旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2012/03/28(水)
初瀬街道は、伊勢松阪から青山峠を越え、名張を経て大和初瀬に至る 十四里十七町。

初瀬街道沿いで名張(なばり)の家並みを作る「木屋正酒造」。
木屋正酒造外観
  ここ ↑↑ に、初瀬街道の看板(写真)が見えますね。(↑写真は、なばり観光ガイドから借用。)

名張の地名は、その地形が山間の底に隠れて目立たないことから、古語の「隠(なば)る」が由来とする説もある。
なので名張街道は、別名「隠(なばり)街道」。隠街道市という町おこしも催されてます。

初瀬街道と隠街道は、名張の町なかで重なるようで、お伊勢参りが盛んだった頃、「木屋正」の前も大勢の人が往き来したのだと思います。

木屋正酒造と而今の歴史については、過去ネタをどうぞ。
◆ 「木屋正酒造」と「而今」の歴史ネタ ◆
 (1) 而今 木屋正酒造と名張のひやわい
 (2) 而今 にこん 徳蓮院(推察)
 (3) 而今の会

木屋正酒造は、蔵見学は基本NGですが、こちらのブログで見学した気分になれますよ。
★ カネセ商店の気まま日記2 ★
 ・ 木屋正酒造 蔵見学 パート1
 ・ 木屋正酒造 蔵見学 パート2
 ・ 木屋正酒造 蔵見学 最終話


さて、「而今 特別純米 おりがらみ 23BY」。
W而今おりがらみ

大西杜氏が、おっしゃってました。
”ラベルの色は、酒米のイメージです。”
”グリーンボトルは、「五百万石+9号」「山田錦+9号」だけ。新緑のイメージで華やかに。”

而今 特別純米 おりがらみ 23BY(1) これで、答えが出ています。
(料理の色合いが、ボトルとラベルの色と、偶然同じ。)

香りは、ほんのりバニラ。
ねっとり濃厚バニラではなくて、サラリ低脂肪バニラのイメージ香。
おりが入ることで、少し香りが抑えられるのでしょうか?

香りの印象控えめですが、含めば、而今らしいフルーティな甘さぱっと広がります。
そこに、おりがらみのフレッシュ感が加わるのですから、もうたまりません。
グリーンボトルのイメージどおり、まさに新鮮な華やぎです。

しかも、舌先に感ずるピチピチとした酸味が、濃い目の甘みを綺麗に流し、
後半の心地良い渋みとともに、透明感を醸して呑みやすい。

やっぱり、而今は美味い。
而今 特別純米 おりがらみ 23BY 而今 特別純米 おりがらみ 23BY(裏ラベル)


== 親爺のお好み度 == ★★★★☆ (而今だけは、而今どうしで比べたお勧め度合いを表してます。)
・ラベルの色のとおり、五百万石はバニラで透明感。八反錦はパインでジューシー。
・グリーンボトルのイメージどおり、サラリ新鮮。
・でも、呑み比べたら、八反錦おりがらみの方が旨かったので、★4つ。

【而今 特別純米 おりがらみ 23BY】
・原料米:富山産五百万石100%、精米歩合:60%、酵母:自社9号
・アルコール分:16.5%、日本酒度:±0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.3
・製造年月:平成23年12月
・価格:2,730円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)、生産量:約380石
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 武夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/03/25(日)
名前を変えよう。「食い倒れ亭」。
0.扉 この扉の向こうに、凄い世界がありました。

愛山五人衆 揃い踏み。
1.愛山五人衆

左)東洋美人 純米吟醸    中)雨後の月 純米大吟醸  右)くどき上手 純米大吟醸
2.東洋美人4.雨後の月6.くどき上手
2.東洋美人(裏ラベル)4.雨後の月(裏ラベル)6.くどき上手(裏ラベル)
目ざとい人は気付くのである。くどきの裏ラベルがピンぼけて、親爺は早くも酔って候。

3.鍋島5.十四代 お酒の写真は、ここまで。
鍋島 純米吟醸         十四代 中取り純米

あとは、怒涛の料理 をご覧下さいませ。
11.突き出し3点セット
テーブルセットに突き出し(酒肴3点セット)。
111.山芋112.キャロットラペ113.焼きたらこおろし
1)山芋の千切り      2)キャロットラペ(フレンチ人参サラダ)  3)焼きたらこおろし
4)チャーシュー                  5)串かつ
14.チャーシュー15.串かつ

