旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/06/30(木)
今日も暑かったです。
家ではいつも、缶ビール×1本だけの親爺ですが、本日ばかりは、×2本呑みました。

2年ぶりに、八王子の地酒&ワイン 加桝屋さんに行ってきましたらからね。
駅から徒歩、約20分。往復で徒歩40分。いい汗かきました。
三芳菊Tシャツ
コイツを受け取りに行ってきました。
(加桝屋さんの販売利益は義援金として送付するという企画。親爺も仲間に入れて欲しくて。)

帰りは1SBをかかえ、ずっと立ちっぱなし、疲れました。。
でも、丸顔の店長の笑顔が見られて、嬉しかったです。
(店長!!また、今度じっくりお邪魔させて下さい・・・って、店長は親爺のブログは見てないらしい。。)

皆さんのおうちにも、もうすぐ、届きますよ。
kumanekoさんプロデュース、三芳菊グッズ。


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2011/06/28(火)
日本では、”毎年”6月の第3日曜日が「父の日」だそうで。
親爺の家には、なぜか「父の日」が ある年 と ない年 があるようです。
五人娘(カートン付き) 今年は、あった。

ちなみに、「父の日」は(6月の第3日曜日が主流ですが)、世界各国でバラバラです。
アジアでも、韓国は5月8日(ただし「父の日」ではなくて「親の日」)。タイが12月5日。

中国語で、祖父はイェイェ(爺爺)、祖母はナイナイ(「女」偏に「乃」)、母がマーマー(媽媽)で、父はバーバー(「父」冠の下に「巴」)。その発音が「88」の発音と似てるので、
台湾では、父の日=バーバーの日は、8月8日です。
でも中国では、6月の第3日曜日。

まぁ、そんな事はどうでもよくて、
自然酒 五人娘 純米大吟醸 生もと仕込 22BY」。
五人娘 純米大吟醸
寺田本家は、創業延宝年間(1673~1681年)の300年以上の歴史を持つ老舗蔵。
なれど、寺田家に生まれるのは女の子ばかりで、代々婿養子という女系家族

先代(22代目)も婿養子、当代(23代目:啓佐さん)も婿養子。23代目の子も女の子だけ。
その跡取り娘(聡美さん)に婿養子(24代目見習い:優さん)を迎え、生まれたお子さんが、やっぱり二人とも女の子。

こういう女系家族ですから、名付けられた代表銘柄が「五人娘」。

胴ラベルが意外に横長。肩ラベルの位置も微妙。どこが正面だ?
五人娘 五人娘 純米大吟醸2五人娘 純米大吟醸3
そして、見るからに危険な雰囲気を醸してる。
「無濾過は琥珀色」:確かに黄色い。22年4月上槽なのに、黄色い。
「てのひら生もと」:機械を使わず蔵人の手のひらを使い、酵母は無添加(蔵付き酵母)。

寺田本家(23代目)は知る人ぞ知る、自然発酵の権化。
発酵道 こんな本も著している。
寺田啓佐 著 『発酵道 - 酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方 』 (河出書房新社:税込1,575円)

電化製品の営業マンから婿入りした当初、利益を上げるために生産性の向上や効率アップ、さらには原価低減のために添加物いっぱいのいわゆる“三増酒”を造るが、どうも経営がうまく行かない。杜氏や番頭は店を離れ、おまけに自身の体(腸)を壊し入院。

入院を機に、蔵が腐り家庭が腐り自分の体が腐った事を省みて、自分を見つめ直す。
酒・味噌・醤油、発酵してるものは腐らない。
微生物(菌)が有機物を分解して新しい違ったものに変えていく、この自然の摂理に沿った変化があるからこそ腐らない。そこに気づいて、自分も自然に沿った生き方を決意。

以来、自然発酵いのち!の自然酒造りに転向。百薬の長たる日本酒造りを目指す。
寺田本家キャップ米は、全量無農薬米。水はもちろん蔵の井戸水(地下水)。
洗米は手袋をせずに素手で荒い、
種麹(麹菌)も、自社田の稲穂から採取した稲麹菌から自家培養した天然麹
蔵付き酵母・天然乳酸菌で、全量生もと造り です。

コシヒカリ100%の玄米(つまり精米歩合100%)のお酒「発芽玄米酒 むすひ」とか「発芽玄米酒粕」や、ノンアルコールのどぶろく「マイ(米)グルト」なんてのも造ってる。

そうこうしてるうちに、自分の体は治るは、経営は立ち直るは、寺田本家の自然発酵製品で糖尿病が治ったとか、、今では、寺田本家の蔵開きの日には、人口6,000人の町に30,000人以上の人が押しかける。
町もその気になって、発酵の里:神崎(こうざき)町なんて名乗ってる。

さほどに、自然発酵いのち!なのである。
山廃ですら苦手系なのに、全量生もとなのである。
蔵元自ら「日本一まずい日本酒」とか「百薬の長たる日本酒」なんて言っている。
危険このうえない。
五人娘 純米大吟醸1 五人娘 純米大吟醸(裏ラベル1)
開ける・・・もう、ダメ。。 ガッツリ乳酸菌。酸っぱい。アルコール入りのお酢ですか?
確かに薬のようだ。良薬口に苦しで、体には良さそうだ。でも、ギブアップ。眠りの旅へ~。

