旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2012/05/30(水)
久々にやって来ました。
思い出横丁看板 思い出横丁

だいぶ大人(変人)になりました。乾杯ビール、口をつける前に撮れるようになりました。
ビール
こちらは「ダブル晩酌セット」。
串焼きトレイ
好きな飲物×2杯+枝豆・煮込み・串焼き(5本)がついて、1,350円というお得セット。
結構、お腹きつくなりますよ。

で、2杯め。
爆弾サワー 写り込む背後霊。
左)稲妻サワー。電気ブランのサワー割り。 右)爆弾サワー。焼酎サワーのワイン入り。

このお店は、居酒屋(着席スタイル)と 立ち飲み の両方があって、2店舗並んでます。
店内ポスター

鳥園(新宿西口 思い出横丁)
・最寄駅:新宿駅(西口 徒歩数分)⇒ 鳥園の地図
・所在地:東京都新宿区西新宿1-2-4、TEL:03-3342-2011
・営業時間:12:00~23:40(L/O 23:00)、月曜定休。


ここで皆(diansさん、OIRAnさん、namesan56さん、サントス君、sendai_hatsudaiさん)と
0次会をやったこと・・モカドンさんには、内緒です。

・・と言いたいところですが、既に、バレバレなので、親爺も正直にゲロっておきます。
どうか、我らゲロリストの事、お助けくだせ~まし。モカドン様。



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2012/05/27(日)
東京オペラシティの玄関口、京王新線「初台」駅から徒歩数分。
生活に根ざした不動商店街、そのつきあたりを右に折れたところにある「喜楽鮨」。
喜楽鮨外観
小綺麗な構えの店内は、
8~9人のカウンターに4人卓と小上がりだけの、若夫婦が営む小さなお寿司屋さん。
店内 町の普通のお寿司屋さん。
・・・に見えますが、とんでもない日本酒の会の会場です。

モカパパ&モカドン プレゼンツ 「第1回 喜楽鮨の会」。
モカパパさん 主催者のモカパパさん。
モカパパさんが集めた、全国の銘酒・希少酒を(吐き出させて)呑んじゃおうという、ご本人にとっては、何とも(有難)迷惑な会 なのです。

本日の出品酒。 こちら↓は いのチャン がこさえたお品書き。
出品酒リスト
凄い・・・。
モカドンさんは、森伊蔵の抽選を連続で引き当てたというから、またまた凄い・・。

嬉しいことに、名前入りでお料理とともにセットされてます。
セット

いざ、呑まん。めったに呑めない希少酒・銘酒。
集合写真

1)十四代 純大吟 龍月    2)十四代 純大吟 酒未来   3)磯自慢 純大吟35
1.龍月2.十四代酒未来no image
1.龍月(裏ラベル)2.十四代酒未来(裏ラベル)no image2
早くも写真がない。もう一つの磯自慢を撮って油断したか? いや、酔って候なのさ。

料理もどんどん出る。
料理1 呑兵衛に嬉しい肴6点盛り

4)磯自慢 純吟 青春     5)九平次 純大吟 別誂    6)而今 純吟 九号生
4.磯自慢 青春5.九平次別誂6.而今9号生
4.磯自慢 青春(裏ラベル)5.九平次別誂(裏ラベル)6.而今9号生(裏ラベル)
青春は、全国数店舗だけの超限定品。別誂は、1年半寝かし。
而今九号無濾過生は、今季、呑み逃した親爺のためにラインナップに入れてくれたもの。
(嬉しい気遣い、ありがとうございます。モカ2さん。)

その合間にも、仕事に勤しむ大将のかっちゃん。
大将 女将
                          呑む?女将のゆみちゃん。大将も苦笑い?
自慢のお造り。
お造り
お寿司屋さんのお造りですから・・・美味い!

