旨い純米酒と素晴らしい居酒屋のご紹介
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011/07/07(木)
創業者は大工さんだったそうです。大工さんが独学で醸造を学び、

1932年)醤油の製造・販売を開始。独自の醤油熟成法で、県内3位の大手メーカーに。
1949年)焼酎に、続けて梅酒に参入し、これまた大成功。県内最大手に。
1958年)日本酒に参入。
1961年)株式会社に改組し「中野酒造株式会社」を設立。
1971年)梅果汁製造子会社(富士食研株式会社)を設立。
1983年)ワイン製造子会社(紀州ワイン株式会社)を設立。
2002年)中野酒造と富士食研と紀州ワインの三社合併で「中野BC株式会社」誕生。
中野BC_外観
(↑写真は、新進気鋭の蔵元探しの旅より借用。)
なので、和歌山県「中野BC株式会社」は、お蔵さんという風情ではありません。
企業の工場です。なんたって、BCとは「Biochemical Creation」の略だそうですから。
日本酒生産は和歌山県内第一位、梅果汁の生産にいたっては堂々の全国第一位。
ほかにも不動産、スポーツクラブ、老人介護などの関連子会社を持つ、大きな企業です。

創業者の中野利生なる方、一代で財を成した立志伝中の人物という事でしょう。
庭園長久邸
                 (↑この写真は、Wikipediaより。↑)
蔵の敷地は13,700坪。その中にある庭園と創業者の別邸を「長久邸」と名付けて整備。
白鳥がすみ、鯉が泳ぐ庭園を、120畳の大広間から眺められるそうです。

呑んだのは、「超 超久 純米吟醸 平成19年≪生≫備前雄町全量使用」。
超 超久 純米吟醸 平成19年≪生≫備前雄町全量使用(1) いわゆる熟成酒です。
地元銘柄の「長久」を超え、さらに深い味わいを探求したいとの思いから「超 超久」。
-5℃の冷凍室を持ち、それを蔵(中野BC)では「氷室」と呼んでます。
「超 超久」は、その氷室でこだわりの熟成をほどこされるのです。

色合い アップにすれば、色もいい感じ。
純米吟醸の無濾過生原酒になります。

香りは控えめ。熟成酒特有の香りは感じません。

生原酒の濃厚さと熟成されたまろやかで、“とろりん”と口中をすべります。
濃厚ですが、熟成の粘っこさはなく、“とろりん”としています。

表面は“とろりん”トロトロですが、
その中には黒蜜?カラメル?のようなコッテリの甘みがあって、
その甘みは、口中をゆったりと、ゆっくりと進んで行くようです。

しかも、進んで行くにつれ、少量の酸味が顔をのぞかせるものですから、たまりません。
嚥下した後も余韻は長く、、味わいを二度たのしめるかのようです。

超 超久 純米吟醸 平成19年≪生≫備前雄町全量使用 超 超久 純米吟醸 平成19年≪生≫備前雄町全量使用(裏ラベル)
同じ熟成でも、親爺が1年熟成させた「鍋島 風」よりも、ずっと良いですねぇ。
プロが熟成させると、こうも違うものなのか?
ちなみに、熟成酒にハマってるわけでは、ございません。


== 親爺のお好み度 == ★★★★
とろりんカラメル、濃厚な甘み。
自家熟成の「鍋島 風」よりも間違いなく上だが、★5つにするには、ちょっとな。4.5かな。

超久 純米吟醸 平成19年≪生≫備前雄町全量使用】
・原料米:備前雄町00%、、精米歩合:55%、酵母:不明
・アルコール分:18度、日本酒度:不明、酸度:不明、アミノ酸度:不明
・醸造年度:平成19年
・価格:3,000円/1.8L

中野BC株式会社】 会社設立昭和36年(1961年)
・所在地:〒624-0034 和歌山県海南市藤白758-45、TEL:073-482-1234
・最寄駅:JR紀勢本線 海南駅(徒歩20分orタクシーなら5分) ⇒ 中野BCの地図
・代表者:中野 幸生(2代目)、杜氏:河嶋 雅基(但馬流)
・蔵見学:0120-05-0609 へTEL予約すれば、OK。

【購入したお店】 ⇒ 地酒 小山商店 のトマリ君の頒布会


 ↓↓ ポチっ ポチっ と ↓↓ ついでにポチっ と ↓↓ ご声援頂けましたら幸いです。
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ 人気ブログランキングへ
コメント
この記事へのコメント
とまり君頒布会!絶妙な所にきますね~渋いです。