== 親爺のお好み度 == 点数(の数)つけられん
ちょっと舐めただけだし。いつか眠りから覚ましてリトライして、点数つけよう。
それにしても、うちの二人娘は、凄いものを・・・ありがとう。


【自然酒 五人娘 純米大吟醸 22BY】
・原料米:無農薬 美山錦、精米歩合:50%、酵母:無添加(蔵付き酵母)
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+3、酸度:1.8、アミノ酸度:1.4
・製造年月:2011年4月
・価格:高かったろうスマンな/720ml

寺田本家】 創業延宝年間(1673~81年)、製造石高:約1,000石
・所在地:〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1964、TEL:0478-72-2221
・最寄駅:JR成田線 下総神崎駅(徒歩約20分) ⇒ 寺田本家の地図
・代表者:寺田 啓佐、杜氏:藤波 良貫
・蔵見学:毎年3月に盛大に蔵開き。それ以外は、よく分かりません。

【購入したお店】 ⇒ 娘からのプレゼント。


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2011/06/25(土)
日本最南端の清酒「黎明」。
黎明(胴)
蔵の住所は、沖縄県うるま市字平良川90番地。
北緯26.37度、東経127.85度の地にある「泰石(たいこく)酒造株式会社」。
泰石酒造 ← 写真は沖縄県酒造組合連合会より借用。
もちろん泡盛がメインのようですが、昭和42年(1967年)に清酒製造を開始。
以来、沖縄県で唯一の日本酒日本最南端の清酒を造るお蔵さんとなりました。

瓶の裏側には、“具志川市”字平良川90 の印字。
具志川市など2市2町が合併して現在の“うるま市”になったのが2005年4月。
黎明(裏)
瓶を洗浄して再利用しているのだろうが、まさか、2005年以前のお酒??

瓶の横には、“10. 9.16”のシール。
平成10年? 2010年? ・・・2010年9月のお酒と、信じて呑む。
黎明(横)
うん、普通にお酒です。香り、少々アルコール臭。でも、そんなに気にはなりません。
すっきり辛口ですね。ワンカップなんかよりは、かなり旨い。
ひと口めは、おっかなビックリ呑みましたが、想定の範囲内。普通に旨いです。
ふた口めからは、安心して呑みました。(笑)

まぁ、正直、味わいは二の次です。

このお酒(沖縄の日本酒)を呑む事で、全国制覇が近づいた。。これが、嬉しい。
沖縄県を緑色に塗る事ができて、嬉しい。
:家呑み、黄色:外呑みだけ、白:未呑。 赤(鹿児島):日本酒蔵なし)
酒呑みマップ
(証拠写真のあるものだけを記録。美少年を呑んだことあるのですが写真が残ってないので、熊本は空白。)
そして、このお酒も imgnick.jpg さんからの頂き物なのですが、
この方は、親爺が日本酒の全国制覇を目指してるのをご存じで、しかも沖縄県が未制覇なのを覚えていてくれて、わざわざ沖縄のお酒を贈ってくれたのです。

ありがたい事です。<(_ _)><(_ _)><(_ _)> ブログを通じたこういう出会いが、また嬉しい。

こうして、沖縄県の「泰石酒造」は、親爺が呑んだ187蔵めの日本酒蔵となりました。
都道府県別履歴
(↑クリックすると大きくなります。↑ こちらも証拠写真のあるものだけ。)

県別では、
第一位、長野県 15蔵。信州の地酒が豊富な日がさ雨がささんに行ったからね。
第二位、新潟県 12蔵。何だかんだいっても、やっぱり酒どころですね。
第三位、山形県と岐阜県 9蔵。岐阜はsakezukibitoさんの功績が大きい。(笑)

黎明 ちょっと南国風のワンカップ。

【黎明 本醸造 21BY?】
・原材料名:米・米麹、醸造アルコール、酵母:不明
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+7.1、酸度:1.6、アミノ酸度:1.8
・製造年月:10. 9.16
・価格:頂きものにつき不明/180ml

泰石酒造株式会社】 会社設立昭和27年(1952年)
・所在地:〒904-2221 沖縄県うるま市平良川90番地、TEL:098-973-3211
・最寄駅:沖縄自動車道 沖縄北インター ⇒ 泰石酒造のアクセスマップ
・代表者:安田 泰治、杜氏:わかりません。
・蔵見学:不明。

【購入したお店】 ⇒ imgnick.jpg さんからの頂きもの。


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2011/06/21(火)
兄は、京都市立芸大美術学部で日本画を専攻し、
弟は、第21回全日本スノーボード選手権大会スロープスタイルの優勝者。

なんとも華麗な兄弟が、杜氏(兄)&麹屋(弟)として造る若き蔵が「久保田酒造」です。
久保田酒造
創業は弘化元年(1844年)。龍馬が10歳で寝小便をしてた時代。(↑はせがわ酒店からの借用)
造り手は若いが、歴史は古い。
母屋は築160年(ほぼ創業当時の建物?)で神奈川県の建築百選にも登録され、稲垣吾朗主演のTV「八つ墓村」の撮影にも使われた。

