旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
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2011/05/06(金)
まことに大きな(長い)裏ラベルです。お親爺の知る限り、もっとも大きな(長い)裏ラベル。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(裏ラベル1) 15cm(縦)×7.5cm(横)
表の胴ラベル(15cm(縦)×13cm(横))と同じ長さ。それくらい長い。。
それもそのはず、東日本大震災へのお見舞いのコメントが書かれているのです。
蔵元専務の奥さまが、仙台のご出身とのこと。

裏ラベルの大きさに比べて、生産石数は、わずか30石。とても小さい。
岐阜県揖斐の「杉原酒造」。
4代目蔵元の父上と杜氏を務めるご子息(専務、5代目蔵元)の親子二人だけの造り

こちら↓が、杜氏(5代目蔵元)の杉原 慶樹さん。昭和50年(1975年)生まれ。
杉原専務 (← この写真は、酒屋さんの独り言から借用。)
国際協力機構(JICA)の派遣により、ミクロネシアで魚介類の養殖や資源調査をしていたという変わった経歴の持ち主。

お酒の世界では、而今の大西杜氏と一緒に酒造りの勉強をした仲だとか。
すると、広島の酒類総合研究所に同じ時期にいたということでしょうか?
すると、貴の永山杜氏や奈良萬の東海林蔵元ともお仲間?
ともかく、年代としては、旨い日本酒を造る日本酒黄金世代の一人という事になる。


『原料米の生産から、仕込み、嗜(たしな)みまで、とことん地元にこだわった地酒造り』が、モットーで、「揖斐の誉」という自社開発のオリジナル酒造好適米を使用しています。
このお米、地元契約農家と共同で10年も研究に取り組み、まだ改良が続いている様子。

ちなみに、“嗜(たしな)みまで地元にこだわる”というのは、地元で嗜んでもらいたい=地元で呑んでもらいたい という意味とか。← sakezukibito さんの調査による。
 

射美 特別純米酒 槽場無濾過生原酒」。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(肩ラベル)射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(胴ラベル)
射美とは、地名の「揖斐」と「酒をる(造る)」を掛けて命名されました。
ラベルの文字は、愛知県春日井市の女性書家 小林千鶴さんの手によるものだそうです。
杜氏が小林さんに手紙とお酒を送り、お願いして書いてもらったそうですよ。
           ↑これも sakezukibito さんの調査による。

香りは、60%の純米から想像するよりは、香りますねー。
さっぱりメロン系。メロンほどペタペタの甘さではない、もっと軽い甘さの香り。

含んだ感じも、香りの印象のとおりです。
スルするーっと軽やかなタッチで、ほの甘い味わいと香りが、スーッと広がります。
広がる甘みも、やはりペタペタ感はありません。
なんて言うのでしょうね。ライトな甘さとでも言いましょうか。

そして、ライトな中に苦み?いや辛みですね、が結構ちりばめられてます。
日本酒度以上に、辛口の顔を見せます。抜ける香りも、くぐもった甘辛のよう。
仕舞いの印象は、甘いのと辛いのと、呑むたびに印象が違うけど、余韻は長め。

旨い、旨い で、結構呑めちゃいますね。
射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY 射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY(裏ラベル)

== 親爺のお好み度 == ★★★★
ライトで、ほの甘で、ペタつかなくて。。その分、インパクトは少し弱いか。
でも、値段を考えたら、★4つは文句なし。
今後に期待感を持たせてくれるお蔵さん、発見。


【射美 特別純米酒 十一号 槽場無濾過生原酒 22BY】
・原料米:射美の誉「AMS17」、精米歩合:60%、酵母:9号系(らしい)
・アルコール分:15度、日本酒度:-3(らしい)、酸度:1.5(らしい)、アミノ酸度:不明
・製造年月:H23年4月
・価格:2,500円(税込)/1.8L

杉原酒造株式会社】 創業明治25年(1892年)、生産石数:約30石
・所在地:〒501-0532 岐阜県揖斐郡大野町下磯1、TEL:0585-35-2509
・最寄駅:養老鉄道養老線 北神戸駅(駅から3kmくらい?) ⇒ 杉原酒造の地図
・代表取締役:杉原 庄司(4代目)、杜氏兼専務:杉原 慶樹(5代目)
・蔵見学:不明。