6)トマト&チーズのサラダ。 肉がつづけば、野菜も来る。
16.トマト&チーズのサラダ

と思えば、ご飯物もスタンバイ。 7)のり巻き
17.のり巻き18.塩辛
                       8)きのこさん手土産 自家製いかの塩辛(麹入り)

19.真鯛の和風カルパッチョ 9)真鯛の和風カルパッチョ
20.鰤と鮪中トロの刺身 10)鮪の中トロと鰤の刺身

11)野菜たっぷり豆乳鍋
21.豆乳鍋
211.豆乳鍋完成 こちらが、完成形。

野菜のだしが出たスープに、たっぷりのお揚げを投入。 12)お揚げの豆乳鍋
22.揚げ鍋
221.揚げ鍋完成形 揚げ鍋の完成形。
鍋物つづけば、フライパンものも来る。
23.牡蠣のソテー 13)牡蠣のバター醤油

・・と思えば、刺身の第二弾。 14)鮪の中トロと真鯛の刺身
24.鮪の中トロと真鯛の刺身
これで、また呑み直し始めるのである。。

15)豆腐のサラダ
25.豆腐サラダ
これで、ようやく呑み納めか?・・・と、思わせといて、

16)じゃがいもとタコの粒マスタードソテー  
26.じゃがタコのソテー
で、またまたガッツリ呑む。

・・・そんなこんなで、延々6時間?
27.生チョコサンド 17)diansさん手土産 生チョコサンド
で、〆ました。 もう、食べれまっしぇん。。

こうして食い倒れた親爺、この日増えた体重2kg。 元に戻ることはありません。

本日の主役。 早く片付けましょう。
本日の主役1 娘さんが、嫁ぎ遅れます。

・・・じゃなかった、ホントの主役。 押上「食い倒れ亭」
本日の主役 亭主 たかさん
きのこさんが編集長を務めた雑誌を胸に、エプロン姿が似合います。

大変ごちそうさまでございました。
タダ食い&タダ呑み、申し訳ございません。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

なお、「食い倒れ亭」の会、次回開催は未定との事です。
       ~ 桃の節句の 幻なるかな 食い倒れ亭 ~

これで、もう一人の主役の粋豚さんに「あびせ倒し」をされずにすみそうです。


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2012/03/23(金)
大正5年(1916年)に建てられた主屋と蔵や煉瓦塀などは、
  2010年6月に、青森県初(八戸市指定第1号)の景観重要建造物にも指定され、
  同年9月には、国登録有形文化財にも指定されました。(↓2枚の写真は、蔵元HPより転載。)
蔵外観
八戸酒造株式会社」です。
蔵裏側
当主は代々「庄三郎」の名を襲名しますが、その初代庄三郎は高島商人(近江商人。滋賀県高島町付近の出身で、複式簿記などの商業技術を持った商人)だとか。

元文年間(1740年代)に高島商人として(たぶん盛岡に)やって来た初代庄三郎は、安永4年(1775年)に三戸の剣吉で?酒造業を始めます。

この流れは、吾妻嶺酒造と全く同じです。(詳しくはこちらをどうぞ。⇒ 南部杜氏の誕生
おそらく、庄三郎の酒も、吾妻嶺と同様、上方流の“澄み酒”で人気になったのでしょう。

時代は下り、第二次大戦中の企業整備令により複数の酒蔵と企業合同。
平成10年(1998年)、(再)独立。
八戸酒造酒蓋新生八戸酒造となり、その時に誕生した新銘柄が「陸奥八仙」。

陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸無ろ過生原酒 直汲み」。
陸奥八仙 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み 23BY(1) 通称、「黒」の直汲み。
シュッポンと元気がいいです。炭酸の泡もグラスにちらほら。

香りもよろしく、アーモンドのようなバナナのような。
含めば、ピチピチシュワシュワ。思わず、う~ん と唸る心地よさ。

舌先でピチピチとした刺激を楽しむと、スイーツの甘さがじゅわ~んと広がり、
それを味わっていると、しっかりとしたコクがやってくるからたまりません。
しかも、そのコクは、アーモンド風味のような余韻のビターテイスト。