杜氏が病に倒れ、兄弟で力を合わせて造り始めたのが、平成18年度。
米は、長野産美山錦を中心に岡山産雄町と兵庫産山田錦の3種類だけを使用。
水は、蔵の裏山から湧き出す丹沢山系の中硬水
酵母は全て9号酵母
おまけに、全て無濾過瓶囲い
相模灘 純米吟醸 美山錦 槽場詰め 無濾過生原酒 22BY(1)
「バランスの良い食中酒」を目指しているそうですが、香りは立ちます。親爺好みです。

口当たりはしなやかですが、その奥に、独特な甘みを感じます。
これは、生もと?と、ちょっと思わせる、独特な乳酸系の甘みです。

親爺は乳酸系の甘みは、あまり得意ではないのですが、
その甘みの前後に、活性感のあるチョイ刺激と透明感があり、大丈夫です。

これは蔵元が目指している、必要な旨味だけはしっかりと抽出する「味の乗った突きハゼ麹」のおかげなのか(?)などと思いつつ呑みました。

決して派手ではない。
でも、今までにない、独特の甘みと五味のバランス。
これ、ハマる人、いそうだなぁ~。
相模灘 純米吟醸 美山錦 槽場詰め 無濾過生原酒 22BY


== 親爺のお好み度 == ★★★★
9号なのに生もとのような、甘酸っぱさ、、そして、ちょびフレッシュ感。
確かに、面白いです。ご馳走様でした。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>アリガトウ..


【相模灘 純米吟醸 美山錦 槽場詰め 無濾過生原酒 22BY】
・原料米:信州美山錦100%、、精米歩合:50%、酵母:九号系
・アルコール分:17度以上18度未満、日本酒度:+2、酸度:1.7、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成23年3月
・価格:頂き物につき不明。

久保田酒造株式会社】 創業弘化元年(1844年)、製造石高:約300石になったとか。
・所在地:〒252-0153 神奈川県相模原市緑区根小屋702、TEL:042-784-0045
・最寄駅:JR横浜線/相模原線・京王相模原線 橋本駅
      (駅からバスで約30分「無料庵」下車1分) ⇒ 久保田酒造の地図
・代表者:久保田 博、杜氏:久保田 晃(長男)、蔵人:久保田 徹(次男)
・蔵見学:不明。

【購入したお店】 ⇒ こちら → 癒されたいあなたへ・・・ の姫からの頂きものです。


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2011/06/19(日)
今年も参加させていただいた、而今の会のメニューは、こんな感じ。
メニュー
出品酒の中で、珍しいお酒を少しご紹介。

而今 大吟醸 斗瓶取りあらばしり生
斗瓶取りあらばしり生 ← この写真は、地酒好きの晩酌日記 から借用させていただきました。
22BYは、20本だけ取ったそうです。いうなれば“蔵出し20本の超限定品”。
しかも、そのうちの3本が、この日「稲毛屋」さんに集結したのだから、スゴイ。

(左)「而今 大吟醸 斗瓶取り全国出品酒」 
(中)「而今 特別純米 にごり酒(密閉栓バージョン)
市販品は穴あき栓。こちらは穴の開いてない酒蓋。これ、評判高かったです。市販品も密閉栓に!との要望が多かったですが、製造者責任の問題があり、難しいとの事。
全国出品酒にごり酒(密閉栓)五百万石火入れ
(右)「而今 純米吟醸 五百万石火入れ
ある酒販店さんのメルマガによれば、五百万石の火入れ が出るのは、4年ぶり?だそう。
19BYから而今を呑み始めた親爺は、4年前(18BY)?の 五百万石火入れ を知らない。

という事で、さっそくGETしたわけです。
あらためまして、「而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY」。
而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY(肩ラベル)

而今の“ひいれ”の肩ラベルには、「火入」と「火入れ」の2つある。
送り仮名の有無の違いがあるわけです。
最近のチャレンジ米(神の穂、美郷錦)は、送り仮名のない「火入」だったので、
火入れ集合
4年ぶり?復活の五百万石も「火入」だろうと予想してたのですが、見事に外れました。
送り仮名ありの「火入れ」でしたね。
たぶん4年前のラベルも「火入れ」だったのでしょう。

肩ラベルは、大西杜氏がパワーポイントで自作されてますが、
どうも、以前に作成した肩ラベルは「火入れ」で、
最近あらたに作成した肩ラベルが「火入」・・・という傾向にありますからね。
(親爺の推測は大体ハズレるので、アテにはならない。)

と思っていたら、回答を見つけました。18BYの写真。
18BY.jpg ← この写真は、日本酒心chi さんからお借りしました。
なんと「火入」の二文字が横書きですね。そして、やっぱり親爺の推測は当たらない。。

こうして送り仮名の「れ」の有無だけで、いじくり倒された五百万石火入れは、
親爺にとって、22種類目の而今となりました。
而今履歴(20110619)
酒販店さんの情報によれば、
16項)特純九号火入れ:麹)山田錦+掛)五百万石 → 麹)雄町+掛)五百万石 に変更。
   (理由は山田錦の収量不足とか。)
20項)特純三重酵母火入れは、今季はラインナップなし。

・・・と、ようやく呑むのである。
而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY(1) 谷中とこのグラス、好きなんだ。
香りますねぇ。
銀色而今の生は、最も香り高い而今だと思うけど、それに比べると少し落ち着いた香り。
メロンというよりはグレープか?葡萄というよりもグレープ?

