旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2012/06/29(金)
京急鶴見駅から、第一京浜(国道15号)沿いに向かうと、
入り口1
入り口がふさがっている店がある。 「幸太」。

正面に回れば、かろうじてドア半分、人が入れるスペース(入口)あり。
入り口2
まだ明るいのに、もう満員。 しばし、外で待つ。。

待つこと、ほんの5分? 回転は早く、中に入れば、8~9人のL字カウンター1本のみ。
店内2 店内1
壁には、レトロ調を醸すポスター。。どことなく、まだ新しい。

それもそのはず、平成20年7月にオープンした新しいお店。

メニューの木札も新しく、まだまだ、煙でくすぶるようなことはない。
メニュー板
この店の自慢は、煮込み・・らしい。

 親爺 「煮込み、下さい。人数分ね。」
 店主 「うちの煮込みは、デカイですよ。二人で1つくらいで、どうですか。」
 親爺 「(ビビって)じゃ、煮込み×2つ。」

なるほど、でかい。具はシロ(?)がメインで、豆腐が大きい。
煮込み
刻みネギ×たっぷり。クリーミーな煮込み。土鍋サイズで、450円。早くも、嬉しい。

瓶ビール
瓶ビールは、カウンターの上で、↑こんな風に冷やされ、

この店の飲み物は、壁一面に貼られた多種類のサワー。
サワー
各自、バイスだの、***だの、勝手に頼む。

もつ焼きは、1本150円とそこそこの値段ではあるが、大ぶりなのでCPは悪くない。
焼き1
というか、すごく旨い!! 
焼き2
1オーダー:2本以上とか、そんな面倒なルールは無い?ようで、3本でも4本でも何でOK。

なかでも一番のおすすめは、これだ!
なんこつ(のど) なんこつ(のど)。

早くも酔って候で、ピンぼけのため、写真を小さくしてごまかしてるのだ。
抜群に旨い! 幸太は初めてだけど、ここに行ったらコレを食べなきゃダメなのだ。

もちろん、刺しも美味しい。
レバ刺し
特にガツ刺しは、店主特製のタレ(?)が絶妙で、旨い!
ガツ刺し

ついでに報告しておきます。ポテサラは、
ポテサラ さながらポテサラタワー。

築地の加賀屋で修行した若き店主。
店主
原田幸太さんのTシャツには、「せを感じてもらえたら、私たちはき・・・」のプリント。

常に満員。一人出れば、一人入る。
それをたった一人で切り盛りする若者。見てるだけでも、気持ちがいい。

常連さんも、オツなもの。 
「俺。帰るから、ここに座んなよ。幸太とは学生の時 軟式テニス部で一緒だったんだ。」

ありがとうございます。

マスター!また、来るよ!!


== この日の呑み喰い &これだけは喰わなきゃ!== 
もつクラブ5人(部長、東大1号・2号・3号、親爺)で、ちょいと常連さんに迷惑かけながら。
・生ビール×たぶん4杯。***サワー×各自2~3杯。
・煮込み×3、タン、ハツ、シロ、なんこつ(のど)×各3~4本。ガツ刺し、レバ刺し、ポテサラ。
・1時間ちょっと滞在し、これだけ喰って一人1,900円ちょっと
・なんこつ(のど)、これだけは食べて欲しい。。

== この店の流儀 ==
・特にないけど、カウンター×8~9人だけの店。
 親爺たちみたいに、大勢で行ったら迷惑かけちゃうね。スミマセンでした。<(_ _)>

== 親爺独断のおすすめ度 == ★★★★
・嫁さんでも貰って、手が足りてくれば、スゴイお店になると思う。
 さらなる将来を期待して、あえて★4つ


【もつ焼き 幸太(京急鶴見)】
・最寄駅:京急鶴見駅(東口から徒歩3分くらい)
      第一京浜(国道15号)沿いを目指して行けば、分かります。⇒ 幸太の地図
・所在地:神奈川県横浜市鶴見中央4-20-3、TEL:045-511-0973
・営業時間:17:00~24:30 ちなみに予約可。
・定休日:日曜

== 「もつやき 煮込み 島田屋」が載ってる本 ==
・監修 浜田 信郎 『もつマニア』 (メディアパル)


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2012/06/26(火)
この映画、見た記憶がありますね。よく分からない何だか変な映画だったような。
「タクシードライバー」。 1976年。
タクシードライバー23BY(胴ラベル) ロバート・デ・ニーロ?
ベトナム帰りの若者が、退廃した社会を目の当たりに、自己の精神を病んでしまう映画。

アートな胴ラベル。
それもそのはず、雑誌『映画秘宝』のアートディレクター高橋ヨシキ氏のデザイン&命名。

正確には、「喜久盛 純米原酒 タクシードライバー」。
タクシードライバー 23BY(1) Simon & Garfunkel にも見える。

含んだ瞬間、濃醇さを感じます。
ALC度数の高い原酒どおり、ボリューム感のある力強さ。

そこに、まろやかな旨味がじんわりと広がる落ち着きがある。
余韻も長めで濃厚な印象を残しながら、最後はしっかりした印象の酸。

タクシードライバー 23BY タクシードライバー 23BY(裏ラベル)


== 親爺のお好み度 == ★★★★
・ALC度数は高いけど、それが嫌味にならずに”コク”になってるところがいい。
・けっして華やかさはないけど、力強くて旨い。コクまろ。


【喜久盛 純米原酒 タクシードライバー 23BY】
・原料米:不明、精米歩合:55%、酵母:不明
・アルコール分:18度以上19度未満、日本酒度:+2、酸度:1.8、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成24年5月
・価格:3,000円(税込)/1.8L