7)龍神 斗瓶 愛山  8)悦凱陣 興    9)鳳凰美田 純大 愛山 10)飛露喜 愛山
7龍神8.悦凱陣9.鳳凰美田10.飛露喜
7.龍神(裏ラベル)8.悦凱陣(裏ラベル)  鳳凰美田と飛露喜は裏ラベルなし。

一通り呑んだ後は、勝手にじゃんじゃん呑んでいいのです。太っ腹だモカパパさん。
呑む1 呑む。
呑む2 呑む。
かっちゃん(大将)とゆみちゃん(女将)にもお付き合いいただき、皆でガシガシ呑む。

・・・で、なぜか? 最後は火の玉ブラザーズ。
火の玉ブラザーズ 最強(最剛毛)の新メンバー加入。

・・・も、サントス君の口撃にはおよび腰。
ラスト
前右)本日の女性ホスト役のモカドンさん。 後右)女性ゲストの粋豚さん。
ふたりは、火の玉ブラザーズに囲まれても平気です。

モカパパさん、素晴らしい会をありがとう。ご昇進おめでとう。
もっと気楽なラインナップで、ぜひまた、開催して下さい。
今回のタイトルは、モカ2 プレゼンツ 「第1回 喜楽鮨の会」です。(笑

最後に、楽しい空間と美味しいお料理をご提供下さった、かっちゃん&ゆみちゃん。
喜楽鮨 夫婦
ありがとうございました。
美味しい料理(要のお寿司も)撮れずにすみません。 とても楽しく、酔って候・・です。

喜楽鮨(初台)】
・最寄駅:京王新線 初台駅(北口から徒歩6~7分か。)
・所在地:東京都渋谷区本町2-40-3、TEL:03-3376-5050
・営業時間:12:00~13:30(ランチ)、(夜の部)17:00?~ ?
・定休日:こんど聞いておきます。


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2012/05/25(金)
(第2弾)
赤羽の超有名店「鯉とうなぎの まるます家」。
まるます屋
昭和25年創業。 赤羽の商店街の角で、朝9時から営業。

1階は、凹字カウンター×2連 に テーブル×3席 があるらしいが、いつも満員・・とか。
2階座敷12階座敷2
2階の座敷だけは、3人以上のグループのみ、2時間一本勝負で予約可能。

鰻かしら 鰻のかしら
馬刺しげそ天
馬刺し                       げそ天
鯉のあらい 鯉のあらい
鯰のから揚げ鯨ベーコン
鯰のから揚げ                   鯨ベーコン

呑むの、忘れた。。 ウソです。
「ジャンチュウ(ジャンボ酎ハイ)」950円/1リットル をグビリンコ呑みました。
梅 梅。
これは食べたのか?酎ハイに入れたのか? 忘れた。。 ホントです。

こちらの名物は、客をあしらうお店のお姉さん達。
全員が、姉妹や従姉妹、板さんの嫁さん・・・etc. という血縁だそう。

今度は1Fのカウンターで、お姉さんたちの独特の抑揚のオーダー通しを聞きたいものだ。


== この店の流儀 ==
・酔っぱらいお断り。
・オーダーが通らないほど大声で騒ぐ人、退場。
・お酒(日本酒?)は、ひとり3本まで・・という噂あり。

【鯉とうなぎの まるます家 (赤羽)】
・最寄駅:JR赤羽駅 東口改札を出て、左手に見える商店街を直進。徒歩2~3分。
・所在地:東京都北区赤羽1-17-7、TEL(2F予約):03-3901-1405
・営業時間:9:00~21:30(LO21:00) 
・定休日:月曜(月曜が祭日の場合は、火曜)

== 「まるます家が」が載ってる本 ==
・『さかなマニア』 (メディアパル)
・浜田信郎 他『東京 居酒屋名店三昧』 (東京書籍)
・『東京 銘酒肴酒場』 (三栄書房)
・その他多数。


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2012/05/22(火)
信濃 川中島 犀口 「西飯田酒造店」。
西飯田
江戸末期創業、伝統銘柄は「信濃光」。

左の看板を見ると、以前は手造りワインやってたようだ 今でも少しやってるそうだ。
             (↓ 小さい写真は、クリックで拡大。↓)
看板 扁額
右の扁額には、「登録商標 清酒 茶臼山 醸造元飯田大蔵 東京北村商店寄贈」の文字。
信濃光(西飯田酒造店)の前は、茶臼山(飯田大蔵)だったのでしょうか?