而今の火入れは、生のようなシュワシュワ感がありますが、これはそれほどでもない。
程よく落ち着いて、生と火入れのそれぞれの特徴が認識できますね。
その分、フレッシュフルーティーな感じはやや弱くなりますが、透明感はアップ。

絵的な印象としては、生が炭酸の泡プチがグラスの中で生まれくるような感じに対し、
火入れはあくまでも静寂にして透明。グラスの向こう側が揺らぎもせずに見える感じ。

旨いです。

濃いめの甘みですが、生は“これが米から出来てるのか!?”と思わせるようなジューシーな甘みに対して、こちらはお米の旨みを意識できる甘さです。
キレも良く、生は果物の酸味のアンサンブル、火入れはホロ苦で〆るような切れ。
而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY 而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY(裏ラベル)
而今の真骨頂は火入れにあり!とか言ってる親爺ですが、MK3は生の方が好きですね。
この落ち着いた感じも悪くはないが、あのはじけるような華やぎの方が、もっといい。

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
而今だけは、而今どうしで比べた、おすすめの度合いを★で表してます。
而今の中では、そんなに無理してまでGETせずとも、、という事で星3つ。

あ、そうだ。大西杜氏に伺いました。大西家の系譜。
 4代目(祖父):和夫 - 5代目(父):武夫 - 6代目(自分):唯克 - 7代目(子):祐太
杜氏いわく、「ゆうたの“ゆう”は、村祐の“祐”」だそうです。(笑
そして、おじいちゃんは昨年永眠されました。合掌。


【而今 純米吟醸 五百万石火入れ 22BY】
・原料米:富山産五百万石100%、、精米歩合:55%、酵母:三重MK3
・アルコール分:16.5%、日本酒度:+1、酸度:1.6、アミノ酸度:1.1
・製造年月:平成23年5月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 武夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

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2011/06/16(木)
先日(6/7)、千駄木の名店「鰻と地酒の店 稲毛屋 」さんにお邪魔しまして、
      この会 ↓ の末席を穢してまいりました。 蔵元を応援する熱いお店です。
看板2看板1
日本酒の会というのは、普通は日本酒を味わいに来る(行く)ものだろうけど、
  親爺にとって而今の会は、そうではない。

この方のご尊顔を拝しにくるのである。 而今杜氏:大西 唯克(おおにし ただよし)様
大西杜氏2011
 (中央の影が、、Beauty and the Beast の the Beastのように見えるのは、気のせいか。)

想えば、昨年はじめてご尊顔を拝したのも 6/7でした。
全然変わってませんね。というか、昨年より今年の方が若々しい感じがします。↓昨年。
大西杜氏2010
昨年の而今の会で、日本酒の先達・大御所・碩学いろいろな方とご面識をいただき、
diansさんと知り合ったのもこの会でしたね。(えっ! まだ、1年でしたか。信じられん。。)

今年も、鴎人さん・四十代さん・hokutono-kenさん・心眼さん、大勢の方とめぐり合いました。言うなれば、大西杜氏は、酒の神であるばかりでなく、縁結びの神でもある。(笑

話しは変わりますが、
今、日本酒が史上最も旨い時代と言われ、黄金時代を迎えています。

その旨い酒を造る(昭和50年前後生まれの)若き蔵元・杜氏たちを、日本酒黄金世代 と呼ぶ。
(親爺が勝手に、そう呼んだのです。どうせなら、「日本酒プラチナ世代」にすれば良かったと、ただいま反省中。)
マー君とかマエケンとか坂本とか沢村とか、プロ野球黄金世代を斎藤世代と呼んだのに倣えば、親爺に言わせれば「日本酒黄金世代=大西世代」なのである。

最近気付いたのですが、造り手(蔵元)だけはない。売り手(酒販店)も呑み手(消費者)も含めて、この世代(昭和50年代前後の生まれ)は、日本酒黄金世代であると思う。
酒販店の方、飲食店経営者、料理人、日本酒の会のプランナー/サポーター、ブロガー等々、いちいち名前を挙げればキリがないくらいに、この世代の方々が頑張っている。

日本酒の凋落云々言われますが、この世代がいる限り大丈夫。今、そんな気がします。

飯盛杜氏と三代目さん
中央後ろに写るお茶目も、呑み手の黄金世代のひとり。モザイク薄めにしましたよ。(笑

黄金世代の前には、「十四代」の高木顕統というエポックメイクがあったのも確かです。
それに続けとばかりに、旨い酒・新しい銘柄が次々に生まれました。日本酒黎明期です。
その中でも、鍋島は素晴らしい。鍋島雄町なんか呑んだら、言葉を失うほどの旨さです。

親爺の中では、鍋島と而今、飯盛杜氏と大西杜氏が2大スターです。
その2大スターの両方におひき合わせいただいたのが「鰻と地酒の店 稲毛屋 」さんです。
(飯盛杜氏から「親爺さん、今日もよろしくお願いしますね。」って声かけられたんですよ。← ここ、自慢。)

