旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2012/04/28(土)
ややこしいのですが、新潟県には福島潟という名の湿地がある。

天然記念物のオオヒシクイ (渡り鳥の雁(ガン)の一種) の最大の越冬地。
福島潟オオヒシクイ (← 新潟市HPより転載。)
200種類以上の渡り鳥が飛来し「国指定鳥獣保護区」になっているほか、希少な水生・湿性植物が450種類以上も確認されて環境省「日本の重要湿地500」にも選ばれている。

その福島潟(新潟県)のすぐ近くに蔵を構える「小黒酒造」。 
創業は明治41年と比較的新しい。                  (↓新潟淡麗クラブから借用。)
小黒酒造外観

初代は、製造免許最小限の300石からスタート。
2代目が、木桶からホーロータンクへ変更したり、瓶詰商品を発売するなど、先進的な改革で事業を拡大。
小黒酒造キャップその後、戦時下の企業整備令や日本酒需要の減少などがあるも、
3代目が、晩年に東京への販路拡大特定名称酒造りに注力。
4代目が代表兼蔵元になるのと前後して酒質が向上。平成4年以降、全国新酒鑑評会金賞を9回受賞しています。

そして、著名な酒販店の小山商店長谷川越後屋酒店 の両社長の「新しい酒質の酒を造って欲しい」との肝いりで、2009年(20BY)にできた新ブランドが「嘉山」です。
嘉山 純米吟醸 越淡麗 無濾過生原酒 しぼりたて亀口 23BY(1) で、ラベルの「嘉山」の文字は、
小山商店の小山喜八 社長の筆による。かなりの達筆です。

小山社長から提示された「新しい酒質の酒」の具体的なカタチとは、
 1)香りがあること。華やかな大吟醸の甘美な香りがあることだ。
 2)甘い味、それも上品な甘みであること。
 3)酸味があること。甘味に負けない量の「酸」があること。
 4)甘味と酸味が拮抗(バランス)していること。
 5)軽いのど越し。キレの良いこと。
 6)全体がひとつにまとまってバランスが良いこと。
 7)全て無濾過生原酒(真夏用の生詰め一回火入れは別扱い)で出荷すること。
という、凄いハードルです。

従来は60%の特別純米もありましたが、23BYは55%の純米吟醸だけになりました。
また、23BYの純吟には「しぼりたて亀口」と「あらばしり薄にごり」の2種あるそうですが、
嘉山 純米吟醸 越淡麗 無濾過生原酒 しぼりたて亀口 23BY(2)
親爺が呑んだのは「嘉山 純米吟醸 越淡麗 無濾過生原酒 しぼりたて亀口」です。

香りは、爽やかフルーツ系。
無ろ過生らしいピチピチとしたところがあって、新鮮で気張ってます。
4月によく見かける、ちょっと肩肘を張ったルーキーのようですね。

香りと口当たりは、爽やか新鮮ですが、
口中の印象は、かなり濃厚甘口で、とろ~んとしてます。

見れば、日本酒度:-8と紹介してる酒販店もある。そりゃぁ甘いわけですね。

と思えば、濃厚な甘みを追いかけるように、いえ、追い越すように酸味が走って来て。
この酸味がまた、しっかり系。
嚥下の際は、濃甘と上手いことバランスして、余韻はすこぶる心地良い。

これほど濃醇甘口の越淡麗は、初めてですね。
嘉山 純米吟醸 越淡麗 無濾過生原酒 しぼりたて亀口 23BY
ただ、温度が戻ってくると甘みの濃厚さが増し、酸もしっかり系の力強さを増し、
スイスイと軽やかに・・・というわけにはまいりません。冷やしてキュッと呑みたいです。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・最初は爽やかフルーティ。中盤~後半は、濃厚甘あま&しっかり酸。
・温度が戻ると、甘みの濃厚さ増し&酸の力強さ増し のマシマシ系(?)に。
 呑むのにも、それなりにパワーがいるぞ!みたいな。でも、この甘酸、いいですよ。

【嘉山 純米吟醸 越淡麗 無濾過生原酒 しぼりたて亀口 23BY】
・原料米:(地元契約栽培)越淡麗1等米100%、精米歩合:55%、酵母:協会1801?
・アルコール分:17度、日本酒度:-8(らしい)、酸度:2.2(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年3月
・価格:2,790円(税込)/1.8L

小黒酒造株式会社】 創業明治41年(1908年)、生産量:約4,000石
・所在地:〒950-3322 新潟県新潟市北区嘉山1-6-1、TEL:025-387-2025
・最寄駅:JR白新線 豊栄駅(徒歩10分ほど) ⇒ 小黒酒造の地図
・代表者兼杜氏:小黒 秀平(4代目蔵元)
・蔵見学:OKと書いてあるサイトもあるし、NGとなってるサイトもある。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/04/25(水)
ブログを1ヶ月サボると、変な広告が出る。なので、慌てて(手抜きの、写真だけの)更新。

無濾過生原酒の会。
無濾過生原酒の会
肴1肴2

家呑み(その1)。
黒龍 大吟醸 龍SP 23BY(1)王録 超辛純米 無濾過生原酒 H21BY 仕込み第7号鍋島 純米吟醸 雄町 生酒 23BY
黒龍 大吟醸 龍SP 23BY(裏ラベル)王録 超辛純米 無濾過生原酒 H21BY 仕込み第7号(裏ラベル)鍋島 純米吟醸 雄町 生酒 23BY(裏ラベル)

