旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2009/04/12(日)
豊香。長野県岡谷市の「豊島屋(としまや)」のお酒。

お米はすべて地元長野県産米、仕込み水は蔵の背にひかえる鉢伏山の伏流水、杜氏も地元の諏訪杜氏と、すべて信州厳選素材。

この豊島屋、江戸末期に生糸販売業から始まり、明治21年の日本石油(現:ENEOS)の誕生とともに石油製品の販売を手がけ、その後明治24年に清酒醸造部門を増設。
そのため、清酒醸造販売の他に、ガソリンスタンドや自動車の板金塗装・整備工場も経営しているという、ちょっと珍しい蔵元。というよりは事業会社というべきか。

地元では「神渡(みわたり)」の銘柄のお酒で知られている豊島屋が、限定流通品としてあらたに手がけたブランドが「豊香」。
その豊香の純吟無濾過生の中汲みだけを詰めたのが、酒販店別注の「かねせEDITION
かねせedition

今回呑む豊香は、地元契約農家栽培のヨネシロというお米で造られてます。

ヨネシロというお米、飯米として昭和40年代は多く栽培されていましたが、近年は激減。
全国作付面積が、2004年は4ha、05年はたったの1ha(1ヘクタール=100m×100m)。
(それでも飯米としてではなく、酒米に向くとして徐々に見直されつつあるとか・・・。)
ヨネシロ

肝心のお味の方ですが、
豊香の名のとおり、香り豊でフルーツというよりは花の香りのよう。
そうそう、忘れてましたがこのお酒は、おりがらみ(うすにごり)になってます。
ツルンとした新鮮な食感(口あたり)とともに、とっても甘いです。旨いっす。
(日本酒度:+5 とは思えません。)

中汲みのせいか?苦味や辛味が抑えられている感じで余計なエグミはなく、
酸も控え目な印象で、甘みがそのまま、スーッと消えて行きます。
(特に而今と呑み比べると)シンプルでわかりやすい、甘くておいしいお酒。

====== 追記 ======
2日目以降になると、含んだ瞬間に辛味が顔を出してきます。
どこかに隠れていたかのように初日には全く感じなかった辛味ですが、
転がしてると辛味よりも甘みが前面に復帰してきます。
でも、初日に感じた “もの凄く甘い” という印象は薄らぎます。
=================

豊香 純米吟醸無濾過生原酒 中汲み かねせEDITION DSC00307.jpg
会社のHP見ると、「清酒部門」「石油部」「住宅機器部門」なんてあって、最初はどうかな~? って思ってましたが、呑んだら旨い!
これから注目(すでに注目されてる?)&ブレークの予感(もうブレークしてる?)。
そんな蔵(会社)。


【豊香 純米吟醸無濾過生原酒 中汲みかねせEDITION 20BY】
・原料米:地元契約栽培 ヨネシロ 、精米歩合:59% 、酵母:?
・アルコール分:17度
・日本酒度:+5(らしい)、酸度:1.6(らしい)、アミノ酸度:1.5(らしい)
・製造年月:平成21年3月
・価格:2,730円(税込)/1.8L

株式会社 豊島屋】 当主は代々 新一郎を襲名
・所在地:〒394-0028 長野県岡谷市本町3-9-1 、TEL:0266-23-3515
・最寄駅:JR中央本線岡谷駅(徒歩10分くらい?) ⇒ 豊島屋の地図
・代表者:林 新一郎(五代目)、酒造部門の責任者は、林 慎太郎?(たぶん六代目?)
・杜氏:小松 幸男(諏訪杜氏)
・蔵見学:? 、資料館:あり。ただし、豊島屋総務部に要予約(TEL 0266-23-3515)。

【購入したお店】 ==> 酒と米 かねせ

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