何が言いたいかというと、黄金世代の一世代上(昭和40年前生まれ)の我々も、造り手(飯盛杜氏)・売り手(稲毛屋さん)・呑み手(親爺)、みんな負けずに頑張ってますよ、という事。
・・・じゃなかった。 稲毛屋さん、ありがとう! ということ。


稲毛屋 」さんみたいなね、素晴らしいお店を知ってると、違うものですよ。
親爺、50にして稲毛屋さんを知る。黄金世代、すでに30にして稲毛屋さんを知る・・・か。

せめて呑む量だけは、まだまだ、負けてはいられない・・・が、すでに 酔って候。。


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2011/06/14(火)
「松の寿」も、<酒米>と<造り/搾り>によってラベルの色が違う。
CIMG7800_20110612131253.jpgCIMG7792_20110612131246.jpg
雄町は、白ラベル。                 とちぎ酒14は、モスグリーン。

 (↓下の4枚の写真は、酒販店の地酒&ワイン 加桝屋HPさんHPからの転載です。↓)
五百万石美山錦山田 純吟山田 吟醸
五百万石は、グレーのラベル。(もしかしたら、山廃だから灰色なのか?)
美山錦は、薄紫色。
山田錦は造りによって、ラベル色が異なる。
 純吟は、黄色(オレンジ)。
 吟醸(秋上がり)は、紅葉色。
 純米は、濃緑。
 吟醸(うすにごり)は、やはり夏らしく 白 になります。
CIMG7790.jpgCIMG7793.jpg
山田錦のラベルは、造りによる印象と季節感をその色で表現していたのですね。
 純大は、何色か? 純大は買ったことないので、親爺は存じ上げません。(笑)

松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」。
CIMG7801.jpgCIMG7800_20110612131253.jpg
今回の「無濾過生原酒」は、右の「カネセ別誂 荒走り直汲み」の滓引きという事ですね。

なんでも、蔵元の奥様は、6月15日が38回目のお誕生日だそう。
松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 22BY(1) 今月は、第二子のご出産予定とも。
上のお兄ちゃんは中3だそうですから、だいぶ年の離れた兄弟(妹)になるようですね。
良いお誕生日&元気な赤ちゃん・無事のご出産をお祈り致します。
(全てご本人がブログやツイッターでオープンにされてる内容です。念のため。)

立ち香は華やかですねー。フルーツです。バナナですね。
荒走りの方は、ほとんど香らなかった印象ですが、この違いは?? 不思議です。

含んだ瞬間に感じる柔らかさとまろやかな口当たりは、荒走りとこちらも一緒。
違うのは、ここからです。
荒走りが、柔らかい中にじゅわ~んと旨みが出てくる感じに対し、
こちらの雄町は、フルーティなほの甘 と 爽やかな酸味 がすぐにならんでやって来ます。
こちらの方が、少しトロピカル入ってる気がします。ちょいトロピカル。

そしてやはり、バランスの良さを感じます。

荒走りが、旨みと渋みのバランスだったのに対し、
こちらは、甘みと酸味のバランスです。

旨いっすね。
松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 22BY 松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 22BY(裏ラベル)
鍋島 雄町(赤ラベル)には敵わないけど、荒走りよりはこっちの方が上だなぁ。
鍋島もマツコトも、純吟雄町は、かすみよりも滓引きの方が旨いと思いましたよ。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
荒走りは、優等生で記憶に残らないタイプの生徒? でしたが、
この子は、その子よりメリハリが利いていて、こちらの方が女子にモテそう。
ちょいトロピカルが良かったです。このチョイがもうちょいあれば。。


【松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 22BY】
・原料米:雄町100%、精米歩合:55%、酵母:K1801+K901
・アルコール分:17度以上18度未満、日本酒度+2.5、酸度1.45、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年5月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

株式会社 松井酒造店】 創業慶応元年(1865年)
・所在地:〒329-2441 栃木県塩谷郡塩谷町船生3683、TEL:0287-47-0008
・最寄駅:東北線矢板駅(タクシー20分) 東武日光線新高徳駅(タクシー15分) ⇒ 地図
・代表取締役兼杜氏:松井 宣貴(平成18年11月21日に下野杜氏第一期生として認定)
・蔵見学:期間限定(11月~3月冬季のみ)でOKみたい。 もちろん要予約。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2011/06/11(土)
「屋守」の銘柄の由来は、豊島酒造をってゆくという気持ちと、酒販店・料飲店の繁栄を守るような看板商品に育てたいという気持ちから。。というのは有名ですが、
今や、にっぽん全体を守ってくれている。
屋守名刺
ヤモラー会員No.1を無理やり拝領した、親爺でございます。
会長はEXCITERさん、大佐(?)が日本酒ランナーさん、会員No.M-310がdiansさんです。

そしてこの方が、にっぽんをお守り下さる「屋守」の生みの親。
田中営業部長 豊島屋酒造 田中孝治 4代目。
熱い若者です。(といっても、もう37歳だとか。)
ご自身が蔵に入った時、「東京にまともな地酒なんかない。」と言われたのが、悔しくて悔しくて、頭にきたそうです。
同じ研修所で学んだ地方の蔵の跡取り息子たちが、次々に旨い酒を造るのを見て、むかついて嫉妬したそうです。
その辺の件りは、こちらの本にも紹介されている。
続・にっぽん蔵々紀行
その悔しさと嫉妬心から、若き4代目が初めて設計図を引いて仕込んだお酒が「屋守」。
今季でようやく103石になりました。