ピチシュワのフレッシュ感としっかりとしたコク。スイーツ&ビター。
陸奥八仙 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み 23BY 陸奥八仙 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み 23BY(裏ラベル)
ひと粒で二度美味しい。大人のグリコ。キャラメルじゃないよ、アーモンドチョコ。
かなり好みです。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・香り華やか。ピチシュワフレッシュ&しっかりコク。スイーツ&ビター。
・いいとこ取りなのだけど、バランスをとるため?一つ一つのインパクトは抑えめか。
・アーモンド感とビター感は、日数とともに低下。・・・という事で★4つ。

【陸奥八仙 黒ラベル 純米吟醸 無濾過生原酒 直汲み 23BY】
・原材米:華吹雪(青森県産)、精米歩合:55%、酵母:青森県酵母(らしい)
・アルコール分:18度、日本酒度:+1(らしい)、酸度:1.7(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月日:2012年1月
・価格:3,200円(税込)/1.8L

八戸酒造株式会社】 創業安永4年(1775年)、生産量:約600石(うち約200石が陸奥八仙)
・所在地:〒031-0812 青森県八戸市大字湊町字本町9番地、TEL:0178-33-1171
・最寄駅:JR八戸線 陸奥湊駅(駅から500mほど) ⇒ 八戸酒造の地図
・代表者:駒井 庄三郎(8代目蔵元)、専務:駒井 秀介(9代目)、杜氏:伊藤 賢一(南部)
・蔵見学:平日10時~16時で可。(吟醸仕込みの時期は不可)。
      ただし、有料。TEL・メールにて問い合わせ。

【購入したお店】 ⇒ 小山商店 のトマリ君の頒布会。


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2012/03/21(水)
三千櫻酒造さんの麹米で造った、自家製「塩麹(しおこうじ)」が完成。

めったやたらと塩麹を使いたい、今日この頃。
塩麹するめwith鍋島
塩麹するめの炙り焼き」。(← 勝手な命名。) これは、旨かった、美味かった。抜群でした。
おすすめです。

1.準備2.切り込み
1.準備するもの。塩麹とスルメだけ。     2.スルメに切り込み入れる~。
3.塩麹投入4.フタ付きシャッフル
3.塩麹投入。量はいい加減。         4.蓋をしてシャッフル。時々ひっくり返す。

スルメがふにゃふにゃになるまで、待つこと3時間くらい。
 (呑み始める時が、焼き頃ね。)
あとは、魚焼きグリルで炙るだけ。ただのスルメを焼くよりは、時間がかかるかな。
 (食べたいと思ったら、火を止める。)

てきとう~。でも美味しくできる。
5.完成
いかの一夜干しのように柔らかくて、でも味がしっかり。
ただのスルメよりコクと旨みがあって、塩味きいて、酒の肴にぴったりです。


ついでにメインディッシュは、「豚の塩麹やき」。
ついで これも柔らかお肉で、美味かった。

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2012/03/19(月)
(↓写真は、はぴぱのハッピーパーティーさんから勝手に借用しております。)
日高見2本  震災で大きな被害を受けたお蔵さんですが、力強く、負けることなく、我々に日本酒を届けてくれました。
 ・絶対負けない石巻 : 震災復興酒 「希望の光」
 ・町の明かりは消さない : 純米初しぼり 「感謝の手紙」
その裏ラベルの文章とともに、感動も与えてくれました。

感謝の手紙希望の光

『dancyu』(2012.4月号)で、かの太田和彦氏は、この「感謝の手紙」を呑んだ時、”「涙」の味がした。お燗をしたら、温度の分だけ温かな涙になって心にしみた。”と書いてます。

しかし、読みの難しい銘柄とお蔵さんです。

「日高見」と書いて、ひたかみ(HITAKAMI)。ひだかみ(HIDAKAMI)ではありません。
→ 酒銘は、古語の日高見国(ひたかみのくに)や北上川の古称の日高見川から。
「平孝酒造」と書いて、ひらこう酒造。ひらたか酒造ではありません。
→ 蔵元が平井孝浩さんですから、当主は代々、孝の字がつく名前(孝△)なのかも。


さて呑んだのは、「日高見 泉屋別誂 吟醸」。
日高見 泉屋別誂 吟醸 23BY(肩ラベル)
「八面玲瓏」の肩ラベル。 またまた難しい言葉です。「はちめんれいろう」と読みます。