喜久盛酒造株式会社】 創業大明治27年(1894年)、生産量:
・所在地:〒024-0103 岩手県北上市更木3-54、TEL:0197-66-2625
・最寄駅:⇒ JR東北本線 村崎野駅(から4km弱)→ 喜久盛酒造の地図
・代表者:藤村 卓也(5代目蔵元)、杜氏:千田 久作(南部)?
・蔵見学:現在受け付けておりません。
:
【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/06/23(土)
灘・伏見と並び、日本三大銘醸地と称される広島。

理由は3つある。
①浜旦那(はまだんな)
 豊かな水と温かい気候。慶安3年(1650年)にお隣の赤穂から取り入れた製塩技術で、瀬戸内沿岸にはかつて塩田が広がり、塩田を所有するお金持ちを浜旦那と呼んだ。水とお金(資本)がある浜旦那衆は、夏に塩を作り冬に酒を造った。

②軟水醸造法
 広島の水は軟水。軟水は酵母が必要とするミネラルが少なく発酵の勢いが弱い。三浦仙三郎は、麹が米の内部まで行き渡るようしっかり育て&醪を低温でゆっくりと発酵させる軟水改良醸造法を編み出し、それを公開。以降、広島のお酒は飛躍的に向上する。

③魂志会
 飛ぶように売れる新潟の酒、彗星のように現れた山形の「十四代」・・・。広島も負けてられないと集まった面々。 天寶一、宝剣、賀茂金秀、雨後の月、富久長、美和桜。
魂志会
(↑『dancyu』 2010.3月号 P.39 より転写。↑) 勉強会を開き、相互批評を重ね、自己研鑚を積み、銘醸地広島を背負って立つという気概。広島には、こうした熱い蔵元たちが揃う。
寶劔のラベルが「渾身」ではなく「魂心の**」なのは、魂志会の名前を意識したものか。

魂志会の先輩格「相原酒造」。(同じ町内の)宝剣の土井鉄も頼る兄貴分。
相原酒造外観 (←『dancyu』 2010.3月号 P.41 より転写。)
蔵壁にも刻まれる
雨後の月キャップと 代表銘柄は「雨後の月」。
徳富蘆花『自然と人生』に感動した二代目が、「雨の後の、曇り無く見える月」から命名。

月は月でも、黒い月。「雨後の月 純米吟醸 Black Moon」。
肩ラベル
月が満ち始めてから満月までの15日間を「白月(びゃくげつ)」
月が欠け始めてから月末までの15日間を「黒月(こくげつ)」 というらしい。

そして、この「Black Moon」は雄町です。雄町はビターな黒のイメージなのか?
・・と思ったら、雄町の生は白ラベル。こちらの雄町は一回火入れで黒ラベル(らしい)。
雨後の月 純米吟醸 Black Moon 23BY(1
香り、思ったほどではない。上品な吟醸香。
口当たり、クールです。

加水でALC度数を抑えているので、スッキリしてます。
ラベルのイメージ(飛露喜の黒ラベルのイメージ?)と違って、濃厚な甘みはなくサラサラ感あり。

そこに柔らかな旨みが広がって、しんなりとします。
しんなりしたものが、すうっと引いて、余韻も穏やか。
しんなりした時に甘みはあって、舌触りもピリ辛ではないけど、印象としては淡麗やや辛。
雨後の月 純米吟醸 Black Moon 23BY 雨後の月 純米吟醸 Black Moon 23BY(裏ラベル)
ラベルイメージはゴージャスだけど、実は上品でおしとやか。時おり、しんなり艶を見せ。
若い柳腰(スレンダー)の浴衣美人かな。


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆ 
・文句も言わずに、杯を重ねられる旨さはあるね。
・ちょっとサラリとしすぎ?もう少し熟した色気が欲しい、そんな欲を言わせる浴衣美人。

【雨後の月 純米吟醸 Black Moon 23BY】
・原料米:雄町100%、精米歩合:50%、酵母:不明
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+2、酸度:1.4、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成24年5月
・価格:3,465円(税込)/1.8L

相原酒造株式会社】 創業明治8年(1875年)、生産量:約700石
・所在地:〒737-0152 広島県呉市仁方本町1-25-15、TEL:0823-79-5008
・最寄駅:JR呉線 仁方駅(1km弱かな) → 相原酒造の地図
・代表者:相原 準一郎(4代目)、杜氏:堀本 敦志
・蔵見学:?

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/06/21(木)
nanesan56さん&その後輩君と連れ立ち、夕方6時から呑みはじめ。

溜池山王駅11番出口近く。赤坂 あべちゃん。 煮込み:旨し。
あべちゃん看板煮込み

酎ハイ:3杯で危険領域? の濃い~本格派。
サワー
串:味・大きさ申し分なし。1串140円~。 6時20分には満員御礼、早く来てラッキー。

なぜか、体を気遣い? トマトと豆腐。
トマト豆腐

namesan56さんと後輩君は、こんな酔いお店のご常連。
あべちゃん出口 あべちゃんを後にして、

2軒目は、コチラのお店。
2軒目 namesan56さん、嬉しそう。

1回戦はお好みで。スーパーくどき と 悦凱陣オオセト55。
1回戦2回戦
2回戦はおまかせで。「蒼斗七星(あおとしちせい)」は、島根県安来の青砥酒造

看板メニューの牡蠣。そして、にら玉。
牡蠣にら玉

3回戦もおまかせで。
風のまヽ」は、淡路島の都美人酒造の山田錦の山廃。ちなみに五百万石の山廃は「雲のごとく」。
京の春」は、京都丹後半島の向井酒造。30代乙女座の女性が蔵元杜氏。
3回戦4回戦
4回戦もおまかせだ。(すでに酔って候。自分でチョイス出来るほどの思考力はない。
寿喜心(すきごころ)」は、愛媛の首藤酒造。石鎚酒造のご近所さん。