驚いた事に、東京(上野)に大正4年創業で協会酵母や醸造用品・機械を商う北村商店が今もある。その北村商店、親爺の中学同級生の家(ビル)のテナントだから、2度ビックリ。

「西」があれば、「東」もある。本老の松を醸す「東飯田酒造店」。
東飯田 建物は「東」の方が立派だ。
「西飯田」と「東飯田」、壁を接して建ってますが、親戚でも何でもないただのお隣さんとか

さて、「西飯田酒造店」。蔵の中を小川(犀川からの農業用水、上中堰)が流れます。
地図1
というと風情があるが、川を挟んで、あっちとこっちを行ったり来たり・・の酒造り。
小川小川2
                  (↑ 小さい写真は、クリックで拡大。↑)
掛米は、エアーシェルターで川を渡して向こうへ送りますが、米が冷えすぎて難しいとか。

社長(父)、配達の人、叔父が時々手伝うものの、基本は杜氏(息子)一人の酒造り
一人でできることは限られるので、社長(父)に内緒で洗米機を購入したり・・奮闘中。

こちら側(①)に、洗米・浸漬の場、甑(こしき:米を蒸す釜)、麹室と酒母室があります。
製麹室
西飯田では、ほとんどが床麹法

150石。うち20石だけが特定名称酒。今は、まだまだ地元向けの普通酒が中心だから。
朝になったから出麹ではなく、麹の状態を見て出麹を決める。当たり前のことを普通に。

向こう側(②)に、タンク、舟とヤブタ(搾り機)があります。
向こう側
タンクヤブタ
タンクは、130kg~1500kg仕込み×16本を使う。

以前の杜氏と蔵人は、タンクを洗うのもホースの水で流すだけ。ゴシゴシ洗わない。
床も、デッキブラシで磨かないから、水平じゃないところに水が溜まり雑菌がわいたとか。
今は一人で徹底的に洗います。だから、片付け中で散らかっててすみません・・・。

そうやって説明して下さったのが、こちら9代目蔵元(杜氏)の飯田 一基さん。
杜氏
昭和60年(1985年)4月1日生まれ。27歳。独身です。

花酵母の魔術師、来福(茨城)の藤村杜氏の元で3年修業
2年前に実家蔵に戻り、以前の杜氏と蔵人に退職していただき、以来、一人で造ります。

自身も花酵母を使いますが、別にこだわってるわけではなくて、今、自分が目指す事・できる事をやろうとすると、花酵母が第一の選択肢になるのだそうです。

目指すは、花酵母でも香り系ではなくて、アミノ酸度を低めに抑えたシャープな酒質

今は、花酵母&米も(大吟の山田錦以外は)叔父の作る美山・新美山が中心だけど、
いつか、違う酵母・違う米にもチャレンジしたい。来福で学んだ山廃もやってみたい。
特定名称酒の比率を高めたい。今年は酒販店さんにも回ってみたい。。
地元の書家に書いてもらった積善のラベル、その方がご存命の間は変えられない。。

と、ご説明や杜氏の夢&悩みを伺いながらも、、やることはやる。試飲タイム。
ベゴニア酵母つるばら酵母ひまわり酵母
左)ベゴニア・+18の超辛    中)つるばら・49%純吟    右)ひまわり・59%純米

ベゴニア)本当の超辛。でも、あと口(余韻)が良くて、「これ、結構イイかも」の声あり。
つるばら)旨かった。一番の甘口&香り系。杜氏の目指すのとは違うのだろうけど。
ひまわり)アルコール感あり。59%純米だけに、洗練される前の野暮ったさ少し。

ほろ酔い気分で、玄関カウンターに入り込む。
ポスター
そこには、戦前風?懐古調ポスター。電話北原四七番。
店内1 昭和元禄 ザ・タイガース。
ここで、時間が止まってます。

玄関の右側には、倉庫(だった?)らしき建屋あり、
梁
扉 重厚な扉は開かず。
こちらは、もっと以前から時間が止まってる・・ようでした。

最後に、一升瓶に仕込水と人数分(13個)の利き猪口を頂戴したことを記します。

お嫁さん貰って、頑張って欲しいです。苦労や悩みを共にできますからね。
陰ながら、応援申し上げます。飯田杜氏さま、ありがとうございました。


株式会社 西飯田酒造店】 創業江戸末期、生産量:約150石(20石が特定名称酒)。
<米>自社田&県内産 美山錦、ひとごこち  <水>犀川の伏流水
<酵母>花酵母(東農大花酵母研究会会員蔵)
<代表銘柄>信濃光(地元向け普通酒)、積善(特定名称酒)
・所在地:〒381-2235 長野県長野市篠ノ井小松原1726、TEL:026-292-2047
・最寄駅:JR親切本線 川中島駅(駅から約2500m) ⇒ 西飯田酒造店の地図
・代表者:飯田 基(8代目蔵元)、杜氏:飯田 一基(9代目蔵元)
・蔵見学:無料(試飲含む)。ただし、要予約。駐車場は、車3~4台まで。