 ・八面=あらゆる面、すべての方面 という意味。
      八面六臂の大活躍 などと使います。四方八方や八方美人も似た用例です。
 ・玲瓏=玉のように美しく輝くさま、清らかで澄みきった美しさ という意味。
      玲瓏たる笛の音 などと使います。

つまり「八面玲瓏」なお酒とは、
 あらゆる面で(どこから見ても)、清らかに澄みきった 美味しいお酒という事でしょう。

日高見 泉屋別誂 吟醸 23BY(1) 香り、軽い感じでほんのり甘し。
低めのALC度数のせいか?アル添の吟醸らしさなのか? 口当たり、最初は軽やか。

と、すぐに、かなりシャープに突き刺さる。
確かに玲瓏な感じはするけど、その透明感がキリリと攻めてきますね。

味わいは、前半は、甘くもなく辛くもなく。いや、甘くもあり辛くもあり。
すぐに中盤戦に突入し、甘さはなくなって、辛くもあり苦くもあり。

後半戦、苦み少なく、辛み勝負。結構な辛口感。
でも、そのせいか?キレは良くて、スィッとします。余韻短し。
日高見 泉屋別誂 吟醸 23BY


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
・前半-中盤-後半と短い時間に印象を変え、さすが、八面の味わい?
・でも、基本は辛口でバランス重視のお酒の印象。


【日高見 泉屋別誂 吟醸 23BY】
・原材料:原料米不明、醸造アルコール、精米歩合:50%、酵母:宮城酵母
・アルコール分:15~16度未満、日本酒度:+4(らしい)、酸度:1.5(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月日:平成24年1月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

【株式会社 平孝酒造】 創業文久元年(1861年)、生産石数:??
・所在地:〒986-0871 宮城県石巻市清水町1-5-3、TEL:0225-22-0161
・最寄駅:JR石巻線 石巻駅(徒歩1km弱) ⇒ 平孝酒造の地図
・代表者:平井 孝浩(5代目)、杜氏:吉田 啓一(南部杜氏)
・蔵見学:不明

【購入したお店】 ⇒ 銘酒 泉屋 さんの頒布会


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2012/03/17(土)
弥生(やよい)とは、木草弥や生い月(きくさいやおひづき)=木や草が生い茂る月 の事。

弥生 三月 花見月。 着弾酒をまとめて。
今月の着弾
【左3本】郡山 泉屋さんの頒布会。
     蒼空は初家呑みだし、桜の花のイメージラベル(?)で楽しみ。

【中2本】いつもの、ト○リ君から。
     新緑のイメージでこの奈良萬ラベルをチョイスか(?)ト○リ君。・・・そんなわけないか

【九嶺】吉祥寺 手打ち蕎麦 中清のおやじさんから。
     中清のおやじさんが、親爺ブログ(九嶺のネタ)を見てくれて、
     「そんなに気に入ったのなら、1本分けてやるよ。」と譲ってくれました。有り難し。

【右2本】かがた屋さんのウマシュランより。
     山形正宗は、天童の田麦野という村の出羽燦々。こだわりのテロワール。
     ロ万は、うつくしま 煌(きらめき)酵母を使用。
     田麦野産米も煌酵母も、どちらも親爺には初めて(だと思う)。


ト○リ君や中清のおやじさんと知り合えたのも、2つの頒布会に参加できたのも、
日本酒の輪と出会いのおかげです。

弥生 三月 別名、出会いと別れの夢見月。 あらためて、出会いに感謝です。


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2012/03/15(木)
親爺には、2男2女の4人の子供がいるわけですが、
卒業式 本日は、末娘の中学の卒業式。
(在校生諸君、合唱の最終リハーサル中。)

中学へは、娘の(部活の)試合も文化祭も体育祭も、まったく行ったことがありません。
娘が通った3年間、この校舎に初めて足を踏み入れるのが、今日の卒業式です。


ウルトラ中と呼んでました。校章が何となくウルトラマンぽいから。(そして何故かダルマ。)
夢に向かって

娘に贈る言葉などないですが、君の学校には素敵な言葉が掲げられてるんだな。

娘は、24日に家を出ることになっています。
高校では、寮生活を送るそうです。

君も 夢に向かって 歩んで下さい。                        父。   


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2012/03/13(火)
昭和49年、このお酒のデビューにより「純米酒」という言葉が知られるようになりました。