こうして知らない(呑んだことのない)お酒を呑むというのも、楽しいもので。

最終ラウンド。本日の中で一番綺麗だった、
最終ラウンド スーパーくどきをお代わりで、〆。
namesan56さん、お付き合い、ありがとう。

知らないお酒・・といえば、こんなのも呑みました。
北信流 北信流。信州真田十万石の松葉屋本店
あのお店 看板娘のこの方がいる頃の、あの店で。

こうして、呑んだお酒を数えてみれば、全国280蔵になりました。
都道府県別20120617
鹿児島と熊本を呑めば、全国制覇。でも、ここから先が(なかなか)進みません。


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2012/06/19(火)
雑誌等に、最も登場回数の多い杜氏さん(若手酒造家)?  (↓『dancyu 2009.3』 P.17より転写)
杜氏1

その野性味あふれる風貌が、”絵”になるのでしょう。
横顔 横顔から
 (↑ 『dancyu 2011.3号』 P.20とP.22より転写。↓)
後ろ姿 後ろ姿まで、取り上げられる。
「貴」の蔵元杜氏:永山貴博 氏。

昭和50年(1975年)生まれ。「而今」の大西杜氏と同い年。
学生時代は柔道で鍛え(イメージ通り)、卒業後はカナダに語学留学(イメージと違う)。

帰国後21歳で酒類総合研究所に入り、而今の大西、「奈良萬」の東海林などと会い、
「喜久醉」の青島杜氏とは研究所の同期生だ。 まさに百花繚乱。

そして、あの”十四代”は、蔵の跡取り息子が自ら造ったと聞いて発奮。
多くの日本酒黄金世代と同様、十四代を追いかけて走り始めます。

平成13年(2001年)から杜氏を務める実家蔵は、
蔵外観 山口県「永山本家酒造場」。
明治21年創業。
蔵は明治期の建物が残り、事務所は大正時代の洋館で、村役場に使われていた。
地元の伝統銘柄は「男山」。
杜氏2年目、27歳の時に立ち上げた新銘柄は、自分の名を付け「」とした。

自営田で山田錦を育て、杜氏(醸造責任者)として酒を造る、トータルで関わる酒造家は、
どんなシーンで、どんな料理ををあわせたら旨いか、映像が浮かぶお酒を目指してる。

貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町」。
貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町(胴ラベル)
人口培養した酵母を添加せず、蔵にいる天然酵母だけで仕込んだ意欲作。
しかも、頒布会「限定品」。
ただし、何がどう限定なのか? 山廃で生 ってところが限定っぽい??

貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町(1) あまり、香りません。
微かに、果実っぽい甘酸のような香り。

苦手な乳酸はあまり感じず、ガツンの重たい山廃ではなく、軽やかな山廃。
甘さ控えめ。米の旨みが、じわわ~んと溶け出しくるタイプ。
軽やかですが、ソフトとか丸い感じではなく、ベースはキリッと四角のボディーライン。

山廃の複雑な味わいはなく、むしろ60%の純米とは思えぬ透明感あり。
スイスイと旨い。
酸が効くのか?後半もスッキリ。余韻も短め。
貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町 23BY


== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆ 
・良くも悪くも、あまり山廃らしくない山廃。山廃苦手な親爺でも、普通に呑めます。
・出しゃばらない旨さで、造り手の狙いどおりの食中酒。でも、やや物足りない感あり。

【貴 蔵付天然酵母 山廃純米 雄町 23BY かがた屋別注頒布会品】
・原料米:雄町(使用割合90%以上)、精米歩合:60%、酵母:蔵付天然酵母
・アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・製造年月:平成24年4月
・価格:1,400円(税込)/720ml

【株式会社永山本家酒造場】 創業明治21年(1888年)、生産量:約500石
・所在地:〒759-0133 山口県宇部市車地138、TEL:0836-62-0088
・最寄駅:JR山陽本線 厚東駅(から3kmほど) ⇒ 永山本家酒造場の地図
・代表者:永山 義毅(4代目蔵元)、杜氏:永山 貴博(4代目の次男)
・蔵見学:不明

【購入したお店】 ⇒ かがた屋酒店 の頒布会。


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2012/06/17(日)
仕事で都心に行くことが多くなりました。 皇居(江戸城)周辺の、ホントの都心。

江戸の歴史を伝えようと、行政(千代田区)も頑張ってます。
町名由来板ガイド 千代田区総合ホームページ から。
結構、こんな「町名由来板ガイド」が建ってます。 歴史好きの親爺、必ず見入る。(笑

江戸城麹町御門は、服部半蔵と伊賀(忍者)衆が警護を担当したので、通称「半蔵門」。
・・というのは、誰でも分かるが、

このあたり、”江戸の町屋ではもっとも古い地区の一つで、幕府の麹御用を勤めた麹屋三四郎が住んだ”から「麹町」・・というのは、知りませんでした。

現代の住民(お店)も、頑張ってます。
江戸風情を少しでも醸そうと、マンションの1階に、こんな風な壁や門。
店舗外観1

・・・と、屋号をみてビックリ。
麹屋1
今でも続いているのか!? さすが、江戸は懐が深い。
・・・と思って、家に帰って調べたら、江戸時代の麹屋とはなんの関係もないようで。(笑

