旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2009/06/04(木)
幕末創業の岡山県の酒蔵、丸本酒造

丸本酒造の自家栽培、その山田錦で造ったお酒の特約店限定銘柄となるのが 竹林
竹林の山田錦60%純米、それも槽搾り中汲みを低温瓶貯で1年近く寝かせた生熟成が、この「竹林 ふかまり 瀞(とろ)」。
竹林 ふかまり 瀞 ラベル
 以前紹介したお店→水月(三鷹)で呑んで旨かったので購入しました。(お店の公式HPはこちら→水月 MITSU.

“竹林は何よりも米の味を生かす” ということで、蔵自ら有機JAS認定農家として昭和62年より山田錦の自家栽培を開始。今後は全量自家栽培米の農産酒蔵を目指している。
さらに、米の等級だけでなく米の育ち方まで重視して「三黄の稲作りに取り組んでいる。
しかも、全量自家精米。 (米作り/三黄の稲作りについてはちらをどうぞ。→ 米作り(農産酒蔵)
おまけに、蔵のある鴨方町は、2003年に「酒米栽培振興特区」の認定まで受けてる。

蔵の内外に竹林寺山の伏流水が湧き出る井戸がいくつもあり、創業当時は「清水屋」と名乗ったほどに良い水にも恵まれているが、その井戸水に高電圧をかけて味をまろやかにした「電子水」を仕込水に使用する努力・工夫も。
20090522.jpg
                       (この写真は蔵元HPからの転載です。→ 米作り(農産酒蔵)
明治中期から昭和初期に建てられた住宅/酒蔵/塀・石段/井戸・石垣などの建造物は、県内酒蔵として初の登録有形文化財 と建物も立派。

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竹林も、香りほのかですね。こちらは爽やかというよりも、落ち着いた感じの香り。

含んだ瞬間に、深みがあってとろりとしてる。「ふかみ 瀞(とろ)」の名前どおり。
とろりとした深みのある旨みは、ふっくらとした中にもその主張はしっかりとしている。
そのため、鼻に抜ける心地よい香りとともに、結構長い余韻が楽しめます。

やっぱり、力強く健康に育てた山田錦だからでしょうか。

竹林には、「純米大吟醸:たおやか」「純米吟醸:かろやか」「純米:ふかまり」という3つの種類がありますが、親爺としては、「たおやか」というのを呑んでみたくなりました。

岡山のお酒、“初 家呑み”ですが、お店(水月(三鷹))で外呑みした時の方が、もの凄く旨かったような印象があります。
お店の保管が素晴らしかったのか?それとも、単に親爺が酔って候か?

竹林 ふかまり 瀞 20BY 竹林 ふかまり 瀞 20BY 裏ラベル

竹林 ふかまり 瀞(とろ) 20BY】
・原料米:山田錦(自家栽培)、精米歩合:60%、酵母:-
・アルコール分:17.8% 、日本酒度:+4、酸度:-、アミノ酸度:-
・製造年月:平成21年05月
・価格:2,940円(税込)/1.8L

丸本酒造株式会社】 創業慶応三年(1867年)
・文化財:2003年 丸本家住宅のほか計11の建造物が国の登録有形文化財に登録 
・所在地:〒719-232 岡山県浅口市鴨方町本庄2485、TEL:0865-44-3155
・最寄駅:JR山陽本線鴨方駅(車で10分ほど) ⇒ 丸本酒造の地図
・代表者:丸本 仁一郎(六代目蔵元)、杜氏:内倉氏(フルネーム不詳、備中杜氏)
・蔵見学:10人以上で要相談/要予約。有料(700円)/お土産付き

【購入したお店】 ⇒ つちたつ酒店


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コメント
この記事へのコメント
つい先日”酒蔵 自家栽培”で検索して丸本酒造さんを知ったばかりでしたので、あまりのタイミングで驚きました。
水と米にここまでこだわった造りをされている蔵は全国に10軒内外のようですね。
酩酊すればするほど旨味を感じるような、コクと力強さがある酒なんでしょうか?
2009/06/05(金) 19:08 | URL | のんべえ #-[ 編集]
この鴨方という場所、実は私の叔父が住んでいるところなのです。子供の頃に何度か行きましたが、いい農村です。そこのお酒、ということですね。
2009/06/05(金) 22:48 | URL | かわせみ #-[ 編集]
のんべえ様
いつもお世話様です。
発想というか思考/志向/嗜好というか、近い(似ている)ものがあるようすね。
それはさておき、他のおよそ9軒がどの蔵なのか?気になる親爺です。
よろしければ教えていただきたいものです。「酒の向こうに日本が見える」でアップしていただくとか・・・。

外呑みの時は、2杯目に呑んだので、そんなに感覚はズレていないと思っていたのですが・・・。
(やはり、多少は家とお店の雰囲気の違いもあるのかなぁー と自己弁護しております。)
ただ、日が経つほどに旨みが乗ってくる傾向ではあるようです。
昨日も呑みましたが、良くなってました。
2009/06/06(土) 08:50 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
ほー、叔父というと父上(母上)の弟ですから、本家(かわせみ家)が岡山、分家筋が鴨方というと事ですね。
鴨方は歴史的にも、備前岡山池田藩32万石の支藩(分家)で、備中鴨方池田2万5000石です。
純粋に新田分として分けられ、お城もなく陣屋だけで城主も岡山に居住していたので、農村のまま幕末まで保全されたのだと思います。
きっと今でも、倉敷と尾道に挟まれ、観光に荒らされてないのが良いのでしょうね。
山田方谷の備中高梁松山城(板倉5万石)とも離れてますもんね。
2009/06/06(土) 09:47 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
こんばんは。酒呑親爺様。
コメントありがとうございました。
いつも楽しくブログ拝見させていただいております。
私は、香りが高く、それでいて飲みごたえがあるお酒が好きなので、日々自分好みのお酒を求めて、酒屋を徘徊し、お店の方にお話しを聞いたりしながらセレクトをしています。
酒呑親爺さんのブログには、私の知らないお酒がたくさん載っていて、とても勉強になります。
お薦めの地酒などありましたら、ご教授いただければと思います。
同じ呼び名の娘さんにも、よろしくお伝えくださいませ(^v^)

2009/06/06(土) 19:27 | URL | のんちくりん #-[ 編集]
のんちくりん様 こんにちは。

のんちくりんさんから、ちくりん(竹林)のネタにコメント頂きました。

親爺の末娘が「のんちくりん」なせいもあり、偶然とはいえ、なんだか嬉しいです。
親爺も見に行きますので、どうぞよろしくお願いします。
2009/06/06(土) 22:38 | URL | 酒呑親爺 #GnMN7VtY[ 編集]
> 山田方谷の備中高梁松山城(板倉5万石)

ほほう、そこをご存知ですか。行かれたことがおありですか?

高梁川に面した山にあり、静かな面持ちのところです。
2009/06/07(日) 22:49 | URL | かわせみ #-[ 編集]
残念ながら行ったことはありません。
『よみがえる日本の城』という全30巻の雑誌を持ってまして、それで誌上旅行しております。
それによると、備中高梁松山城は現存するお城のなかでは、もっとも標高の高い所にあるお城だそうです。中世の山城の雰囲気を引き継いでいるのだと思います。
2009/06/09(火) 20:08 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
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