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2012/05/19(土)
日本最古のラップ とも言われる民謡 「秋田音頭」。
 ♪ 秋田名物八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ。能代春慶桧山納豆 大館曲わっぱ ♪

と謡われる八峰町八森は、鰰(ハタハタ)を中心とした漁業の町。
すぐ後ろには、ブナの原生林で世界遺産の白神山地がせまります。

山本合名会社」。蔵の裏山が世界遺産です。
白瀑 蔵元HPより借用。
伝統銘柄の「白瀑」は、慈覚大師円仁が開祖の神社(白瀑神社)とその滝(白瀑)による。
ちなみに、「白瀑(しらたき)」と読みます。「はくばく」ではありません。

仕込み水は、裏山の湧き水=世界遺産・白神山地の天然水を直接蔵まで引き込み
米も、その白神山地天然水を100%使用して自社栽培、その半分は無農薬・無肥料。
22BYからは、全量純米蔵になりました。

品質の維持のため、搾ったあとの処理(工程)にもこだわり、全量バストライザーで瓶燗火入れ」「冷水シャワーで急速冷却」「-3度、0度、+5度の低温瓶貯蔵」。
最近では、NEXT5のメンバーと言ったほうが有名か?

ということで、「山本 純米吟醸 別注 袋吊り中取り無濾過 原酒」。
山本 純米吟醸 別注 袋吊り中取り無濾過 原酒 23BY(1)
19BYから蔵の息子(常務:山本 友文)が製造責任者になり、その名前を冠したお酒。

杜氏の名前を付けたお酒は、「波瀬正吉(土井酒造)」「中三郎(車多酒造)」「佐藤彰洋(萬乗醸造)」や「ゆり(鶴乃江酒造)」等がありますが、どれも大吟でその蔵の最高品酒・フラッグシップのような位置づけ。

でも、この「山本」は違うみたい。
上記の白神山地天然水で自社栽培した酒米(=山本米と呼ぶ)で造ったお酒が「山本」。
(自社田以外の)その他のお米で造ったのが「白瀑」らしい。

山本のラベルは、米や酵母や季節により「白」「黒」「赤」「ピンク」「ブルー」等がありますが、文字はいづれも「GOLD(金ピカ)」です。
山本 純米吟醸 別注 袋吊り中取り無濾過 原酒 23BY 山本 純米吟醸 別注 袋吊り中取り無濾過 原酒 23BY(裏ラベル)
本日のは、グリーン&GOLDの山本。

フルーティというほど華やかではありませんが、旨さを予感させるフレーバー。
かぐわしい香りです。

含んだ感じ、スッキリ系。
袋吊り&中取りのいいとこ取りですから、余計な雑味のようなものはありません。
スッキリしながら、シャープというよりは少し丸みのある味わい。

甘みは抑えめでしょうか。
丸みのある感じなので、甘みよりもむしろ旨みが前面です。
それほど濃厚ではないのに、その丸みがふくよかさを演出します。

弱めの酸ですが、最初から変わらぬスッキリ感があるので、キレもいいですね。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・濃厚で派手なところはなく、インパクトに欠けるが、良くいえば食中酒向きのバランスで。
・★3つ?とも思ったけど、この値段であれば十分「買えます」ね。ということで★4つ。

【山本 純米吟醸 別注 袋吊り中取り無濾過生 原酒 23BY】
・原料米:秋田県産美山錦100%、精米歩合:55%、酵母:不明
・アルコール分:17度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年4月
・価格:2,800円(税込)/1.8L

山本合名会社】 創業明治34年(1901年)、生産量:700石
・所在地:〒018-2678 秋田県山本郡八峰町八森八森269、TEL:0185-77-2311
・最寄駅:JR五能線 東八森駅(駅から3~400m) ⇒ 山本合名会社の地図
・代表者:山本 友厚(5代目蔵元)、製造責任者(杜氏):山本 友文(6代目蔵元)
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK。

【購入したお店】 ⇒ かがた屋酒店 の頒布会


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2012/05/14(月)
手抜きネタ(第一弾)。 これから少し、手抜きが続くでしょう。

この肩ラベルも、喜八さん(小山商店の店主)の筆による。代表作と言うにふさわしい。
鍋島 純米吟醸 風(生) 23BY(肩ラベル)

鍋島 純米吟醸 風(生)」。
鍋島 純米吟醸 風(生) 23BY(1)
ラベルもそうだけど、小山商店オリジナル(限定品)の中でも、ピカ一の輝きを放つ。

鍋島 風には、「生」と「火入れ」がある。 どちらも旨い。
希少性だけでいえば、「生」の方が有難みがあるのかな??