なんでぇぃ。驚かすねぇぃ! (と、心の中で、江戸っ子風の啖呵をきって)
でも、町名の由来となった先人にあやかり、その名を残す。 ちょっと、うれしい。


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2012/06/15(金)
手抜き(而今)ネタが、続きます。 「而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生」。
而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 23BY(肩ラベル)
而今のラベル色は酒米のイメージ。
ボトルもそう。「五百万石+9号」と「山田錦+9号」だけがグリーンボトルです。

大西杜氏いわく、「グリーンボトルは回収や洗浄が大変なので、手間だけを考えると全部茶瓶にしたいところです。でも、全て茶瓶だと地味なので、深緑のイメージの山田錦と九号だけは、華やかなグリーンボトルにしています。」なので、純米吟醸の文字も緑色。

而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 23BY(1)
22BY山田錦。”史上最強の山田” とか ”而今史上最高の而今”とか叫ばれ、ジコニストを唸らせておりましたが、今季はどうでしょう。

初日。旨さ全開。
誰が言い出したのか?而今3日目の法則。それは、今季の山田生には当てはまらない。

落ち着いた旨さがあるくせに、このピチシュワのフレッシュさがたまらない。
八反錦と千本錦が、而今らしい而今だと思ってる親爺ですが、この山田錦も外せません。

而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 23BY 而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 23BY(裏ラベル)
3日目。なぜか気になる、苦味が浮上。
22BYは史上最高!というほどの衝撃を(親爺は)受けたわけではありませんが、こんな気になる苦味はなかったなぁ。すると、23BYよりも22BYの方が良かったのかなぁ?

でも、旨いものは旨いのですよ。
而今は、やめまられまっしぇん。

ということで、(たぶん)23BYの「而今 無濾過生」も全クリアしたので、
スペック表をまとめておきましょう。
而今 履歴20120614

== 親爺のお好み度 == ★★★☆☆ (而今だけは、而今どうしで比べたお勧め度合いを表してます。)
・体調のせいだったのか?3日目になぜか気になる苦味。
・而今の山田錦、それも史上最高の22BYのあとだけに、ハードルが高くなり、★3つ。


【而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生 23BY】
・原料米:三重産山田錦100%、精米歩合:50%、酵母:自社9号3
・アルコール分:16.5%、日本酒度:±0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.3
・製造年月:平成24年3月
・価格:3,570円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)、生産量:約380石
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 武夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/06/13(水)
「而今を味わう会」@稲毛屋さん に参加させていただいたのを機に、
呑みっぱなし、撮りっぱなし になっている而今の写真をアップしておこう と思う。

而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生」。
而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生 23BY(肩ラベル)
呑むものは呑むくせに、スラスラと書けないものだから、写真だけは溜まるのだ。
とりあえず、写真だけでも・・・の手抜きネタが続くでしょう。

千本錦と五百万石の呑み比べ。五百石は華やかだけど、千本錦の方が好みかな。
大西杜氏も「千本錦と八反錦は、毎年安定して造れてると思います。」と自信アリげだし。
千本生と五百生鍋雄と而八おり
千本錦と八反錦は、完全に手の内に入れたということなのでしょう。
八反錦といえば、(右)こんな呑み比べもしたっけかな。親爺にとっては、至福の極み。

いつ呑んだのかな?
而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生 23BY(1)
撮影日は4月15日。親爺は、競馬はGⅠ&クラシックしか見ないから、皐月賞だろうね。
先頭が芦毛馬だから、ゴールドシップが勝ったところかねぇ?のぶさんなら分かりそうだ。

グラスは、而今グラス1号(inoさんお手製)です。
先日の「而今の会」でもらったのは、而今グラス2号と命名しました。
そのうち、而今グラス1号・2号で呑み比べをしたいものですね。

而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生 23BY 而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生 23BY(裏ラベル)
手抜きの記事ですみませんが、すっごく旨いのですよ。
幸せを満喫した、1800mlでした。


== 親爺のお好み度 == ★★★★☆ (而今だけは、而今どうしで比べたお勧め度合いを表してます。)
・而今の中でも、最も華やかなシルバーラベル生。
・そういう意味で、而今の代表的な而今。でも、千本錦の方が好きだから、★4つ。(笑


【而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生 23BY】
・原料米:富山産五百万石100%、精米歩合:55%、酵母:三重MK3
・アルコール分:16.5%、日本酒度:±1、酸度:1.6、アミノ酸度:1.2
・製造年月:平成24年2月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

木屋正酒造合資会社】 創業文政元年(1818年)、生産量:約380石
・所在地:〒518-0726 三重県名張市本町314-1、TEL:0595-63-0061
・最寄駅:近鉄大阪線名張駅(徒歩10分) ⇒ 木屋正酒造の地図
・代表者:大西 武夫(5代目蔵元)、杜氏:大西 唯克(6代目蔵元)
・蔵見学:現在NG。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 トマリ君の頒布会


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2012/06/10(日)
日本酒の会でお世話になってる「鰻と地酒 稲毛屋」。
稲毛屋(正面) 三代続く千駄木の名店。
6月5日(火)。こちらで「而今を味わう会」が開かれました。
生粋のジコニストの親爺、欣喜雀躍の参戦。思えば、3年前のこの会が初めての日本酒の会でした。

店内に入ると、そこに大西杜氏自らのお出迎え。(欣)
2.大西杜氏
「而今」を醸す木屋正酒造6代目:大西 唯克おおにし ただよし)蔵元杜氏。
永山 貴博(貴)や東海林 伸夫(奈良萬)といった日本酒黄金世代の旗頭。

「十四代」の高木 顕統が日本酒会のビル・ゲイツなら、「而今」の大西 唯克氏は日本酒会のマーク・ザッカーバーグといったところ。

で、本日の而今ラインナップ。
4.ラインナップ
ずらり、而今が11種類。
詳細はコチラをどうぞ。→ (ダイジェストなら)純米吟醸が最高なんです
                (大きな写真で見たいなら)焼酎始めました♪日本酒も♪