田酒 特別純米酒 生原酒 23BY(肩ラベル)
日本酒の原点に帰るという一念から、田んぼ以外の生産物(醸造用アルコール、醸造用糖類など)は一切使用しない、そんな酒造りを目指して造られたお酒、「田酒」。

そして「西田酒造店」は、純米酒の先駆者として、いち早く全国区の地酒蔵となります。
(↓写真は、酒販店の松仙HPから借用。)
西田酒造店外観 酒蓋
創業は明治11年(1878年)。青森市内で唯一の酒蔵なんだそうです。

その昔、津軽半島の東側の海岸一帯は “外ヶ濱” と呼ばれていたそうです。
特に、蔵のある油川は、青森市街が “善知鳥(うとう)村” と呼ばれてた頃、 “大浜” の古称で津軽藩の商港として栄えたところ。

仕込水は大浜湧水(八甲田山系伏流水)。軟水できめ細やかな酒質を生むとか。
この泉による造りの喜びが幾久しく続くようにと名付けられたのが、伝統銘柄「喜久泉」。


西田酒造のラインナップを俯瞰すると、

 ・喜久泉 (アル添系)
 ・田酒  (純米系)
 ・善知鳥 (吟醸系)
 ・外ヶ濱 (チャレンジ酒)

ネーミングのそれぞれが、地元の歴史に根ざしている事が分かる。


田酒 特別純米酒 生原酒 23BY」。
田酒 特別純米酒 生原酒 23BY(1)
色、無濾過らしいちょっぴり黄色。
香り、すっきり。ほのかにフルーツ&アルコール。 なので、軽い感じ。

口当たり、すっきり。
香りと同様、軽い味わいか・・と思うと、まったりとした感じになってきて、
意外とま~るい、トロンとした旨み。甘みは抑えてますが、しっかりとした味わい。
それでもって、のど越しは、またスッキリ。 これは、なかなか旨いですねー。
 
もう一杯。
今度は、トロンの旨みの後&のど越しの時に辛味が来ますねー。

前の梵がトロン&苦、この田酒はトロン&辛。
呑み比べ さすがに呑み比べると、チト分が悪い。

でも濃醇な感じで、しっかりと味わいがあって、しかもスッキリ呑める。
よろしいかと思いました。
田酒 特別純米酒 生原酒 23BY
が、翌日とても辛い。
特に嚥下するときの辛味ときたら、非常に辛い。昨日の味わいの数倍は辛い。

更に翌日。それほど、辛くない??
でも、そのまた翌日。やっぱり、すんげー辛い。のど越しの瞬間&直後の余韻。超辛い。


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
・という事で、不思議なお酒でした。1日おきに旨みと辛みの攻守が交代します。
・辛み前面の時は、親爺にはちょっと辛すぎましたね。
・旨みが前面の時は、梵に近いものがありましたが、梵が★4なので。 

【田酒 特別純米酒 生原酒 23BY】
・原材米:華吹雪、精米歩合:55%、酵母:協会9号(らしい)
・アルコール分:18度、日本酒度/酸度/アミノ酸度:不明
・製造年月日:平成24年2月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

株式会社 西田酒造店】 創業明治11年(1878年)、生産石数:約2,500石
・所在地:〒038-0059 青森市大字油川字大浜46、TEL:017-788-0007
・最寄駅:JR奥羽本線 青森駅(車で10分) ⇒ 西田酒造店の地図
・代表者:西田 司(5代目)、杜氏:細川 良浩
・蔵見学:実施していません。

【購入したお店】 ⇒ 銘酒 泉屋 さんの頒布会


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2012/03/10(土)
越前福井藩の初代藩主は、徳川家康の次男の松平秀康。
1645年:その孫(=家康のひ孫)の光通(みつみち)が福井4代藩主を継ぐ時に、
 異父兄の昌勝に5万石で松岡藩
 異父弟の昌明に2万5000石で吉江藩 を分藩。
家系図1
1674年:光通が亡くなると、昌明が昌親に改名し本藩を継いで福井5代藩主となる。
こうして、江戸時代ほんの30年だけ「越前松平家 吉江藩(2万5000石)」が存在しました。
(↓ふくい歴史百景からお借りしてます。)
七曲り わずか30年の間に、吉江七曲りと呼ばれる街並みが整備され、その七曲りは現在も往時の面影を残しています。