米は、相変わらず八反錦の一本やり
慣れてる酒米だから、蔵人たちも安定した仕事ができるのだとか。

精米歩合も基本は、50%と55%だけだそうである。
その中で、純米表記と純吟表記を分けているのは酵母の違い。
純米は協会86号:酸度が低くカプロン酸エチルを多く生産する(7号の3~4倍)。
純吟はM-310酵母:酸が少なく、きめ細かな香気を発するため、淡麗な芳香のある吟醸酒造りに向いている。しかし、低温性の上、 アルコール耐性が弱いので、扱いが難しい。

緑青水色
ラベル文字は、純吟が、純米中取りが、純米中取りの直汲みが水色の蛍光色。
それ以外(にごりや荒責など)は黒。

で、出品酒のスペシャルが・・・と、説明を受けた後からゴールドラベルが出現。
赤 ゴールド
 (左の写真は、日本酒ランナーさんから、右の写真はnamesan56さんから借用。)
ゴールドラベルは純米無調整の生詰めだけ? 田中さんに聞いてみないと分からない。

ついでに、肩ラベルの生地(ベース)の色は、
あらばしり:オレンジ、荒責:黒、それ以外:白 の3色が基本。

屋守の生みの親は、ラベル文字とか肩ラベルとかについて質問すると、
一所懸命に思い出しながら答えてくれる、そんな真摯なサウスポーなのでありました。

そして、屋守がどのくらい旨かったか・・・それは、下の写真を見てもらえれば分かります。
宴の後 ← ツイッターhimariya8から借用。
よくぞここまで、お呑みになりました。一升瓶×23本?? 何人で呑んだか知らんけど。

そして、またまたどうでもいい事に気がつきました。
豊島屋さんて、家紋が「四つ割菱」なんですね。
武田家専用の家紋だから、「武田菱」とも言います。清和源氏の名流です。
家紋にも、歴史と伝統が出ています。

最後に忘れちゃいけない。この日のために、店主が特急で用意してくれた平盃。
平盃1平盃2
ここには、ひまり屋店主:洋平さんの心意気が出ています。


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2011/06/09(木)
マンション1Fの隅っこ、親爺の家のささやかな家庭菜園。
東側
こちらは東側(道路側)。
コーナーブロックの代わりに、サワーのペットボトルを使っていたが、
(昔はサワーを大量消費していたからなぁ)今では、水のペットボトルになりました。

【とまとコーナー】                 【なすコーナー】    になってます。
とまとコーナーなすコーナー
トマト麗夏なす小五郎
品種名は、「トマト麗夏」             「なす小五郎」。
色づきが良くて烈果しにくい大玉トマト。   首が太めでツヤがいい。名前の語呂もいい。

こちらは西側(お隣さん側)
西側
【ピーマンコーナー】 品種は、分からない。品名タグがない。

こちらは中間。鉢植え(プランター栽培)。
きゅうりコーナー
【きゅうりコーナー】 昨年は、うどんこ病に強い「うどんこつよし」という品種でしたが、
今年の品種は、??? やはり、品名タグがない。。

それぞれの生育状況
生育状況なす 【なす】 まだどうってことない。
というか、これで実が生るのか? 収穫に不安。。
【とまと】 順調。
麗夏小玉
左は「トマト麗夏」だけど、右は違う品種だな。実の形が明らかに違うし。でも、順調。

【きゅうり】 1本だけ収穫したが、「うどんこつよし」よりもイガイガ(とげとげ)が多い。
生育状況(きゅうり)生育状況(ピーマン)
                           【ピーマン】 順調だけど、誰が食べるのか?

それに引きかえ、【枝豆】
枝豆枝豆2 未だ発芽せず。
倅(せがれ)が、誕生日プレゼントにくれた枝豆。
説明書には、種まき後80~90日で収穫できるとあるが、すでに10日以上。

気を取り直して、2011年の初収穫!
2011初収穫きゅうり
而今ときゅうりの塩もみ。。旨かったっす。


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2011/06/06(月)
近頃、“親爺は、三千櫻とひまり屋の広報宣伝部か!?”と言われる事もありますが、

性懲りもなく、「三千櫻 特別限定 花あかり」。
満開の桜の花の白さで、夜でもぼんやり明るく見える様を「花あかり」と言います。
三千櫻 純米 五百万石 花あかり TO Special 責め(肩ラベル)
その言葉のイメージから酒販店のsakezukibitoさんが肩ラベルをデザインされました。

何せ、1升瓶×100本だけの特別限定品ですから。
三千櫻 純米 五百万石 花あかり TO Special 責め(胴ラベル) ラベルは、もちろん一番レアなピンクです。

花冷え:桜の時期の冷え込み、花曇り:桜の頃に多い曇天、花筏(はないかだ):川面に散った桜吹雪が流れる様、花衣(はなごろも):花見に出かける着飾った女性の衣装・・など、桜に関する花言葉は数多けれど、何故に「花あかり」なのか?