・・・と人任せにしておいて ”乾杯”です。

<音が出ますのでご注意下さい> スマホの人はコチラ → 大西杜氏乾杯(スマホ)

親爺は、めったに手に入らない(高くて買えない)お酒を、記念にパチリ。
5.大吟醸斗瓶あらばしり生6.大吟醸斗瓶取り(金賞酒)7.大吟醸
5.大吟醸斗瓶あらばしり生(裏ラベル)6.大吟醸斗瓶取り(金賞酒)(裏ラベル)7.大吟醸(裏ラベル)
早々に酔って候でブレブレですが、クリックすると大きくなります。↑ 今年の大吟は素晴らしいです。↑

お料理の写真も、一つだけ載せときましょう。
8.お造り
詳細はコチラをどうぞ。→ (お料理と全体を見るなら)地酒好きの晩酌日記

・・と人任せにしておいて。 ジコニストはお気づきでしょうが、純吟シルバーの肩ラベルが
(左)例年「五百万石入れ」だったのが → (右)今季「三重酵母火入」になっている。
9.純米吟醸 五百万石火入 22BY10.純米吟醸 三重酵母火入 23BY
図らずも、大西杜氏のお酒の紹介で、この謎が解けました。

<音がでますのでご注意下さい> スマホの人はコチラ → 大西杜氏挨拶(スマホ)

そういうハプニングがあって、この肩ラベルなのですねー。 φ(゚Д゚ )フムフム… 。
9.純米吟醸 五百万石火入 22BY(裏ラベル)10.純米吟醸 三重酵母火入 23BY(裏ラベル)
裏ラベルからだけでは分からない、秘話でした。

裏ラベルといえば、前季までは「紙を糊付け」 → 今季から「シール」に変わりました。
大西杜氏いわく、「裏ラベルが剥がしにくい!」というクレームに対応したものとか。(笑

そして、この日の出品酒の目玉のひとつ。
11.純米吟醸 愛山 「純米吟醸 愛山」。
まだラベルがないので、(ベースは雄町の)ホワイトラベルに”愛”の文字の手書きです。
これを呑めたことだけでも幸せです。(喜)

愛山は、今季初チャレンジです。 昨年も十四代の高木さんに、
 大西さん 「愛山を分けて下さい。」と、お願いしたのですが、
 高木さん 「まだ、ダメだ(笑)。」と、譲ってもらえなかった ところ、
今季、ようやく分けてもらえたとのこと。

而今のラベルの色は、お米のイメージ。
 八反錦はパイン。千本錦はベリー系。爽やかな山田錦は、白地に新緑色の文字。
さてさて、愛山は何色になるのでしょう?

そんなこんなで、大西杜氏が我らの席にやって来た。
大西杜氏

あっという間に群がる雀たち。 まさにアイドルです。 diansポーズさせてるし。
雀2雀1雀3
腕組んでるし。                  肩組んでるし。
雀5雀4
雀6雀7
注がせるし。                   注がせるし。

大西杜氏。童顔ですが、1975年生まれ。二児の父。
 ご長男は祐太くん。大西杜氏いわく「村祐の”祐”」です。
 ご次男は啓くん。いわく「谷啓(タニ ケイ)の”啓”」です。

こうして、而今のお酒を呑みに行ったのか? アイドル大西杜氏に会いに行ったのか?
・・の会は、参加者全員小躍りしてる間に幕を閉じ。皆さん、大西杜氏にLOVEでした。

本日のお宝。本日のお宝
大西杜氏&三代目さん、ありがとう。皆さん、また一緒に呑みましょう。
OIRAnさん、この日に限って木屋正じゃないものを・・(笑)。

そんなことより、いか~ん、3年続けて名刺を頂戴するの忘れた。来年もらおう。
・・っと、酔って候。。


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2012/06/07(木)
このお店をご存知か?

商売家の1階、左半分が「牛豚内臓卸・小売 島田商店」。
1.外観
中央、お持ち帰り用の出窓。(お土産を買う若者。) 右の開けっ放しが、天国への入り口。

見あげれば、「もつやき 煮込み 島田屋」 の看板。
2.外観 が、赤提灯も暖簾もない。
明るいうちから、入りきれないお客が店横の路地に溢れ出し、キャンプのBBQのよう。

店内に足を踏み入れれば、煙にむせたモンローとヘップバーンがお出迎え。
3.店内
左手に8人ほどのL字カウンター&右手に4人テーブル×3卓。通路は狭い。

噂には聞いていたが、とにかく安い。
4.メニュー
もつ焼き(レバ、シロ、かしら、タン、ハツ、なんこつ、こぶくろ)、すべて 60円の激安価格。
夕方6時半だというのに、こぶくろは売り切れ。・・・で、それ以外(6種)は、全部たのむ。
 
 店の人 「飲み物はー?」
 親爺達 「び、ビール・・で、いいかな。」
 店の人 「瓶ねー!」
 親爺達 「?? (瓶ビール以外に、生とかってあるの? 心でつぶやく)」

 店の人 「焼き物は、少し時間かかるよー!」
 親爺達 「じゃ、煮込み、下さい。」

出されたビールは、スーパードライ。
(その後、常連とおぼしき客には、キリン?アサヒ?どっち? と聞くサービスあり。)
5.煮込み
でも、どんぶりの煮込みが、150円。 
煮込みは、みそ味なれどドロドロしてない、さっぱり目のやや甘めの味噌。