加藤吉平商店」は、その七曲りの西に蔵を構え、江戸末期の表門土蔵は国の登録有形文化財になっています。

(↓以下4枚の写真は、蔵元HPからの転載。)
新蔵1 かと思うと、3.11東日本大震災を教訓にして、

新蔵の設計を、マグニュチュード8.5の耐震に変更し、省エネのLED照明を採用したり、
屋上避難LED.jpg
地域の人が直接屋上に非難出来るように外階段も設置したり。

もちろん、新蔵は全館氷温貯蔵庫にするなど、
氷温貯蔵タンク 酒質の向上にも力を入れてます。

【水】地下184mの井戸から汲み上げた白山連邦の伏流水
【米】山田錦と五百万石米だけを使い、平均精米歩合は37%
【酵母】すべて蔵内の自社酵母
【貯蔵】最高で5年以上・短くても1年は氷温熟成貯蔵
完全純米酒蔵です。


梵 純米大吟醸 無濾過生酒 山田錦」。
梵 純米大吟醸 無濾過生 23BY(胴ラベル)ぼん(BON)だと思ってたら、ぼーん(BORN)
サンスクリット語で “けがれなき清浄” とか “真理をつく” という意味だそうですよ。

戦後までは「越の井」の銘柄で、その中の最高級品だけが「梵」だったそうですが、
昭和38年に銘柄を「梵」に 統一。
昭和44年に日本で最初に大吟醸酒を売り出したそうな。


梵 純米大吟醸 無濾過生 23BY(1)
大吟醸となると、めったに家呑みできない親爺は、うすはりグラスを持ち出すのである。

香りは、淡いですね。
甘みとかフルーティというより、うっすらと渋みを奥に秘めたような、心地良い香り。

麹)40% 掛)45%ですが、ただ透明なだけではなく、しっかりとした甘みを感じます。
水のように澄みきっているのではなく、いい意味でトロミ(粘り)を感じますね。

しかも、転がしていると、とろとろの甘みの向こうに渋みが見えてきて、
久々、ビターチョコテイストを感じることができました。

嚥下のその瞬間まで、いや、その後の余韻まで、
スイート&ビターは消え去ることなく、いつまでもほんのりとビターチョコなのでした。

梵 純米大吟醸 無濾過生 23BY

== 親爺のお好み度 == ★★★★
・これは、かなり好みでしたね。
・蔵内平均精米歩合37%のところ、麹)40% 掛)45% で価格を抑えたのだと思います。
 CP高し。こういう特注・限定品も、いいねぇ。やるねぇ かがた屋さん! だね。

【梵 特注 純米大吟醸 無濾過生酒 限定品 山田錦 23BY】
・原材米:兵庫県特A地区産山田錦、精米歩合:麹)40% 掛)45%、酵母:自社酵母
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度/酸度/アミノ酸度:不明
・製造年月日:平成24年2月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

合資会社 加藤吉平商店】 創業万延元年(1860年)、生産石数:
・所在地:〒916-0001 福井県鯖江市吉江町1号11番地、TEL:0778-51-1507
・最寄駅:JR北陸本線 北鯖江駅(駅から4~5km) ⇒ 加藤吉平商店の地図
・代表者:加藤 吉平(11代目)、杜氏:平野 明
・蔵見学:不明。

【購入したお店】 ⇒ かがた屋酒店 の頒布会


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2012/03/07(水)
4月から勤務先が変わるので、しばらく行けなくなるなぁ・・・。