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コメント
この記事へのコメント
ホント、長いですね~。
全く気付きませんでした。
「ライトな甘さ」で旨い旨い、
呑むのが楽しみになってきました♪
2011/05/06(金) 07:39 | URL | dians #lwtwWvdg[ 編集]
やばい!かぶりまくってるw CPですね。。なるほどなるほど 
ワタシはちょっとアルコール感が強く感じてしまった。。
2011/05/06(金) 15:45 | URL | OIRAn #-[ 編集]
私もsakezukibitoさんの所から「射美」を入手しましたが、頒布会とは別バージョンと説明を受け購入しました。
同じ酒ではないですが、なかなかの評価で楽しみですね~
2011/05/06(金) 16:35 | URL | EXCITER #-[ 編集]
こんばんわ。
味わい、価格、わずか30石の希少さを考えると応援したくなってしまいます。
杉原 慶樹さんも黄金時代の方なのですね~。
ぽち~ん。
2011/05/06(金) 20:57 | URL | RYO #YrGnQh/o[ 編集]
sakezukibitoさんの所や、小山さんでも販売している所をみると、将来的に期待出来る銘柄ですね。買ってみる価値ありですね!!
2011/05/06(金) 22:11 | URL | 日本酒ランナー #tHX44QXM[ 編集]
親爺さんの☆4つは,かなりレベルが高いと感じています。
それにしても美しさを射る,いい名前ですね。
しかも,名前に負けない素晴らしい味わい。
黄金世代のお酒,ますます楽しみですね。
2011/05/06(金) 23:42 | URL | 星矢馬鹿酒 #Y17400wE[ 編集]
某日本酒ブロガーさんは3つ星評価でした。(五つ星中)
その人が呑んだのは、「純米吟醸の袋吊り」でした。

奥様が仙台市出身ですか。若林区も海沿いは津波の被害をモロに受けましたから。この震災でこの人が宮城県とゆかりがあったんだというのが何度か有りました。
2011/05/06(金) 23:59 | URL | エクスプロイダー #-[ 編集]
昨日着弾しましたが、
裏ラベル見ずにレマコムの中に入れたので気づきませんでした。
先になりますが呑む時見てみよう。
2011/05/07(土) 07:32 | URL | 年三 #-[ 編集]
まだまだ唸るほどの旨さではありません。物足りない感じ、たっぷりです。(笑
でも、その分、伸びシロを感じさせるんですよねぇ。
これから旨くなりそうな感じを。。
2011/05/07(土) 11:07 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
> ワタシはちょっとアルコール感が強く感じてしまった。。
へぇ~、親爺のは、アルコール感なんて全くなかったですね。
OIRAnさんのところには、ハズレが行ったんじゃ。。(笑
2011/05/07(土) 11:08 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
4つ星評価♪杉原さんに伝えときますm(_ _)m
そして、嗜み聞いときます~!
2011/05/07(土) 11:13 | URL | Sakezukibito #-[ 編集]
別バージョンですか?どんなのでしょう。
この槽場は、アルコール度数が低め。そのせいもあり、ちょっとインパクトに欠けます。
でも、2,500円なら文句ないかな?みたいな感じです。
2011/05/07(土) 11:15 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
黄金世代が一番良い形容詞化と思ってたら、斎藤祐樹世代をプラチナ世代というそうで。。
そのうち、「日本酒プラチナ世代」にすり替えようと思ってます。(笑
2011/05/07(土) 11:21 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
> 将来的に期待出来る銘柄ですね。
まさにその通りだと思います。
まだまだ唸るほどの旨さはありませんが、きっと年々どんどん旨くなるような気がします。
2011/05/07(土) 11:26 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
親爺の★4つは、、気分です。(笑
あてにしては、いけません。
でもこの世代が、黄金世代として、日本酒を歴史上もっとも美味しい時代にしてくれているのは確かだと思います。
2011/05/07(土) 11:29 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
「純米吟醸の袋吊り」だから、期待感も大きく厳しい採点になったかも。
親爺も2,500円という値段を考えて★4つですから。
これで3,500円とか言われたら、評価も変わります。

2011/05/07(土) 11:37 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
これが一番大きな裏ラベルだと思ったら、もっと凄いのが現れたようです。
「日高見 絶対負けない石巻」
  ↓
http://sakenihon.exblog.jp/15923743/
2011/05/07(土) 11:45 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
えぇ~、sakezukibitoさんも知らないのぉ。
ラベルの詳細も合わせて、聞いておいて下さい。
そして、ぜひ教えて下さい。
2011/05/07(土) 11:46 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
慶樹さん自身で書いていると~
それは知ってました(笑)
嗜みだけ聞いときますね♪
2011/05/07(土) 11:58 | URL | Sakezukibito #-[ 編集]
さすが酒屋さんだー。
ナイスな情報をありがとうございます。
堀一さんのブログで、杜氏が射美と書いた半紙を広げてる写真があったのですが、その字がラベル文字とそっくり(慌てて書いたから、ちょっと下手な感じ)なので、そうじゃないかなーと思ってました。
さっそくネタ修正しました。
2011/05/07(土) 12:16 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
大変申し訳ないですm(_ _)m
再確認をとりましたら、
僕の勘違いでして(他の商品と聞き間違いで(汗)
愛知県の女性書道家の
「小林ちづる」さんという方が書いていただいたそうですm(_ _)m
すいません。修正をお願い致しますm(_ _)m
あと、嗜むですが、
地元で呑んでもらうって意味合いで、
嗜むだそうですm(_ _)m
誤情報、本当にすいませんm(_ _)m