それは、このお酒が「責め」だからです。
責めと言えば、“裏”。 でも、三千櫻の責めが、“裏三千櫻”じゃ芸がない。
昼間の満開の桜が“表”なら、その“裏”は夜桜でしょう。
そして、夜(夜桜=責め)でも、辺りを明るくするほど綺麗な桜(美味しい三千櫻)になって欲しいとの思いから「花あかり」と名付けられました。

ちなみに「三千櫻」の銘柄の由来。
この地は江戸時代を通じてずっと美濃苗木藩(遠山家)10,500石の領地です。
幕府の大名政策で、鉢植え大名と呼ばれるほど、あちこち転々とさせられるのが常の中、
1万石の最小大名ですが、江戸時代を通じて国替えがなかったというのは珍しい。
そして、石高1万石で城主(城持ち)大名というのも、この苗木藩(遠山家)だけ。
苗木城絵図(部分)
(苗木城絵図(部分)。↑これは、苗木遠山資料館HPからの転載です。)
その苗木藩の御用商人として小間物を扱っていたのが庄屋の「藤屋」。
その庄屋は、明治10年に酒造権利を買い取って酒造業に参入します。
当主は4代目:山田三千介。つまり酒造業の創業者名「三千介」から「三千櫻」と命名。

以来、一度も銘を替えることなく「三千櫻」。さすが、一度も国替えのなかった苗木藩。

ようやく呑む。「三千櫻 特別限定 花あかり 純米 五百万石 T&O Special 責め」。
三千櫻 純米 五百万石 花あかり TO Special 責め(1) この錫の酒器は素晴らしい。
立ち香は仄かですねー。でもスーッとした清涼感を感じさせる心地よい香り。
袋吊りの渡船がフルーツ系なら、こちらは淡麗辛口をイメージさせる香り。

ところがどっこい、
口に含むと、とろ~んとして、まろやかで、芳醇感さえ漂わせた甘みがじゅわ~ん。
と、すぐに酸が立って、味わいに奥行をもたせるかのように苦酸味。
この苦みが、甘→旨、とろ~んと蛇行→すっきり直進 へと変化を誘うようです。

そして、まわりがすっきりすると、その分、中にある味わいはよりコク深く。。
でも喉奥へと流れる時は重くはなくて。ホンワリ切れる、後の余韻はコク旨です。
そしてその余韻と共に、酒造り体験の思い出がフラッシュバックします。


含んだ時の濃厚感、甘み・旨みとぶつかりそうな渋み、途中と余韻のコク深さ。
ややもすれば、全部、責めの欠点になりそうなところが、旨~くまとまってます。
三千櫻 純米 五百万石 花あかり TO Special 責め 三千櫻 純米 五百万石 花あかり TO Special 責め(裏ラベル)
やっぱりこれも、本格派。袋吊りよりは力強く、
もっとストレートがズシッ とくる感じだから、カープの前健、にしておこう。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
責めだけど、綺麗な酒質=sakezukibitoさんが言うミネラル感は健在。
渋でコク深だけど、不思議と重みを感じさせない酸使い。
秋まで寝たら★5つになりそうだ・・・というこ事で、今は★4つ。


【三千櫻 純米 渡船 袋吊り 生原酒 22BY】
・原材米:全量五百万石、精米歩合:60%、酵母:協会14号
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:±0、酸度:1.8、アミノ酸度:-
・製造年月:2011年3月
・価格:2,700円(税込)/1.8L

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)、製造石高:約200石
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:事前連絡すれば、OKしれくれると思う。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


【本日の感謝】 I am grateful for all the help you gave me.
錫酒器 dains-san, thank you very much.
I couldn't be more pleased with the performance of this sake cup made of tin.


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2011/06/04(土)
以前にもご紹介しましたが、三千櫻の綺麗な胴ラベルは、
 「白(槽搾り) → 紫(袋吊り) → ピンク(超限定品)」と、右に行くほどレアなのです。
三千櫻 胴ラベル考
そしてお気づきのように、“袋吊り”は、肩ラベルが茶色&白抜きで丸に袋吊りの文字。

さらに、“直汲み”には、新選組の旗指物のような、だんだら模様の封印紙がつく。
直汲み
この新選組マークの封印紙、「小左衛門」の封印紙と同じです。
三千櫻さんが小左衛門さんから分けてもらったそうです。蔵元にお聞きしたので間違いありません。

さらについでを言えば、裏ラベルの大きさ。
裏ラベル
4GBの裏ラベルの方が、1SBのそれよりも大きいのである。

と、愚にもつかぬことを思いながら、「三千櫻 純米 渡船 袋吊り 生原酒」。
三千櫻 純米渡船 袋吊り 22BY(肩ラベル) 実は肩ラベル・・・ご覧のように、
ほぼ真っすぐに貼られてます。ファイリングのように、あんなに斜めには貼られてない。
肩ラベルは斜めに貼られてるものだ思い込んでました。思い込みとは恐ろしい。。

さて、呑む。
三千櫻 純米渡船 袋吊り 22BY(1) ラベル文字を光らせようとしたが、イマいち。
香りは、三千櫻の中では、かなり香る方ではないでしょうか。
親爺好みのフルーツ香がじんわり。