ということで、ご挨拶に行って来ました。
1.外観
酒豪の集い 水月 MITSU」。 すごい名前のお店でしょ。(笑

店内はいたって、こじんまり。
2.店内
玄関を入れば、右手に厨房と8席の一本カウンター。奥に4人のソファー席。

さらに奥に、5人の半個室ソファー席。
4.半個室
テーブルと“椅子”ではなくて、テーブルと“ソファー”なのですよ。

奥から撮れば、こんな感じ。小さいでしょ。
3.店内
撮影で明るく感じますが、天井照明はぐっと絞ってあり、ほの暗く。

カウンターの灯りが雰囲気を醸し、実際はこんな感じの明るさです。
6.卓上の灯り

足元は、こんな。
5.足元
としちゃん&みっちゃんのご夫婦だけの、大人の隠れ家。

日本酒は、常時40~50酒以上。
7.蕎麦猪口 基本は、蕎麦猪口で9杓(160ml)です。
ほとんど、600円~900円くらいかな。

8.煮こごり お通し。この日は煮こごり。
値段は知らない(笑)。でも、お通しは、みっちゃんが作ってるね。

この日は、日本酒好きの3人が、親爺の壮行会をやってくれるそうで。
12.舞美人9.カネゴン10.古城の錦11.ささ一
14.常温熟成舞美人 いきなり常温熟成 舞美人 2004を呑むツワモノ。

13.つくね
自家製 鶏と鴨のつくね(3ケ)650円

16.龍神17.百楽門21.福祝22.作

15.だし巻き18.暁19.奥
だし巻き玉子(550円)

20.大和芋23.スペシャル
大和芋の特製醤油漬け(450円)       としちゃんスペシャル(お値段不明)

24.屋守25.村祐26.丈径27.笑四季

こんなスペシャルなものも、振舞ってくれました。
王禄2001BY 純米大吟醸
王禄2001BY 純米大吟醸 王禄 舟掛35

28.旨口焼飯29.五穀麺焼きそば
**の焼飯(???円)            黒ごま&桜えびの五穀麺焼きそば(650円)

みっちゃんの笑顔(無料)
2.みっちゃん
いいお店でした。3年半にわたり、お世話になりました。

暫しの別れです。 酒豪の集い 水月 MITSU。 皆、親爺の分まで行ってくれ。

三鷹の会社の三人様、ごちそうさまでした。親爺はまた、川崎で酔い店を探すとしよう。


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2012/03/04(日)
篠峯 ろくまる うすにごり」。
篠峯 ろくまる 23BY(肩ラベル)

本当に “うすにごり”。
うすにごり 霞(かすみ)のような、綿あめの細糸のような、
それが瓶底にうっすら。

蔵元HPによると、「篠峯とは蔵の西に聳える葛城山の別称だそうで、
葛城山といえば、修験道の開祖:役行者が修行したとされる霊験あらたか?な山。

その葛城山の麓(ふもと)一帯は、櫛羅(くじら)という古称の地で、
廃藩置県により、櫛羅(くじら)藩 → 櫛羅(くじら)県 → 奈良県 となりました。
蔵の住所は、奈良県御所(ごせ)市櫛羅(くじら)。ごせクジラです。(なんかいそうなクジラ。)

その辺は以前にもご紹介しました。歴史が好きな方は、過去ネタをどうぞ。
◆ 「篠峯」の過去ネタ ◆
(1) 篠峯 雄山錦 純米無濾過生酒 21BY
(2) 篠峯 純米大吟醸雄町 中取り生酒 22BY

篠峯 ろくまる 23BY(1) グラスの霞の反射もいい。
香りはフルーティです。
グラスに注がれた絵は霞んでいますが、香りはストレートにはっきりと伝わります。

逆に味わいは、グラスの絵のとおり。
薄い絹(シルク)に纏われたように、奥ゆかしい甘みがしんなりと。
その絹を纏ったしんなりした甘さに、今度は優しい酸が纏わって、サラリとした清潔感。

60%磨きとは思えぬほど、絹の軽やかさがでています。
しかも嚥下する際に、もう一度すぅ~っと爽やかな香り。
シャンプー美人が目の前を通り過ぎるような戻り香です。

これ、かなり旨いです。
可憐なお酒です。
篠峯 ろくまる 23BY 篠峯 ろくまる 23BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
・これは、白いブラウスの可憐な女性。(今や、絶滅危惧種
・若い頃の吉永小百合といいたいところ。それじゃ★5つにするべきか?