鍋島 純米吟醸 風(生) 23BY 鍋島 純米吟醸 風(生) 23BY(裏ラベル)
甘くて、美味なるかな。
初めて鍋島を、いや初めて日本酒を呑む人には、「鍋島 雄町」か「鍋島 風」を薦めたい。
・・・そういうお酒。


【鍋島 純米吟醸 風ラベル(生) 23BY】
・原料米:山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年4月
・価格:3,150円(税込)/1.8L

富久千代酒造有限会社】 創業大正末期、一号蔵・精米所・麹室は国登録有形文化財
・所在地:〒849-1322 佐賀県鹿島市浜町1244番地-1、TEL:0954-62-3727
・最寄駅:JR長崎本線 肥前浜駅(徒歩3分) ⇒ 富久千代酒造の地図
・取締役社長兼杜氏:飯盛 直喜(3代目蔵元)、生産石数:やっと600石。
・蔵見学:(たぶん)事前連絡でOK。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/05/11(金)
よく間違える(?)日本酒。 窓乃梅(佐賀県) と 梅乃宿(奈良県)。

今回は、佐賀の「窓」ではなく、奈良のお「宿」の話し。(↓梅乃宿ブログより借用。)
梅乃宿外観
倭(やまと)は国のまほろば・・奈良葛城「梅乃宿酒造」。

江戸中期から続く本家の酒造業を、焼酎・味醂の分家筋が受け継ぎ、明治26年に創業。
樹齢300年の梅の木 (← 梅乃宿ブログより借用。)
銘柄の「梅乃宿」は、蔵の庭に咲く樹齢300年の梅の古木に鶯が飛来することにちなむ。

キャップ超軟水の葛城山水系伏流水を使い、蔵内平均精米歩合は5割を切り、純米酒比率は4割を超えるとか。早くから備前雄町を使った事で知られるそうです。
それより、木下酒造の杜氏:フィリップ・ハーパー氏が蔵人として働いていた事で有名か。

梅乃宿 純米大吟醸 限定醸造生酒」。
梅乃宿 純米大吟醸 限定醸造生酒 23BY(肩ラベル)
小山商店だけの特別注文品。

どのくらい限定か?というと・・・
胴ラベル1
640本だけの蔵出し(?)で、手書きのロットNo.入りなのさ。
おや、ラベル文字は喜八さん(小山商店の社長)の筆ですね。
おまけに、小山商店にも、日本酒度・酸度など詳細不詳で出荷されてきたお酒。
・・・というくらいの限定品です。(笑

梅乃宿 純米大吟醸 限定醸造生酒 23BY(1) めったに呑めない大吟醸。
となると、華やかな香りを期待してしまうのですが・・・香り、ほとんどありません。

おまけに含んだ瞬間、酸味(?)がギューッとやってきて、ピリリとします。
とんがってて、肩肘を張って踏ん張ってるみたいです。

微かに、甘味というより米の旨み。
ただし、ふんわりした旨みでなく、冷たく固い味わい。
でも、キレは素晴らしい。綺麗にスッと切れて行きます。

不味くはないですよ。香りもなく華やかでもなく、フツーに旨いといった感じ。
ということで、初日は1合にとどめる。

2日目。
含んだ時の、とんがり感はなくなり落ち着きましたが、
まだ、甘み・旨み弱く、平板な感じです。
綺麗なキレは健在。

1日あけて、4日目。
これが、”開いた”ということなのでしょうか?
香りはさほどでもないですが、旨みが多くなって、しかもふんわりと感じます。
旨みに膨らみが、味わいにふくよかさがでてきました。