いせや(吉祥寺本店)。
いせや
いせや2いせや3

手打ち「清田」。
DSCN0703.jpg
DSCN0718.jpgDSCN0742.jpg

家呑み(その2)。
奈良萬 純米吟醸 中垂れ 無ろ過生原酒 23BYロ万 煌 無濾過生原酒 23BY山形正宗 純米吟醸 別注 田麦野産出羽燦々 23BY
奈良萬 純米吟醸 中垂れ 無ろ過生原酒 23BY(裏ラベル)ロ万 煌 無濾過生原酒 23BY(裏ラベル)裏ラベルはありません

奈良萬の会。   親爺、お気に入りの1枚「バズーカ砲」。
DSCN0936.jpg
DSCN0889.jpgDSCN0909.jpg

家呑み(その3)。   サボっていても、呑むものは呑んでいる。(笑
鶴齢而今
鶴齢(裏ラベル)而今(裏ラベル)

酒徒庵。
酒徒庵1
酒徒庵2酒徒庵3
酒徒庵4
手抜きですけど、まぁ、リハビリ期間中・・・ということで、お許し下さい。


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2012/04/04(水)
 
 毎度のことで恐縮ではございますが、ブログ更新・・・サボらせて頂きます。


 5月になって、再開できれば・・・いいなぁ。 無理かな。


 無理だろうなぁ。


2012/04/03(火)
塩麹+スルメ&にんじん=(美味なる)いか人参 が出来るとか。

でも、なぜか?完成したのは・・・、塩麹のいかバター。
いかバター
普通のいかバターは、醤油バター。 こちらは、塩バター。
これ、ビールでいけました。 普段は×1本のことろ、塩バターで×2本いけました。

1.スルメに純吟 スルメをちぎって、
「煮切ったお酒 に お好みで砂糖・みりんを加え」・・・などと、書いてありましたが、
面倒くさいので、「蒼空 純吟」を冷酒生で振りかけました。大さじ三杯くらい。

「きんぴらごぼう」の要領で、にんじんを刻む・・・って、きんぴら作ったことないし。
2.にんじん3.にんじん
歯ごたえが好きなら、少々太くてもかまわない・・・って、ありましたけど、

結論から言うと、もっと細いほうが良い。
4.するめとにんじん5.塩麹投入
それを、(真空)調理用ビニール袋に入れて、塩麹を投入・・・って、そんな袋ありません。
袋を手で揉むようにして、塩麹を混ぜる・・・って、このタッパー小さくて混ざらない。

仕方がないのでボールに開けて、混ぜ混ぜ。
6.ボール7.タッパー
それを再び、タッパーに戻して冷蔵庫で寝かす。 半日程度でも食べられますが、
時々ビニール袋を手で揉むようにして、できれば数日は置きたい・・・とか。

と、いうことで冷蔵庫にしまい込んで・・、忘れること10日?ほど。
その「塩麹いかにんじん?」は、ちっとも美味くなく。
(ハッキリ言って、不味い。これ、食べられるの?という不安がよぎる。)

でも、もったいないから、フライパンに突っ込んで出来たのが、これでした。
8.完成
2本目のビール、いけました。


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2012/04/01(日)
調子こいて、ラベルの色 と 料理の色合い を合わせてみました。
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 23BY(1) なんて、偶然ですけど。
而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ

ラベルの色は、酒米のイメージ。
でも、今年の八反おりがらみは、パイナップルジューシーなだけではありませんでした。

いつもは、酸を先に感じて、フレッシュな(まだ少し青い)果実を感じるのですが、
それほどの酸ではなくて、青さがなくなり甘み全開。

グラスに注いだ絵のとおり、甘味の向こう、薄いレースのカーテン越しに酸が見えるよう。
ジューシーな甘味が強く&酸味が弱くなったのに、フレッシュ感は変わらず。
勝手にシルキーフレッシュと名付けましょう。

おりを混ぜると、香りと甘さが少し弱まり、その分フレッシュ感が増すのかな。

而純おり_而八おり この2本の呑み比べ。
左)も旨い。間違いなく旨い。でも、
右)に軍配をあげるしかありません。八田錦おりがらみの方が、1枚も2枚も上でしたね。

【而今 生 スペック表】 これまでのスペック表に誤記があり、修正します。
而今 生 スペック表
ところで、6項の「特別純米 九号酵母無濾過生 23BY」は出たのでしょうか?
どなたかご存じの方、お教え下さい。

而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 23BY 而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 23BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★★ (而今だけは、而今どうしで比べたお勧め度合いを表してます。)
・パインでジューシーな、シルキーフレッシュ。
・特純おりがらみよりも旨いので、★5つをつけるしかない。

【而今 純米吟醸 八反錦おりがらみ 23BY】
・原料米:広島産八反錦100%、精米歩合:55%、酵母:自社9号
・アルコール分:16.5%、日本酒度:±0、酸度:1.8、アミノ酸度:1.4
・製造年月:平成24年1月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)、生産量:約380石
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 武夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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