ファーストインパクト、とろ~んとした感じで口中を進みます。
しかし、進むにつれ、とろ~んが透明感を持ち始めます。
酒質がいつもながら綺麗です。
これまたいつもながら、純米表記ですが、実は55%精米の実質純吟スペックですからね。

透明感とともにやってくるのが酸味です。
渋・苦・辛 の中では、辛がいちばん目立つでしょうか。
おそらく日本酒度(不明ですが)よりは、辛口の印象。
そして辛いまま終わるのではなく、ビターテイストなちょっとしゃれた感じで切れてきます。

しかし、とろ~り → 透明 → 酸・辛 → ビター、この過程のなかで、ホンワリと米の旨みも感じさせ続けてくれる。これが、渡船の凄いところか?
酸・辛 → ビター のところでは、結構な甘みすら感じます。

ただ甘いだけじゃなくて、本格派という感じです。
三千櫻 純米渡船 袋吊り 22BY 三千櫻 純米渡船 袋吊り 22BY(裏ラベル)
本格派といっても、ごっつい本格派ではないですね。
マッチョな剛腕投手ではなく、変化球・制球力を含めた全体のまとまりで勝負するけど、生命線はストレート(剛球ではなく速球)とカーブみたいな本格派。西武時代の工藤かな。

== 親爺のお好み度 == ★★★★
薄にごり春verも渡船よかったですが、袋吊りも滋賀渡船6号、いいですね。
(袋吊りは、愛山呑んでませんが、どっちが旨いのか?気になる。。)
今さらながら気づきましたが、三千櫻は酸が立つ。綺麗でしっかりした酸が。


【三千櫻 純米 渡船 袋吊り 生原酒 22BY】
・原材米:滋賀渡船6号、精米歩合:55%、酵母:協会14号
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:-2、酸度:2.4、アミノ酸度:-
・製造年月:2011年3月
・価格:3,800円(税込)/1.8L

三千櫻酒造株式会社】 創業明治10年(1877年)、製造石高:約200石
・所在地:〒580-0201 岐阜県中津川市田瀬25番地、TEL:0573-72-3003
・最寄駅:JR中央本線 中津川駅(駅から車でないと無理) ⇒ 三千櫻酒造の地図
・代表者(蔵元)兼 杜氏:山田 耕司
・蔵見学:事前連絡すれば、OKしれくれると思う。

【購入したお店】 ⇒ ルナ◇テーブル島本屋ネット店


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2011/06/01(水)
吉祥寺 生蕎麦 中清」。
中清(看板) 構えも素晴らしい。

ディスプレイがこれである。↓
ディスプレイ
墨廼江、結人、山間、而今。。並みのお蕎麦屋さんとは、わけが違う・・・。

店内は、こんな風。
歴史を感じさせるレトロな天井とランプ。
中清(店内1)中清(店内2)中清(店内3)中清(おてもと)
裸電球に照らされる旨し地酒のメニュー。「手打 清田」の誇らしげな箸袋。
そんじょそこらのお蕎麦屋さんではない、、ぐらいの事は、親爺でも分かる

そんな吉祥寺のお蕎麦屋さんに来たのは、他でもない。
このためである。
裏山間の会(看板)
「山間の会」とあるが、実際は「裏山間の会」である。
この看板文字は、店の主人の手によるものです。なかなかの達筆であります。

親爺の写真はここで、止まる。
裏山間の会の詳細は、こちらへどうぞ。→ 地酒好きの晩酌日記
                         【日本酒】 家呑み時々外呑み 【焼酎】

しかし、驚いた。。親爺は、驚きました。
この「裏山間の会」が、居酒屋さん とか 酒販店さん とかの主催ではないのです。

全くの「一個人」の手によって開催されている。
案内状
案内状によれば、
・2010年 吉祥寺中清で第一回山間の会を開催
・その時、21BY山間を中清に持ち込み、氷温冷蔵庫での囲いを依頼
・そして本日(2011年5月)、その氷温貯蔵した山間をすべて開栓! 
 しかも、呑み比べ用に22BYも用意
という、、まさに素晴らしき会なのです。

山間&裏山間が9種類も揃って、和らぎ水も全て山間の仕込み水で、
(ちなみに、和らぎ水は、ひとり一升ありました!(笑 )
それで、会費:たったの4,000円。

こういう恐ろしき(素晴らしき)会の主催者は、この方です。
キャミパンさん名刺
そして、個人的利益なんてまったく眼中にない。
ただただ、美味しいお酒、旨い山間を紹介したくて、個人の身銭を切ってやっている。

いうなれば、「NPO 山間」。「NPO 日本酒」。

この方は、まだ20代の若者です。 笑顔の絶えない、まさに好青年。
この方は、まだ32歳の若者です。(←ご本人からのコメントです。)
親爺達が呑んでる時、この青年は汗を拭い、皆に旨い山間を呑ませることに懸命でした。

この「裏山間の会」は、山間の旨さを教えていただいたと同時に、
いえ、それ以上に、素晴らしきこの好青年と巡り合わせていただいた会でありました。

この人のような方を「奇特な人物」と言うのでしょう。
こういう青年がいれば、、いるからこそ、、日本酒も大丈夫。。そんな気がしました。

ありがとうございました。 キャミパンさん。 <(_ _)><(_ _)><(_ _)>


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