甘さはそれほどではなく、綺麗なキレは相変わらずなので、盃がすすむお酒です。
米の旨みが濃くなった分、純大吟の清らかさよりも、純米っぽい穀味もちらり。
梅乃宿 純米大吟醸 限定醸造生酒 23BY
山田の純大吟(50%磨き)を低価格で。。これが、コンセプトのありがたいお酒。


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆
・控えめな甘み。綺麗なキレ。純米大吟醸のちょっと贅沢な食中酒。
・初日は、??でしたが、日にちが経つにつれ、本領発揮。
・CPは良いので★4つ?でも、純大吟にはもっと華やぎが欲しいということで★3つ。

【梅乃宿 純米大吟醸 限定醸造生酒 23BY】
・原料米:山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:自社培養酵母
・アルコール分:16度以上17度未満、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年4月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

梅乃宿酒造株式会社】 創業明治26年(1893年)、生産量:約1,600石
・所在地:〒639-2102 奈良県葛城市東室27、TEL:0745-69-2121
・最寄駅:近鉄御所線 近鉄新庄駅(徒歩約10分) ⇒ 梅乃宿酒造の地図
・代表者:吉田 暁(4代目蔵元)、杜氏:北場 広治(南部流)
・蔵見学:酒販店同行の蔵見学はやってます。個人での蔵見学は?どうなんでしょう。
 毎年、蔵開きで一般の方に開放&イベントをやってるみたい。。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/05/08(火)
こういうのを復活蔵?とでも言うのでしょうか。
 ・1994年(平成6):3代目が急逝。
 ・1995年(平成7):阪神大震災もあり、この年の造りを最後に休蔵(一旦廃業)。
 ・2002年(平成14):5代目により酒造りを再開。

京都伏見「藤岡酒造」です。 (↓酒コミュ 大人酒部から借用。)
蔵外観
95年の1年だけ母上が緊急登板。但馬杜氏を招いて酒を造るが、苦労むなしく廃業に。

元は日本で2社だけの民営の煙草製造会社。明治35年に酒造業に一本化したという歴史を持ちますが、残念ながら、蔵をつぶして土地を貸し、借り手のない赤れんがの倉庫だけが残ります。

東京の酒問屋で働いていた息子は、ある時、蔵をつぶしてマンションを建てその地下で酒造りを始めた酒蔵 蓬莱鶴(原本店) の話を知ります。
マンションの地下よりは倉庫の方が大きい。自分でもできるんじゃないか・・と一念発起。

問屋を辞め、3年間の酒造り修業。その後、自らの設計で赤レンガ倉庫を酒蔵に改装。
 3代目:父(義文)→4代目:母(万智子 1年間だけリリーフ)→5代目:息子(正章)
こうして、バトンが再びつながるわけです。

藤岡酒造の伝統銘柄は「万長」。5代目が立ち上げた新銘柄は「蒼空」。
フタ比較 蒼空の特徴、大きなキャップ(酒蓋)。
前にも書いたが、通常の酒蓋が直径:30mmに対し、蒼空の酒蓋は直径:35mmある。

蒼空のラベル(文字)も素晴らしい。
ラベル (← 蔵元HPより借用。)
若き女性書家の紫峯さんの手によるものだ。

蔵元HPには、”ラベルは紙ではなく布。藍染めした布に箔押しで「蒼空」。剥がせばコースター等にもお使いいただけます。”とあるが、1SBラベルは違うような気がする。。
コースターになるのは、500mlボトルのラベルだけなのか?

それはさておき。 蒼空(藤岡酒造)は全量純米蔵なのですが、そのHPを拝見すると、
 (純米酒)美山錦
 (純米吟醸)山田錦、山田穂
 (純米大吟醸)山田錦、愛山
というラインナップで、米の種類は4つと少ない。

そして、
 生酒は、「純米生酒」「純米吟醸生酒」「純米大吟醸生酒」
 火入は、「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」
と表記し、
 1SBの生酒には、胴ラベルに”生”(○の中に”生”の文字)のマークがつくようです。

今回呑んだのは、「蒼空 純米酒 美山錦 (泉屋頒布SP)」。
蒼空 純米酒 美山錦 23BY(1)
「純米生酒」ではなく「純米酒」なので、火入れなのでしょう。

どのへんがスペシャルなのか?
 ”「蒼空」は16度台の純米系。その殻を破る度数変化の提案し・・チャレンジの結果としての16度台と、何となく考えた16度台では内容が全く違う”のだとか。。よく分からない。
 たぶん、この桜をイメージさせる背景色と白抜き文字の胴ラベルが、スペシャルですね。