自分も、とまり君頒布会やってみたいです・・・
2011/07/07(木) 09:19 | URL | 日本酒ランナー #tHX44QXM[ 編集]
超久だ!
最近のお気に入り銘柄です。
中野BCさんのお酒は良いですよね~。
紀伊国屋文左衛門が大好きです(^^v
2011/07/07(木) 09:37 | URL | godanism #-[ 編集]
こんにちは
120畳の大広間に
目が釘付け。。。(^v^)
↑こういう所で1杯やってみたいです~♪
2011/07/07(木) 14:06 | URL | ヨシ #JalddpaA[ 編集]
海南市は生まれ故郷の和歌山市のすぐお隣なので今度帰省する機会があれば
行ってみたいです。
「紀土」の平和酒造さんもあるし、酒どころとは思えませんが^^;
昔よく飲んでいた「雑賀」、これも親爺さまは歴史に詳しいのでご存知かと
思いますが、「雑賀の衆」からの銘柄。
和歌山でも雑賀という地名があるのでわたしでも難なく読めます。
川崎にある「さいか屋」デパートの名前の由来も創始者の方がこの雑賀の衆由来の方
だそうです。
超超久はあみりんは五百万石の5年氷室熟成を頂きましたが綺麗に熟成していました。
ブロ友が同じ5年熟成の山田錦を飲んだら「チョコ」だったらしいです。
河嶋杜氏さんは杜氏さんらしくなくてカッコよかったですよ^^
名刺頂いたので、BCのところに(生化学の創造)って書いてます。
う~~ん、日本酒っぽくないっすね(笑)
2011/07/07(木) 15:48 | URL | あみりん #-[ 編集]
20分の1の居間で呑んでるノミ太蔵です。

独学で始めて和歌山一。
いやはやスゴい人だ。
こういう人だからこそ120畳も可能なのですね。

熟成酒の“とろりん”感はいいですね。新酒には無い、まとまった一体感のあるトロ旨味。
あまり手強くなさそうな熟成酒なので、いつかチャレンジしてみたいです。

ちなみに肉じゃがで一番好きな具はこんにゃくです^^
2011/07/07(木) 18:31 | URL | ノミ太蔵 #bBmFigmc[ 編集]
新ぬか床で,お新香復活ですか!
(ナスは,ぬか漬け?)
結界てぬぐい(ランチョンマット?)も可愛いですね~。

で,このお酒,飲んだことないのです。。。
2011/07/07(木) 19:00 | URL | 粋豚(すいとん) #DF426uYg[ 編集]
超 超久、知らないお酒です。
熟成酒、とろりん、何とも飲んで見たいですね。
近々、自家熟成の"風"飲んで見ますかね~♪
2011/07/07(木) 20:19 | URL | namesan56 #-[ 編集]
トマリ君頒布会は、、いいですよ!
なかなか面白いお酒を送ってくれますから。
今回、親爺からのリクエストは「親爺が呑んだ事なさそうな、旨いお酒!」でした。
そしたら、超超久が、やってきました!
大正解でした!!
2011/07/07(木) 21:54 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
godanismさん
このコメントをくれてるgodanismさんは、学校での母なるgodanismさんだろうか??
中野BCは、まだこの一種類しか、じっくりと呑んだことないですが、、結構スゴイかもしれませんね。
今度、紀伊国屋文左衛門、呑んでみようと思います。
2011/07/07(木) 21:56 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
まぁ、昔の金持ちは、良いも悪いも、、いろいろ豪勢にやってくれましたねー。
これが、個人の家庭の広間だったのですから。。
2011/07/07(木) 21:58 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
あみりんさん

雑賀の孫一は存じ上げてますよ。と言っても、司馬遼の『尻くらえ孫一』という短編を読んだ事があるだけですが。
ちなみに、(親爺の記憶だけですが)あの雑賀の胴ラベルは、太田和彦さんのデザインだったと思います。
2011/07/07(木) 22:07 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
20分の1あれば、、かなり立派です。ハイ。
この中野BCの熟成は、バカにできませんよ~。ホントに旨いです。
> ちなみに肉じゃがで一番好きな具はこんにゃくです^^
親爺は、肉 です。(笑
2011/07/07(木) 22:10 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
残念ながら、新ぬか床は、まだ作成しておりません。
このナスは、ただの塩もみです。(ガハハ。
結界てぬぐい(ランチョンマット?)は、OIRAnさん&○すこちゃんからの頂きもです。
大切に(?)使わせていただいております。
中野BCの熟成酒は、、親爺のような熟成酒初心者にはぴったりでした。
たぶん、粋豚さんにとっても旨いと思います。ぜひ、試して下さい。
2011/07/07(木) 22:12 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
自分もこれと同じかな?一昨年頂きました!
どれだっけかなぁ~。なんて思いながらラベルのファイルを観たら、裏ラベル取ってないでやんの・・・(汗)
小山さんで買った奴だし、多分一緒でしょう・・・タブン。
2011/07/07(木) 22:14 | URL | ino #w4Ib0zSU[ 編集]
親爺の自家熟成「風(火入れ)」よりも、こちらの「超超久」のとろりんの方が、はるかに旨かったです。
やっぱり、熟成といっても、ちゃんと呑みごろを見て出荷されたお酒と、自家熟成とではちがうのかなー?と、思いました。
(同じコメ、2つ入っていたので、ひとつは削除しておきましたね。あしからず。)
2011/07/07(木) 22:17 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
それは、タブン、H17のやつじゃないかなー?
親爺の呑んだやつよりも、貴重(というか超熟成版)だと思いますよ。
2011/07/07(木) 22:19 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
「超超久」及び「長久」はまだ呑んだ事無いですね。和歌山の酒は「黒牛」と「車坂」だけですね。