【篠峯 ろくまる うすにごり 純米吟醸 八反 無濾過生酒 23BY】
・原材米:広島県産八反35号全量使用、精米歩合:60%、酵母:
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度/酸度/アミノ酸度:
・製造年月日:平成24年2月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

千代酒造株式会社】 創業明治6年(1873年)、生産石数:約450石。
・所在地:〒639-2312 奈良県御所市大字櫛羅621番地、TEL:0745-62-2301
・最寄駅:近鉄御所線 近鉄御所駅(下車2㎞弱、車で約10分) ⇒ 千代酒造の地図
・代表者:堺 哲也、杜氏:吉田 嘉七郎(但馬杜氏)
・蔵見学:不明。

【購入したお店】 ⇒ 小山商店 のトマリ君の頒布会。


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2012/03/02(金)
福島県二本松の「大七酒造」。
 2008年の洞爺湖サミットで公式晩餐会の乾杯酒になって、一躍有名になりました。
 震災以降は、いち早い対策 と「頑張れ東北!東北のお酒を呑もう!」の応援もあり、
 被災して生産できないお蔵さんを尻目に、売上が急増したとかしないとか。。
大七酒造外観
                         (↑写真は、酒蔵探訪記(福島・埼玉など)からの借用です。)
2005年に完成した新社屋は、外観はミッション系のハイスクールのようですが、内部は生もと室の壁板をはじめ、いたるところに旧蔵の木材が使われてるそうです。

大七といえば「扁平精米」と思っていたら、今では「“超”扁平精米」だそうで。
1_20120301220419.jpg 普通精米(球状精米)
2_20120301220424.jpg 原形精米
3_20120301220430.jpg 扁平精米
4_20120301220436.jpg “超”扁平精米
  ・・・という違いだそうです。詳しくは、こちらの蔵元HPへ→超扁平精米とは

瓶詰めの新しいシステムも考えました。
ビン詰
密封した瓶内を真空にして窒素ガスを注入してから、そこにお酒を入れるというもの。お酒は空気に触れることが無いので酸化(劣化)を防げるのだそうです。

まぁ、外にもいろいろこだわってますよ。
蒸米の時の巨大な和釜とか、酒母に使う麹・初・仲・留の使う4種類の麹を造り分けするために麹室(部屋)も4つあったり、、米は五百万石と山田錦だけに特化して製造の熟練度を上げてたり・・・。

これだけやってくれれば、旨くないはずがない。。
と思いつつ、「大七 自然酒生もと 2007醸造年度」。
大七 自然酒 生もと
“自然酒” & “2007醸造年度” 何とも不気味な文字。

いや、以前に呑んだ「大七 純米 生もと」は、お燗酒No.1の称号どおり、旨かった。
たぶん、この「大七 自然酒生もと 2007醸造年度」も大丈夫な はずだ・・・。
大七 自然酒生もと 227醸造年度 大七 キャップ
ダメだったぁ。。 親爺、ギブアップ。
(でも、開栓後、常温放置で2週間たったら呑めるようになりました。)


ちなみに、創業当初~江戸期の酒銘は「大山」。
そして歴代当主は、三代目以降「七右衛門」の名前を世襲。
そんでもって、明治期に 「大山」+「七右衛門」=「大七」 と酒銘を変更しましたとさ。

現当主(10代目)は七右衛門を襲名してない?みたいだけど、東大法学部卒。凄いよね。


== 親爺のお好み度 == ☆☆☆☆
・「寺田屋 自然酒」の常温放置の劇的変身に比べると、大七の変身度は少ないかな。
自然酒 五人娘 五人娘 ~その後
・3,000円over出して苦手を口にすることない。「自然酒」と名の付くお酒はスルーしよう。

【大七 自然酒生もと 2007年醸造年度 限定品】
・原材料:有機米五百万石100%、精米歩合:65%、酵母:不明
・アルコール分:14度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2011年11月
・価格:3,360円(税込)/1.8L

大七酒造株式会社】 創業宝暦2年(1752年)、生産量:
・所在地:〒964-0902 福島県二本松市竹田1-66、TEL:0243-23-0007
・最寄駅:JR東北本線 二本松駅(駅からタクシーで5分) ⇒ 大七酒造の地図
・代表者:太田 英晴(10代目蔵元)、杜氏:佐藤 孝信(南部杜氏)
・蔵見学:平日の営業日のみ、事前予約の上、原則6名まで見学可。
     (土日祝日は原則不可。また、酒造期間中は仕込み蔵内の見学は不可)。

【購入したお店】 ⇒ 銘酒 泉屋 さんの頒布会


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