香りは、ほんのり&すっきり系。かすかに酸味のある柑橘系?
すっきり感か?エステル感か?微妙なところ。

含むと香りのイメージどおり、酸味がやってきます。ほんの少しの渋みもあり。
辛口系?とおもっていると、ツーっと甘みがやってきます。
でも、甘みは前面にでしゃばらず、あくまでも甘・酸・でバランスのトライアングル。

甘みがバランスしてる時は、つるん(ぬるん?)としたイメージ。
嚥下の時は、酸・が勝り、すっきりイメージ。
甘みは、戻り香の方でサポートしてる。
蒼空 純米酒 美山錦 23BY 蒼空 純米酒 美山錦 23BY(裏ラベル)
青空を見上げるとホッとできるように飲んだ人が優しい気持ちになれるようなお酒を造りたい・・・から「蒼空」か。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・バランス重視のお酒でも、単なる食中酒でなく、お酒だけでも旨く呑める。
・60%の純米でも、骨太でガツンではなく、繊細でツー。
 線の細いいろんな味わいが楽しめるかな。
・香りもエステル手前、味わいも雑味の手前。そこでバランスさせてるところの妙。

【蒼空 純米酒 美山錦 23BY】
・原料米:美山錦100%、精米歩合:60%、酵母:?
・アルコール分:16度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年3月
・価格:3,000円(税込)/1.8L 

藤岡酒造株式会社】 創業明治35年(1902年)、生産量:約150石
・所在地:〒612-8051 京都府京都市伏見区今町672-1、TEL:075-611-4666
・最寄駅:京阪本線 丹波橋or伏見桃山駅(徒歩5分ほど) ⇒ 藤岡酒造の地図
・代表者兼杜氏:藤岡 正章(5代目蔵元)
・蔵見学:予約すれば可。酒蔵BAR「えん」も併設営業。

【購入したお店】 ⇒ 銘酒 泉屋 さんの頒布会


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2012/05/05(土)
ブログをはじめて4周年。 本日より、日本酒5年生に突入です。

08年から日本酒ラベルは集めてますが、何故か?酒ぶたも集まっちゃって。。
そいつらを勝手に、以下のように分類しておりまする。

①社名を用いるパターン
社名
社名と銘柄が同一なのは分かりやすい。
 来福酒造の来福とか、南部美人、大七、八海山、王録・・・等がそうですね。

社名と銘柄が異なっても、まぁ有名ドコロばかりなので大体わかるでしょう。
 八戸酒造=陸奥八仙、齊彌=雪の茅舎、豊島屋=屋守、木屋正=而今・・・とかね。

そんな中、難問はコイツでしょうか。「大黒屋」。
大黒屋 これが分かったら、スゴイかも。
答えは、三重県鈴鹿市若松にある「清水醸造」の作(ざく)というお酒です。
 鈴鹿市若松は、井上靖の『おろしや国酔夢譚』等で有名な、大黒屋光太夫の故郷。
 それにちなんで、清水醸造では「大黒屋」という販売会社も組織してる。
 なので、清水醸造の酒蓋は、大黒屋のロゴなのです。

②銘柄を用いるパターン
銘柄
これは非常にわかりやすい。

難問といえば、このくらいでしょうか。
伝統銘柄 「清嘹(せいりょう)」と「男山」。
この2つは現在の代表銘柄ではなく、昔の銘柄・伝統銘柄をロゴにしています。
 清嘹は、群馬/町田酒造店。人気の銘柄は「町田酒造」ですね。
 男山は、山口/永山本家酒造場。あの「貴」の酒蓋です。

③シンボルマークや酒造りの信条を用いるパターン
シンボル
これは、そこそこ難しい・・・。というか、
 「鳳凰美田」の左の”黒い酒蓋”が、何の酒だったか?
 覚えてないんですよねー。どなたかご存知の方、教えて下さい。

この中で一番の超難問は、左下の衛星?土星?のようなマークでしょうね。
 答えは、のちほど。 でも、やっぱり鳳凰美田が一番好きだなー。

④清酒/厳封/直詰といった言葉を用いるパターン
厳封/直詰1
こうなると、山間(上:左から3番目)と蒼空(下:右から2番目)以外は、銘柄と結びつかない。
下段は、同じような文言だけど、微妙にデザインが違うのですけどね。