お肉屋さんがやってる店だから、刺しも新鮮だ・・ということで、
 
 親爺達 「ガツ刺し~ 頂戴。」      
 店の人 「ガツ刺し、終わっちゃった。」
 親爺達 「じゃ、ミミ刺し。」 
 店の人 「ミミ、まだあるのー? ある? あるよー。」
6.ミミ刺し
で、このミミ刺しが、150円。

 親爺達 「あと、豚足も。」
 店の人 「はいよー。」
7.豚足
で、この豚足が、300円。
ミミ刺しと豚足のタレ(味噌)も、しつこくない。サッパリめの甘味です。

お~、来た来た。
8.串焼き1
普通サイズよりも、大ぶりな方でしょう。
9.串焼き2
これが、1串:60円というのだから、恐れ入る。

何とはなしに、常連さんのやり取りを聞いていると、(メニューにはないが)生ビールもある。
しかも、「○刺し、ニンニク!」。「こっちも、○刺し、ニンニク!」と符牒が飛び交う。

 我がもつクラブ部長 「(恐る恐る)○刺し、あるんですか?」
 お店の人、堂々と  「あるよー。」
 我がもつクラブ部長 「じゃ、、○刺し、ニンニクで!!」
10.○刺し
秘密の○刺し、150円。 メニュー(看板)は裏返ってますが、しっかりあります。

そして、これが抜群に旨かったなー。
11.なんこつ
なんこつ、1串:60円。 いや~、まいった。まいった。
正直60円って、どんなもつ焼きが出てくるの? と思ったけど、これは凄いCPです。

ビールのグラスは、いちげんさんの親爺には意味が分からない、七沢荘。
12.グラス

店主とおぼしき、旦那さんと
13.店主
焼き場を担当するお姉さん、ホール(接客メイン)のお姉さん の3人だけの店。

昭和レトロを満喫すれば、帰りも、モンローとヘップバーンがお見送り。
14.お見送り
お忘れ物 ございませんか?


== 親爺、独断のおすすめ度 == ★★★★☆ 
・立ち飲み いこい(赤羽)と並ぶ最強の「せんべろ(千円でべろべろに酔える店)」か。
・常連率高く(&女性率低く)、最初は少しだけ敷居が高いか? ということで4つ。

== この日の呑み喰い == もつクラブ3人(部長、東大君、親爺)で、勇躍乱入。
・瓶ビール×3本、ウィスキー×2杯。
・煮込み×3、もつ焼き6種×3本=計18本。ミミ刺し・○刺し・豚足×各1。
・1時間ちょっと滞在し、これだけ喰って合計4,320円ひとり1,440円)。

== この店の流儀 ==
・メニューにはなくても、生ビールあり!
・メニューにはなくても、瓶ビールは、キリンとアサヒと選択可能。
・メニューにはなくても、○刺し あり!

【島田屋(川崎)】
・最寄駅:JR川崎駅(徒歩だと20分くらい)
     東口(ヨドバシカメラ前)のバス停から、臨港バスに乗り、6~7分。
     4つ目のバス停「さつき橋」下車。歩道橋を進行方向に渡り、
     最初の角(セブンイレブン)を左折した右側。⇒ 島田屋の地図
・所在地:神奈川県川崎市川崎区境町11-3、TEL:044-233-6998
・営業時間:15:00~21:00(月~土)
・定休日:日曜・祝日

== 「もつやき 煮込み 島田屋」が載ってる本 ==
たぶん、まだ無い。隠れた名店だと思います。


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2012/06/05(火)
初版(2004年)、第二版(2008年)、そして第三版(2012年)。

オリンピックと共にやって来る。 太田和彦の 『居酒屋味酒覧 <第三版>』。
居酒屋味酒覧<第三版>
居酒屋ミシュラン。 
日本の居酒屋 BEST GUIDE。全国47都道府県をカバーする究極の居酒屋ガイド本です。

スタイルは不変。完成されている。
こなから、シンスケ
見開きに二軒(1ページに一軒)の簡潔&完結タイプ。

上段に、太田氏の紹介エッセイ。下段には、地図・アクセス・営業時間・席数まで。
お勧めの肴や名物料理はもちろん、お酒の銘柄まで載っている。もちろんお値段も。
裏表紙 ★★★(星の数)の代わりに、
「名酒」「名料理」「名居心地」の認定マーク。
今回の新規収録店(太田ミシュラン認定=全国の名店入りを果たしたの)は、51店。
(裏表紙に、「新規収録 57店」と書かれてるが、これはひどい誤植ですね。)

そこで、(例によって)初版と2版、2版と3版の違いをつぶさに眺める。
-->①2版で残念=初版には載ってたけど、2版には載ってないお店<63軒>
-->②2版で登録=初版には載ってないが、2版で新規に収録されたお店<64軒>