電話は
この件についてです。
早くなおしたほうがと思い、すいませんでしたm(_ _)m
2011/05/07(土) 15:24 | URL | Sakezukibito #-[ 編集]
射美 未吞です。
四谷のお酒屋さん限定で別銘柄が出ていたので気になる蔵元さんでした☆
30石は小さいけれど頑張っていただきたいです!!
2011/05/07(土) 15:59 | URL | sakezukineko酒好猫 #x4ogmAko[ 編集]
杉原さんが、小林さんの字を見て
面白い字だなと思い
ラベルを書いてもらいたいと、
手紙とお酒を送って、呑んでもらって
書いてもらったそうですm(_ _)m
2011/05/07(土) 16:37 | URL | Sakezukibito #-[ 編集]
sakezukibitoさん
わざわざ、杉原杜氏にご確認いただいて、ありがとうございます。
感謝です。
たぶん、小林千鶴さんですね。
第62回毎日書道展の入賞者にお名前があります。愛知県春日井市の方です。
2011/05/07(土) 17:19 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
> 四谷のお酒屋さん限定で別銘柄が出ていたので気になる蔵元さんでした☆
そうですか、四谷でも。小山さんでも扱うみたいだし、結構先行き明るいですね。
たぶん、皆さん、この蔵の将来性に期待されてるのでしょう。
2011/05/07(土) 17:21 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
小山さんで扱っていて、結構目立つところにあったので、気にはなっていました。
CPよく、今後が期待できるとあれば呑んでみたいと思います。
小さい蔵とのことですので、これから是非伸びていってほしいですね!
2011/05/07(土) 17:21 | URL | のぶ #qYKiUWys[ 編集]
sakeizukibitoさん
こういう、情報が面白いですね。
蔵元さんにお会いしたら、こうした裏話的なネタを沢山集めておいて下さい。

2011/05/07(土) 17:22 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
> 小山さんで扱っていて、結構目立つところにあったので、気にはなっていました。
小山さんでも、取り扱い始めたばかりだと思います。
店員のトマリ君は、日本で一番小さい蔵と表現してました。
2011/05/07(土) 17:27 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
射美ですね。
もちろんこちら呑んだこと無いのですが…。
30石となると、年間3,000本程となるのですかね。これは貴重なお酒ですね。
呑みやすそうで、何とも美味そうです♪
2011/05/07(土) 21:31 | URL | namesan56 #-[ 編集]
裏ラベルでかっ!(笑
うちは4合瓶だったので裏ラベル普通サイズでした。記載されてる内容は全く同じです。
表:H98×W120mm
裏:H98×W90mm

ラベルサイズはともかく、物足りなくもこれ~を期待させる味でしたね。
揖斐の誉共々、今後に期待大の蔵です^^
2011/05/08(日) 05:29 | URL | ノミ太蔵 #bBmFigmc[ 編集]
こちらは、小山さんや鈴傳さんあたりが力を入れ始めた、無名の小蔵です。
まだ、「先物買い」的なところはあるのでしょうが、蔵の取り組みにも好感が持てますし、将来性を感じます。
見かけたら、呑んでみて下さい。
2011/05/08(日) 06:42 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
ラベルサイズのご連絡ありがとうございます。
普通のサイズで記載内容が同じ、、たぶん、親爺の老眼では解読不能な小さな文字ですね。(笑
2011/05/08(日) 06:44 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
「揖斐の誉」なんて自社開発米からの造り、素晴らしい。
「嗜む」は↑でもう答え出てるみたいですが、岐阜の地元の人の嗜好を汲む、決してイマドキの流れに乗らないとこにも好感が持てます。
2011/05/09(月) 04:15 | URL | あみりん #-[ 編集]
あみりんさん
親爺も、この「揖斐の誉」は初めて聞きました。
30石でどうやってがんばってるのか? 逆に心配になります。(マジ
2011/05/10(火) 22:12 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
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