⑤特にロゴやマークのないもの
無地 こうなると、どうでもいい感じですが、
三芳菊(中:左から2番目)のようにビニールのPULL UP式のものが出てきましたね。
無地裏 ビニールキャップは、裏の形状もいろいろ。

⑥機能上、特別なもの
機能
左は、穴あき栓ですね。
右は、小布施ワイナリーの「ソガ」シリーズです。王冠なので酒蓋とは言えないか。

背の高さで分ける】と、大きく2種類あって、
背比べ
背の低い方は、”裳階(もこし)付き”になってます。
そして、その”裳階(もこし)付き”は、すべて関西以西。関東以北では見かけません。
裳階2
裳階4

同じ蔵の 色違い・デザイン違い】のものもある。
色違いデザイン違い
・飛露喜にも色違い(あずき色vs黒色)があったのですね。
 泉川は、ちゃんと廣木酒造の酒蓋です。
・山形正宗は、最近はビニールキャップになったということでしょうか?
・千代むすびの、謎の衛星?土星?マーク。どう使い分けているのでしょう。

一番大きな酒蓋
最大
それは、京都/藤岡酒造の「蒼空」です。
 蒼空の酒蓋(直径:35mm)vs 通常の酒蓋(直径:30mm)。ひと目で違いが分かります。

5年生といえば、高学年。 しかし、あいも変わらず進歩なし。

あ、今頃、出てきた・・・。
残り物 これからも、よろしくお願いいたします。


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2012/05/03(木)
朝の11時。
カウンター
既にカウンターには、取り付く島がない。

東京は赤羽の「立ち飲み いこい」。
戦後の闇市跡で賑わうこの街で、アサヌマ酒店が角打ちをさせたのが始まり。
店 外観
休日にゆっくり起きて、軽く一杯やるか・・・なんていう優雅な昼酒ではない。
朝起きたら、一目散に自転車で駆けつける・・・そんな気合の入った昼酒。

値段も、気合が入ってる。
舌代
サワー類210円。黒ホッピー320円。

酎ハイ180円。
サワー
もつ焼き(1皿2本)220円。天ぷら110円。煮込み110円。

コブクロ刺し110円+ガツ刺し110円。
ガツ刺し
ツマミは、ほとんどが110円か130円。

キャッシュ・オン・デリバリー。千円札1枚あればガッツリ呑める。

11月11日を「立ち飲みの日」として広めた功績は大きく。
今年初めに新店舗をオープン。オープン日時が、1月11日11時だったというこだわり?


== 親爺、独断のおすすめ度 == ★★★★☆ 
・まさに「せんべろ(千円でべろべろに酔える店)」の代表。
・いや、最強の「せんべろ」か??
・でも、この店に馴染むにはそれなりの修業が要りますよ(笑)。ということで★4つ。

== この日の呑み喰い ==
・おっさん5人(nameさん、diansさん、OIRAnさん、たがみつさん)で、朝から酔人。
・生ビール×5、酎ハイ×5(いや、10?お代りしたか?? 朝から酔って候なのである。)
・煮込み×3、もつ焼き×4皿、天ぷら×2皿、ガツ刺しとコブクロ刺し×各1、あとは何??
40分ほど滞在し、5人で合計3,800円ほど。

== この店の流儀 ==
・灰皿はないけど、禁煙じゃない。(吸殻は床に捨てても構わない。)
・酔ってる方は、入店禁止。
・暴言はいたり、騒いだりしたら、二度と入店まかりならず。

立ち飲み いこい (赤羽)
・最寄駅:JR赤羽駅(徒歩3分くらい)→ いこいの地図
・所在地:東京都北区赤羽1-5-7、
・営業時間:7:00~22:00(月~金)、7:00~16:00(日)、7:00~21:30(祝) 
・定休日:不定休

== 「立ち飲み いこい」が載ってる本 ==
・『TOKIO 古典酒場 闇市・横丁編』 (サンエイムック)
・『東京 朝呑み散歩』 (三才ブックス)
・吉田類 『東京 立ち飲み案内 百花繚乱おすすめ72軒』 (メディア総合研究所)
・その他たくさん。超有名店。


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