様」のようなところ。
龍山寺2
清の乾隆3年(1738年)に建立された、台北で最も古いお寺
こちらは、狭い境内に参拝の老若男女や観光客がひしめきます。
龍山寺3
観音様がご本尊の仏教寺院ですが、極彩色が多用され屋根や柱には龍などの彫刻が隙間なく、道教的なものを感じます。
お寺のHPによれば、1815年の大地震、1867年の台風、1945年の米軍の焼夷弾爆撃と何度も災禍にあっていますが、そのつど庶民の寄付で再建。まさに、庶民信仰の地。

龍山寺を後にすると、すぐ面した道路に「剥皮寮“歴史街区”」の文字。
案内標識
こうなると、やはり右→方向へ、行くしかない。

どうやらこの一角が、その剥皮寮歴史街区らしい。
剥皮歴史街区
剥皮寮とは、その昔、木材の切削加工(木の皮を剥く?)のお店があったからだとか。
剥皮寮の外観(表通りに面したところ)は、
剥皮歴史街区2 ← こんな感じ。
良く保存・修復されている。
清朝時代から日本統治時代の街並みが、奇跡的に完全な形で残ってます。
剥皮歴史街区3
ここにも再開発の波が押し寄せましたが、この街並みを歴史的遺産として残そうと住民が立ち上がり、現在は台北市郷土教育センターとして、教育&展示施設となっています。
近年、映画ロケに使われたとかで、教育施設というよりも観光スポットになってるようで。
この日も、雑誌のモデル撮影?やら、ウェディング姿の新婚カップルが記念撮影。

中には、こんなチラシが貼られた壁も。 「せめて月二回は!髪を洗って下さい。
剥皮歴史街区4
二回でいいのかよ! というか、二回で良かったんだぁ。あの頃は。。

剥皮寮が<過去>の歴史スポットなら、こちらは<現在>の庶民の台所:市場
市場
その生きた市場近くの路地裏に入り込めば、こんな風。
路地裏
路地裏に入るともよおす不届き者はどこにもいるようです。
「せめて月二回は!」のチラシのように、この看板も歴史的遺産として残るだろうか。。


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