「中野BC」の「BC」の意味が判りました。
同社は確か、どっかの大学と共同で研究して「梅エキス」がインフルエンザに効くとかを発表したのを以前ネットで見たような・・・。  
2011/07/07(木) 22:48 | URL | 通り菅井 #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
> 同社は確か、どっかの大学と共同で研究して「梅エキス」がインフルエンザに効くとかを発表したのを以前ネットで見たような・・・。
さすがにお詳しいです。
今年(2011年)、中部大学と発表してますね。よく、ご存じだ。。
2011/07/07(木) 22:58 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
中野BC酒造、安曇野のEH酒造を思ってしまった。
横文字弱いのでこのような蔵は困ってしまいます。
2011/07/07(木) 23:26 | URL | 年三 #-[ 編集]
こちらの熟成は、やはり-5℃の氷温熟成がポイントなのでしょうね。
熟成酒もいろいろありますが、こちらは呑んでみたいです。
それにしても、独学で醸造を学び、ここまで成功してしまうとは、
創業者の方は相当な商才の持主だったのでしょうね。凄い。
2011/07/08(金) 01:30 | URL | のぶ #qYKiUWys[ 編集]
初めて聞く銘柄です。
名前からして旨そうです。
黒蜜こってりの甘味、呑んでみたいです!
2011/07/08(金) 07:21 | URL | dians #lwtwWvdg[ 編集]
超久は,確か,初めて行った時の水月でいただいたような気が・・・。
そういえば,水月,行ってないです。
もう忘れ去られているでしょうね,きっと。
肉じゃが,旨そうです。
じゃがいもは今夜の主食でした。
2011/07/08(金) 21:11 | URL | 星矢馬鹿酒 #Y17400wE[ 編集]
実は、ランナーさんと親爺さんの『トマリ君頒布会』が良いな~って話になっていたんですよ。
このお酒、私全く知りませんでした。
でも、色合いや、黒蜜?カラメル?のような甘みと聞くと間違いない旨さなんでしょうね。勉強になりました。
ぽち~ん。
2011/07/08(金) 22:26 | URL | RYO #YrGnQh/o[ 編集]
何処かでみかけたことがあったのですが ずっと超人だと思ってました。
「久」だったのですね。 オソロシヤオソロシヤ 店で「ちょうじん」下さいって言うとこでしたよ。
 筋肉マンかyo!!って突っ込まれそうです。
それにしても更新頻度が高すぎる!! 日本に居すぎじゃないですか?w
2011/07/09(土) 11:07 | URL | OIRAn #-[ 編集]
親爺は「安曇野のEH酒造」を知りませんでした。
ちょっと、ググったら、歴史はありますね。
昭和48年に純米酒を出してるところは、かなり高評価です。(笑
2011/07/09(土) 11:12 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
超超久は、かなり旨いと思いますよ。
親爺が呑んだのはH19ものですが、H17ものとかH18ものも旨かったみたいですね。
2011/07/09(土) 11:15 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
これはおススメですよ。
我々のような熟成初心者にはぴったりのような気がします。
値段も手ごろだし。
2011/07/09(土) 11:16 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
> 超久は,確か,初めて行った時の水月でいただいたような気が・・・。
そうですね。あのお店も小山さんから仕入れてますので。
親爺は、あの時超久を呑んだか?どうか忘れておりますが、
お店の人は馬鹿酒さんのこと、覚えてますよ。大丈夫。
2011/07/09(土) 11:18 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
この熟成の黒蜜?カラメルは、旨かったです。
ぜひ、試して下さい。
トマリ君頒布会は、トマリ君のTEL番号を知っていれば(たぶん)誰でも参加OKだと思います。
2011/07/09(土) 11:19 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
ぜひ、お店で「ちょうじん」と言って欲しかった。。
2011/07/09(土) 11:21 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
これは凄い。酒の美味そうなのもさることながら、屋敷の豪勢さは瞠目ですね。昔の金持ちはすごいなぁ。
ところで、カメラのその後は?
2011/07/09(土) 13:31 | URL | 青の50号 #-[ 編集]
> ところで、カメラのその後は?
・・・はい、この一言をヒントに、ネタをひとつ書かせていただきました。(笑
2011/07/09(土) 17:22 | URL | 酒呑親爺 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yoshiyukita.blog32.fc2.com/tb.php/469-8f187a93
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。