-->③3版で残念=2版には載ってたけど、3版では落選したお店<51軒>
-->④3版で登録=2版には載ってないが、3版で新規に収録されたお店<51軒>

地域①2版で残念②2版で登録③3版で残念④3版で登録
北海道旬(札幌)  魚菜(札幌)  あんぽん(札幌)
炉ばた(釧路)  ふらの(札幌)  魚菜(札幌)
炉端のあかり
(帯広)  
粋花亭(函館)  居酒屋倶楽部
(北見)
はつ花(小樽)  しらかば(釧路)挽歌(釧路)
東北小政(青森)  ふく郎(青森)  やくみ家(仙台)八戸横丁(八戸)
鍋茶屋(秋田)  しまや(弘前)  福よし(気仙沼)海ごはん
 しますか(盛岡)
井筒(酒田)  べらぼう(能代)櫻山横丁(盛岡)
久村の酒場
(酒田)  
喜の川(一関)  鳥益(会津若松)
酔亭(仙台)  こまつ(一関)  
こう太(気仙沼)  いな舟(鶴岡)  
麦とろ(会津若松)  
北陸いづも(新潟)  千渡里(村上)  千渡里(村上)酒亭久本(新潟)
ごんべえ(長野)  夭夭亭(村上)  夭夭亭(村上)  大関(金沢)
きく蔵(松本)  魚仙(長岡)  真酒亭(富山)
炉辺  かねや
(富山県魚津)  
親爺(富山)  魚常(金沢)
源左エ門(金沢)  あら川(富山)  菊一(金沢)
魚常(金沢)  高砂(金沢)
猩猩(金沢)  きらく亭(小浜)
高砂(金沢)  沖の石(小浜)
東京佃㐂知(銀座)  こびき(銀座)  こびき(銀座)佃㐂知(銀座)    
バードコート
(北千住)  
中ぜん(銀座)  中ぜん(銀座)  みを木(銀座)
千住の永見
(北千住)  
泰明庵(銀座)  泰明庵(銀座)釉月(人形町)
笹新(人形町)  魚惣(築地)  魚惣(築地)    はなふさ(築地)
鶴八(神保町)  やまに(勝どき)やまに(勝どき)ゑびす(四つ木)
坐唯杏(池袋)  玉椿(柳橋)  浅七(門前仲町)わくい亭(本所)
串駒(大塚)  牧野(本所)  牧野(本所)    まるます家(赤羽)
池林房
(新宿三丁目)  
志婦゛や(浅草)御代家(庚申塚)よよぎあん
(代々木)
吉本(新宿)  ぬる燗(浅草)  鈴傳(虎ノ門)高太郎(渋谷)
真菜板(高田馬場)  根津呼友(根津)とみ廣(渋谷)第二力酒造(中野)
たまははき
(幡ヶ谷)  
御代家(庚申塚)善知鳥
(阿佐ヶ谷)
有いち(荻窪)
喜多蔵(市ヶ谷)  とど(新宿)  牧野(品川)   楽味(下北沢)
IZAYOI(麻布十番)  まるしげ夢葉家
(赤坂)  
まきたや
(下高井戸)
さかな  幸
(代々木上原)  
らんまん(中野)  梁山泊(八丈島)
とぶさかな
(下北沢)  
善知鳥
(阿佐ヶ谷)  
おふろ(下高井戸)  うち田
(三軒茶屋)  
第二力酒造(中野)  銀魚(自由が丘)
可わら(阿佐ヶ谷)  牧野(品川)  
関東蔵元(宇都宮)  和浦酒場
(さいたま)
長兵衛(鎌倉)栄屋酒場(横浜)
つくし(前橋)  小半(横浜)
串焼 丸真
(さいたま)
酒肴彩(藤沢)
若竹(横浜)  
だるま(小田原)  
東海かねだ食堂(静岡)  向井酒の店
(伊勢) 
 
鹿島屋(静岡)一月家(伊勢)
一時来(沼津)  天に月、地に山
(豊橋)
まほらま(名古屋)  向井酒の店
(伊勢)
樽平(飛騨高山)  
みくに(桑名)  
近畿てんや(大津)  能登(長浜)  喜幸(京都)魚とお酒
きたざと(京都)
えいたろう屋
(京都)  
門(大阪)  わのつぎ(大阪)ますだ(京都)
たばこや(京都)  上かん屋(大阪) 九十九(堺)食堂おがわ(京都)
唎き酒屋(大阪)  わのつぎ(大阪)母や(堺)小鍋屋
いさきち(京都)
SAKE HOUSE
(神戸)
スタンドアサヒ
(大阪)
お食事処 寿
(姫路)
京極スタンド
(京都)
元町 金盃(神戸) 九十九(堺)  世界一統酒場
(和歌山)
たつみ(京都)
春鹿(奈良)  母や(堺)  千里十里
(和歌山)
櫻バー(京都)
銀平本店(和歌山)  世界一統酒場
(和歌山)
佳酒真楽
まゆのあな(大阪)
味酒
かむなび(大阪)
酒や肴
よしむら(大阪)
蔵朱(大阪)
燗の美穂(大阪)
びんびんとお酒
おがたまの木
(大阪)
哲粋(神戸)
酒糀家(神戸)
丸萬(神戸)
酒肆 春鹿(奈良)
食遊 鬼無理
(奈良)
中国桔梗屋(米子)やまいち(松江)おでん大八
(鳥取)
桔梗屋(米子)
おでん庄助
(松江)
よびこ(松江)よびこ(松江)小ぐり(岡山)
源蔵 樽店(広島)田吾作(益田)佐久良家(岡山)酒房 八重(倉敷)
かすり(益田)  美禄表町
ころく(岡山)
鬼の厨
しんすけ(倉敷)
どん底(呉)  どんぞこ(呉)たまがんぞう
(尾道)
四国かけあし(高松)ほづみ亭
(宇和島)
ほんちょう
(徳島)
黒尊(高知)
丸二すし(徳島)とんちゃん
(高知)
せくら(松山)
おでん いこい
(松山)
割烹 タマテ
(高知)
酒亭 どんこ
(高知)
九州武蔵(小倉)  なゝ草(福岡)  赤とんぼ(小倉)和食 島崎(熊本)
一二三亭(長崎)朱欒(長崎)  ふるかわ(佐賀)
お台所  とおやま
(宮崎)  
安楽子(長崎) はくしか(長崎)
焼酎天国(鹿児島) こいそ(長崎)  うさぎ(佐世保)
はくしか(長崎)うまか屋(熊本)
うさぎ(佐世保)  屋久島(鹿児島)
入福(天草)  
菜菜かまど
(鹿児島)  
一村(奄美)  
沖縄ゆうなんぎい
(那覇)  
うりずん(那覇)
森の賢者
(石垣島) 
合計63店64店51店51店

ざっと見た印象として、

1)2版で新規収録されたお店(64店)で、3版で残念ながら割愛されたお店(ピンクの文字:22店)が多いという事。連続して入ることは、なかなか難しいのですね。

2)善知鳥(阿佐ヶ谷)や鈴傳(虎ノ門)など、閉店したお店はちゃんと割愛されいてる。だからこの本、なおさら信頼が高いのですね。

3)初版で掲載されながら2版で惜しくも割愛されたお店のうち、佃㐂知(銀座)・第二力酒造(中野)・酒肆 春鹿(奈良)の3店(緑の文字)だけは3版で復活している。底力がある?

4)東京をみると、ゑびす(四つ木)・まるます家(赤羽)が新登録され、第二力酒造(中野)も復活と、大衆酒場にも配慮してくれた?

5)地域別にみると、北海道・北陸の収録店が減り、近畿(特に、京都・大阪・神戸)のお店の数が大幅に増えている。太田さん、関西出張が多かった??


<地域別の収録店数の変遷>
第一版第二版第三版
北海道10106
東北181719
北陸141711
東京434345
関東151113
東海1297
近畿252536
中国81010
四国1076
九州141914
沖縄356
合計172173173

う~ん、勉強するはずだったのに・・・、こんなことをしてしまった。。
それにしても、大阪の「燗の美穂」が、気になる。

表紙 出張には必携。
太田和彦 『太田和彦の 居酒屋味酒覧〈第三版〉-精選173-』 (新潮社 1,000円/税別)


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2012/06/02(土)
会津城下に入るには5つの口(ルート)があって、会津鶴ケ城を中心に(12時から時計回りに)
 ①米沢街道 ②二本松街道 ③白河街道 ④会津西街道 ⑤越後街道
これが会津五街道。 会津戊辰戦争も、この五口が防御線となり壮絶な戦いになりました。それはさておき。

越後街道は、越後新発田と会津若松を結び、江戸時代には佐渡金山に続く道として
 五街道(東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道)に次ぐ重要街道。
会津坂下を経て城下に入ると、今は七日町通りという名の歴史を残すレトロな通り。
鶴乃江酒造外観
鶴乃江酒造」は、その七日町通りに構えます。(↑写真は、かこちゃいろいろさんのブログから。)

寛政6年(1794年)に分家創業。(こちらのイゲタ醤油 林合名会社が本家筋に近そう。
永寶屋を称した林家は、会津藩御用達頭取を務めた家柄で、当主は代々平八郎を襲名。


・・・そんな事より、ゆりさん(7代目の娘さん=8代目)のお話し。

毎年秋の会津まつりにはミス会津が5人選ばれ、3人が白虎隊、2人が娘子軍に扮し剣舞を披露するそうで、ゆりさんは、そのミス会津に選ばれたことがある。
ミス会津
その頃の写真。(太田和彦 『ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇』 (新潮文庫) 口絵写真より転写。)
15年ほど前と思われますが、たしかにお美しい。

高校生の時、杜氏が倒れ急逝。その時の父上の苦労と、一滴もお酒を呑めない母上が酒造りの勉強を始めたのを見て、自分も(女性ながら)酒造りの道を決意。

酒造技能士の資格を取った母と東農大醸造科を出たばかりの娘が、二人で初めて仕込んだ酒に自らの名を付け「純米大吟醸ゆり」を送り出したのは、つとに有名です。

今は、東農大の同級生だった旦那(向井洋年)さんの強いサポートもある。


会津中将 特別純米 中汲み 無濾過生原酒」。
会津中将(1)
ほ~んの微かにかすみ酒。無濾過生です。
でも、(ピリピリ感なく)口当たり柔らかで優しいですね。

奥の方に柑橘系を感じさせる含み香と爽やかさが、中汲み?ムナゲっぽいところ?
甘みは、最初は控えめ? と思わせといて、旨みがじゅわ~んと来る凝縮タイプ。

そのじゅわ~んが、ダラ~んと崩れることなく、ピチっと一定の規律に収まってる。
それはきっと、甘み旨み vs 辛さのバランスが良いからでしょう。
じゅわ~んの周りに適度な辛みと酸の刺激を覚えます。

そのため余韻も爽やか。おまけに、ゆりさんのような透明感。
これ、旨いや!
会津中将 特別純米 中汲み 無濾過生原酒 23BY

== 親爺のお好み度 == ★★★★
・味わいは派手ではいけど、甘旨辛のバランス素晴らしく、ツィーツィーと美味しく呑める。
・丸く柔らかなれど、ちょびフレッシュの口当たり&爽やかな余韻
・しかも、(特純表記ながら)十分に純吟の透明感。旨いね。


【会津中将 特別純米 中汲み 無濾過生原酒 原酒 23BY】
・原料米:会津産五百万石、精米歩合:55%、酵母:うつくしま夢酵母?
・アルコール分:17度、日本酒度:+3~+4(とか)、酸度:1.6~1.7(とか)、アミノ酸度:不明
・製造年月:2012年5月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

鶴乃江酒造株式会社】 創業寛政6年(1794年)、生産量:約400石
・所在地:〒965-0044 福島県会津若松市七日町2-46 TEL:0242-27-0139
・最寄駅:JR只見線 七日町駅(より徒歩5分) ⇒ 鶴乃江酒造の地図
・代表者:林 平八郎(7代目)、杜氏:林 ゆり(8代目蔵元)、麹:林 恵子(母)
・蔵見学:事前予約すればOK。

【購入したお店】 ⇒ 小山商店 トマリ君の頒布会。


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